【カオ転三次】終末を約束された世界で心のままに生きていく   作:緋咲虚徹

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068:色々と準備進行中

 日本各地だけでも色々と事件が起こりつつも、表面上はある程度の落ち着きを見せてきた八月。

 アメリカに取り残された親友を探すためと、極まった覚悟で修行をやり遂げ、海外支援隊の団長となった狩人ニキが、デス・ストランディングじみた大陸走破を行っている情報を聞き、支援物資ぐらいは潤沢に送ろうかと、今後の外部解放区画の事も考えて準備を進めていた。

 隣の新ハワイ島の住民に、お試しで利用して貰って意見を集めていたおかげも有り、今後発展させていく土台となる、最低限の設備は用意出来た感じで、後は素材迷宮の難易度調整や、食欲界の危険地域確認などが終われば、ガイア連合全体に向けて解放して大丈夫だろう。

 なお、外部解放区画に定住する場合は、別途選定基準をクリアしている必要があるため、その条件確認方法や許可証などの準備もしておいた方が良いだろうけども。

 

「異界に潜るための滞在許可証と、学びの園(アカデミー)の利用も含めた居住許可証は別にするとして、そのまま許可証と言うのもあれですし、探索タグと学徒証とでもしておきますか。滞在や定住の条件から外れると赤錆が浮き出る様にして、全部赤錆に覆われたら、寝てる間に所持品含めて放り出す感じにしましょう」

 

 いつもの影時間が終わった後の深夜帯、今現在作業している場所は、外部解放区画の出入りを管理する機能の整備と言う事も有り、島への基本的な出入り口となるターミナルや、転移陣などの各種転移装置を設置した入島管理棟。

 主な目的は、過激派メシア教徒の様な危険人物を島に入れないためだけど、島に入ってから意識が変化した場合にも排除出来る様に、島の結界と探索タグや学徒証で連携して、悪意判定と言うか〝メシアン度〟の計測を個人単位で可能にし、アウト領域に入ったら外部へ放り出せる様に、転移機能とも連携する仕組みを構築する。

 なお、判定の基準に採用したメシアン度については、半終末後にガイア連合へ加入したマルティンニキ*1の固有スキル、【マルティン・イーラ*2】を参考にして作成された〝メシアン度測定器*3〟の機能を流用したもの。

 この手の性根の腐った連中は、自己研鑽より他人の成果を掠め取るパターンが多い事も有り、わかり易いアウトラインとして丁度良いと言うのも、採用した理由の一つ。

 

「島と言うある程度隔離された環境だと、選民思想が蔓延るのがお約束ですし、それが良い方向に働くことは早々ないですから、腐ったら権利剥奪して排除が後腐れなくて良いですよね。まあ何かしらで心を入れ替えて、再起する可能性が無いとは断言出来ないですし、放逐した後でも心機一転出来たのなら、戻れる様にだけはしておきますか」

 

 一応敗者復活と言うか救済措置も用意しつつ、不法侵入されないように探索タグや学徒証の解析防止、紛失時の対応など、許可証自体のセキュリティや対処マニュアル関連を作って、一先ず作業は終了。

 後は実際に想定通りの挙動をするかの確認だけど、そのためにはメシアン度の高いクズが必要って事で、予め木分身で東京都内を回って探しておいた半グレ達を、威力を弱めた【ドルミナー】で眠らせて拉致してくる。

 木分身が眠らせた半グレ達と転移してきたので、次の作業開始として、まずは計測したところ、下で20程度、上だと60近く有ったので確認材料には十分だろうか。

 

「ふむふむ、20では変化無し、30辺りから赤錆が浮き始め、40で半分程赤錆に覆われる。50以上だと登録した瞬間にアウトで、起きてる状態では転移されず、強制でも睡眠状態になれば転移が実行される、と」

 

 覚醒しない程度に威力を弱めた状態異常で、眠らせたり記憶を消したりして確認を進め、満足いく確認が取れた後は、半グレ連中の犯罪歴と証拠を添えて、警察近くに眠らせたまま放置して後始末も完了。

