今回の練習試合、
吹奏楽部も参加して、始まる前からザワザワしている。
勿論理由は紗良。大目玉の登板までまだかまだかと始まっても
いないのに紗良の話でもちきりだ。オマケに少し顔がいい…
横目で紗良を見る。それにきずく紗良、中指を蒼名に向けて立てる。
「テメェ、今日の先発は俺なんだから少しは応援しろよッ!!」
紗良「お前の事はどうでもいい。自分の事しか興味ない。」
相変わらずの塩対応にピ切らないように必死に抑える…
前髪ばっか弄りやがって、ボケが。(シンプル暴言)
試合の準備が整い、号令が掛かる。メンバー、一同は深々と頭を下げ
大きな声でお願いしゃーすと帽子を取る。
蒼名「ひっひっひ。先発、ワイ。背番号18は1年だからしゃあない。」
一人でくすくす笑っている蒼名の頭をボカァと殴る悠賀。
蒼名「オワァッつぅ、おいお前!お前もレギュラー入ったからって
調子乗ってんじゃねえぞ!!」
悠賀「お・ま・え、だろ!少し落ち着け、いつものお前じゃないぞ。」
そうだなと素直に謝り深呼吸する。少しは楽になり、周りも段々と
見えてきた。
蒼名「ふぅ。ごめん悠賀、それで今日の作戦は?」
悠賀「相手は余り強くない。特に打撃が弱点、高めのボール球
良く手を出す傾向がある。」
長めのバッテリーの作戦会議にイライラし始めた先輩一同…
蒼名「…おk、もういいぜ。行こう」
審判「プレイ!!!」
一番、セカンド 千葉君…
悠賀(最初はまず真ん中にストレート、だな。)
ズバァン!!
ストライク!!
悠賀(よしっいいぞ。…でも、前よりなんか球遅くなってないかな?)
悠賀が違和感を覚えるのは無理もなく、蒼名の直球のノビ具合は
日によって違い、完全に《 乱調 》なのである。
そして今日。この日は特にノビがなく、シンプル120km。
そしてこの日の最速が126km…これがどう影響するのか、吉か、邪か。
シュゥーー…
千葉「お、おっそ…」
ズバンっ
「バッターアウト!!」
蒼名「はっは!どうだ俺の150kmは!!何故か紗良だけが150kmで
騒がれてるが、俺も速球持ちだぞ!!」
と、本人はスコアボードなど一度も見たことが無いので、
素でこのような発言をしている。そして、悠賀はスコアボードに
映された122kmの数字を目にし、そして納得した。
悠賀(コイツ、天性のノビ球?か。聞いたことないぞ。こんなの…
120kmが150kmに感じる程の球…)
だが、今日は素直に120km台の遅い球。しかし、コレは公式戦まで
蒼名の才能を隠せるチャンスだと思った悠賀。さっきした作戦会議は
全て忘れて、遅い球と遅い球(チェンジアップ)で抑えるリードを…
悠賀「はぁ、大変な役回りだな。捕手ってのは」
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ふらふらぁ〜
「おぉっ」 ブンっ
「スリーアウト、チェンジ!!」
蒼名「よし、良いぞ。チェンジアップが良く効いてますな。」
悠賀(はは、何処がだよ。大変なんだよこっちは…)
監督「良く立ち上がりやってくれた。良いぞ!!」
監督から褒められて、ドャと紗良の方を見る。
だが、まだ初回。立ち上がりが良くてもこの後の守り、どれだげ
耐え切れるかが肝心である。
そして、加賀美高の攻撃。一番は当てるのが上手い2年、速泉
カキィーーーン!!
…ドサァ!!
「ヒットだぁー!!」
速泉「相手ピッチャーは球130km後半。そして変化球2つ…」
この言葉を繰り返し、変化球のキレ具合を頭にインプットしていた。
紗良「あの人もお前と同じ野球留学できた人。天性の
アベレージヒッターなんだよ。」
蒼名「アベレージヒッター、パワプロか?」 「違う。シバくぞ」
…その後、速泉の走者を残しチェンジ。その後、何回かピンチ
にはなるが、ふらふらと切り抜けて言った蒼名。
そして、打線が爆発し、5回一気に5点を取った。
そして蒼名がそろそろ降板する7回…一年には荷が重い満塁のピンチ。
そして此処で紗良亮二がマウンドに上がった。
蒼名「…申し訳ない、満塁にお前を出して。」
紗良「別にいい。後アウト一つでこのピンチは切り抜けられる。」
紗良のグローブにボードを渡し、マウンドを後にする。
蒼名「良くやった方だぜ。俺…」
吹奏楽部「アイツが紗良か?中々雰囲気あるな〜。」
「かっこいいしねぇ〜。」
「でもさっきの奴のせいで満塁じゃん」
アイツじゃなくて紗良出してれば良かったんじゃない?
心無い言葉が蒼名に聞こえてくる。確かにピンチにしてマウンドを
降りるのは良くない。しかし、先発としてはまだ無失点であり、
無四球という好投であった。しかし、ここは強豪。求められるものは
高い。それが今になって蒼名に襲ってきた。
ズバァーーン!!
紗良が三振を取ってきっちり抑える。
その音が蒼名には堪らなく応えた…
加賀美高7-0洲縞高
今日の練習試合は吹奏楽部のお陰で大いに盛り上がった。皆口を
揃えてそう言った。勿論蒼名も。口ではそう言った…
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「蒼」今、大丈夫ですか?
はい!大丈夫です(*^^*) 「倉」
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今日も倉にメールを送っていた、今日の試合の事を忘れる為に。
倉は嫌がる素振りを見せず、いつも優しくしてくれる。完全に
好きになってしまった。だが、今恋愛に明け暮れている場合では無い
紗良に勝つために、必死に練習しなくては…
メールを適当な所で終わらせ、夜に寮を出る。
もしこの日。寮を出ていなかったら、今の蒼名は
いなかったかもしれない
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河川敷
学校から余り遠くない所にある蒼名お気に入りの場所。
壁当てや素振り。ランやストレッチなど、
トレーニング場所としても活用している。いつもは朝に
来るが、気分転換に夜に来たのは初めて。少し近づくと、
先客が一人居た。
ーーー続く
少し疲れた。な
改善点、希望のキャラ追加。ストーリー的なあれなど…
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字が見にくい
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主要キャラ増やせ
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挿絵描いてくれ!!
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女の子増やせ
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男の娘だせ!
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ストーリー変
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面白いよ
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面白くない
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他の小説書け!
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アンチです。
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ファンです。
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これじゃなくて別の小説書け。