【カオ転三次】終末を約束された世界で心のままに生きていく 作:緋咲虚徹
私の家が、元はそれなりに歴史のある家柄だったらしいと聞いたのは、確か小学三年か四年の頃。
歴史のある家柄と言っても、父方の祖父が本家の人間で、父は次男だから分家になるし、母の方も同じ地方にある別の家系の分家の出らしく、当時は道理で正月などにドラマや時代劇みたいな行事を色々やるんだと思っていた。
その頃からは、以前から当たり前だと思ってた遊びや、決まり事などの両親から教わる内容が、所謂古風な仕来りと呼ばれる物なのだろうと納得し、両親もそうしてきて、そう言う家に生まれたのだからと、教わるままに仕来りを守って生活していた。
今にして思えば、そうして言われるままに生きて、古風な家らしくお見合いでもして結婚するんだろうと漠然と考えていた、あの時までは……。
未だにフラッシュバックしては身体が震えるあの日の出来事、いつもの年中行事で本家に向かい、両親が本家の人と話をしている間、本家の使用人に案内された先で仕来りに沿った修行を行ういつもの事、いつも通りだったはずの事、にやついた表情を浮かべる男達、いつもとは違い仕来りの内容も説明されずに伸ばされた男達の手、手足を押さえつけられ、口も塞がれ、延々と貪られる地獄。
甦った最悪の記憶と共に、震え出し立つ事も出来なくなって倒れ込んだ体と、倒れ打ち付けた痛みにより、絶望的な現実へと強制的に意識が戻される。
倒れ這いずる私を見つめるのは
視線を逸らすことも、悲鳴を上げることも出来ない恐怖の中、永遠に続くのでは無いかとも思える
「――っと、こ――最後――」
燃え盛る劫火で
気が付けば私は、貴重品を入れた鞄だけを持って深夜の路地にぼーっと立っており、何のために出歩いていたのかが抜け落ちた思考に疑問を覚え、何気なく
地元ではそもそも24時間営業のコンビニが無いため出来ない、深夜のコンビニと言うイベントに浮ついた心。
唐突に切り替わった気味の悪い光景とそこから這い出してきた影の様な何か、そしてそのトラウマを刺激する悪夢により冷え切った心。
感情の落差により崩れ落ちそうになる足を支えたのは、ただの悪夢のはずなのに鮮烈に刻まれ、忘れようのない
身の内から湧き上がる熱と、熱に浮かされてぼんやりとする様な感覚に合わせて、脳裏に浮かぶ知らない電話番号とその番号へ連絡しなければとの衝動に突き動かされ、反射的にスマホを取り出す。
「はい、こちらガイア連合巌戸台支部です」
「あ、あの、こんな時間に電話して済みません!何か、この番号に電話しないといけない様な気がして連絡したんですけど、ガイア連合って何なんですか?!」
「ご質問への回答を行う前に、お名前をお伺いしてよろしいでしょうか?」
衝動のままに電話した先から聞こえてきたのは、抑揚の少ない女性の声とガイア連合巌戸台支部という、何かしらの組織名のような単語。
女性の淡々とした声と名前を問いかける言葉にハッとした瞬間、衝動の様な熱が過ぎ去り問われるまま名前を答えてしまう。
「す、済みません!秋山綴と言います」
「秋山綴様ですね?確認致しました。ご連絡頂いた端末へ、ガイア連合巌戸台支部の場所をメール致しました。支部までご足労いただけましたら、開示可能な範囲でご説明を致します。対応可能な時刻などもお送りしたメールに記載しておりますので、ご確認下さいます様お願い致します。それでは、ご来訪をお待ちしております」
私の名前を告げただけにもかかわらず、それだけで向こうとしては何かしらの確認になったのか、一方的に告げられて電話が切れた後、呆然とスマホに視線を向けると、電話で伝えられた通りに、メールの着信を示す通知が表示されていた。
さっきの悪夢から続く不明瞭な状況に混乱してくるも、何か一つでも明確な情報が欲しい事も有ってメールを開くと、電話で言ってた様に一つの住所と対応可能な日時が記載されていた。
