【カオ転三次】終末を約束された世界で心のままに生きていく   作:緋咲虚徹

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今年最後の更新となります。
それでは皆様、良いお年を。


幕間:終わりの始まり

 聞き慣れたチャイムの音が鳴り、今日もまた一日、いつもの学校が始まる。

 朝のホームルームに担任教師がやって来て、いくつかの連絡事項を告げれば、程なくして一限目の時間。

 中等部から数えてもう六年目となれば色々と慣れた物で、ルーチンワークみたいに変わり映えしない日々の学業を熟していく――なんて思えたのは先月の初め頃までの事。

 先月に色々有ってから、学校の授業ぐらいなら片手間で十分になった所為もあって、授業中はどうにも色んな事に思考が移りがちになった様に思う。

 そうして振り返って思い浮かべてみると、わかり易い転換点は先月だけど、〝いつも〟が変わった一番大きなタイミングは、恐らく高等部に進学した直後。

 桜子が唐突にTRPGをやりたいと言い出して、中等部から仲の良かった私らを誘ってボドゲ部に入部したのが始まりだったんじゃないかな? と思い至る。

 中等部の頃は、私と円と桜子と亜子の四人でバンド活動とかもしてたし、自分で言うのもなんだけどそこそこは人気があったと思う。

 私的には割と上手く行ってると思ってたから、高等部に進学したら軽音部にでも行くだろうと思ってた所でボドゲ部に、ってなった訳だからまあ驚いたよね。

 とは言え、実際に入ってみれば色んなボードゲームをしたり、TRPGでキャラをロールするってのも何だかんだ楽しかったし、動画配信とか始めた時はバンド活動とはまた違った創作意欲が湧いてたから、桜子の誘いに乗った事を後悔したりとかはないんだけどさ。

 

 まあそんな新しい日々も日常に変わってきた二年の頃に、海外からの留学生が何人も編入してきた時期が有って、私の周りでもボドゲ部にマルガとマルゴットのドイツ留学生二人が入部したりと、そこそこ大きな変化が起きた訳だけど、今にして思えばその留学生達って、世界各地から日本に避難してきた覚醒者だったんだよね……。

 そもそも難民として日本に避難してきてるってだけでも、それだけ国外は大変な状況になってて、日本は嘘みたいに平穏だったんだなって話だけどさ。

 先月に覚醒ってのをして、霊力(MAG)を感じられる様になった事で気になって琴音に聞いてみたら、未覚醒の一般人はその事を深く気にしない様に、複数の情報媒体を通して軽度の暗示を掛けてるとか言われた時は、思わず暗黒メガコーポ!? と叫んじゃったけど、これは私悪くないよね……?

 で、その覚醒を体験したのが切っ掛けになって、当たり前が当たり前で無くなったと言うか、チープな言い方だけど世界の真実を知らされて、日常も常識も壊れたって感じだよねぇ。

 なんて事をつらつらと考えつつ窓の外を眺めていると、私を呼ぶ円の声が聞こえてくる。

 

「美砂? 何か昼間っから黄昏れてるっぽいけど、今日の昼食は部室でって話だったでしょ。早く行くよ?」

「ゴメンゴメン、ってか私だって考え事したり悩んだりするっての」

「ニャハハ! 美砂は考えるより行動する方が似合ってるんじゃ無いかな?」

「桜子にだけは言われたくないわよ!」

 

 混ぜっ返す桜子に言い返し、ささっと鞄から買って置いた昼食を取り出したら席を立つ。

 二年の時はここに亜子やマルガにマルゴットもいたから教室で食べてたんだけど、三年のクラス替えで別のクラスになっちゃったから、部室の鍵を持ってる最上級生の特権として、昼休みに集まる時とかは使わせて貰ってる。

 本来なら大学受験に向けた勉強なりで、部活を控えたりとかで後輩に渡すところ何だろうけど、覚醒して霊格(レベル)ってのが上がったおかげで、受験勉強ぐらいなら余裕な感じに頭が良くなったから、受験を気にせず好きな事出来るのは有り難い話だよねぇ。

 まあ代わりに、霊能業界について覚える事が多くて大変だったりするけど、こっちは陰日TRPGの延長線上みたいな感じも有るから、今までのプレイ履歴が多少はプラスになってるだけまだマシなのかな?

