神々、君に背き奉る   作:アグナ

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王道に平穏は遠く

【マングースとコブラ(蛇)に関する、魔女ルクレチア・ゾラの考察】

 

 マングースはアフリカ大陸、南アジア、東南アジア地域に生息する小型の肉食獣である。低地から高地、森林から低木林、サバンナから半砂漠までとあらゆる環境に住む彼らは、主に昆虫や爬虫類、草食小動物などの肉食を好むが、果実などの草食も行う。

 この小型生物の最たる特徴といえば小型ゆえの素早い身のこなしと先天的に神経毒に対する耐性を有していることであろう。

 

 この特徴からマングースは古代より蛇の天敵とされ、蛇から人々を守る象徴として扱われてきた。エジプト神話におけるマフデトなどは一説にはマングースを化身とする女神だとされており、蠍や蛇などの有毒生物からラーを守ると語られる。

 

 またインド神話においてはクベーラ──財宝神が持つ宝の一つとして描かれている。興味深いのは「サーダナマーラー」に語られるクベーラの持ち物が「雌マングース」とされていることである。何故わざわざ「マングース」という表記に留めず「雌マングース」なのか。

 神話的に解釈するのであれば、マングースとコブラの関係は天敵である。即ち、コブラは地下世界を象徴する存在にして、竜蛇として水にも所縁を持つ生物である。このことから、蛇を喰らう雌マングースは蛇の蓄えている富を腹のうちに抱えることとなる。

 

 よってインド神話においては雌マングースの腹を押し出すことによって蛇の持っていた金銀財宝を吐き出す宝として財宝神の持ち物に加えられたのではないかと考察できる。

 

 蛇を喰らい、その宝をうちに取り込むマングース。これを宝として保持する軍神のエッセンスを持つ神という構図。これもまたペルセウス・アンドロメダ型神話に見られる『蛇』より『剣』を獲得する、鋼の英雄たちと大地と水の神霊たる竜たちの隠れたる共生関係の一種と分類できるのではなかろうか。

 

 

 

【オーストラリアのフリーメイソンより提出された資料より抜粋】

 

 先日、このオーストラリアで起こった悍ましい出来事については皆さまも記憶に新しいでしょう。欧州において度々暴威を振るってきたかの魔王、サーシャ・デヤンスタール・ヴォバンが執り行おうとした儀式、まつろわぬ神招来の儀について。

 

 かの儀においては先住民族(アボリジナル)より略奪せしめたとみられるエインガナの石像に加え、各地から召致或いは攫ってきたと思われる多数の巫女や魔女などが動員されており、万が一にでも儀式が執り行われていれば、物質的人的に多数の損害を被る事態に発展したことでしょう。

 

 幸いにもこの儀式は完遂されることはありませんでしたが、その朗報は二つの悲報によってより強い衝撃を我々に齎しました。

 そう、何を隠そう、儀式を止めたのは神の救いでもなければ魔王の気まぐれでもない。儀式を止めたのは新たに確認された二名の神殺しによる尽力。即ちかの侯爵の儀式中止は今まで確認されていなかった六人目と七人目の魔王の誕生を示して見せたのです。

 

 

 

【グリニッジの賢人議会により作成された、天国怜志についての調査書より抜粋】

 

 毘沙門天という神は、六世紀頃の仏教の伝来に伴って版図を広げた神格である。印度におけるクベーラを起源とするこの神は、西域から中国や朝鮮半島を経てアジア全域に広まり、日本のみならず、ネパールやチベットにおいても信仰されているのが確認できる。

 

 クベーラ神、ジャンバラ神、毘沙門天──アジア全域に版図を有する財宝神にして軍神を殺し、天国怜志は神殺しとなったのだ。

 

 『富める羅刹王(Dhanada Vaiśravaṇa)』と仮称した彼の権能はクベーラ神が有していた九つの宝具を模したものだと考えられるが、未だ以てその全容は不明である。ただ誕生から間もなくして確認できる限り、最古参の魔王たるヴォバン侯爵を撃退し、共闘関係にあると思われた六人目の神殺し、サルバトーレ・ドニと立て続けに交戦しながら生を勝ち取って見せたことから現時点においても他の神殺しと遜色ない脅威性を有しているのは間違いないだろう。

 

 忘れてはならない。たとえ生まれて間もない存在であっても彼もまたカンピオーネ。か弱き人の子に過ぎない我ら魔術師を遥かに凌駕する魔王の一角なのだ。

 なお彼の姓名、「天国」とは日本における特殊な家名であると一部囁かれているが、その真偽については日本の呪術集団、『正史編纂委員会』に確認を行っている最中であるため、この場においては彼が呪術に関わりある家柄の出身であることに報告を留めさせていただく。

 

 

 

 

