【カオ転三次】終末を約束された世界で心のままに生きていく 作:緋咲虚徹
春休み期間中の『北海道旅行兼異界探索の経験積み~突発事件を添えて~』な日々が区切りを迎え、裕奈と二代――色々と関係が変化した事で敬称は外す事になった――に琴音の三人は、新学期が始まった事で学校へ。
一方同じ弟子組のマリッサとペリーヌは、内弟子みたいな感じで私の家に居を移したのと、本人達曰く講師の真似事と言っていた
一応講師については、私の弟子であり大学でも教育課程を履修していた綴が初期から活動してはいるけど、学徒証を取得して来た者達も初期から段々と増えて来てますから、講師枠が増えたのは良い事でしょう。
そうそう講師と言えば、三月の件から明石教授が月光館学園大学を辞して蓬莱島へ移住する事になり、今は学びの園で機械工学関連の教鞭を執ってくれている。
霊能者としては符術士の家系だったとの事で、符の作成関連も教えられるだけの技術を持っているけど、今後の外部解放区画――対外的な蓬莱島の発展を考えるなら、マグネタイトをエネルギーとして扱う霊子工学とも繋がる、機械工学関連の方が重要度は高いため、基礎から教える事も可能な人材が移住してくれたのは有り難い話。
ちなみに学びの園で講師をする場合、月に行った講義の回数と内容に応じた技術料を、政務ギルドから支払う形式になっていて、価格はガイア連合技術部のデータベースで、情報を購入する際の値段を基準とした物。
そんな訳で、銀鈴ネキも蓬莱島に拠点を移したりなんかのイベントも有ったけど、一番大きく変化したのは琴音と私の弟子組それぞれを含めて、【房中術】も含めた鍛練を行う関係になった事だろうか。
流石に避妊はしているけど、生やすのも自由な事も有って、やってる事は一般的なイメージのサバトみたいな感じだし、互いに全部曝け出して交われば情も湧くと言う物。
まあ、今日から家族だ! などと即決は出来ない物の、とりあえずセフレぐらいの感じで緩く絡み合う関係で様子見して、その気になったら本格的に子作りなりして家族になれば良いかと言ったところ。
そもそも蓬莱島は何処の国にも属していない場所だから、一夫多妻だろうとLGBTだろうと、他人に迷惑掛けない場所でどうこうする分には、違法でも何でも無いので問題無いのだけども――
「ああ、そう考えると、終末後に国の形が残ってるかも不明ですが、蓬莱島での法律周りも決めておかないとですね。今のところは日本の物をベースにふわっとさせてる状況ですし、いくら蓬莱島自体が私の私有地と言っても、土地を開放して住まわせているなら、ルールの明文化は必須ですよね……」
作業の途中でよぎった別件でやるべき事は他の木分身で進めるとして、こっちの私は近々出版する予定となってる、陰陽寮の日常TRPGの追加サプリを執筆する作業へと戻る。
そろそろ終末に向けて色々と区切りを付けていく必要が見えてきているため、今回の出版分で追加サプリも区切りとする予定で、今書いているのはレベル31から50辺りで使える、知識や技術をベースにした上級ルールブック〝陰陽寮の秘伝書〟。
執筆するに当たってネックとなったのは、レベル31を超えると概念領域を扱う場合が一気に増える事。
まあTRPGなのである程度ファジーにして、ゲームマスターの裁量だったり、プレイヤーと協議して決めるってのが出来るだけましな話だけど、理屈を付けて言った者勝ちみたいな所も多分にあるのが概念関連な訳で。
「やはり基本的にキャラ一人につき一つか、或いはキャラの持つクラス毎に一つ設定出来る感じが良さそうですね。キャラのレベルやクラスにスキルの数などから、概念スキルを設定する際に使えるポイントを算出する様にして……っと、こんな感じですかねぇ」
位置付けとしては、嵌まればどうしようも無いか同等の概念スキルでワンチャン、事前準備が出来れば概念スキル以外でも対策は可能、ぐらいの感じに。
