【カオ転三次】終末を約束された世界で心のままに生きていく   作:緋咲虚徹

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109:探索終わって

「実に見事な奇襲と追撃でしたね!」

「淀みも無駄も無く必要なだけの攻撃を的確に与えるとは……出来る」

「いやいや出来る、とか言ってる場合じゃ無いって! イズナとアズサが簡単に倒してたから認識ズレてたけど、私らだとミスればかなり危険だからね?!」

「一度其処に居ると認識したのに、擬態直後には一瞬見失いかけましたし……」

 

 トレント化した首領ドングリが穢教鳥を処理する光景を見て、イズナさんが良い物を見れたとばかりに声を上げアズサさんがそれに同調しているが、それに即座に反応してツッコミを入れている辺り、ミチルさんの普段からの苦労が偲ばれますね。

 まあそんな私の感想は置いといて、気配察知の修業にならないためか、今回はアズサさんによってサクッと首領ドングリトレントが切り倒され、食材となる実と木材として売れる幹や枝も回収したところで、次を探す前に何やら話し合いと言った様子。

 

「それなりに奥へ入ってきましたから、進むか戻るかを考えるのには丁度良いのではないですか?」

「ハナコ殿……、私としては見失いかけると言う事は、霊力の感知がまだ足りていないですから、やっぱり修業は必要では? と思うですし、奇襲さえ防げれば私とアズサで対処出来ますから戻るのはまだ早いですよ!」

「あ、イズナちゃん、私にとっての危険地帯なのは今更だから置いとくけど、あの大きなドングリとかを入れると借りてるポーチが一杯になりそうだから、どの道そろそろ引き上げ時だと思うよ?」

「あれ、もうそんなになりますか?」

「思えば草原で狩った赤毛ブタや蟹ブタは結構大きかったな……それに木を丸ごと入れる場合も有ったし、限界が近いのは納得」

「木の実だけ収穫したのもそれなりに有るけど、動く植物はトレントとか言う種類になってるとかで、木材として高く売れるみたいだから全部回収したし、魚樫とか甘葛(あまくず)は幹や塊根で大分容量を圧迫してますよね」

「良い修業が出来てると思うのですが、それなら仕方無いですね。持ち帰れない獲物を狩るのは良くない事です――っと、なんか変な鳴き声が聞こえませんか?」

「え?」

「あ、この〝ミヨー〟って感じの奴ですか?」

「それです! あっちの方からしてますし、戻る前にちょっと見ていきましょう!」

「ちょっ、イズナ?!」

 

 そろそろ帰還する感じの流れになったかと思ったところ、基本的に動物の鳴き声が上がる事など殆ど無いこの森で、とある鳥の声を聞き取ったイズナさんが好奇心のままに歩き出す。

 その後ろを補習授業部の面々が慌てて追いかけて行くと、そこでは不細工な顔をした鳥が数羽ほどトレントに捕食され、同様の鳥が数十羽ほど飛べない事から地面を逃げ回っている光景が広がっていた。

 

「おおっ! なんか不細工な鳥が居ますよ!」

「数は多いけど強さは対した事無さそう……餌か何かかな?」

「動いてるのは魚樫みたい。流石に二本目を入れる余裕はもう無いから、この鳥を数羽追加で持って帰るかどうかってとこ?」

「えっと、この鳥はビリオンバード*1って名前みたいだね。……へぇ、この鳥一羽だけで、どんな環境でも無限に卵を産んで繁殖出来るって、味は余り良くないみたいな事書いてるから、餌ってのは当たってるのかも」

「美味しく食べるには高い技術がいるけど、栄養満点でいくらでも増えて、一般人でも簡単に捕まえられる、ですか。家畜として見れば凄く理想的な生き物では?」

「アナライズに表示された情報だと幻想生物のカテゴリみたいですから、この食欲界の様に大規模な異界で無ければ存在出来ないのかもしれませんね」

「なるほど、確かにそうかも」

「それで、イズナはこのビリオンバードとか言う鳥も狩って行きます?」

「うーん……、今は止めておきましょう。(ちち)上に折角食欲界に行くのだから、課外授業中は出来るだけ自分たちで集めた食材を調理して食べる様に、とも言われてます! 美味しく調理出来る自信が付いたら、改めて取りに来ましょう」