 陰日の邪教とほぼイコールなメシア教過激派とか、穏健派を名乗ってる予備軍なんてのが居たりして、創作だと思ってた事以上の出来事が実際に起きてる、なんて事も知ることになったけど……。

 

「やっほー、ちょっと遅れた?」

「ナイちゃん達も少し前に来たから、遅れたってほどでも無いかな~」

「それに裕奈たちもまだ来てないしね。あ、飲み物用意しといたよ」

「おお、亜子ありがと~」

 

 鍵が掛かってなかった事から先に来てるのはわかってたけど、部室に入ると亜子が用意してくれていたみたいで、コーヒーの良い香りが漂ってくる。

 ちなみに飲み物については、以前は適当に各自で用意する感じだったんだけど、マルガとマルゴットの二人が入部した頃から、電気ケトルとインスタントのコーヒーが常備される様になって、動画などの収益が出る様になってからは、ちょっとした道具やコーヒーの粉なんかも置かれる様になってたりする。

 これが後輩にも受けが良くて、文化祭ではボードゲームカフェとして出店したりもしたっけ。

 そんな事を思い出しつつ適当に座って昼食を広げてると、さほど時間も掛からずに残りの三人、裕奈たちがやって来る。

 

「お邪魔するよ~」

「瑞樹からデザートも貰ってきてるから、楽しみにしてて」

「マジ?! 瑞樹さんってお菓子も凄く美味しいから超楽しみ!」

「それなら早速ご飯にしましょう? 亜子も丁度コーヒーを入れ終わったみたいだしね」

 

 先月に行ったオフセの一件から良く集まる様になったメンバーが揃い、色々と話しながらの昼ご飯。

 なお話の内容としては、学校が休みの土日に葦原荘の中にあるダンジョンで、レベル上げさせて貰ってるのも有って、大体は霊能関係の話になってたりするんだけどね。

 正直な話、ゲームみたいなダンジョンがあるってのにも凄い驚いたけど、其処で出てくる悪魔ってのを倒していくと、実感出来るぐらいに足が速くなったり、頭が良くなったりしたのはそれ以上に驚いたよね。

 と言っても、ゲームみたいに強くなれる事に喜んでられたのは最初の内だけで、現実はゲームと違って攻撃を受ければ普通に痛いし、出血もすれば死ぬ可能性だってある訳で……。

 そんなゲーム感覚的な甘い認識で、取り返しの付かない自体に成らずに済んだのは、覚醒した後に琴音や瑞樹さんが行ってくれた訓練と、再開したキャンペーンでの幻術を使った場面描写で、ある程度痛みなどの再現も入れて、臨場感が更に増したってのが大きかったと思う。

 まあ実際の怪我はその時の幻術より凄く痛かったけど、それでも覚悟も何も無く攻撃されるよりはマシだったのは確かだろうしね。

 

「そう言えばさ、覚醒してからずっとレベル上げと勉強漬けだった訳だけど、区切り的なのってどの辺な訳?」

「ん? 一先ずの区切りって事なら今日の時点でかな」

「あれ、そうなの?」

「いやなんで裕奈が疑問系なのよ」

「そりゃ私の立場って琴音の弟子枠だもん。お母さんも黒札だけど、私自身は美砂より半年早く覚醒したってだけだし」

「それで琴音、今日が区切りってのはどう言う事で御座るか?」

「まず前提の話として、身を守るための知識に限定すれば最低限はもう終わってるけど、十分にはまだ遠い感じかな? 知識の蓄積に終わりは無いから区切りを付けるのも難しいからね。んで、レベル上げの方の明確な区切りに関しては、わかり易くレベル上限に到達したらってところだね。マルガとマルゴットの二人は魔女の里出身って事で、血統的な物も含めて20の後半ぐらいまで行ける感じだし、桜子も20超えるぐらいは行けるから上限まではまだもう少しあるけど、他三人は10の前半ぐらいだから、【房中術】と【霊質強化術】を使うとか、肉体改造とかで上限を引き上げなければそろそろ頭打ちだしね」

「それって陰日のサプリ、性命の系統樹にも掲載されてるエロ系とかの奴……?」

「だね。肉体改造の方は生体式神パーツの移植とかの形で、ガイア連合なら普通にしてるし、【霊質強化術】はサプリに掲載されてる通りだよ。まあサプリの方は難易度下げるために、【房中術】と組み合わせた方法しか載せてないらしいけど」

 

 【房中術】と言われてフラッシュバックするのは、一ヶ月間共同生活しながらキャンペーンを回したオフセの時の事。

 一般人だった私達四人が覚醒して訓練なども一通り終わり、セッションが再開された後、何でか話の流れと言うかダイスの結果がエロとコメディの方面に進んで行き、最初の方はレズカップルと公言してるマルガとマルゴットの二人が、場面の展開に合わせてキスしたりとかの描写部分を実際にし始めたんだけど、これは他のセッションでも似た展開でやってた事だからまあ良いとする。

 問題となったと言うか、箍が外れる切っ掛けになったのは、裕奈が赤裸々な夜事情をポロリしたのも有るけど、魔羅薬とかの話が出て来て、実際に可能なのかって話を私がしてしまったのも大きいんだろうね……多分。

