【カオ転三次】終末を約束された世界で心のままに生きていく   作:緋咲虚徹

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013:新しい物作りのための異界作成修行

 修行を付けて貰える日取りを決めてから数日、事前課題として渡された結界関連の術式や地脈系の技術の習得をしつつ、久遠とのレベル上げや近接戦闘訓練などを通して絆を深めていれば時間が経つのも早いもので、ショタおじとの修行日を迎える。

 

「おはよう探求ネキ、早速課題がどの程度出来てるかから確認しようか」

「はい!お願いします師匠!」

 

 ショタおじに促されて、結界を展開、属性毎や特定状況を想定した物、地脈と接続しての設置型など、課題範囲の技術と術式で可能な物を一通り行使してみせる。

 ちなみに師匠呼びについては、実際に修行を付けて貰っている期間ぐらいは敬意を込めた呼び方をしたいよね、って話で美波さんと意見が一致し、堅苦しいのが苦手なショタおじを説得したものだったり。

 

「練度は仕方ないとして、使えはするレベルなら十分だね。それじゃ早速異界作成、と言うか基本的な既に存在する異界を支配して、再構築する技術の修行に入ろうか」

「そう言えば今まで詳しく聞いてなかったんですけど、【異界作成技術】と呼んでいるのに、内容的には再構築技術なのはどういった理由です?」

「ああ、修行場異界で色々してる時もその辺は話してなかったか。簡単に言えば異界に干渉して再構築出来るなら、新規に作成するのも難しくは無いんだよね。ただ単純に今の地上では空間内のマグネタイト量が足りなくて、マグネタイトを集める技術が別に必要ってだけで」

「あー、既に出来てしまった異界を弄るならマグネタイトの量も少なくてすむけど、新しく作る場合マグネタイトを集めるのに掛かるコストが高く付くから、再構築に留めている訳ですね。何ならGP(ゲートパワー)も上昇しそうですし」

「そう言うこと、異界ってのは結界などで現実世界との境界線を引いて内外での位相がズレた空間だからね。位相のズレた空間が形成される時にマグネタイトやマッカが大量に消費されるけど、位相のズレた空間内なら現実世界ほど概念が強固じゃ無いから、マグネタイトやマッカの消費量が少なくても弄りやすい。まあ新しく作ることは現世と魔界の間に新しい通路を作るようなものって事もあるけど、正直一つ二つ作ったところで自然発生する数に比べれば誤差だからGPの上昇に関しては気にする程じゃないかな。どのみち〝終末〟になったら関係なくなる話だし、終末になった後だと異界内の環境を弄る技術は必須になってくるから、現状コストに合わない新規作成するより、既にある異界を技術習得に利用しようって話だね」

 

 と軽く説明を貰って、修行場異界の一角にある要望された仕様に合わせた異界をショタおじが用意してくれる場所、通称イベント異界にやってくる。

 

「探求ネキも何度か利用してるから分かってると思うけど、ここは修行場異界からマグネタイトを引っ張ってきて、要望内容に合わせた異界を作成する場所として環境を弄ってる。結界や地脈系の知識と技術を覚えたなら感じ取れると思うけど、どうかな?」

「私の感覚的に言うと、星霊神社内がコンクリート製なのにここだけ砂場になってる様な感じですね。それと師匠、改めて感じましたけど、修行場異界って妙に深く(・・・・)ないです?」

「へぇ、そこまで感じ取れたんだ。まあ今はレベルが足りてないから詳しくは秘密って事で、それよりまずは、簡易な異界を作成するところから始めようか」

「はい!」

 

 まずはと言われた通り、結界を張った内部の環境変化――気温や湿度の上下、回復力の促進や阻害など――による簡易異界から始まり、要石のような楔を用いた簡易異界の固定や地脈と接続することでの維持――所謂封印や霊地の様な形――をする技術、そしてようやく悪魔という概念的に重い楔を用いた異界の構築に移っていく。

 

「ここまでで分かったと思うけど、異界と霊地などの簡易異界の違いは楔となる要石の概念的重さだ。言い換えると、境界線とした空間内を満たすほどの概念強度があるかどうかで決まるし、楔となっているボス悪魔によって異界の性質が異なる訳だね」