「ん、了解。それじゃあそろそろ戻ろうか」

 

 こうして補習授業部の食欲界チュートリアル〝食欲界・トリコ階層の歩き方〟の依頼が無事完了し、お目付役の三人を含めて帰還して行く。

 

「依頼完了お疲れ様です。後はチュートリアル最後の説明が終われば、課外授業期間中に使って貰う住居へ案内して、午前中の予定は終了ですね」

「ただいま戻りました、探求ネキ殿! あ、でも文殿達と一緒に見守りしてくれていたのでしたか」

「ちゃんとイズナちゃん達の事見てましたよ。森で修業を始めた時はどうなるかちょっと心配しましたけど……」

「最初に気配が消えてから最後まで分からなかった……近くに居なかったと言われた方が納得出来るレベル」

「そこに存在する事に違和感を感じさせず、意識させない類いの隠形ですからね。見破る類いに特化した才能でも無ければ早々見つかるつもりは無いですよ。それよりチュートリアルの最後、依頼後に転送されるこの部屋についての説明をして行きましょうか」

 

 依頼後に送還される部屋で一行を出迎えると、チュートリアル依頼最後の説明を始めて行く。

 送還先に指定されているこの部屋は、帰還用に複数有る部屋の一つで、依頼中に瀕死(DYING)状態となった者の蘇生や部位欠損などの食欲界内で負った傷の治療、収集物の買い取りなどを行える場所になっている。

 まあ買い取りはガイア連合での価格が基準なので、個人でよほど良い伝手でもあるか、使用する予定でも無ければここで売ってしまうのが早いと思う。

 ちなみに、治療は蘇生も含めてそれなりの費用が掛かるけど、マッカでの支払いが出来ない場合でも、無理しなければ返済出来る任務――利用者からは強制依頼と呼ばれる場合も――を受けてもらい返済に充てて貰う形になっている。

 

「後は解体用の設備も有りますから、技術があるなら自分で解体してもいいですし、私が配置している解体担当者や外部解放区画で解体技術を磨いてる人に依頼する事も可能ですね」

「そっか、ポーチ借りてるから全部を持ち帰るってのは無理ですよね」

「持ち物関係は見落としてたですよね。荷物が多くなると(ちち)上がどうにかしてくれてましたし」

「それ以前に、赤毛ブタや蟹ブタみたいな巨大生物を、一頭丸ごと持ち帰るってのが可笑しいのでは?」

「まあ普通はそうだよね……」

「でもトリコ食材ってかなり高級品ですから、出来るだけ多く持ち帰られる様にするのは分かるかも、リンちゃんは頻繁に大量購入してるけど……」

「普通や常識なんてのは地域やコミュニティによって変化する物ですよ。食欲界では巨大な生物も多いですし、一部だけ持ち帰るなんてのも勿体ない話ですからね。出来るだけ無駄にしないために、収納道具の貸し出しや相応の金額での販売などもしてる訳ですし」

「なるほど、貸し出しのポーチで稼いで自分用に買う感じなのですね」

 

 そんな訳で、赤毛ブタや蟹ブタを解体して持ち帰らない分の売却を済ませたら、食欲界を後にして用意した屋敷へと案内する。

 屋敷があるのは、長期滞在して食欲界へ潜る探索者向けの住居がまとまった一画で、屋敷自体は十数人程が余裕を持って住める規模の物。

 特徴としては、この区画用に湧かせている霊力回復や治癒力向上などの効果が有る温泉を引いていたり、内部の空間拡張や結界での補強などもされている訓練用の地下室が備え付けられている所ですかね。