「説明してくれるって言ってたし、まずは行ってみよう……」
何も分からないままホテルに戻っても眠れそうに無いと言うのと、東京に来た理由である月光館学園大学の入学試験は、幸いなことに昨日で全て受け終わっていると言う事も有り、今すぐでも対応可能との記載を信じて記載された住所へと向かって行く。
不慣れな町中をしばらく歩き回り、辿り着いた住所の場所には〝葦原荘〟と表札が掲げられている大きな建物があった。
「えっと、場所はここであってる、よね……?」
メールに記載された住所と表札の近くに設置されている住所を見比べて、場所に間違いが無さそうと結論付け、呼び鈴を慣らそうとした時、電話口で聞こえたのと同じ声が聞こえてくる。
「早速ご来訪頂いたのですね」
「えっ?!」
「こちらへどうぞ、秋山様」
入り口の扉を開けて私を招き入れる女性は、和装メイドと言った感じの服装をしており、ますますここがどういった建物なのか分からなくなってくるが、立ち止まっていては何も変わらないため、意を決して建物内へと歩みを進める。
扉を潜った先は石畳の床と上がり框で構成された玄関で、テレビの旅行番組などで見かける旅館を彷彿とさせる様な佇まいとなっており、促されるまま靴を脱いでスリッパに足を通すと、まるで観光にでも来たかの様な気分になってくる。
建物内の廊下を進み、いくつか部屋を通り過ぎた所で女性が立ち止まると、支部長室とプレートが付けられた扉を女性がノックする。
「秋山綴様をお連れ致しました」
「どうぞ、入って下さい」
扉越しにもはっきりと聞こえる凜とした女性の声に、思わず姿勢を正して促されるまま部屋へ入った私の視界に映ったのは、部屋の中央に置かれた円卓とその向こうに座る和装の女性、そしてその斜め後ろに立つ軍服のような服装の女性の二人だった。
「ガイア連合巌戸台支部へようこそ、秋山さん。色々と説明が必要でしょうから、そちらに座って下さい」
「は、はいっ!」
「葦原は案内ご苦労様、通常業務に戻って下さい。さて、私は七倉瑞樹、ここ巌戸台支部の支部長をしています。こっちは式神の久遠、色々と説明することもありますし、とりあえずお茶でも入れましょうか」
「えっ?」
ここまで案内してくれた女性が部屋を出て行って扉が閉まった後、目の前に座る七倉瑞樹と名乗った女性が何やら取り出すと、手品か何かのように入れ立てに見える紅茶の入った茶器が、文字通り空中を飛んでくる。
唐突な現象に驚く私に続けて語られたのは、影時間と言う名前の私が悪夢だと思っていた、異界とか言う場所で起きた出来事の説明。
「これが……ペルソナ……?」
「【剛毅 ヘパイストス】ですか、話を聞いた感じだと、シャドウを燃やした時の光景が何かしら影響した感じですかね」
それは、普通に聞かされただけなら到底信じられない話で、だけどつい先程見せられた現象と、何より渡されたカードを握りしめた事で発現したペルソナが、私に真実なのだと告げる。
私の知らない日常の裏側、幽霊や悪魔などの空想上の産物だと思っていた者達が実在すると言う非日常。
世間に疎いと友人達にも言われる私でも知ってる、近年規模を拡大し続けている大企業、ガイアグループの裏にある霊能組織ガイア連合。
そして私が巻き込まれた影時間のような、人々の脅威となる存在や場所がいくつも存在し増え続けていると言う、今までの生活が薄氷の上に成り立っていた信じがたい現実と、何より――
「秋山本家も、霊能組織……?」
「正確には、対魔忍衆と言う霊能集団に加わっている家系の一つみたいですね。今回貴女が巻き込まれた関係で調べて分かった事ですが」
「では、その対魔忍衆と言うところも、ガイア連合と同じように悪魔や異界と言った脅威と戦っているのですか?」
あの出来事以降、本家へ行くことが無くなった代わりに、それまで以上に忙しく働き詰めとなっている両親や、もしかしたらあの時の男達すら、命を賭して戦っているとしたら?