 碓氷峠といえば、長野県と群馬県の境界にある峠である。

 古代から坂東と信濃国を繋ぐ道として使われており、神話においてはヤマトタケルが坂東平定の帰路として使い、中世においては結城合戦に際し武田信玄が上野国に進出するために使用し、また小田原征伐に取り掛かった豊臣秀吉は北国勢をこの碓氷峠を通じて進軍させている。

 

 関東地方と中部地方の境界線。

 現代においても県境峠として交通の栄えある道であるが、同時に古くからの難所でもある。

 山間部特有の大気の流れと地表面の湿度の高さ、山を登る低気圧。それに伴い、気温は下がり、辺り一帯には飽和した水蒸気が霧となって視界を遮る。

 そうして年中発生する霧によって数メートル先すら見通せないことに加えて、さらに大蛇のように曲がりくねった峠道が踏破を極めて困難なものにするのだ。

 

 そんな難所の峠道から外れ、峠の底に流れる碓氷川の沢を沿って鬱蒼と茂る碓氷山へと続く道にその庵はひっそりと佇んでいる。

 茅葺屋根の質素な庵。広さにしておよそ畳六畳ほどの部屋は中央に小さな囲炉裏が焚かれるのみで他には何もなく、棚や箪笥は疎か、寝床すら見当たらない有様だ。

 人一人が過ごすのがやっとの、その上で人一人で過ごすにしてもあまりにも何もなさすぎる庵であった。

 

「──まあ、実際の所、住居でないから当然なんだが」

 

 相変わらずの様子に思わずポツリと怜志は言葉を漏らす。

 この様を見て一体誰がこの庵こそが天国の鍛冶場だと悟れようか。

 

 炉は疎か、刀鍛冶に必要な金具さえ見えない茶室モドキの庵はとてもじゃないが刀鍛冶の工房には見えないだろう。だが元より怜志が手繰るは通常の刀鍛冶のそれに非ず。神代より受け継いできた秘法は技術というより呪術の類。ともすれば必要となるのは工房ではなく儀式場である。

 

「さて──」

 

 一息入れて怜志は包みを手に取り、丁寧に解いていく。

 現れたのは黒漆の鞘に収められた一振りの大刀だ。

 刃渡り三尺三寸五分、古刀なのかやや古ぼけているものの、鞘から僅かに刃を覗かせてみれば刀身はゾッとするほどの鈍色の光を跳ね返し、それがまごうことなき名刀であることを証明している。

 

 ──否、名刀どころではない。

 視る者が視ればすぐに気づくだろう。

 刃が宿すその魔性……戦慄するほどの桁違いの神力に。

 

「ふむ……」

 

 刃越しにそっと囲炉裏を挟んだ対面に怜志は目をやる。

 そこには怜志以外にもう一人、同席者が座っていた。

 

 白と朱の巫女服に身を包み、背筋を伸ばして正座する一人の少女。

 名を清秋院恵那という。

 艶のある長髪の黒髪を背中に流し、瞑目して静かに坐するその姿は正しく古き良き大和撫子のそれだ。

 

 実際彼女は名家の令嬢。

 現在この国において、力ある四つの家。その一角を担う娘にして武蔵野の巫女たちを代表する媛巫女の筆頭格。ともすればこの静謐な所作に、品のある振る舞いも頷けよう。

 余人であればうっとりと見とれるような様に、しかし怜志は一瞥するだけに止め、すぐに視線を刀に戻す。

 

 ……どうやら此処に来るまでに相当に禊を終えているらしい。

 器として理想的なほど『空』に近い彼女の様子と刀に満ちる透き通った神気を見ればそれは簡単に伺える。

 ならばこちらも気合を入れて臨まねばなるまい。

 

「始めるぞ──天の金山の(はがね)を取りて、倭鍛治の行を唱えん」

 

 その呪言を口にした瞬間、刀を、怜志を中心に魔法陣のようなものが広がった。

 一見して梵字にも見えるそれはしかして形が一致しない。

 これはもっと古の、もはや失われた神代の言の葉であった。

 

「焼き刃を清き水にて治め奉り、天国の井戸、(はがね)を鍛えり」

 

 呪言に伴い、熱を帯びるが如く刀身に神気(ひかり)が宿る。

 目を見張るほどの輝き、同時に発露する嵐のような風と水の飛沫。

 常軌を逸した光景に、しかし怜志は冷静だった。

 驚き刃金を手放すことも、動揺に手を止めることもなく、サッと刀身を指で撫でつける。

 

「天座、天雲、天藤、天行、天原、鍛治に在りて水を手繰り、鍛治に在りて雨を希う。火より水、日より雨。邪念を払うは山水清明、穢れを流し、穢れを祓い、穢れを洗いて鉄を鍛える(浄める)