 

「さて、宿泊する屋敷の確認も終わりましたし、お昼の準備を始めるまでの間は、先程チュートリアル依頼の前に話していた質疑応答に当てようと思います。昼食が終わった後は、課外授業の課題へ挑戦しに行くなり自由にして頂いて構いませんので、予定は考えておいて下さいね」

「わかりました探求ネキ殿! それで早速質問なのですが、チュートリアルを開始して採取の話をされた際、集会所や学びの園(アカデミー)により詳しい資料が有るとの事でしたが、アプリなどの【アナライズ】で情報が見れるなら、態々資料を用意する必要は無いのではないですか?」

「そうですね、一番の目的は【アナライズ】を上手く使える様にするため、と言ったところになりますかね」

「上手く使える様に、ですか?」

「ええ、ちょっと実演してみた方がわかり易いですから……一二三さんが主に調べてたみたいですし、ちょっとアプリで私を【アナライズ】してみて下さい」

「あ、はい……え゛っレベル122!? え?? なんでレベルしか表示されないの?」

「一二三さんが使ってるのって、最新のアプリでしたよね? あ、本当にレベルしか表示されてない……」

「え? 何で??」

「ネタばらしをする前に、もう一度【アナライズ】してみて下さい」

「は、はい! えっと……今度はレベル50以上ってなってて、観抜くには力が足りないって表示されてます」

 

 表示された二つのアナライズ結果を確認して、それぞれが疑問を浮かべてるのでネタばらし。

 まあやってる事を簡単に言えば、機械式や練度の低い【アナライズ】で調べられる範囲に、視易くした情報を貼り付け、都合の良い情報を与える技術による物。

 この調べられる範囲に、視る事を条件として発動する術式などを仕掛けると、所謂アナライズトラップと呼ぶ物になる訳だけど、それもひっくるめて、重要な情報を観抜かれない様にする技術の一部になる。

 例えとして近い物を挙げるなら、ハリポタに登場する相手の心を読む開心術と、思考や感情を空にする事で心を読まれない様にする閉心術の関係みたいな物だろうか。

 閉心術に熟達すると、空にした心に偽の心象風景を造り出して、開心術で読み取れたと騙す事も可能になると言う設定がそのまま当て嵌まる。

 

「――っと、そんな感じで【アナライズ】の情報は必ずしも全てが正しいと言える訳ではありません。中には概ね正しい情報を出して置いて重要な部分だけを隠したり、認識の違いが致命的となる情報を出すなどをしてくる悪魔や異界なんかも有り得ます」

「えぇ……」

「なるほど、熟練者程耐性ノックと言われるものを欠かさないのは、そう言う理由が……」

「でも、【アナライズ】の情報が信用出来ないってなると、何を信じれば良いんです?」

「そこでイズナさんの質問に出て来た資料が関係してくる訳ですね。悪魔や異界に関連する場合、周辺地域の伝承や噂話、或いは風習などによって、わかり易い所だと弱点や耐性の属性が変化していたり、その地域特有の性質を得ていたりなども有り得ます。そう言った事の考察には、その土地ならではの情報を収集して読み解く必要も有りますから、そう言った事の練習も兼ねて、食欲界では【アナライズ】で得られる情報の一部を隠したり、誤った情報を混ぜているのも居ます。まあチュートリアルで行ける範囲だとそこまでしてるのは極一部ですが」

「……もしかして、今日遭遇した中にも居ましたか? 探求ネキ殿」

「一種類だけ居ましたね。それが何か答えてしまっては意味が無くなるので伏せておきますが」

 

 なお、補習授業部の面々が遭遇した中で細工がしてあったのは、最後に見つけたビリオンバード。

 特定の手順を踏む事で、トリコ食材再現シリーズの一つである〝ビリオンバードの卵〟*2が得られる様になっている。

 それとこの卵を産める状態になったビリオンバードは、原作通りに美しく大きな羽根を持つ姿に変化して空を飛ぶ事も可能になる訳だけど、状態の変化に応じて肉などの味も跳ね上がり、とても美味しい食材へと昇華する性質があったりする。