刻まれたトラウマの原因を許すことなど欠片も出来はしないけど、それでもそのせいで両親に大きな負担を強いているのだとしたら?
「詳しく調べてないので分かりませんが、ガイア連合みたいに全国各地の救援をしていたりと言った事は無いでしょうね。少なくとも、影時間で秋山綴と言う被害者を見つけなければ気付かない程度には、小規模な地域での活動だと思いますよ?そもそも、まともな霊能組織が日本に残っているなら、ガイア連合がここまで大きくなる必要も無かった訳ですし」
「そ、そう……、なのですか?」
ふと頭をよぎった暗い考えも、続く七倉さんの話に直ぐさま吹き飛ばされ、より絶望的な現状が突きつけられる。
それは第二次大戦後の日本にもたらされた、メシア教による霊能者の虐殺と技術の断絶と言う悲劇、そこから現在に至る苦難と絶望の話、顔を覆わんばかりの状況の中でも、日常の裏で戦い続けてきた人達の苦悩。
もちろん全ての霊能者が高潔な訳も無く、詐欺紛いどころか明確に詐欺行為をしていた元霊能家系の話や、私の身に起きた出来事と似た事件の話などもあった。
「えっと、ガイア連合についてとか、私が遭遇した影時間?とか言う異界のことも、私が使える様になったペルソナ能力の事も、とりあえずはそう言うものと理解に努める様にします」
「そうですね、一度に全てを理解するなんてのは無理ですし、今は向き合う意思があるだけでも十分でしょう。となると、説明は一端ここまでにして、次は秋山さんの、これからの身の振り方について話をしましょうか」
「これから、ですか?」
「ええ、ペルソナ能力にと言うよりも、正確には霊能力に覚醒した結果として、起こり得る事や注意しなければならない事、何より秋山さんの本家側が霊能組織に所属している訳ですから、その辺の所属と言うか縄張り的な問題も出てきますし、ガイア連合から開示できる情報にも制限が掛かりますので」
そうして開示できる範囲の情報として教えてくれた内容は、それだけでも身が竦む様な話がいくつも並んでいた。
正直信じ切れない話ばかりで、七倉さんも話半分ぐらいに聞く程度でも構わないとは言ってくれたけど、今も鮮明に思い出せる影時間で遭遇した、絶望と恐怖を象徴する様な存在――七倉さんが言うにはシャドウと呼称される存在らしい――の事も有り、少なくとも自衛できるだけの力を付けなければ、まともに睡眠すら取れなくなる気がする。
それ以外にもガイア連合が把握しているだけでも、メシア教による覚醒者への強引な勧誘や洗脳なんて悍ましい事件が、何十件と発生している資料も見せてくれた。
七倉さんの言う身の振り方とは、これらの話も踏まえて霊能関係の世界へ踏み込むのか、記憶も能力も封印して元の日常へと戻るのか、それを選択出来るチャンスを用意してくれると言う物だった。
メリットもデメリットも、少なくとも私が納得出来るぐらいには聞けば答えてくれたし、開示できない部分はその理由を教えてくれて、それも理解出来る内容だった事から、こうして私に説明してくれていること自体は、七倉さんの善意に寄るものなのだろうと思う。
きっとここが、私の人生における
「私は、何も知らないまま、危険に踏み込んでしまう可能性を残すより、私自身の手で、危険を切り抜けられる様になりたいです」
私は、私の意思で日常の裏側へと踏み込む事を決める。