「それで、作りたい異界のイメージに合わせて悪魔を捕まえてくるようにって話だったわけですね、師匠」

「まあね、それで持ってきたのは【精霊 アーシーズ】と【精霊 アクアンズ】か、楔としては問題無いけど、異界の構築としての手助けは期待出来ないタイプだね。後は他の悪魔に襲撃された場合の抵抗力も高くないから、乗っ取られる可能性もあって維持や管理も難しい方かな、その分構築する自由度は高いけど」

「イメージとしてはパソコンのCPUとかOSとかの土台側でしたので、維持管理や防衛とかはソフトウェア的に他で構築する感じに出来ないかなーって」

「なるほど、天地創造系のイメージってところか、まあ農業用の異界を作りたいって話なら間違っては無いね。簡易さで行くなら豊穣系の悪魔を括るのが早いんだけど」

「要石とか全体に掛かる概念的影響だとかを考えると、確かにそうですよね……。まあ今回は師匠に監修して貰えるので、あえて難しい方でこのまま行ってみます」

 

 まずは結界を球状に張って現実世界との境界線を作り、封魔管から喚び出した【精霊 アーシーズ】と【精霊 アクアンズ】を二体一対の要石として括り、結界内を維持する楔にするのと合わせて修行場異界からマグネタイトを引っ張り結界内を異界として成立させて、結界の外と内側の位相をズラす。

 無事に異界として成立したようで、洞窟内の広場だった周囲の光景が、陽炎のように揺らめく壁に区切られて居るものの、平らな大地と大きな泉の広がる空間に変わっていた。

 

「あーそっか、天地創造系で概念が足りてないから太陽も無いのか……。師匠の言ってた豊穣系の方が簡単で早いってのは、その辺の概念がセットになってるって事もあるんだ」

「楔を考えると広さは十分、概念的要素もまあ土と水だけだしこんなもんじゃないかな。うん、原因の方も言われる前に気付いた様だし、基礎は大丈夫そうだね。後は実際に異界の主を倒して別の悪魔を括った場合や、そのまま支配下に置いた場合の管理と維持辺りが出来れば基本的な技術は習得したと考えて良さそうだ」

「こうして一応の形にしてみて思うんですけど、まだまだ足りないものが大量に有る感じがするんですが、基礎や基本の技術ってその範囲で良いんですか?」

「まあ【異界作成技術】で大変なのは、望む形の異界を正確に作れる様になるって所だけど、そこは慣れと自分に合った方法を見つけるしかないからね。僕も完璧なんて言えないし」

 

 そう言って遠い目をしたショタおじの視線と脳裏の先にあるのは、多分修行場異界のことなんだろう、最初期に結構な頻度で異界の合体事故みたいな現象が起きてたのは、ショタおじなりの失敗によるものだったのかも知れない、まあ結果的に良い異界の構築例がいくつも出来たから悪いことばかりでは無かったみたいだけど。

 

「何事も精進あるのみって事ですね、師匠。とりあえずこのまま天地創造系の構築を進めてみて良いです?植物が芽吹く所まで行ければ個人で色々試せるので」

「うん、見てるから好きにやってみると良いよ」

 

 了解も取れたところで、異界の構築に意識を戻す。

 私のメインとしている五行系で考えると足りていない属性は木行、火行、金行で、五行的には芽吹きの春を象徴する木行から始まるのが正しいんだろうけど、そもそもの土台が出来てない事を考えると、始まりを最後に持ってきて、季節が廻った後最初の春が来る様にしたら良い感じになるかな?

 と考えがまとまったところで〝原初の種火〟として概念的な重さは足りないだろうけど、最近スキルとして安定した【アギラオ】を道具に込める時のように異界の上部へ埋め込み太陽としての光と熱を構築、熱された大地から熱を奪うように【ガルーラ】を空間内へ溶け込ませて風を発生させるよう構築、泉へと熱を動かし熱されて発生した水蒸気を持ち上げ【ジオンガ】を込めた雷雨により芽吹きの刺激が起こるよう構築。

 

「一応私達の回りには雷雨が降らないようにして、実行!」

 

 概念の楔としては軽いため一時的なモノにしかならないだろうけど、それでも世界を構成する情報が揃ったことで最初の芽吹きが起こる。

 