 まあ通常のビリオンバードの【アナライズ】情報には、ビリオンバードの卵を産ませる条件までを隠していて、状態変化による味の変化は、変化後に改めて【アナライズ】しないと分からない様になってるため、【ハイ・アナライズ】などで隠蔽部分まで観抜いても、味の変化まで気付くかは別の話でしょうね。

 

 ともあれ、そうした質疑応答で良い感じに時間も過ぎたところで、午後からの自由時間を前に補習授業部も含めた全員での昼食作りに移る。

 一応はこれも課外授業の一環として、屋敷相応に広いキッチンを使っての調理実習みたいな感じで、午前中に集めた物を使用して作れそうな料理を考えて作業開始。

 今回作る事にしたのは、様々な食材を使えて個人の好みでバリエーションも増やせるサンドイッチで、パンと具材を別々に用意して、食べる時に好きな具材を挟んで食べる感じのスタイル。

 

「ふむふむ、挽肉の作り方にも色々方法が有るのですね!」

「基本は冷えた状態で行う、と……【ブフ】で適温に冷やすなんて使い方は初めてするな」

「魔法使って料理するとか凄いファンタジーしてるなぁ……」

「手法の所々に魔法を使う場合の説明が入ってるのは、蓬莱島ならではって事でしょうか……?」

「流石に外部解放区画でもまだ一般的ではないですね。週二日で色々と教えている子達が居ますから、そこ経由で少しずつ広まってきては居るみたいですが」

 

 そんな訳で、補習授業部にお目付役の三人も交えたメンバーには、赤毛ブタや蟹ブタの挽肉を作るところから作業して貰い、メインで作るのは皆大好きハンバーグ。

 なお、それぞれの肉100%の物や、3:7に5:5などの割合を変えた合い挽き、挽肉にする部位などで変化を付けているため、一言にハンバーグと言っても出来上がりのバリエーションは豊富になっており、大量に作っても早々飽きは来ないと思う。

 そうして挽肉作りを頑張って貰っている間に、私の方は時間加速を使って発酵時間を短縮し、食パンやバンズと言った挟むための土台となるパンを作っておき、序でにゆで卵や卵サラダにスクランブルエッグ、ポテトサラダなどのトッピングに良さそうな具材も作っていく。

 

「今回はパンで挟むので薄く成形しますし豚肉だけを使ってますから、焼く時は冷やした状態の物を弱火から中火ぐらいの火力でじっくり焼いていきます。厚めに作りたい場合は、間にチーズを入れると良いですよ。自家製のからガイア連合で販売してるのまで色々と種類も有りますし」

「魔法を使っていくつも料理を同時進行しながらこっちの状況も把握して、指導する余裕まで有るのは流石黒札様……」

(ちち)上から聞いた話ですが、ガイア連合の立ち上げから居る最古参の一人との事ですし、連合の料理人代表なジャンニキ殿の元で修業もされていたそうですよ、コハル」

「あぁ、ハンバーグの焼ける匂いでお腹が空いてくる……!」

「くぅぅ……、これだけの良い匂いに包まれながら我慢しなければならないとは、料理とはとても過酷な作業だったのですね!」

「厨房とは戦場だった……?」

 

 皆で捏ねて形を整えたハンバーグを焼き始めると、旨味がたっぷりと詰まった赤毛ブタや蟹ブタの肉から、肉の焼ける香ばしい匂いが立ち上る。

 厨房には食欲を刺激する暴力的な香りが広がり、耐性の低い者達は空腹の状態異常でも付与されたかの様に、次々と訴えの声を響かせていく。

 レベルの高低に関係無く襲い掛かる香りの暴力に、補習授業部の面々が抗いながら戦いを繰り広げ、遂に勝利を掴み取(完成に至)る。

 出来上がった何種類ものハンバーグやカリカリに焼いたベーコンの葉、千切りにしたアーモンドキャベツや新鮮な野菜もボウルに入れて、追加で用意していた具材に各種調味料、スライスした食パンやバンズで山盛りになったバスケットも複数並べ、首領ドングリのジュースをコップに注げば昼食の準備も完了し、後は次なる始まりの一声を残すのみ――