一過性の衝動に寄るものかも知れないけど、それでもこの選択だけは後悔しないと、そう思えるから、私は七倉さんの目を真っ直ぐに見つめ、思いを告げる。
「なるほど、考える時間を待つぐらいはするつもりでしたが、既に決めたのなら尊重しましょう。とは言え、今回の所は時間も遅いですから、また後日詳しく話しましょうか」
「あ、時間……」
「その様子だとホテルまで戻るのも大変そうですね」
言われて確認した腕時計は、そろそろ午前三時を指し示そうかと言う辺りになっていて、意識した途端に眠気が襲ってくる。
緊張の糸が切れたと言う事なのだろうか、抗い難い眠気が襲ってきたのが、この時に残ってる最後の記憶。
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そんな忘れられない夜の出来事からしばらく、私の両親に関しては持たせて貰ったいくつかの資料と、私が覚醒したペルソナ能力を見せる事で概ね理解してくれて、月光館学園の大学部を受験していた事も有り、合格した場合はそのままガイア連合所属として七倉さんのお世話になるのも賛成してくれた。
ただ、そこで問題になったのは、七倉さんも言っていた通り秋山本家と対魔忍衆、父さんが言うには特に秋山本家の方が強く反対しているらしく、秋山の分家が覚醒したなら秋山の者として対魔忍衆に加わる様に、とか命令口調だったみたいで、父さんは以前の事件も有って本格的に対魔忍衆から離れることも考えてるみたい。
一応、現当主の叔父さんや前当主のお爺ちゃんは、ガイア連合所属でも良いと言ってくれてるらしいから、秋山本家の全部が反対している訳じゃ無いってのは救いなのかな。
それで受験結果が合格だった事もあって、家としてはガイア連合に所属する方向で意見がまとまり、巌戸台支部に連絡して所属の方は問題無く終わったし、ペルソナ能力自体が珍しい能力って事で、七倉さんからの指導もして貰える事になった。
その指導の最初の日取りが決まったことから、両親に話したら最初ぐらいは挨拶した方が良いだろうと言うことで、今日は家族で七倉さんを出迎える予定だったんだけど……。
「これは本格的に、秋山本家から距離を置くべきかも知れないな……」
「いえ、私と同じ分家の者も居るみたい。距離を置くなら対魔忍衆自体から離れるべきね」
「達人の域*1にも届いていない、ガイア連合基準でレベル5程度の人員でどうにか出来ると思われたとしたら、随分と舐められた話ですね」
「他の霊能組織との関わりが殆ど無く、少なくとも地元では何とかなっているなら、視野が狭くなっても仕方ないのだろう。それでも私達を見た時点で、力の差に気付くぐらいはして欲しいがな、仮にも忍を名乗っているのなら」
私が状況を理解出来たのはこの会話が聞こえた後のこと、インターホンが鳴り玄関を開けたところ、唐突に閃光と打撃音がしたと思えば、十人ほどがあちこちに倒れていて、両親と七倉さん達が何でも無いことの様に話している場面になっていたと言う物で、状況的に倒れている人達が七倉さんに襲いかかって返り討ちにされたのだろう。
襲撃される何て予想外の事態に驚いていたのは私だけだった様で、両親も七倉さん達も淡々と今後の予定を決めていたし、その日の指導も変わらず行われた辺り、霊能者ってのは精神的にも強くないと務まらないのかな?