「おお!特に何の効果も無い芝生みたいな草だけど、異界として植物栽培可能な環境には出来たって事だね」

「おめでとう瑞樹、これもまた天地創造という光景に当てはまるのだな」

「規模的にはせいぜいバイオスフィアって所だけどね。師匠、とりあえず循環の構築までは行けましたが、概念強度的に一ヶ月持つかどうかって所でしょうか」

「見立ても大体あってると思うよ。生えてきた草については、今の段階でももう少し良い結果に行けるだろうけど、その辺は探求ネキの認識も影響するから慣れの部分だろうね」

「あ、異界特有の植物を生やすなら行ける可能性あったのか、その辺は芽吹かせる事しかイメージしてなかったのが原因ですかねぇ。細かく設定してたら切りが無いけどファジーにすると想定からズレやすい……慣れとやりやすい方法を見つけるってのもこれかぁ」

「まあ他に予約が入ってない時にイベント異界を使う分には好きにして良いから、色々と試して見ることだね。それじゃ異界の解体まで確認したら、他の異界を乗っ取る練習に移ろうか」

 

 多少作るのに苦労したとは言え、元々破棄する前提の異界と言うこともあってさっさと要石から二体の精霊を開放して封魔管に戻し、残った異界を折角だからという事で、先日教えて貰った【魔晶変化】の基礎理論に沿って圧縮し結晶化させて見ると、少し歪な五芒星をかたどる結晶体のフォルマに変化した。

 【アナライズ】した結果としては五行の属性が集まった結晶体との事だけど、見た目通り土と水の力が他より大きいため歪になっているとの事らしい。

 

「異界自体を魔晶にしたのか、理論的には確かに出来るけどやってみようとは思わなかったね。ふむ、何か面白いことが出来そうだな……、っとまあ色々するのは後にして、異界を魔晶化するのは見た感じ支配率が高いほどやりやすくなりそうだね、元々悪魔を魔晶化する時も忠誠度みたいなのが高くないと難しいのと同じかな」

「現実の物質を持ち込んでないから行けるかな、ってだけの思い付きでしたけど、面白い結果になりましたね。現実の物質を入れた状態での魔晶化とかも、どんな結果になるか気になるところです」

「確かに……。まあそれをするとしても探求ネキの修行が一段落してからだよ。それじゃそん辺のを呼び込んで捕まえた悪魔を楔に異界を作るから、異界を乗っ取って支配する練習を始めようか」

 

 色々と気にはなるけどそれはそれ、と言う感じで修行場異界との穴をスッと繋げたショタおじが、飛び出してきた【幽鬼 ガキLv7】をサクッと捕まえて、ポンと造り出した異界に取り込まれたところで、ショタおじの声だけを残して私と久遠が取り残されることになった。

 

「こう……、ついさっき苦労して成功したことを何でも無いことの様にさっくりやられると、技量の差を感じるよねぇ……」

「師と比べて劣っているぐらいは当然と考えてるかと思ったが、落ち込んでいるのか?」

「いや、可能な限り見て学んではいるけど、見ても何一つ分からない部分もあったりして遠いなーって思っただけで、別段落ち込んでるわけじゃ無いかな。それより奥に向かおうか」

 

 話を切り上げて異界内部を観察しながら奥へと向かい、即席で作られただけ有って特にコレと言った障害もなく、所謂ボスの間に到着する。

 

「特に何もなく最奥に着いたみたいだが、あのガキを倒して終わりって事で良いのか?」

「いえ、ココの支配が目的ですし、まずは邪魔されない様【夢見針】で眠らせといて」

「了解、なら威力を下げて眠りの付与を上げる感じに【夢見針】」

 

 久遠の放ったMAGで形成された針が【幽鬼 ガキLv7】に突き刺さると、あっさり睡眠の状態異常に掛かった様で、要となっているガキの監視と周囲の警戒を久遠に任せ、異界の調査に専念すること数分、異界の構成や要となっているガキとマグネタイトの繋がりからやるべき事を理解し、一時的な楔とする低級式神を用意して繋ぎ直す準備を整える。

 

「やることの手順が見えました。準備の方は出来たので、久遠はそこのガキを倒して下さい」

「分かった。では【パワースラッシュ】!」

 

 久遠がガキを倒してMAGへ分解されると同時に、異界を維持する要が消えた事で崩壊を始めた部分に私の低級式神を楔として括り、崩壊を食い止めたところで、括った低級式神が要石として機能する程度に異界の規模を縮小、その後は低級式神に施した陰陽五行の循環に基づいて閉じた世界として安定させ、異界の支配を確立する。

