【カオ転三次】終末を約束された世界で心のままに生きていく   作:緋咲虚徹

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129:長い戦いが終わり、然れど闘いは続く

 長く続いたタルタロスの攻略も最後の決戦を無事乗り越え、遂に封印完了まで漕ぎ着けた後の事。

 全力で対処したとは言え、流石に元から遅滞戦術を取っていた【夜魔 ニュクス】と、便乗しての妨害や漁夫の利を狙っていた無意識の負の側面(ネガティブマインド)に【人類の自滅願望(エレボス)】、最後に全てをひっくり返そうとしていた【邪神 ニャルラトホテプ】のボスラッシュとなれば、時間も相応に掛かる物。

 封印作業が終わった時には、影時間の制限を超えた一時間半程の時が経過しており、私達が決戦している間もいつも通りに行動して貰っていた、一般ガイア連合員のペルソナ使い達には結構な動揺が広がっていて、その収拾とタルタロス攻略完了の宣言など、決戦を乗り越えた余韻に浸る間もなく後始末に追われる事になる。

 

 まずは何よりも重要な、封印して管理下に置いた認知異界〝タルタロス〟の処遇。

 これは元々異界の性質から完全消滅は難しい……と言うか、人類の根源的な部分である〝死の想念〟が異界の根幹となっているため、下手に消すと次のタルタロスが何処かに出現する可能性まである。

 そんな懸念から、当初は封印して再発生を抑止するだけの予定だったけど、私の技術向上や偶発的に創り出された物などにより一つのアイディアが形となった事で、私の管理下で運用する許可がショタおじから下りることになったのも、蓬莱島へ移設する事になった理由になる。

 今日の決戦より前に許可を得た事で、事前に蓬莱島側の準備は済ませていたため、巌戸台支部での後始末は木分身に任せ、私の方は異界内に残って影時間とタルタロスを閉じ、物質世界側の接点を月光館学園から、蓬莱島で異界への入り口を設置している探索ギルドに切り替える作業へ取り掛かる。

 これにより影時間の範囲を蓬莱島内に限定し、終末案件化するのを防ぐのと同時に、蓬莱島内のダンジョンコア――都度バージョンアップしていて、今はブルーウォーターを素材とした巨大なコアになっている――に接続して、他の異界と同様に管理しやすくする予定。

 

 それなり以上に時間が掛かる本体側の作業については一先ず置いておいて、普段より三十分程長くなった影時間から出た後は、巌戸台支部に戻ってきて諸々の後始末に取り掛かる。

 普段通りの影時間で起きた事の報告書を書き上げつつ、手始めに取り掛かったのは管理下に置いたタルタロスの移設回りの説明。

 とは言え巌戸台支部は、タルタロスへの対処を専門にする支部だけあって、支部の正式な所属者ってのは実のところ殆どおらず、今居る大半は帝都の他支部に所属していて住居として葦原荘に部屋を借りているか、タルタロスでのレベル上げに来ているペルソナ使いの宿泊客と言った具合。

 なので明日以降の喫緊で影響するのは、影時間でのレベル上げ修業をする予定だった人達。

 まあ攻略完了したから終了ってのでも良いのだろうけど、こちらで色々支援して呼び込みした手前、梯子を外す様な所業は憚られるって事で、今本体が作業している蓬莱島への移設が終わった後、蓬莱島への一時渡航許可証の発行と合わせて、今後は蓬莱島の方でタルタロスを使った修業が出来る様にする旨を告知する事に。

 具体的な利用方法などに関しては移設作業が終わってからとして、事前説明の方は普段からの交流も多い琴音に任せ、私の方はサポートに来てくれた春香さんを送り届けに行ったり、その他の直ぐにやっておくべき細々とした作業を終わらせて回る。

 

「瑞樹~、レベル上げに来てたペルソナ組への説明は終わったよ。移設後は日付変更時から変更するってのも話したから、そっちの方でちょっと混乱したっぽいけどね」

「お疲れ様です。移設完了後の告知ではその辺をちょっと強調して詳しく書いた方が良さそうですね」

「一時間毎の切り替わるタイミングに、特定の場所に居る人を影時間へ移動させるんでしたっけ?」

「その予定ですね。日付変更時だったのはタルタロスのギミックでしたから仕方無いですけど、時間的に来るのが難しいって人も結構居ましたからねぇ」

「まあ修業場にするならある程度の利便性も欲しいよね。入場は一時間に一回だけど、一秒が一時間に拡張するのは変わらないんだし、レベル上げの効率は上がりそうかな? 出現するシャドウの数も変わらないんでしょ?」

「場所によって多少変えますけど、総数的には減ることは無いでしょうね。一応低レベルから利用出来る様、段階的に強さや数を調整して行く予定ですが」

 