実際にセッションするとなると、ストーリー上で概念スキルに関する情報をどれぐらい出すかなど、ゲームマスターの腕が試される事になるし、プレイヤー側もキャラの能力からどんな理屈を付けて、どんな概念を引っ張ってくるのかなど考える事が増える事になるけど、それもまあ楽しみ方の一つだろうと言う事で良しとする。
「上級ルールを設定するに当たっての問題点その一はこれで良いとして、概念域が関連するもう一つの問題、スキルの強度はどうしましょうかね……」
スキル強度、或いは概念強度など呼び方は色々だけど、要はレベル一桁が使う【アギ】と超人が使う【アギ】の違い。
単純なレベル差による能力の上下以外にも、スキルへの理解度合いによって威力や効果などは大きく変わる訳で、セツニキは扱う情報量の単位の違いとも説明してましたっけ。*1
レベルの上昇とは別に、様々な鍛練で技術を磨き理解を深める事で、1の労力で扱える質を高めると言う話でもありますが……、ゲームシステムとして組み込むなら、やはり熟練度がわかり易いですかね?
まあTRPGをプレイするに当たってのデータ量が重くなる、と言う問題も増えますが、属性毎と技術系統別で熟練度を管理するだけなら許容範囲だと思う事にしましょう、上級ルールはそもそも選択式ですし。
「とりあえずの形にはなりましたし、他の追加サプリと合わせてテストプレイして貰って……と、六月の発売には間に合いそうですね」
一先ず上級ルルブを書き上げ終わり、TRPG部門にデータを回してテストプレイヤー側の準備を進めて貰う間に、同時発売予定の追加サプリ二冊を含めたセッションの準備に取りかかる。
新しく追加する事になったサプリは、銃器や多脚戦車などの、現代から近未来辺りの兵器を運用するクラスと、マシン種族の悪魔を追加可能になる〝鉄火の文明〟、それと霊能関係で避けて通る事は出来ないだろうって事で、性に関わる技術や儀式などをまとめたR-18指定の〝性命の系統樹〟の二つ。
ちなみに〝性命の系統樹〟の方は、【房中術】の作法から性交を用いる儀式――大体のイメージにあるサバトなど――の手順にメリットやデメリットなどの詳細もまとめ、闇雲に忌避する様な技術では無く、子孫繁栄や身心を育む修練法としての側面も強調した物になっており、内容としては学術書に近い代物になっていたりする。
ただまあ、わかり易くするための挿絵や図解を入れた関係で、出版の際にはR-18指定される事になった訳だけども。
もう一方の〝鉄火の文明〟については、射撃系スキルに関する習得法や鍛練だったり、ガイア連合でも実際に取り扱ってる各種属性弾に特殊弾、一部の支部で扱っている多脚戦車に各種ロボットなども収録しており、あえて入れていないのはレベル30が上限なデモニカ関連ぐらい。
まあデモニカは、レベル上限が人によりまちまちな現実的には有用でも、そう言った制限が有る訳でも無いTRPGだと装備の一つで済む程度の話ですし、組織的な運用なら兎も角、個人で使用するだけなら特段技術が必要な装備でも無く、技術書の役割もある追加サプリに入れる程では無いですからねぇ。
「そもそも、他の追加サプリと比べても全体的に、製造関係の技術書とするには工学系の必要な前提知識が多すぎて、一から作れる様にとしていたらページ数がいくらあっても足りませんし……。特殊な生産技術と言えば、霊子刻印弾頭辺りですかね」
ちなみに、〝鉄火の文明〟に掲載しているアイテム詳細はこんな感じ。
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・霊子刻印弾頭
物質を構成する要素の一つである霊子に、マニ車式反復詠唱術式を刻んだ特殊弾頭。
