そして、やはり物語は進まない。
サブタイトルの書き方が前話までと違うのは意味があるかもしれないし無いかもしれないので気にしないでください。
次回からは予告を後書きで入れていく予定です
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上条「な…何だよ…これ?」
爆発音が鳴り響いたと思われる場所に辿り着いた三人が見たものは人の山。比喩などではなく十五人ほどの人間が積まれて出来た山と血の水溜まりとそして化物
土御門「生きてはいるけど…速く対処しないと不味いみたいだにゃ」
その山を形成する人間はそのどれもが全身に傷を被い死へと向かっている。
蜘蛛の化物「あぁ、そうだ。速く対処しないと人から遺体『物』に変わっちまうな…」
話をしだした者を一言で表すと化物。人間のような形こそしているが、蜘蛛を無理矢理人の形に押しかためような化物。
上条「土御門、青ピー頼む」
上条のその呟きで二人は頷く。上条は二人の答えが分かっていたので蜘蛛の化物へと走り出す
グムン「俺はリベンジャーのズ・グムン・バ!ゲゲルをいや、ゲームを楽しもうじゃないか!」
姿と同じく意思も考え方も人ではなかった。山になっていた人間を殺さなかったのはゲームの相手を呼び覚ますためでありタイマーとして使うため
上条「人の命はゲームの駒じゃない。そのフザケタ幻想をぶっ殺す」
二人の親友に怪我人を任せて上条は殴りかかっていた。
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爆発音の前職員室
夏休み真っ最中とは言え、
補習もあれば部活もある。教師も生徒も学校に残っていて職員室も同じだ。
昼休みで賑やかな職員室に彼最上 笑太郎『もがみ しょうたろう』は呼び出されていた。彼は三年の一学期の時期に転校していたのだが、転校初日に事故に合い。出席日数が足りずに補習をすることになった不幸な青年である。
最上「不幸だ…」
そして、今も補習を受ける身分なのに登校中に犬に追われて転んだ先に同い年と思われる少年にかつあげに合っていた少年を見つけて巻き込まれ遅刻。そのせいで今担任の合法ロリ教師から愛のお説教を受けていた。ちなみに無能力者だ。
小物「最上ちゃん聞いているのですか?先生は今凄く悲しいのですよ…」
涙目で最上に説教する小萌を見て一部の変態な紳士が『最上俺と変われ』と邪な年を浴びせていた
そんな平和な職員室に
?『テメェ等速く逃げやがれ』
声が響き渡る
?『奴等が来るぞ!そこは危ネェンだよ!』
声と共にサラサラ砂が落ちる音も響くが誰も声には気付かない
?『クライマックスには早いからよ!逃げろ!初めからはクライマックスなのは俺だけで良い』
声は誰にも届かない声の主も誰にも見えない
最上「あの皆さん何か不幸な気がおき…不幸だ…」
行きなり最上が大声をあげるがその声は爆風で欠き消され最上も吹き飛ぶ。
こうして不幸な青年『ただの無能略者』は上条『不幸な青年』と同じように逃れようの無い不幸へと巻き込まれた