 そんな感じでタルタロス回りの話を一区切りさせ、続いては主目的を完了した巌戸台支部自体の今後について。

 当初の予定としては、攻略完了した後は支部機能を畳んで、派出所として住居や一時宿泊所の提供をする程度に縮小する積もりだったけど、運営陣から帝都の港湾区画に支部が無くなるのは困るとの事で、これまでは片手間に私が処理していた案件を連合員向けの依頼として斡旋する形に変更。

 それに伴い、これまで黒札と金札に限定していた葦原荘の利用を銀札まで拡大して、港湾区画の案件対処に当てる事になった。

 まあその関係で、葦原荘の内部空間を更に拡張しての部屋数確保、内部ダンジョンや農作地も広げて自給可能な食料と物資を増やしたりなど、色々と手を加える部分も出て来たのは仕方無い話か。

 

 ともあれ、巌戸台支部もペルソナ関連専門から、帝都に在る他の支部と同じ霊能に対応する支部へと、段階的に移行することに決まったのは大きな変化だろう。

 ただ、帝都にはまだ承太郎ニキが担当している認知異界〝メメントス〟が残っているため、サブ拠点的な意味合いでは、当分の間役割を継続する事になるけども。

 とりあえず今後の業務内容変更に関して、葦原荘の管理を任せている九十九式自動人形の葦原にも伝え、拡張工事の下準備に手を付けようかって辺りで琴音達は家に戻り、移設作業を行っている本体共々一息付けるところまで終わった時には、朝日が確りと顔を出すぐらいの時刻になっていたけど、これもまあいつもの事か。

 

「なんか先に寝ちゃったのが罪悪感なんだけど……?」

「数日寝ないぐらい問題無いですよ。まあ睡眠自体不要な体になってますけど、その分人間性が削れるので必要が無ければ寝る様にはしますが」

「裏方と言いますか、技術系は瑞樹さんでないと対処出来ませんから仕方無いですが、申し訳なく思うのはどうしようも無いですよ」

 

 朝になり皆が起きてきた辺りで、作業に一区切りを付けて朝食の席に合流すると、決戦直後の後始末を任せて寝たからか、若干申し訳なさそうな表情を浮かべる琴音と綴。

 まあ個人の思いにどうこう言うのも野暮な話のため、二人の言葉についてはそのまま流すとして、夜中の作業で終わった部分について軽く共有しておく事に。

 

「あ、移設の方はもう終わったんだ」

「探索ギルドに影時間へ入る為の部屋をいくつか用意して、既に一時間の区切り毎に影時間のタルタロスへ行ける様にしてます。まあタルタロスの階層や構造、難易度調整はこれからですが」

「支部の方は内部空間の拡張が終わって、後は増築するだけですか。後始末作業の殆どがもう終わってませんか?」

「ガイア連合として行っておくべき後始末を優先して終わらせただけで、私としてはここからが本番なんですけどね」

「封印して蓬莱島に移設するってのは聞いてたけど、さっき言ってた調整以外にまだなにかあるの?」

「タルタロスはその性質から、集合的無意識の中でも死と言う負の想念(マグネタイト)が集積する認知異界になってますからね。私達が攻略をしていた頃も影時間の範囲が広がり続けてたのを考えれば、影時間への突入回数を増やして効率的に間引きしたとしても、ほぼ確実に処理しきれません。なので、集積される負の想念を正の想念に変換して、エネルギーとして利用するための設備を作る予定です」

「……んん? あっディス・レヴもどき? 以前に幼女ネキから欠片ぐらいだけど貰ったって言ってたよね*1

「ええ、幼女ネキとカス子ネキと脳缶ニキが闇鍋錬金して偶然作りだしたあの物質のおかげで、十分な安定性と出力の輪廻転換炉の試作が出来て、ショタおじからも許可を貰えましたからね」

 

 ちなみに琴音が言ったディス・レヴもどきについては、以前に強い方――或いは被害が大きい方――の三馬鹿とも呼ばれる幼女ネキ、カス子ネキ、脳缶ニキの問題児三人が、闇鍋錬金と称して偶然生み出した物質で、呪いや怨念などのマイナス方面のマグネタイトを浄化してプラスに転換させ、その浄化が行われる過程でエネルギーを発生させると言う素材から、エネルギー炉としての仕組みがスパロボに登場する動力炉ディス・レヴと似ているため、そう呼んでいる物。

 厳密には魂が輪廻転生する際のエネルギーと言う訳では無いため、〝もどき〟と付けているけど、それでも負のマグネタイトを正のマグネタイトに浄化する性質と、浄化の際にエネルギーを発生させる性質はタルタロスの封印にも有用な事から、蓬莱島への移設と合わせてタルタロスに流れ込む、死の想念と言うマイナスのマグネタイトを利用した輪廻転換炉を作り、蓬莱島のインフラや各異界の維持拡張に使う事を思い付いたと言う話。