それ単体でも弾頭の回転により、銃弾の概念を強化した銃撃貫通効果を持つ弾丸となり、銃弾以外の余分な属性を含んでいないため、属性弾などへの加工も容易となっている。
また、属性などを付与する事により、弾頭の回転による増幅で付与効果も爆発的に向上させる。
なお、後から付与した効果も対象に含む形式に調整した、マニ車式反復詠唱術式を霊子単位で刻む事になるため、弾頭自体の生産難易度は相応に高め。
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生産関係については、ストーン系消費アイテムの生産と共通点も多い通常弾を属性弾にする技術など、基本的にこれまでに出版しているサプリと共通する物や、現代社会向けに簡易化した物が多くなっているため、霊力操作で弾頭の霊子情報に干渉し、霊子刻印弾頭用に調整したマニ車式反復詠唱術式を書き込んでいくこれが、ある意味目玉の一つだと思う。
流石に多脚戦車やロボットなどの製造方法を載せる訳にはいかないし、日本で一般販売する関係上、銃器や銃弾の作り方を載せたら出版自体が出来なくなる話。
「銃と言えばキノネキですけど……、付喪神関連も鉄火の文明に入れておくべきですかね? 付喪神自体は〝大和神奉録〟の時に書いてますし、付喪神化した装備を使用する際の設定も既に有りますが……、攻撃力周りの解釈で揉めそうですし、明文化しておくぐらいが良さそうですね」
付喪神化した装備で直接攻撃するなら、攻撃力の上昇などもそのまま素直に加算すれば良い話だけど、銃器だと攻撃は基本的に銃弾であって、付喪神化した銃器本体で殴る訳では無いし、付喪神に持たせるスキルの効果対象も含めて、記載内容を調節した分も送って置く。
「ふむ……そう言えば去年のキノネキの誕生日に
セッションの準備をする中で気付いた事や、手直しした部分の意見確認などで連絡しつつ、ふと思い出したのは去年の十月にキノネキへ誕生日と仙人到達祝いとして贈ったプレゼントの事。
まあ少し前に人魚ネキの誕生日プレゼントを作ってたのも、唐突に思い浮かんだ理由の一つだろうと思うけど、それは兎も角、確かあの頃は銃器関連技術者の保護関係で、キノネキがスエズ運河に陣取る悪魔の根元を攻略しに行く旅に向かい、何故か自称姉を拾って帰ってきたんでしたっけ。
あの頃にキノネキが拠点として色々出資していた地域がまとまって、北神奈川支部として動く様になった事で、事後承諾だったらしいキノネキの愚痴を聞く事も有りましたが……。
それも欧州紀行で知り合った人材や、見つけ出して保護した黒札二人――内片方はキノネキを妹扱いして可愛がってる人物――が支部に所属する事になったのも有って、慌ただしくも何とか回るぐらいにはなったみたいですし。
ちなみに、回復関係の適性が低くて、アイテムに頼る事が多いとの話も聞いていたため、仙人と名乗れるだけの技術に至った事のお祝いと、誕生日が近かった事も合わせて贈ったのが、この宝貝。
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霊力を注ぐ事で術式を込めたインクが生成され、対象に押印する事で回復を行う判子型治療宝貝。
持ち手に仕込んである術式を切り替える事により、回復量の調整から状態異常の回復、蘇生まで可能とする。
状態異常は複数を同時に回復可能な【パトラ】と、重症化した場合でも回復可能な、【チャームディ】などの各状態異常に特化した物を選択可能。
また、通常時はシ○チハタのインク浸透印の様な判子型だが、射撃モードにする事で水鉄砲の様にインクを飛ばし、離れた相手を回復させる事も可能になる。
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なお、この宝貝で重要なのは術式を溶け込ませたインクの方で、押印する文字やマークなどは好きに変更可能だし、射撃モードの形状も自由に変えられる様に設定してある。