 

「ふぅ、内部での循環も一応は形になってるみたいですし、維持コスト的にも悪くは無いですかね?」

「そうだね、異界の掌握速度も再構築内容も問題無いし、異界作成技術の基本は合格かな」

 

 異界の管理権をガキから奪取し、異界の再構築を始めた辺りから姿を現していたショタおじに確認を取ると、【異界作成技術】の合格を言い渡される。

 

「ありがとうございます!」

「それじゃ、この異界を閉じて今回の修行は終わりとしようか」

「了解です。あ、それならさっきの【魔晶変化】をこの低級式神を触媒にしてやってみますかね?」

「お、早速やる?おけおけ、じゃあ僕は異界の外側から観測しとく」

 

 もう修行モードは終わりと言うことなのか、軽いノリで返してきたショタおじが異界から抜けた事を確認して、要石とした低級式神に異界の全てをそのまま注ぎ込み魔晶化させる感じで閉じていくと、元の洞窟へ戻った後には、直径30㎝程の小壺が出来上がっていた。

 

「壺?」

「フォルマとしての力もある壺だね。容器やら色々使えそうな気はするけど」

「なるほど?まあ低級の式神でも触媒にしたら、ただの結晶では無く何かしらのアイテムに替わるってだけでも発見ですね」

「だねぇ。僕の方でも異界を消す時序でに色々試して見るかな」

 

 そんな感じで、ショタおじによる異界作成技術の修行は終わることになり、その日の夜。

 【魔晶変化】により生成された壺を見ながら、何か記憶に引っかかる様な物を感じてうなっていると、夕食の仕度を終えた久遠に声を掛けられる。

 

「瑞樹、夕食出来た……んだが、まだその壺を見て悩んでいるのか?」

「久遠ありがと、何かこう引っかかる感じでモヤモヤするんだよね。ま、それは夕飯食べてからまた考えるよ」

「そうしてくれ、ああそうだ、そう言えば今日瑞樹の修行中の体験でレベルでも上がったのか、【獣の眼光*1】と言うスキルを習得したな」

「そうなの?ああ、天地創造系の異界作成とか一応神話体験の分類になるか、まあ兎も角【アナライズ】するね」

 

 食卓に移動して食事をしながらではあるけど、久遠の状態を【アナライズ】で確認してみると、確かにレベルが15に上昇していて、新しく【獣の眼光】が増えているのを確認する。

 

「認識時間加速の良スキルだね。時間干渉系は対策無しで敵に使われると基本全滅する系統だし、対策の一つが出来たのは嬉しいかな」

「そうか、速度として速くなるのでは無く、行動に掛かる時間が早くなると言うことは、認識出来ない攻撃が飛んでくると言うことか」

「そう言うこと、時間系能力の恐ろしい所ってそこだよね。こっちが1秒を認識する間に10秒分の間動けたりするし、違う時間の流れの中を行動されたら分からん殺しをされるよねって言う――そっか、時間の流れが違う空間の事か!」

「む?どうした瑞樹、突然声を上げて」

「あ、ごめん。いやさっき夕食前まで悩んでた壺の、引っかかりの理由を思い出したってだけ」

「おお!それは良かった。それで何を思いだしたんだ?」

「それはね――」

 