 輪廻転換炉の構造としては、封印した【夜魔 ニュクス】を炉の中枢に置き、ディス・レヴもどきな素材で作った外殻に太極炉術式を組み合わせ、異界の核に向かう死の想念を生の想念に輪廻浄化するエネルギー生成機構と、発生したエネルギーや転換した生の想念を、電気や異界を維持するマグネタイトだったり、各異界で鉱物資源や動植物の生成と言ったマグネタイトの物質化に利用する感じの物になっている。

 まあ輪廻転換炉の建造はこれからで、生成されるエネルギーの分配経路だったり、エネルギー収支を含めた異界の調整に再構築など、やることはまだまだ多いと言うのが現状。

 

「前々から地脈との接続を段階的に減らしてましたが、輪廻転換炉が完成すれば地脈無しでも異界の拡張が可能になりますから、漸く最終段階に進めます」

「あ、地脈の濾過作業は終わりにするって言ってたのにまだ接続してたの、そのためだったんだ」

「蓬莱島自体の拡張にも地脈からのマグネタイトは必要でしたからね。太極炉術式を組み込んだ飛行石やブルーウォーター、宝玉型五行器などで増幅したマグネタイトでの維持は可能ですけど、拡張に合わせて追加生産を繰り返すのも面倒ですから」

「蓬莱島もそこそこ拡張されてますけど、土地面積だと食欲界は大陸規模の階層が二つも有りますし、今までの動力炉では拡張に手間が掛かると言うのもわかりますが、現状でも大きさ的には割と十分では?」

「土地自体は空間拡張でいくらでも広げられますけど、広げられる範囲は元々の土地の広さと術者の技量や霊格に応じてですからね。今後も島民はそれなりの速度で増えていくでしょうから、一般の島民ではどうしようも無い土地面積の拡張はしておきたいってところですね」

「私は異界の管理だとか結界とかの方面はさっぱりだけど、やっぱ難しいもんなの?」

「瑞樹さんに教わって鍛錬してますが、よほど適性が低い場合でも無ければ、五割程度まで広げるぐらいならそこまで難しくないと思います。ただ、倍とか広げようとすると途端に難易度が跳ね上がりましたね」

「綴はレベル50を超えて、仙女と呼べるぐらいになってから鍛練を始めたのである程度何とかなってますけど、レベル30以下だと一割か二割増やすだけでも、そこそこ難易度が有るぐらいには高等技術ですからねぇ」

 

 そんな話をしつつの朝の団欒が終われば、日付的に月光館学園の夏季休暇目前の日曜日って事で、琴音は裕奈や二代と一緒に学校の友人との用事に出かけて行き、綴は木分身の私と一緒に巌戸台支部での後始末の続きへと向かう事に。

 一方で私も、早速輪廻転換炉の建造へと取り掛かるため、蓬莱島の中枢へと移動する。

 そこはこの島の開拓時から頂上付近に拠点を置いてる山――島の名前と同じく蓬莱山と呼んでる場所の地下深く、食欲界の本体や巨大なダンジョンコアなどを安置している場所で、仙境〝蓬莱島〟を維持管理する要となる場所。

 室内の中央には巨大な飛行石が浮かび、壁際には室内の一角を占める巨大な柱――幅十メートル、高さは天井まで届く二十メートル程――のダンジョンコアが聳え立ち、幻想的な蒼い光が照らす室内で、最低限の接続と調整だけを済ませた状態のタルタロスの核へと向かい、朝食を取っていた間に変化などが無いかを確認して行く。

 

「やはり少し目を離すだけでも死の想念が集まり始めますか……」

 

 目を離してから一時間も経っていないが、室内に入った時点でも霊感に伝わって来る程には死の想念が集まっており、直接観て確認した感じだと、ある程度集まった所から増加量が一気に減って、最終的に微増ぐらいで死の想念が積み重なっていく感じだろうか。

 過去視で状況の推移も確認してみたけど、死の想念が急速に集まる感じは、温度差により空間内で対流が発生し、温度を均一に近付けようとする動きにも見える。

 恐らくは封印の際に力を削った分だけ死の概念が減り、削れた空白部分を埋める様に死の想念が集まっているのだろうと思う。

 もし仮に依り代へ損傷でも入っていれば、早くて数年、遅くても三十年ほどで自然に封印が解ける事態も起こり得たかもしれない。

 まあ、タルタロスの核である封印した【夜魔 ニュクス】に関しては、封印の要にした生命樹や依り代も含めて万全なため、仮にこのまま死の想念が集まり続けても封印自体が解けることは無いだろうけど、この状況を見る限り、封印の周囲が別の異界と化すのはほぼ確実だろうと推測出来る。