まあ判子として使うだけなら兎も角、水鉄砲の様な物とは言え、手に持つ道具で使い辛い物を贈るのもどうかと言う話ですからね。
「……っと、幼女ネキからのメールですか」
セッションの想定ルートやボスギミックなどを組み終わり、そろそろ一区切り付くかと思ったところ、端末が奏でる着信音に気付き、送られて来たメールを確認すると、何やら面白そうな祭りのお誘いが、そこには記されていた。*2
「なるほど、京都沖の悪魔を討伐しての漁場確保……。幼女ネキ主催って事は、何かしら波乱の一つも起きそうですが、その分マリッサ達のレベル上げには丁度良さそうですね」
祭りの実行予定や連れて行くメンバーの予定などを確認し、何とかなると分かったところで参加の返信を送っておき、早速準備に取りかかる。
マリッサとペリーヌの方は、講義の予定が空いてるタイミングなので問題無いとして、琴音・裕奈・二代の三人は公欠扱いにでもすれば大丈夫でしょう。
ガイアグループが経営しているだけあって、それぐらいの手続きは簡単に出来ますし、琴音もこの手の祭りは好きですからね。
参加目的が弟子組のレベリングですし、綴は講義の予定も入ってるので今回は不参加として、久遠と湯乃葉は弟子組のフォローも兼ねて連れて行きましょう。
「ん? ああ、琴音の方にも幼女ネキからのメールは行ってますか。案の定参加するみたいですし、裕奈と二代への連絡は任せる事にして、公欠扱いの手続きを済ませておきましょうか」
マリッサとペリーヌに連絡している間に、琴音の方から幼女ネキの祭りについてのメールが届いたため、参加の連絡や手続きなどは進めてる旨を返信。
月光館学園側の手続きを済ませ、マリッサとペリーヌの二人からの返信も確認した所で、海上戦闘で使う船や装備などの準備に取りかかる。
「目的が漁場の確保と保全ですし、環境への影響を考えると色々と手加減した縛りプレイになりますよねぇ。正直幼女ネキ一人でも悪魔の殲滅だけなら何とでもなる訳ですし……。となると、手加減を兼ねて実地試験に色々投入するのが良さそうですね」
と言う事で、今回は普段蓬莱島近海で釣りをする時に使ってる水陸両用船では無く、試作したは良いけど使う予定や場所が特に無かった飛空艇を使う事に。
モデルは最終幻想五作目に登場する物で、プロペラの回転でマニ車式反復詠唱術式を回し、飛空艇で使っている術式などの概念強度を増幅する仕組みにしているため、木造船な見た目に反して各種防御力や最高速度は結構高い。
ちなみに、使用している木材も船体は翠木鋼*3、プロペラは白木鋼*4を使用しているため、素の強度でも鋼鉄船と同等以上にあり、重力制御術式を用いた航空能力と水上航行、結界を展開する事での水中潜航能力を持つ船になっている。
「移動は隠遁結界を展開すれば良いとして、最低限水上移動が可能で、一時的にでも空中へ退避、或いは空戦も可能な装備は支給しておくべきですね」
確かマリッサは二月に技術部と共同企画した探索イベントで、重力制御式飛行箒を手に入れてたので問題無いとして、ペリーヌには試作したストライカーユニット*5を試して貰いますか。
流石に生足晒してはアレなので、再現装備とは言っても服装の縛りなどは入れてませんし、乗馬用のズボン辺りでも持って行く様に言っておきましょう。
弟子入りした後の【房中術】や【霊質強化術】で第二覚醒して、猫系統悪魔限定ですが【
「後の裕奈は遠距離射撃型ですから、船の上に陣取るのも選択としては有りですが、二代は近接の槍使いですし、【水上歩行】の概念を組み込んだ靴辺り用意して、二人に渡しますか。上手く概念理解が出来れば、空気中の水分を足場に空中歩行する事も可能ですし」