 

 それで荒ぶる刃の様は一瞬で収まった。

 光が安定する。刀身を覆う仄かな神気。

 先ほどのように周囲に散る様子なく鎮め治まる姿はまるで鎮守だ。

 荒魂を和魂に戻すように、その祭儀は粛々と締められる。

 

「八百万、天の国に在りし諸神に変わりて天の国より通じる霊験、鍛治の系譜が御国の主に献じ給う」

 

 ──告げる。

 

「八雲立つ、出雲八重垣、妻籠みに。八重垣作る、その八重垣を──っと」

 

 魔法陣も刀身の光もそれで納まり消えた。

 怜志は一つ頷くと刀身を僅かに傾げ、刃を、刃紋を、眺めるように暫し吟味するともう一度、今度は満足する様に頷いた。

 

「こんなところだろう。どうだ? 祖父ほどじゃないにせよ、かなり使いやすくなったはずだが」

 

 言いながら手に構えていた大刀を怜志は恵那へと手渡す。

 ゆっくりと瞼を開いた恵奈は両手で丁寧にそれを受け取り、慎重に己が相棒──天叢雲劍と銘打たれた太刀の様子を観察し、静謐を吹き飛ばす綻ぶ様な笑顔で頷く。

 

「──うん。完璧! これなら多分、最高に調子よく扱えるよ! ありがとね、王様!」

 

「それは何より」

 

 笑顔を浮かべる恵那に対し、苦笑する様に返して怜志は姿勢を解く。

 本来であれば客人を招いている最中に礼法を崩すのは怜志の流儀ではないのだが、相手が古くから知る相手であるために無駄に畏まった振る舞いをする必要はないだろうという安心感からの行動であった。

 まあ儀式に意識を割いた分、疲労で体裁を保つのが辛くなったからというのが一番ではあるが。

 

「しかし、一段と気合を入れて修練したな? ここまで刃に気が満ちてるとは思わなかった。正直、今の俺は繊細な呪力操作に不慣れでね。一歩間違えればまつろわぬ神を呼び込みかねん神刀の調整は流石に骨が折れたぞ」

 

「んー、そうなったらそうなったで強敵と戦えて嬉しいんじゃないの?」

 

「否定はしない。が、少なくとも自分から進んでトラブルを起こすような真似は流儀じゃない。俺は抜き身の刃ほどに飢えてはいないし、妄りに武をひけらかすことも好みではないからな」

 

「火のないところに煙を立てるんじゃなくて煙が立った所に突っ込んで気持ちよく燃え上がる方が好きってことだ」

 

「……些か悪意を感じる解釈だが、うん。まあ……その通り」

 

 ざっくばらんに怜志の本性を突く恵那の言葉に思わず怜志は口ごもる。

 怜志は決してトラブルメーカーではないが、トラブルシューターではある。

 

 トラブルの種を見つけては火消しの名目で介入して、大義名分の下に私欲を満たす。神殺しとなってより、ある種の禁欲から吹っ切れた怜志が行う立ち居振る舞いである。

 例えば先のヴォバン侯爵と万里谷嬢誘拐事件などはまさにそれである。

 とはいえ、だ。

 

「流石の俺も、私欲で身内を危険に晒す外道は行わんよ。自らの欲を満たすために誰かを巻き込んではかの侯爵と何ら変わらん。少なくとも俺は制御された暴力でありたい」

 

 自分がもはや騒乱を愛し、愛される宿業なのは重々承知であるが、それでも人であった名残として人心を忘れた行為は行いたくない、とは、まごうことなき怜志の本音だ。

 

「なんか凄く王様っぽい発言だね」

 

「茶化すな」

 

「茶化してないよ。寧ろ王様のそういうとこ恵那は割と好き」

 

「む……」

 

「………………照れた?」

 

「ない」

 

 にししと笑う恵奈に怜志はわざとらしく空咳を打つ。

 トト(・・)といい、どうも自分は捉えどころのない、それでいて人を振り回すような性質の相手は苦手だ。

 自覚のある弱点に対し、怜志はこっそりと嘆息する。

 

「──で?」

 

「で、って?」

 

「……わざわざ二人っきりで雑談するためだけに、帰国早々の俺に神刀の調整をお願いしてきたわけじゃないんだろう? 加えて、それだけ身も心も研ぎ澄ませてきたのなら、何か相当の用事があるのだろう?」

 

 ──怜志がオーストラリアより帰国したのはつい一日前の出来事である。

 出迎えに現れた恵奈は帰国してすぐの怜志に労りの言葉を告げた後、開口二番で唐突に依頼してきたのだ。

 太刀の巫女としての己が相棒──天叢雲劍の調整をしてほしいと。

 

