エリス様と戯れるのが世界で一番の喜び   作:糖分ピーチ

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 謎。正直なんだこの話はって思いましたね。我ながら。軽く読み流してくれると助かります。
感想・評価よろしく。


第5話 エターナルエリス様で大阪万博

 

 ◇◇アクセルの町 お店が沢山ある中心地◇◇

 

 今、俺とエリス様は家を飛び出し、ひとまず服を買いに行こうと街へ繰り出している。エリス様はこの間ずっとワンピース1枚である。こう考えると興奮してしまう。

 

 「あっでもカズマさん?アクア先輩にあんまり意地悪しちゃいけませんよ?覗いてる時に怒ってるところをよく見かけますよ?」

 

 「いやあれはアクアが馬鹿なことを…………え?今なんて言いました?覗き?覗きって言いました?それも日常的なところを!」

 

 「………あ!カズマさん!あれお服屋さんじゃないですか?」

 

 指を指している看板を見ると、でかい文字で『服』と書かれている。それは間違いない。しかし!俺には今恐ろしくても問いたださなければならないことがある!

 

 「エリス様?さっきのはど……………」

 

 「あっカズマさん見てください!路地裏でキャベツがナスをいじめてますよ!」

 

 え?なんでニコニコして問いかけてきてるの?もしかしてこれ以上言及したらああなるよってこと?あれ?清純派とは一体………?

 

 グイグイ手を引いて服屋へとエリス様が乗り込んでいく。え、怖い。

 

 エターナルエリス様は一旦置いといて、画面の前のみんなにどうしてこうなったか少し説明をしていこうと思う。

 

 先程、エリス様が天界で怒られて俺と一緒に下界へと降りてきた。そして、今後のために色々買いに来た。以上です。わかったかな?よし!ではエリス様とのドキドキキュンすこデートまで1.2.3.GO!!別にYouTuberの名前言ったわけじゃないよ!*1

 

 「う〜ん。正直よくわかりませんね………カズマさん、助けてくれませんか?」

 

 店頭に並んでいる服を見て首を傾げるエリス様。さっきのことは覚えていないかのような振る舞いだ。怖い一面を見てしまった。そして、助けてと言われても俺には何も出来ない。ここは潔く断ろう。カッコつけても何にもならないからな。

 

 「えぇ!!もちろん!!」

 

 言ってしまった。これはどうする?俺、前世ジャージが友達なんだけど、そして今世は謎の冒険服をずっと来ているぞ?俺はこれと部屋着しか持ってないんだけど?え?これどうする?……………よし!脳内AIに聞いてみよう!こういう時にAIと助け合うって言うのが人間とAIの幸福な共同作業とか言うらしいしな!!

 

 『カズマ』

 

 Q.女の子と服を見に来た時に助けを求められた。どうすればいいか教えて。

 

『脳内KAƵMA・XperiaMAXPro666』

 

 A.まず、女の子が何か問題を抱えていることを確認しましょう。彼女がどのような助けを必要としているかを聞いて、できるだけ的確なアドバイスを提供してください。例えば、彼女が服を選ぶのに迷っている場合は、彼女の好みに合わせたアドバイスを提供することができます。また、彼女が何かを紛失した場合は、周りを一緒に探して彼女を助けることができます。どのような状況でも、彼女に対して親切で思いやりのある態度を心がけて、楽しく爽やかに笑顔で接してください(^^)。

 

 『カズマ』

 

 Q.あの、その的確なアドバイスの方法が知りたいんだげど。

 

『脳内KAƵMA・Xなんとか』

 

 A.何をおっしゃっているかがわかりません。今後の対応はご自身でなさるようお願い致します。(^^)

 

 「カズマさん?どうかしましたか?わぁ!なんだか自己紹介の一発ネタが敗れた後みたいになってますよ!?」

 

 「あ、ええ。まっ、こういうのは店員に聞くのが一番ってダグネスが言ってたからそうしましょうか!」

 

 俺のお出かけスキルは素人ビデオでも隠しきれないほどの本物素人だからな。こうなってしまうのは仕方ないんだ。そう思うことにした。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 「ふふっ、なんだか天界にいた時とあまり変化が無くなってしまいましたね?」

 

 紺のワンピースに所々白の装飾が施されており、ウエストの部分には網のようなもので腰周り調節ができるようになっている。よく分からない方はエリス様のいつもの衣装についてるフリルとか金の部分を無くして色が濃くなったものだと考えてくれればわかるのか?

 

 「いや、安心できていいんじゃないですか?エリス様降臨!!って感じですよ!」

 

 ニコッと笑みを浮かべるエリス様。喜んでくれてるのかな?完全な戦力外で店員さんに任せっきりだった俺だが、中々いい気分だ。しかし、次第にエリス様の表情がしょぼんとなってしまう。

 

 「でもカズマさんつまらなかったでしょう?座ってばかりでしたし………」

 

 おいおい勘弁して欲しい。エリス様の姿を見てこんなに俺はいい気分なのに、本人がそれじゃあいけないな。

 

 「いや、エリス様がどんどん素敵になっていくのは見ててすごい楽しかったですよ?あっ、もちろん元からエリス様は最高ですがね!!」

 

 「お世辞は言いすぎると逆効果ですよ?ふふふっ」

 

 お世辞じゃないんだけどなぁ。それを言うのはちょっと照れくさい。

 

 「そういえば、カズマさんがさっき貸してくれた白のワンピースってなんだったんですか?あれ、カズマさんの私物ではないですよね?」

 

 「あぁ、それは……………」

 

 脳裏に蘇るスティールの発動音。叫びまくるどこかの誰かさん。あまりこれは女神様に言ってはいけない気がする。

 

 「カズマさん、もしかして特別な女性が?いや、カズマさんに限ってそんなわけ………」

 

 「し、失礼な!ただ酔っ払ってた時にどこかの家のお姉さんにイタズラしただけで…………」

 

 「カズマさん?次の行き先が決まりまったようです。行きましょうか」

 

 今、俺は発言を完全に間違えた。

 

 「え?一体どこに………」

 

 「被害者さんのお宅に、決まってますよ?」

 

 エリス様の背後に何か良くないものがたっている気がした。悪魔?いや、女神に悪魔が憑いてるわけない。とにかく修羅の顔だった。エターナルエリス様は怒らせてはいけないのだと実感した。心から。

 

 そして、その後、エリス様に被害者さんが見つかるまで一日中町を歩かされ、しっかりと謝罪させられた。女神直々の懺悔旅は中々堪えるものがあり、俺の心のノートに深くエリス様の恐怖が刻み込まれることとなった。

 

 そして新たなる壁が大きく俺とエリス様の前に立ち塞がる。そう、パーティーメンバーにエリス様についてどう伝えるか、その解決作。いつも通っているドアの前で、俺は動けずにいた。

 

 

*1
そういう名前のYouTuberを昨日見たんです。すいません。女の子がかわいかったです。




 読み返したらなんか内容が頭おかしいですな。お店でのイチャつきをもう少し書きたかったけどいい感じの文が思いつかなかったので断念。力不足によるもの。こういうのって勉強した方がいいのかな。自己流だけじゃ書きたいものも書けないのでしょうかね。もうすぐ第二部です。第二部と言っても何かでかい変化が訪れるとかじゃなくて話の区切りとしてって意味です。
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