最低限戦場に立てる様にする装備を用意した所で、続いてこれまでに試作してきたアイテム倉庫へ移動し、実地で試したい装備を見繕う。
とりあえずの選択基準としては、そもそもの目的から極力環境に影響を与えない事、水中での使用か海上から水中へ攻撃が可能である事の二点。
「環境に影響の少ない物はまあそれなりにありますが、海上戦闘で水中にもある程度攻撃可能となると……モンハンのヘビィボウガンを参考に作った風樹轟雷重砲が良さそうですね」
取り出す序でに、念のため作った当時に書いておいた装備説明も確認しておく。
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・風樹轟雷重砲
モンハンに登場する武器種の一つ、ヘビィボウガンを参考に作成した重火器で、形状のモデルはMHFの真冥雷重砲【天鷹】。
銃身などのメインはハルゼン合金木*6や翠木鋼で構成しており、木生火による弾薬などの火力向上や木行による自己修復機能の強化、ハルゼン合金の特性による口径の拡大縮小で、多種多様な銃弾を使用可能。
更に、疾風宝晶合金木*7で弾頭の回転に応じて強度を増す風の結界付与や、電撃宝晶合金木での電磁加速機能により、弾速の向上が行われている。
リロードは、基本的に専用の弾薬ポーチ(収納バッグ)に銃弾が入っている限り自動装填される形になっており、弾種を切り替える際には、
装備能力
【排熱噴射機構】
元ネタはMHFに登場したヘビィボウガンの、同名オプションパーツにより可能な熱線攻撃。
緋焔合金木*8で構築したパーツを組み込む事により、銃弾を発射する際に発生する熱を蓄積可能にし、臨界に達した熱エネルギーを集束させる事で、装備者が望むモノのみを燃やし尽くす熱線を放射する仕組み。
【砲熱照射】
元ネタはMHFの秘伝書にある極ノ型で可能な攻撃方法で、排熱噴射機構がセットしてある場合に、発動可能な儀式砲撃として再現した技。
装備者より大型か、或いはボス属性を持つ存在に銃撃を当てる事でMAGが蓄積され、臨界までチャージする事により、排熱噴射機構を通して〝望んだ対象のみに影響を及ぼす〟概念を付与した【ランカイン】*9を直線状に放射する。
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ちなみに使用可能な銃弾は、普通にガイア連合購買部でも取り扱ってる、対物ライフルなどの狙撃銃で使う.50口径の物を基本として、薬室に装填した銃弾に合わせた口径に銃身の調整を行う機能も付けているため、散弾や徹甲榴弾なども撃てる様になっている。
「装備性能に関しての記憶違いは無い様ですし、一安心なのは良いとして、当時は射撃時の空気抵抗を減らすぐらいのつもりで、弾頭に風の結界を付与する事にした訳ですが、空気の層を作ってるって事は、スーパーキャビテーションと同じ様な物ですし、水中でも減速を抑えて攻撃する事が出来そうですね」
なおスーパーキャビテーションについては、液体の流れの中で、圧力差により短時間で泡の発生と消滅が起きる、キャビテーションや空洞現象と呼ばれる物理現象を意図的に発生させる事で、物体と周囲の流体――主に海水などの液体――との摩擦を小さくすると言う物で、主に魚雷の高速化に用いられてる技術。
意図していた訳では無いんだけど、今の状況に丁度良い性能って事で、手加減用の装備として今回の祭りでのメインに決定。
後は適当に、水中でも効果がありそうな消費アイテム系を見繕って、取り出しやすい場所に移動しておけば私の準備は概ね完了。
「さて、準備は終わりましたし、とりあえず掲示板の方に顔を出しておきましょうか」
名称は、オリハルコンとアイゼン(ドイツ語の鉄)を合わせた混成語で、ハルゼン合金と設定。
なお、同作のアギダインが威力200。