 そうして今日も一日が終わり、また新しい思い付きを試す日々が始まる。

*1
二行動分多く動くことが可能になる認識行動時間加速能力。プレスターンアイコンを2つ増加する効果を実行動に即して変更した独自設定。

戦闘中の行動速度を三倍にするようなイメージ。




【達人 瑞樹 Lv17】
≪性別≫
 両性具有
≪ペルソナ≫
【女教皇 スクナヒコナ】
≪耐性≫
 水・氷結耐性、破魔無効
(ペルソナ発動時:呪殺耐性追加)
≪スキル≫
>攻撃系
【アクエス】【ブフーラ】【ジオンガ】【アギラオ】【マグナス】【ガルーラ】
【ニードルショット】【サイオ】【ハマオン】【ムドオン】【グライ】【フレア】
【マハアクエス】【マハブフーラ】【マハジオ】【マハラギ】【マハマグナ】【マハガル】
【ラピッドニードル】【マハサイ】【マハンマ】【マハムド】【メギド】
>回復系
【ディアラマ】【メディア】【パトラ】【リカーム】
>補助系
【タルカジャ】【タルンダ】【ラクカジャ】【ラクンダ】【スクカジャ】【スクンダ】
【ポイズマ】【パララアイ】【ドルミナー】【シバブー】【プリンパ】【マリンカリン】
【ダストマ】【コンセントレイト】【アナライズ】
>自動系
【水・氷結プレロマ】【食いしばり】【地獄のマスク】【不動心】
【二分の活泉】【二分の魔脈】【初段の剛体】【初段の賢魔】【ローグロウ】【小周天】
>生産系
【魔法道具作成】【霊薬作成】【豊穣の祈り】【降霊術(式神コア製作)】【低級式神製作】
【式神パーツ製作】【カード作成】【魔晶変化】
>特殊系
【分身式神】【契約術式】【神道系召喚術】【結界術*1】【地脈干渉技術*2
【異界作成技術*3
>汎用系
【房中術】【料理】【酒の宴】【絵画】【造形】【演技】【演奏】【歌】【舞踊】【解体】
≪装備≫
女性用装備〝巫女服〟、特製勝負下着・術師タイプ*4

【式神 久遠 Lv15】
≪性別≫
 女
≪ペルソナ≫
【刑死者 ウロボロス】
≪耐性≫
 物理・水・氷結・疾風・電撃耐性、破魔・呪殺無効、精神状態異常無効
(ペルソナ発動時火炎耐性追加、水・氷結無効にランクアップ)
≪スキル≫
>攻撃系
【パワースラッシュ】【ソニックパンチ】【会心波】【夢見針】
>回復系
【ディア】【リカーム】
>補助系
【覚悟の挑発】【かばう】【チャージ】
>自動系
【食いしばり】【不屈の闘志】【二分の活泉】【二分の魔脈】【地獄のマスク】【小周天】
【物理プレロマ】【獣の眼光】
>汎用系
【会話】【交渉】【食事】【酒の宴】【房中術】【料理】【解体】【家事】【騎乗】【武芸百般】【植物学】【鉱物学】
≪装備≫
青龍偃月刀〝守天〟、女性用装備〝チャイナ服〟、特製勝負下着・戦士タイプ*5

*1
霊力や道具など様々な方法でもって境界線を引き、内と外を隔てる術式。
隔てる壁としての役割もあるが、本質としては内外の出入りに条件を設定し、内側を術者の望む状態へ整える技術。
例としては、結界内のモノを外へ出さないようにする〝封印〟、結界内に住むモノに良い環境とする〝霊地〟など。

*2
地脈を感じ取り、その力の一端を扱う特殊技術。
結界を長期間維持したり、異界を維持したりなどの大きな力(マグネタイト)を必要とするモノを扱う場合にはほぼ必須となる技能。

*3
現世と位相のズレた空間を作り出し、内部の構築及び維持するための知識と技術。
現世と区切られた世界である関係から、【結界術】の知識が必須となる特殊技能。
別の側面では一つの世界を作る様なモノで有り、そのため異界を構成する核となる存在(悪魔)が要石として必要になる。

*4
瑞樹と美波の合作による最後の守りとしての概念を込められたシリーズ作品の後衛術師用女性下着。
直接肌に触れ急所を隠し守る物としての〝最後の砦〟と、万一打ち破られた時の最後の一撃として〝道連れ〟の効果が付与されている。
なお、道連れは着用者が致命傷を負った際に身代わりとなって破壊され、破壊を引き金として受けた致命傷と同じダメージを相手に返すもの。
シリーズ作品の基本形として作成された物で有り、霊力が体外に漏れ出ない様にし、霊力の操作に多少の補助が入る仕様になっている。

*5
瑞樹と美波の合作による最後の守りとしての概念を込められたシリーズ作品の前衛用女性下着。
直接肌に触れ急所を隠し守る物としての〝最後の砦〟と、万一打ち破られた時の最後の一撃として〝道連れ〟の効果が付与されている。
なお、道連れは着用者が致命傷を負った際に身代わりとなって破壊され、破壊を引き金として受けた致命傷と同じダメージを相手に返すもの。
他のタイプより多少生地が厚く、布面積も広めになっており、防御力と多少の破損を修復する能力も付いている。

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