 探索タグや学徒証として、最低限の機能は確認出来たので、一先ずはこれで試験運用していく事にして一仕事終了!と一息吐いたところ、折良く日の出の時間になったので、拠点に居る木分身の方で朝食の準備に取りかかる。

 ちなみに、最近は琴音や綴の分身式神も、本体の就寝中に読書なりで夜通し活動している事も有り、朝食も分身の三人で一緒に作っていたりする。

 今日の朝食は、大トロ大豆を使った自家製味噌の味噌汁に白米のご飯、だし巻き卵と甘い卵焼きの二種に、カリッと焼いた細切りのベーコンの葉と、アーモンドキャベツやシモフリトマト、新鮮なキュウリのサラダ、蓬莱島近海で獲れた魚の刺身を盛り付けた大皿と言ったメニュー。

 朝食が完成したところで本体が起き出して来たため、分身を解除して本体で残りの準備に取りかかる。

 

「おはよ~、んー味噌汁の良い香り」

「分身の情報を統合する作業も多少は慣れましたけど、やっぱりまだ直後は頭痛がきついですね……」

「情報の統合は適性か慣れが必要ですからねぇ。私もそれなりに時間を掛けて慣れていった物ですし、綴も焦らず続けていれば、その内なんとかなりますよ」

 

 分身解除により、大量の情報が送られてくる感覚に未だ慣れない綴を椅子に座らせ、ご飯をよそって配膳を済ませば準備も終わり。

 頂きますの唱和後、各々好きに箸をのばしたり、まだ上手く箸を使えない瑞琴の世話をしたりしながら、話題に上るのはまず昨夜の影時間について。

 

「二百五十階も結構動き回ったみたいですけど、次の階層は依然見つからない感じですか……」

「超機人のおかげで戦闘自体は楽なんだけどね~」

「ギミック解除の前提条件なりでも有るかと色々試してますけど、今のところ手応えは無い感じですね。一応封印の際に必要になりそうなので、入り口から二百五十階までの階段を繋ぐように篝火の設置はしてますが、影響範囲で道が繋がっても変化しませんでしたし」

「と言う事で、綴さんの超機人には灯火的な機能も期待したい感じかな?何か変化があったら瑞樹が何とかしてくれるだろうしね」

「人類に火を与え、自然の猛威や寒さを払う力としたプロメテウスの神話ですよね……」

「ふむ……、宇宙空間でも使える篝火灯台は既に造って試して、効果が無いのを確認してましたが、神話に沿って考えるなら、オオウイキョウ*4の茎を火口(ほくち)として、概念的な原初の火を灯す道具と合わせれば、可能性も有るかもしれませんね」

「お、また新しく思い付いた?」

「ええ、今夜の影時間までに試作品作って試してみます。さて、タルタロスの事は置いといて、何か共有しておきたい話はあります?」

「こっちは特に無いかな?夏休みの課題は終わってるし、学校の友達から遊びの誘いが来るかもぐらい」

「私は火の概念変化が少し進展しました。戦闘用の攻撃や回復以外に、文化発展の基礎としての火を生み出せるようになったので、霊薬とかの効果が一気に上がりましたね」

 

 そう言う綴は、妊娠中と言う事も有って影時間に関われ無い分、自力を上げるために知識を蓄えたり、技術の習得に励んでいて、ある程度鍛練の成果が出てきたとのこと。

 まあこれまでの経緯から、戦闘特化の鍛練しかしていなかった事も有り、元々戦闘特化の才能というわけでもないため、積み重ねられる概念強度が頭打ちになっていたのもあって、別方向の概念を組み合わせる事での、積み重ねる土台作りをしている感じになるのだけど。

 

「関連する概念の数を増やす事による影響範囲の拡大で、概念強度の積み重ねを増やすんだっけ?」

「霊格の上昇で習得するスキルだけで戦っていける様な、戦闘特化の才能持ちなら必要無い技術ですけどね。私が最前線で戦えてるのも、多数の技術を習得して幅広い概念を扱える様にしてきたからですし」

