仮面ライダーディナイト〜ヤンデレストーカーの見聞録〜   作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ

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USJに行こう! その③

バキッ!ゴガッ!ドスッ!

 

脳無と私はかれこれ5分程度ノーガードで殴り合っている。

 

「なんなんだよお前ぇ!!」

「なんで【筋力増強】と【ショック吸収】積んだ脳無と殴り合えるんだよ!」

 

「私は、通りすがりの大聖女だ!」

 

一旦脳無から距離を取り、

 

ATTACK RIDE BLAST

 

ギガディナイトガトリングを取り出し、打ちまくる。

 

だが、銃弾も切り裂く力はなく、少しめり込んでそれだけ。脳無は止まらない。

 

「チィッ…ならば、」

 

KAMENN RIDE GINGA

 

仮面ライダーギンガの装甲へと姿が変わる。

 

「ハァ⁉姿が変わったぁ⁉」

 

「弔。あちらは十分に脳無で足止めできています。目を向けずにほかの教員から始末するべきでしょう」

 

「…わかった」

 

黒霧の言葉で落ち着いたのか、弔は相澤先生と十三号先生に目を向ける。

 

好都合だ。

 

じゃぁ、

 

「これで終わりだ」

 

ATTACK RIDE DYNAMITESUNSHINE

(手加減)

 

「消え去れ」

 

ゴウッ!!

 

技の発動とともに周囲にはとんでもない熱波と衝撃波が贈られる。

 

そして、至近距離でそれを受けた脳無は、

 

…ボロッ、パサッ、

 

個性が発動しないほどの炭の山になっているのだった。

 

「は…?」

 

弔は混乱でものも言えなくなっている。

 

「は…?え?なんなんだ…?」

 

「これでも威力が高かったか…」

 

「やりすぎだ馬鹿!」

 

相澤先生が私を大声で叱りながらもう一体の脳無の相手をする。

 

「いえ先生。これでもだいぶ手加減しました。たぶん全力で今の技をやったらこの学校全体が崩れます」

 

「ほんとなんなんだよお前は…」

 

「私に聞かないでください」

「じゃあ私はあっちの二人相手するんで先生たちは二人でこの木偶の坊相手しといてください」

 

「ああもう!わかったよ!」

「ったく…不合理極まりない」

 

相澤先生が渋々ながら了承したのを聞いて、二人の方に行こうとすると、

 

BOM!!

 

壁に爆発で穴が開く。

 

「爆轟!」

 

「ハァ…ハァ…飛ばしやがってクソが…!」

 

爆轟は息が切れながらも、壁を破ってきてくれた。

 

「大丈夫か!」

 

「アア。問題ねぇ」

 

「なら手の方を相手しろ!遠距離に徹してな!」

 

「わかった!が、俺に命令すんなクソガァ!」

 

「今後気を付けるかもしれない!」

 

「絶対つけろや変身ン!」

 

そしてその会話を終わらせ、私と爆轟は唖然としている二人のヴィランに向かうのだった。

 


たぶんどこでも話さないであろう設定集

 

手加減

手加減とは、カードを読み取る部分を完全に閉じないことにより、威力の激減などが起こるため、それを意図的に使用したことである。

今回の場合、1/4閉じたため周りに迷惑はいかなかったが、全力でやっていたら雄英高校ごと吹き飛んでいた。

どのタイミングでこの世界から切り上げる?

  • 神野
  • オーバーホール戦
  • ステイン戦
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