 

「ではここは、イズナさんにお願いしましょうか」

「わかりました! それでは、この世の全ての食材に感謝を込めて――

「「いただきます!」」」

 

 全員の唱和で昼食が始まれば、各々近くのバスケットに手を伸ばしてパンを取り、思い思いに具材と調味料を挟み、サンドイッチやバーガーを作っては齧り付く。

 

「ん~~! 赤毛ブタと蟹ブタの肉汁が溢れます! 同じ豚なのに食感も風味も全然違って、旨味が渦巻いてるみたいですよ!」

「蟹の様な風味と食感だけど、確りとした豚肉の旨味も感じられる! こんな肉始めて!」

「赤毛ブタは高級な豚肉って感じだな。目新しさは無いが安定した力強い美味さだ」

「これがベーコンの葉なんですね。もっと肉感が強いかと思いましたけど、脂とは違う野菜の甘味が確りあってさっぱりしてます」

「お肉も美味しいですけど、アーモンドキャベツとかの野菜類も美味しいですよ。卵サラダも卵が濃厚で、ハンバーグと合わせたらまた違った美味しさになります」

「照り焼きにしたハンバーグとココマヨの風味も良い感じですね。ついつい食べ過ぎてしまいそう……」

 

 自分たちで狩猟し採取して集めた食材を、皆で調理して一緒に食べる。

 普段ではなかなか味わう事の無い体験に身も心も満腹になると、少し食休みをした後の午後からは、課外授業本番であるメロウコーラ採取へ一度挑む事にした様で、意欲も高く食欲界・トリコ階層へと挑んで行く。

 とは言え、まあ初日にクリア出来る様な課題でも無いため、幼女ネキの目論見通り何度も失敗して、再挑戦する事になる訳だけど、それはまた後の話。

*1
トリコの食材再現シリーズの一つで、一度産まれればどんな環境下で有ろうと、単為生殖で有精卵をほぼ無限に産み続けられる特性を持つ幻想生物。

一般人でも簡単に捕まえられる程に弱い飛べない鳥で、襲われた際に有精卵を産み落とす事で種の保存をする生態をしているが、生肉のままでは不味いため肉食生物でも積極的には食べようとしない。

その代わりか栄養価は抜群で、肉は高タンパク質に程好い脂肪を蓄えており、羽根はビタミンやミネラルを豊富に含み、足や爪は滋養強壮に良く保存食にも適する程。

足を乾燥させて細かく砕いた物を練れば米の代用品となり、爪はスパイス、羽根は野菜、血液はタレにもスープにもなると言う余す事無く利用可能な食材だが、美味しく食べられる様にするためには、相応の調理技術を必要とする。

なお、ビリオンバードに食材への感謝を込めた霊力(MAG)を注ぐ事で、仄かに光輝く特殊な卵を産み落とす性質を持っている。

*2
トリコの食材再現シリーズの一つで有り、ビリオンバードが産み落とす特殊な卵の事を指して呼称する。

卵の中身は透き通ったプリンの様な弾力を持ち、拡散した黄身が金粉をちりばめた様な輝きを放つ。

その弾力により多少ならグラスから溢れない程の張力を発揮するが、卵と言うよりは飲料と呼ぶ方が近い程にサラリとした口当たりで、億年生きるほどの生命力が旨味として凝縮されている。

ちなみに、圧倒的な生命力と栄養価を誇る事から、卵一つ分を飲むだけで肉体的なあらゆる不調を修復してくれるため、肌や髪のダメージを修復する事による美容効果も見込める食材である。

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