 

「普通なら定期的に浄化作業を行って、集まる死の想念を一定以下に保つ事が必要になりそうな厄物ですけど、コレなら想定通りに輪廻転換炉を稼働出来そうですね」

 

 とは言え、元々封印する為には力を削ぐ必要が有った事からこうなるのも予想されていたし、私の目的としては有り難い性質のため、想定外の性質でなかった事に一安心と言うところ。

 早速用意していた素材で輪廻転換炉を建造し始める訳だけど、死の想念に触れるだけで浄化とエネルギー発生が行われる素材と言う事もあって、炉として稼働出来る段階に進むまでは、常に死の想念を浄化して素材と接触しない様にしながらの作業となった。

 ある程度の形になるまでに流石に数日の時間を要したけど、稼働しながらでの調整や周辺設備との接続の段階まで行けば後は早いもので、タルタロスの攻略を完了してから一週間程で最後の仕上げに漕ぎ着ける。

 

「構想自体はだいぶ前からしてましたけど、漸く完成ですね。瑠璃、蓬莱、各部の状況はどうですか?」

「島民への通達は完了、電子関係も掲示板が騒がしいぐらいで問題ありませんマスター」

「島内の各経路接続に異常無し、蓬莱島外殻並びに結界への負荷は想定以下、輪廻転換炉*2及び飛行石の出力上昇は想定範囲内、概ね問題無いと判断出来ます――以上」

「では――」

 

 連日作業を続けていた島の中枢にて、電子方面の統括を任せた瑠璃と、島内の統括管理を任せている蓬莱をサポートに置き、モニターに映る島内各所の情報に問題が無いことをダブルチェックした後、一呼吸置いて全島へ通達する場合に備えて用意していた機能を立ち上げる。

 

『蓬莱島内の全員へと通達、前日に連絡していた通り、これから五分後に蓬莱島の浮上を開始します。軽度の振動が発生しますので、転倒などに注意して下さい』

 

 通達から五分の間に蓬莱島内の異界と繋げていた最後の地脈を切断、その後宣言通りに輪廻転換炉と飛行石の出力を更に上昇させ、以前から少しずつ蓬莱島の地下深くに構築していた外殻――黎明期の挫折シリーズガチャのE賞に突っ込んだラピュタを作った時に、技術部と共同で開発した飛行石とリンクして反重力効果を高める建材――と飛行石のリンク範囲を全体へと広げていく。

 そこそこの振動と共に大地から切り離される重低音が響く中、蓬莱島を覆う結界の状況を確認しながら、周辺の海水も巻き込みながら少しずつ浮上を開始させていく。

 

「マスター、結界内の海域は予定通り蓬莱島底部に保持成功。結界外への影響は想定範囲内に収まりそうです」

「蓬莱島底部が海面を越えました、結界の底部が海面を離れるまで後三、二、一、クリア。蓬莱島の浮上を確認しました――以上」

「順調ですね。ではこのまま微速で浮上しつつ各所を再度チェック、問題無ければ高度二千メートルまで浮上させます」

 

 再度のチェックも問題無くクリアし、こうして私の仙境〝蓬莱島〟は太平洋上から離れ、浮遊島として空を巡る事になる。

 

「ショタおじから地脈の濾過作業を止める様に言われたのを考えると、終末時には確実に地脈へ大きな影響が出るでしょうし、これで終末対策は概ね終わったと言えますかね……。後は好きなことしつつ、マヨナカテレビやメメントスの攻略補助でもしてましょうか」

*1
拙作の〝108:食欲を満たす世界へ〟にて、幼女ネキの依頼を引き受ける報酬として受け取った話。

*2
幼女ネキが自身の動画チャンネル企画で闇鍋錬金した結果、偶然精製に成功した暗黒物質(ダークマター)――呪いや怨念などのマイナス方面のマグネタイトを浄化してプラスに転換させ、その浄化が行われる過程でエネルギーを発生させると言う素材――を使い、封印した【夜魔 ニュクス】を炉心に据えたエネルギー精製炉。

人類の集合的無意識から死の想念が集まる異界、〝タルタロス〟の核となっていた悪魔【夜魔 ニュクス】を用いる事で、自然と流れ込んでくる死の想念を生の想念へと浄化転換し、その際に発生するマグネタイトと浄化された生の想念をエネルギーとして使用する物。

封印した【夜魔 ニュクス】と〝タルタロス〟の性質上、人類が存続する限り死の想念が途切れる事も無いため、実質の永久機関であり、使用する炉心の関係から同等の物を複数作るのは難しい。

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