もし自分が小学生なら
「どういうおねだり方法をすればお小遣い500円が貰えるか?」
という実験をしたいですね。
真正面からストレートに言う、父が酒を飲んで思考力が鈍ってる時、勉強を全て終わらせた褒美に…
色々あるけど、自由研究は楽しかった。学校や塾から強制的にこの範囲をしろって言う訳でなく、身近に思った疑問や知りたいという未知への好奇心で色々してましたね。
皆は昔何をしてましたか?
私は「アリの好きな食べ物は何?」です。
「へぇ〜!学生の頃はそんな行事があったのか!俺の時はそんなのなかったぞ。」
「行事というか、学校側は一切認知してない生徒会主催の即興イベントですよ。」
「でも、それを踏まえても色々自由に出来たのは凄いわね、さすが外国の学校かしら?」
「それもあるかもしれませんが、1番は生徒会長ですよ。あの人大のイベント好きですから。」
「へぇー!他は何があったのー?♪」
皆でピザを食べながら談笑してる。双子の小さな子ども達も年齢を聞くと4歳という事で、ピザは問題なく食べてる。ただ身体の大きさに対してピザのサイズがでかい為、アイが「小さく切っておくねー☆はい、食べれるかなー?」と面倒をみている。因みに食事を始める際に皆の自己紹介を済ませた。クソアイドルと言われてた彼女の名はアイという。
話は戻るが、彼女の問いにふとこれまでのイベントを思い出す。なんだかんだで毎年ハプニングがあった文化祭だろうか、直径12メートルの巨大ピザを作るんだー!って会長が貼り切って皆それぞれ動いてたが結局失敗に終わった。
事故とはいえ、
幸せだった、幸せだったんだと思う。昔、ナナリーやスザクと話したことがあったっけ。幸せに形があるとしたら、それはどんなものだろうって。それはスザクの言っていたようにガラスのようなものかもしれない。だって普段は気づかないから…。でも、確かにそれはあるんだ。その証拠にちょっと見る角度を変えるだけでガラスは光を映し出す。そこにあるのだと…。
少し思い出に浸っているとアイが顔を覗き込んで「ん?」とした表情で伺ってる。
「そうだな…、あとは先生達も巻き込んでした男女逆転祭りとか仮面を被ってした告白大会とか、でも記憶に残ってるのは会長の卒業記念でしたキューピットの日かな?」
「おいおい、どれも全部気になるじゃねぇか。全部教えろよ、時間はまだまだたっぷりあるんだからさ」
「そうだよー教えてよ、ロリさん!」
「誰がロリだっ!ルルーシュだ!…チッそうだな、といっても男女逆転祭りに関してもそうだが大体突発的に始まるんだよな…。男性が女装し女性が男装のコスプレをしてその日一日を過ごすんだ。やるからには衣装だけじゃなくて言葉使いや態度も成り切ってな…。その影響もあってか先生を含めた何人かが
「お兄ちゃん、そっち系って何?」
「ルビー、お前はまだ知らなくて良い。」
「面白そうだなー、お?て事はルルーシュ、お前さんも女装したんだよな?」
「え?そうなの!?写真とかないの?見せて見せてー!☆」
「残念ながら当時の携帯はもうなくてね。」
「えー!☆見たかったなー」
「確かに、貴方の骨格や顔つきがとても良いからちゃんと女装したら結構凄そう…。」
「よしルルーシュ、良かったらうちで芸能活動しないか?ミヤコとアイの力で女装して活動してみないか?」
「ふざけるな!!誰がやるか。」
女装の話が予想以上に続き俺以外の3人と偶に双子の2人がこういうのしたらどんな姿だろうとか、この服装似合いそう、とかウィッグ付けたらそこら辺の女より女性らしくなるんじゃないのか。とかで大盛り上がり。社長の斉藤も仕事柄の癖なのか真剣に考えアイドルではなくモデルとしてどうにか出来ないかとか色々手腕を働かせようとしてた。
「それでキューピットの日ってのは何だ?どんなイベントだったんだ?」
ピザも食べ終わり子ども達は寝る前の歯磨きをしており、社長はお酒とつまみを食べたりしてる。アイはまだ未成年のためつまみとジュース。俺もお酒は飲んでも、もう問題ないだろうがジュースを飲んでる。
「それはですね、男子は青いハート型の帽子、女子はピンクのハート型の帽子を被り、相手の帽子を奪って被ればその両者は会長権限で強制的にカップルとなるイベントですよ。参加者は生徒だけでなく教師も対象でね、まぁ凄かったですよ。何故か俺の帽子を会長のところまで持ってきてくれた人はその人の所属部活の部費を10倍にするってなって、皆俺をターゲットにしてね。」
「俺もその学校行ってみたかったなぁー、ミヤコはどうよ?」
「えぇ!?そうねー、イケメンなら嬉しいけど、生理的に無理な人が来たら困るしね…走りすぎて疲れそう…。」
「ロロさんは結局どうだったの?誰かとカップルになったの?」
「……ロロ?いやお前俺のことを言ってるのか?ルルーシュだ…ルルでも良いからいい加減憶えろ。────結局俺は1人の女性とカップルになった。」
「「「「おーー!」」」」「きゃー!!」
どうやら寝るに寝れないのだろう。眠い目を擦っていた
「それでそれで、どっちからなの?♪」
「向こうからだよ。」
「おー!このモテ男!」
「ねぇねぇ、ルルーシュさん!その人はどんな人なの?可愛い??」
「それは…」
俺にとってシャーリーはどのような存在だったのだろう。上手く1つの言葉では表しにくい。生徒会、友達、恋人、父を殺した・殺された人、色々関係がある。だが1番は
「とても優しく真っ直ぐな人だったよ。彼女の笑顔にどれだけ救われてきたのか…。本当に大切な人でした。」
「でした。ってことはもう別れたの?」
「あぁ…もう
「そっかー、なんか残念☆愛について色々知れると思ったのになー。」
「愛?」
俺はは思わず聞き返す。するとアイが寄り添い子どもが聞き取れない小さな声で答える。
「私さ、誰かを愛したいし、愛されたいの。でもどうすれば良いのか分からないの。母子家庭で育ったけど、ある日母さんが窃盗で捕まってさ。それからずっと施設で育てられたからさー。」
愛を知らず施設で育ってきた、という経緯を聞くと奴隷時代の頃の魔女を思い出す。
アイツは身寄りのない奴隷として生きていたが、ある時教会のシスターに拾われある契約をし力を手に入れた。
それは『愛される
だがギアスの力が強まり制御が出来なくなってから、『愛』とは何なのか分からなくなってしまった上に、唯一対等でいられたシスターの裏切りにあった。
そんな
いや、アイツだけではない。親に捨てられた、という部分に関しては俺も一緒だ。俺も母さんが暗殺されてから政治の道具として妹と一緒に故郷を捨てさせられた。
「『愛』と言っても様々なものがある。特別に愛する『
「んー、私が知りたいのは全部☆といいたいけど、1番は家族愛とさっき言ってた慈愛?というの!そういうが知りたい。」
俺は基本的なことなら何でも分かるから教えることが出来るが、『愛』については唯一の苦手分野だ。彼女が知りたい『愛』が俺が
すると社長・斉藤が口を開けてある話をし始めた。
「なぁルルーシュさん、貴方さえ良ければだがここで働かないか?」
「は?」
7話くらいまでは約3~5日後毎に投稿します。
承認欲求なんてどうでもいい、自分の妄想を頑張って小説というモノで形にするだけで十分だと思ってたけど、感想やら評価してくれると嬉しいね。