ドラコ・マルフォイに転生した男〜暴走と原作改変を添えて〜   作:サクラモッチー

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【前回のあらすじ】
ドラコ、ロンの家で遊ぶ。


賢者の石
鉄道でフォーイ!!Part1


あれから一年が経ち..........俺は、ホグワーツに入学する年頃になった。

 

なので、今はママンとドビーと一緒に、キングスクロス駅にいる。

 

ちなみに、パパンは仕事の事情で来れないのだとか。

 

ドラコ「ねぇ、ホグワーツっていいところなの?」

ナルシッサ「もちろん!!ホグワーツはイギリスが誇る名門校。きっと、楽しい学園生活が待っているわ」

ドビー「ドラコ様なら、きっと大丈夫でございますよ!!」

ドラコ「ありがとう。母上、ドビー」

 

二人の言葉を聞き、微笑みながら、そう言う俺。

 

すると、そこに見覚えがある人がやって来た。

 

ドラコ「ロン!!」

ロン「ドラコ!!」

 

俺の存在に気づき、一直線にやって来るロン。

 

ロンの動かしているカートには、ネズミ..........ではなく、ふくろうがいた。

 

そういや、ロンの家で飼ってたペットが、実は人間で、生き残った男の子.................もとい、ハリー・ポッターの両親をヴォルデモートに売った人物だって分かったもんだから、大騒動になったんだっけ?

 

なるほど、だから、ネズミの代わりにフクロウを買ったのか。

 

ロン「やっぱり、君も来てたんだね!!」

ドラコ「それはこっちの台詞だよ!!」

 

人の目を気にせず、和気藹々と喋る俺とロン。

 

一方、母上とロンのお母さんは、そんな俺達を微笑ましく見守っていた。

 

ロン「そういえば、ドラコの書いた本を読んだニュート・スキャマンダーが、手紙を送ってくれたって本当?」

ドラコ「うん、本当だよ」

 

ロンの言う通り............あの後、俺は、魔法動物に関する本、【妖怪大国ニホン〜いかにしてニホンは魔法動物の楽園となったか〜】を完成させ、無事に出版することができた。

 

まぁ、取り扱ってる内容が内容だから、あんまり売れなくてもいいやと思っていたら、俺の書いた本は、まさかまさかの大ヒット。

 

何でも、日本と魔法生物の関係性を、魔法族視点とマグルの本や資料などを使って読み解く.................といった感じの内容が、魔法族の学者達の間で評判が良いらしい。

 

そして、俺の憧れの人である、ニュート・スキャマンダーも俺の本を読んだらしく、俺宛てに手紙を送ってくれたのだ。

 

んで、肝心の手紙の内容はというと...........

 

『やぁドラコくん。君の本は読んだよ。まさか、これほどまでに妖怪に精通した人がいるとは思わなかった。今現在、魔法生物の研究は進んでいるものの、悲しいことに、日本の魔法生物の研究は進んでいない。だからこそ、君のような人が、今の魔法生物の研究には必要だ。これからも、その好奇心を忘れないでほしい』

 

てな感じで、他にも、数少ない貴重な妖怪に関する本を送ってくれたのだ。

 

そして、今は妖怪について質問する関係になっている。

 

ドラコ「俺、未だにニュート・スキャマンダーと手紙のやり取りをしていることを信じられないよ」

ロン「それほどドラコの本が良かったってことじゃないか?」

ドビー「流石はドラコ様でございます!!」

ドラコ「二人とも、ありがとう」

 

照れながら、そう言う俺。

 

モリー「さてと、そろそろ9と3/4番線に行かないとね」

ナルシッサ「ドラコ、あなたの父上はスリザリンに入っていることを望んでいるけど...........私はそうは思わないわ。むしろ、どの寮に入っても良いと思ってるの。だからこそ、頑張りなさい」

ドラコ「はい、母上」

 

今日でママンともお別れか...........なんか寂しいな。

 

ウィーズリー双子s「「何寂しそうな顔をしているんだ?」」

ドラコ「あ、フレッド、ジョージ」

フレッド「ま、気持ちは分からなくもないけどな」

ジョージ「な〜」

 

俺の頭をわしゃわしゃとした後、9と3/4番線に入って行く二人。

 

そんな二人に続いて、9と3/4番線に入ろうとした時.................俺は、ある人物と出会った。

 

そう..........主人公こと、ハリー・ポッターだ。

 

ハリー「あ、あの!!9と3/4番線にはどうやって行くんですか?」

 

わぁ、やっぱ本物は可愛いなぁ。

 

そう思っていたら、原作通り、ロンのお母さんがハリーにこう話しかけた。

 

モリー「9と3/4番線はね、あそこの柱に向かって行くの。怖かったら小走りで行きなさい」

ハリー「は、はい!!」

 

ロンのお母さんの言葉を聞き、緊張気味なハリー。

 

そりゃあ、ついこの間まで、自分が普通の人間だって信じてたんだ。

 

緊張してもおかしくはないわな。

 

ドラコ「大丈夫だよ。緊張してるのは、俺も一緒だから」

 

俺がそう話しかけると、分かりやすく驚くハリー。

 

ハリー「き、君は?」

ドラコ「俺はドラコ。こっちは友達のロンだよ」

ロン「よろしく!!」

 

自己紹介した後、ニッコリと笑う俺。

 

あ、一応言っておくけど、胡散臭いスマイルじゃないからね!!

 

ハリー「君達もホグワーツに行くの?」

ロン「もちろん!!僕達はそのためにここに来ているんだよ。ね?ドラコ」

ドラコ「あぁ、そうだね」

 

ロンの言葉に対し、そう答えると...........ハリーはホッとしたのか、安心したような顔になった。

 

モリー「ほらほら!!急がないとホグワーツ急行が出ちゃうわよ!!」

 

ロンのお母さんに急かされ、9と3/4番線に入る俺達。

 

9と3/4番線では、ホグワーツに向かう生徒達で、溢れかえっていた。

 

ドラコ「それじゃあ、行って来ます!!」

 

こうして、ホグワーツ行きの列車に乗った俺達は、ホグワーツへの旅を始めるのだった。




ハリー・ポッター
ハリー・ポッターシリーズの本来の主人公。
原作とは違い、ドラコとはキングスクロス駅で遭遇。
その後、友人ルートに突入する。
ドラコのことは、ちょっと変わった人だと思っている模様。
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