仮面ライダーディナイト〜ヤンデレストーカーの見聞録〜 作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ
職業体験が終わってからしばらく経ち、期末試験の時期となった。
筆記はすでに終了し、次には実演試験がある。
そして、それは今日当日である。
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「それじゃ、実演試験を開始する。と言いたいところだが…」
相澤先生は私の方を向き、
「神代はこっちだ」
「ん?ああ…」
そして私は先生のいる方に歩く。
「で?私だけ違う理由は?」
「…もう直ぐわかる」
フゥム…
「というか、先生多いな?」
「5…6…8人?」
耳郎の疑問で葉隠が人数を数える。
「諸君なら事前に情報仕入れて何するか薄々分かってるとは思うが…」
「諸事情あって今回から内容を変更しちゃうのさ!」
相澤先生の影から鼠先生が出てきて声を出す。
「校長先生⁉︎」
「変更…?」
「これからは対人戦闘・活動を見据えたより実戦に近い教えを重視するのさ!というわけで…諸君らにはこれから二人一組でここにいる教師1人と戦闘を行ってもらう!」
校長が説明すると、麗日が目を見開く。
「先…生方と…!?」
「尚、ペアの組と対戦する教師は既に決定済み。動きの傾向や成績、親密度………諸々を踏まえて、独断で組ませてもらったから発表してくぞ。まず轟、八百万は神代」
「神代さんと…⁉︎」
「…大分辛いな」
…つまり私は試験をする側ということか。
「戦力比的にこうなったため、お前らの採点は外から俺たち教師陣が見てつけることになった」
「ふむ。まぁいいだろう」
「そして緑谷と爆豪がチーム」
「デ……!?」
「かっ…!?」
相澤が指名すると、爆豪と緑谷は同時に目を見開く。
「で…相手はーー…」
緑谷と爆豪の後ろには、オールマイトが立っていた。
「私がする!協力して勝ちに来いよ、お二人さん!!」
オールマイトが言うと、二人は互いの顔を見合う。
「それぞれステージを用意してある。10組一斉スタートだ。試験の概要については各々の対戦相手から説明される。移動は学内バスだ。時間が勿体無い。速やかに乗れ」
相澤先生は説明が面倒になったのか紙を渡し、命令してくる。
「先生!先生は戦わないんですか!」
「個性の相性から考えてこうした。あと神代、お前は手加減してやれよ」
「無論」
対戦表
・ディナイトVS轟&八百万
・オールマイトVS爆豪&緑谷
・根津校長VS 芦戸&上鳴
・13号VS青山&麗日
・プレゼントマイクVS耳郎&心操
・エクトプラズムVS蛙吹&常闇
・ミッドナイトVS瀬呂&峰田
・スナイプVS障子&葉隠
・セメントスVS切島&砂藤
・パワーローダーVS飯田&尾白
そうして、教師陣もろとも乗り込んだバスは試験会場へと向かっていく。
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