「強くないと務まらないと言うより、霊能者として達人の域に近くなると、相応に修羅場を潜る事になりますからね。自然と精神的にも強くなるだけですよ。弱ければ死ぬだけですし」
「え、最後何か言いました?」
「綴さんには関係無い話ですよ。さ、それよりペルソナ発動までの時間短縮は、ペルソナ使いの生命線ですからね。最終目標は、何かしら危険や違和感を察知した瞬間には発動出来る様になることですが、まずは一秒以内の発動を目指して繰り返しましょうか。今は補助具を使っての発動ですが、これも能力への理解が進めば要らなくなりますからね」
「はい!」
限界までペルソナ発動を繰り返したら、瑞樹さん――式神も七倉姓なので名前で呼ぶ様に言われた――が用意してくれた、ペルソナ発動時に消耗する精神力の回復を促進してくれるマットの上に座り、霊能者としての基礎知識や鍛錬に関する座学を、回復の合間に行う流れを繰り返し、最後に基礎の鍛錬法が記された技術書を貰って最初の指導は終了。
ちなみに、座学の時は両親も一緒に聞いていた訳だけど、その中で両親がした質問は対魔忍衆で研究中の内容だったらしく、ガイア連合にとっては余所の組織に知られても問題にならない程度の内容と言う辺り、どうやらガイア連合ってのは両親の所属している対魔忍衆よりも随分と技術力の高い組織みたい。
最後に渡された技術書だって、両親的には霊能組織の秘奥と言われても信じられるぐらいに、効率的で効果の高い鍛錬法らしく、私だけじゃなく両親も基礎鍛錬を一緒にする様になったのは、笑い話になるだろうか。
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今年に入ってから、と言うか大学受験に行ってからの激動の日々は瞬く間に過ぎていき、高校卒業も間近に迫ったある日のこと、何やら随分と晴れやかな表情をしている両親に理由を聞いたところ、対魔忍衆からの脱退を正式に認めさせ、瑞樹さんの伝手でガイア連合への加入が決まったと教えてくれた。
「綴が大学進学で一人暮らしになるからな。丁度良い機会だし、今更な感じは有るが、行く余裕が無かった新婚旅行も兼ねて、母さんと全国巡りしてくる予定だ」
「襲撃されたのもあるし、家は売り払って新しく落ち着ける場所も探してくるつもりよ。ガイア連合だと全国に支部もあるし、異界調査や悪魔退治での報酬も多い上に、装備や消耗品が以前より格段に良くなるから、私達の事は心配しなくて良いわ」
「葦原荘入居のための荷造りにしては、妙に多いと思ったらそう言うことだったの……」
「瑞樹殿に餞別として収納バッグを頂いて、残したいものぐらいは持ち運べる様になったからってのもあるが、思えば綴が生まれてからも、遊びの一つも連れて行く余裕無かったからな」
「瑞樹さんは最低限の性能*2とか言ってたけど、収納バッグって凄いよね。私の荷物全部入れても重さ変わらないし」
元々反対する気はさほど無かったけど、そう言われてしまうと私としても否とは言えないわけで、小さい頃から忙しそうに働き詰めの両親を見ていた事から、諦めていた家族でのお出かけなんてのも、両親的には連れて行く余裕が無かった事に罪悪感を覚えていたのだろうと感じる。
そんな今後の話もして、瑞樹さんから有った方が良いだろうと、両親の分と私の分で二つ貰った収納バッグに荷物を詰め、不要品の処分などをしている間に卒業式の日を迎え、私は生まれ故郷を旅立つ事になる。
見慣れた景色は過ぎ去り、前回と同じ旅路で東京へと向かい、これから長い時間を過ごすことになる葦原荘へと辿り着く。
「ガイア連合巌戸台支部所属となりました、秋山綴です!これからよろしくお願いします!」
出迎えてくれた瑞樹さんや久遠さん、後から紹介してくれた湯乃葉さんや葦原荘の管理をしている葦原さんなど、巌戸台支部に所属している人達の歓迎を受け、私の新しい生活が、ここから始まる。
拙作世界線では、この時の件から対魔忍衆による嫌がらせもあって本家様の『小ネタ 対魔忍系現地霊能組織VS催眠エロ種俺たち』の異界対処丸投げに繋がり、ミナミィネキ発案の夜魔系フォルマ回収用異界作成に、ブーストニキが修行も兼ねて駆り出されることになります。
ちなみに、この綴さんはハム子ネキのPTメンバーとしてタルタロス行きが決まっていたり……。
その代わりに、装備や住環境などは探求ネキのサポートで充実してる感じです。
【ペルソナ使い 秋山
≪ペルソナ≫
【剛毅 ヘパイストス】
≪耐性≫
火炎無効、氷結弱点
≪スキル≫
>攻撃系
【アギ】【脳天落とし】
見た目はサモンナイト3のアティ先生を黒髪にして、大学生ぐらいの年齢にした感じ。
ペルソナ発動時は、抜剣覚醒に似た姿(髪の色は変わらず瞳が紅玉色に輝く感じ)へ変化する。