 突然のことに些か面を喰らったものの、怜志はその依頼を即時引き受け、山岳部に幾つか有する天国の隠れ庵に恵奈を伴って、やってきて現在に至るという状況である。

 巫女として最大性能を発揮できる状態で、さらには得物の調整とくれば、これはもう何かしらの目的があるのは絶対的であろう。それも過激な方面での用事だ。

 

「流石にわかっちゃうかー。まあ恵那も隠すつもりが無かったからいいけどね」

 

 怜志の指摘に恵那は肩を竦めながら肯定する。

 

「うん──実はね、王様がオーストラリアに祐理を助けに向かってから西の方でちょっとしたトラブルが起こっちゃっててねェ。そしたら丁度、王様を迎えに山を下りてた恵那に対応を任せたいって話が回ってきたんだ」

 

「トラブル」

 

「そう──察してるだろうけど神様がらみのだよ。ほら、一応『委員会』の人たちはうちの国にもう王様がいることをまだ知らないでしょ? だからトラブルの規模を考えて恵那にお鉢が回ってきたってわけ」

 

「成程……で、件のトラブルとは?」

 

「あはは! やっぱり気になるんだ! さすが王様! うん──そのトラブルっていうのはね、雨が止まないんだって」

 

「雨が止まない? ……それはどれほどの期間で?」

 

「王様がオーストラリアに行くちょっと前ぐらいからって話だから……うん、大体一か月ぐらいかな? もうずっと振りっぱなしらしいよ。一日中、ずっとね」

 

「それは……」

 

 成程、確かにトラブルというべき異常事態である。

 というより大問題の類だろう。

 

 雨季の期間ならば、多少雨が降り続くことはさほど珍しくはあるまい。

 だが、もう既に七月も後半。

 庵の外には蝉時雨が鳴っており、空は雲一つないほどに晴れ渡っている。

 そんな時期に時季外れの長期降水とは。

 

「ちなみに被害は?」

 

「ずっと降ってるけど局所的な雨だから、人の被害は出てないみたい。ただ一部が山体崩壊を起こしたり、荒れた川の水が麓に流れ込んだりで、少しずつ被害が拡大していっているらしいよ。このまま続けば直に土砂崩れが起きて人里に被害を齎すのは間違いないだろうって甘粕さんは言ってたね」

 

「雨、か」

 

 不意に己の手に目を落とす──雨には些か縁がある。

 顔を上げる、恵那と目が合う。

 

「……で、その話をわざわざ持ち込んできたっていうのはそういうことだと思っていいのか?」

 

「うん。もしも王様が疲れてるっていうなら恵那一人でもいいやって思ってたんだけどねェ。王様、寧ろピンピンしてそうだし、何なら調子良さそうだったからね!」

 

「調子が良さそう、ね。そう見えるか?」

 

「見える見える。何かいいことあったんでしょ?」

 

「まあな」

 

 果たして神殺し以外に満足できる闘争があるのか──それはカンピオーネとなった怜志が最初に抱いていた懸念であるが、なんてことはない。足を向けた先の外国で怜志は世界の広さを知った。

 

「存外、この世に強者は多い。それが分かった旅程だったからな。収穫は多かったよ」

 

「そう──なら、どうする? 恵那とのデートに付き合ってくれる?」

 

「デートはともかく神様がらみのトラブルに、古い友人たっての頼みとあらば断わる理由はなし。謹んで受けさせてもらうとしよう」

 

「やった。うーん、祐理の時と同じ即断即決ぶりだねェ。……あ、そういえば今回は初めて実戦で共闘することになるんだねー。仕合は何度もしてきたけど、一緒に戦うのは初めてだ。初めての共同作業だね!」

 

「色々と語弊がありそうな言い回しだな……」

 

 鼻歌調子でご機嫌そうな恵那を見ながら怜志は思わず呆れたように呟く。

 まあいざともなれば神と神殺しの戦にたかが人間が混ざれる道理もなし。

 結果的に単独で挑むことになるだろうシチュエーションも考えられるため、彼女の要望通りの状況になるかは極めて不明ではあるが──と。

 

 不意に怜志はまだ一番大事なことを聞いていない事実を思い出す。

 

「そういえば、その止まずの雨は何処の地域の話だ? 確か西の方って言っていたが……」

 

「あ、そういえば言ってなかったね。場所は福井と岐阜県の県境の尾根にある池の周辺だよ。名前は──」

 

 ──夜叉ヶ池。

 告げられた地名が怜志の耳を通ると同時、脳裏に過去の映像が霞める。

 昔、書庫から手に取った一冊の本。

 幻想文学の先駆けとして名を遺す泉鏡花の作品。

 

 龍神伝説を基にした、舞台。

 

「成程な」

 

 微かに怜志が笑う。

 どうやら、今回も──相手にとって不足なし。

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