 元々エロ系の場面展開が続いて貞操的な意識が緩んでたのもあってか、瑞樹さんが取り出した実物の魔羅薬を使って場面描写をする事になり、セッション上で魔羅薬を使う事になったPCケイトのPLであるマリッサが、特に躊躇う事も無く服用すると、R18な漫画や画面越しにしか見たことの無い、御立派な物が生えてくるのを目撃する事になった。

 それまでにも色々と不思議体験はしてきた訳だけど、何と言うかわかり易い実物を文字通りに突きつけられて、一段と生々しく感じたのを今でも思い出せる。

 後、そっからは演技なのかマジなのかわからないけど、少なくとも実際にマリッサと裕奈でおっぱじめて、其処にロールしてるキャラに引きずられたのか円まで参加したのは驚いたし、満更でも無さそうだったのは良く覚えてる。

 そんで、その場ではセッションの進行で確りと区切りを付けて、色々と有ったけどセッション自体は無事にクリアしたんだけど、まあ目の前で本番を見せつけられて、この日のセッションは全部終わってるとなれば、私らにも性欲はあるんだからそっち方面に話が行くのは当然な訳で。

 ……うん、リアルにサバトしてたよね。

 まあそのおかげで、覚醒したとは言っても霊能方面に特別才能があった訳でも無い私と円と亜子は10台前半まで、実は半覚醒状態で幸運系の力を発揮してたらしい桜子が20台前半まで、瑞樹さんに【房中術】と【霊質強化術】で上限を引き上げて貰えたんだけどね……。

 

「「「「「「アレかぁ……」」」」」」

 

 どうやらあのキャンペーンでの出来事を思い出していたのは私だけじゃなかったみたいで、異口同音に揃って呟きが溢れる。

 私自身自覚できるぐらいにはちょっと身体が火照ってるし、見れば薄らと赤く染めて同じ様に体温が上がってるっぽいのも確認出来る。

 まあ正直な所、一度サバトして箍が外れた影響で性癖的なのが大きく歪んだ自覚はあるし、何ならオフセ中は何度か流れでサバトしてたり、【房中術】の修業名目で個人的にしたりもしてたからなぁ……。

 と言っても、瑞樹さんや琴音に綴さんと一緒だったオフセの時ほどは気持ち良くなれてないし、思い出すと身体が疼いてくるから困りものだよね。

 

「あー……、とりあえず雰囲気変えるためにデザートの時間にしよう! 流石に昼間の学校で盛る訳にはいかないしね!」

「コレはやはり手遅れ、と言う物では御座らんか?」

「私や二代の時もそうだったし、そうなんじゃない?」

「いやいや! 流石に学校で始めたりしないって!」

 

 我ながら色惚けしてるのは自覚してるけど、節操なしに盛る訳ないっての……何か亜子辺りが微妙に怪しい気配出してるけど……。

 兎も角、ちょっと変な雰囲気になっちゃったのは琴音が強引に切り替えてくれたし、取り出されたデザートに話題が移る。

 

「コホン、私達のそう言う話は置いとくとして、持ってきてくれたお菓子はチーズタルト?」

「そそ、秋らしくタルト生地にはサツマイモを練り込んでて、チーズは数種類を混ぜてるってさ。飾りに乗せてるのは九尾揚げって言う、食用の琥珀楓の葉っぱを天ぷらにした物だね」

「焼きたての香りが犯罪的ね……」

「時間停止状態で持ち運べる鞄って、やっぱり便利だよね~」

 

 顔の赤さを隠し切れていない円が琴音の行動に乗って、漂ってくる焼きたてのチーズタルトの香りにマルガがそわそわとし出す。

 桜子は相変わらずマイペースに、チーズタルトを取り出している鞄の方に注目しているけど、それはそれとして配られたチーズタルトに早速とフォークを突き立てる辺り、美味しそうなデザートに目がないのは皆と同じだよね。

 まあ、そんな事考えてる私も我慢なんて出来る訳も無く、早速一口。

 口に入れてまず感じたのは、焦げ目の付いたチーズの良い香りと焼き芋の様な甘い香り、衝突しそうな二つの強い香りが濃厚な甘さで上手く混ざり合う。

 口一杯に香りが広がった後には、サクッとしたタルト生地の食感が小気味よく響き、トロリとした舌触りのチーズと合わさって、甘い幸せが溢れ出した様にも感じる。

 それとチーズタルト単体ではちょっと甘さが強いかな? と思う後味も、コーヒーと合わさればまた新しい風味が広がり、更なる驚きをもたらしてくれる。

 

「ん~~!! 美味しい! これ絶対お金取れる味だよね!」

「だよね~、それも結構な高級品」

「料理人として店を出したりはしてないけど、料理も修業の一環って事で、九年近く連合員向けの食堂でも働いてるらしいから、ある意味プロと言えばプロじゃないかな?」

「へぇそうなんだ……って、瑞樹さんって巌戸台支部の支部長だよね? 何で食堂の料理人してるの? と言うか良く支部長と兼業できるね」

「瑞樹は普段からいくつも分身を出して、全国各地で動いてるからねぇ……。料理人してるのも山梨支部の方だし、単純に面白いからやってるってだけだと思うよ」

「そんなノリで決めるみたいな感じで大丈夫なの?」

「そもそもガイア連合って黒札同士の互助会が元々で、ぶっちゃけ大学のサークル活動みたいなノリでやってるからねぇ。各地に支部を作ってるのは地方から動けない黒札の支援が目的だし、地方組織とかへの援助なんかは、各支部所属の黒札が自分の裁量内でやってるだけだしね」

「組織としてそれってどうなん……?」

 

 亜子のボソッとした呟きには同意しか無いけど、それで助けられてる私らとしては何とも言えない所だよね。

 マルガとマルゴットから聞いた話だけど、ガイア連合に所属しようとする場合、普通は人外ハンターアプリに登録してアプリに表示される依頼を熟し、銅札(カッパー)ランクから銀札(シルバー)ランクに上がるのを目指すのが基本で、支部の施設使用もランクで制限されてるのが当たり前なんだとか。

 メインの所属は見下し魔山(エーデルブロッケン)だけど、日本で活動するためにガイア連合の下部組織である人外ハンターへ登録してた二人も、学校と部活の合間に地道に依頼を熟して、そろそろシルバーへ上がれそうって所から、ポンッと金札(ゴールド)ランクを渡されて宇宙猫になってたしね……。

 

「んじゃデザートも食べ終わったしそろそろ話を戻そうか」

「レベル上げと勉強漬けの日々が今日で一区切りって話だったっけ」

「だね。霊能者として区切りと言える段階はまだ先だけど、情勢的に一旦修業を中断しないといけないのが今日って事だね」

「琴ちゃんそれって……今日何かが起きるって事?」

「具体的な時間は知らないけど、主にメシア教過激派の動きを鑑みて、今日が動き出すのに一番良いって占術の結果が出たらしいから――っと、そう言ってる間に始まったみたいだね」

 

 そう言って琴音がスマホを取り出していくつか操作をすると、皆で囲んでいたテープルの中央に立体映像が浮かび上がり、何故か褌姿の男が何やら演説を始める*1

 

「えっ何コレ、幻術?」

「琴音がスマホ代わりに使ってるのは、瑞樹殿が創ったブルーウォーターで御座るから、立体映像を投影するぐらいは出来るため可笑しくは無いのだが、移ってる益荒男はどなたで御座るか?」

「陸上自衛隊の五島陸将だね。二年ぐらい前からガイア連合と接触して、対悪魔戦の部隊設立を進めてた人。まあ第二次世界大戦に負けた後、メシア教が行った根切りで日本がメシア教と真面に戦う余地は無くなってるし、ぶっちゃけ詰んでるから、クーデターして政府転覆させた所で状況が好転したりしないんだけどね」

「え? 意味も無いのにクーデター宣言してるの? ガイア連合と繋がりが有るって事は琴音が言ったことも知ってるって事だよね?」

「協力する事になって少ししたぐらいの頃だったかな、一度クーデターの共犯者に誘われて却下してたよ。まあ今回の騒動は、メシア教過激派の動きを誘導するための餌みたいなもんだけどね」

「それってつまり……帝都がメシア教過激派との戦場になるって事?!」

 

 椅子を蹴立てて立ち上がり声を荒げるマルガを横に、落ち着き払った様子で琴音がコーヒーを啜る。

 正直オカルト業界に足を踏み入れたと言っても、実感出来る程にはなってない私じゃ事の重大さもわからないんだけど、直接メシア教からの被害を受けたって話のマルガとマルゴット、それに先月覚醒したばかりの私らと違って、半年以上は色々と経験してきたらしい裕奈と二代が険しい表情をしてるんだし、かなり不味い事態なんだろうとは思う。

 

「ある意味では間違って無いけど、そもそもの話として、終末の日に帝都が壊滅するのは確定事項で、被害範囲をどれだけ減らせるかって話なんだよね。ま、タイムリミットは動き出したけど、まだ時間はあるしその辺の話もしておこうか」

 

 琴音の言う終末の日、その引き金が今まさに引かれたのだと、未熟な私の霊感でも感じ取れる程に、世界がひび割れる。

*1
本家様の〝☆東京緊急事態宣言スレ part31〟より

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