「瑞樹さんみたいに手を広げるのは、また別の才能が必要だと思いますけどねぇ……」

「それは言えてる」

「んん、まあ綴の鍛練が順調ならそれで十分ですね。私の方は外部解放区画――と言うか、蓬莱島自体の入出管理システムが一段落付いて、開放後に状況をみて異界の調整をするぐらいですかね」

「そうなると、新ハワイ島の人達相手に営業してる飲食店とかも、規模や数を増やす感じですか?」

「大々的に宣伝はしない予定ですし、売店の在庫を増やしておく程度で様子見の予定ですね。出来れば確りと力を付けたい人に来て欲しいですから、最初は条件を満たしてる人だけ見える案内を設置する感じです」

「あ、そうなんだ。普通の農作物を増産してたから、てっきり大量に来る予定なのかと思ってた」

「増産しているのは、海外支援物資としてですね。狩人ニキがアメリカの方で頑張ってるみたいですし、他にも海外に支部作ってメシアンと戦ってる黒札が居ますから、物資の支援ぐらいは潤沢にしておこうかと」

 

 一部の黒札からは文句が出ているガイア連合の海外支援だけど、半終末になった現状からなし崩しで終末に突入しない様、状況をコントロールするために各種支援は必要で、そうして支援する事で稼いだ時間により、日本国内の整備が進められているのが実状だったりする。

 そんな訳で、半終末後に駆け込んできた黒札のために、ショタおじの頼みを受けて運営陣が頑張っている側面もあって、表の経済に関係しない海外支援物資としてなら、大量に資材を突っ込んでも大丈夫だろうと言うことで、最終目標的に大量の作物が溢れるため、止めていた研究を再開したのが、琴音の言う農作物増産に関係する裏話。

 

「後は、タルタロスの【ニュクス】封印に使う素材の一つを研究する副産物として、大量の作物が出来てしまうと言うのもありますが」

「また新しい研究始めたの?」

「ある意味そうですけど、物として一定の成果は既にあるので、正確には今の霊格(レベル)で作れる限界を試してる感じになりますね」

「既にあるんですか?大量の作物が出来る様な物ってありましたっけ……、琴音ちゃんは思い当たります?」

「いや全然」

「農地にしてる壺中天地を案内した時に、聞かれて説明したんですけどね……」

「壺中天地で?んー広大な農地と、ちょっとした休憩に良さそうな木陰を作ってる、色んな果物がなってる木*5はあったけど、もしかしてあの大きな木?」

「あっ、そう言えば、周辺の植物生育速度上昇とか、品質向上の効果があるって言ってましたね」

「正解です。まあ今植わってる大樹は霊格(レベル)の低い頃に出来た物なので、効果は限定的ですし範囲も狭く、影響力も弱いですが、今の全力で創り出して植えたら、苗木程度まで成長しただけで、壺中天地全体が影響範囲になりましたし、霊能に適応してるだけの一般作物だと、種を蒔いたら翌日には収穫出来る様になりましたからね。品質も一級品でしたし」

「何、そのトンデモ樹木……」

「まあ概念的には世界樹とも呼ばれる生命の木の一種ですね。旧約聖書における楽園の木々や命の樹、知恵の樹としての概念も混ざってますが、わかり易く〝生命樹(せいめいじゅ)*6〟で品種登録してる樹木になりますね。まあユダヤ教のカバラにおいて、天地創造の象徴を図式化したセフィロトとしての、生命の樹は流石に含めてませんが」

 

 この生命樹に関しては、元々七年ぐらい前の霊格(レベル)が低い頃に、虹の実の再現を目指して試行錯誤する途中に偶然出来た霊木で、当時の技量では手を加えることが出来なかった事に加え、概念の扱いが不十分だった事もあって、下位互換や劣化品種と言うのも微妙な、研究途中の未完成品だった物。

 研究の区切りが付いた訳でも無いため、正式な名称は付けて無かったんだけど、物が世界樹に連なる品種だけあって、辛うじて性質の一端を有するだけでも当時としては有用だったため、〝大樹〟の通称で呼ばれつつ農業部のあちこちに植えられる事になったと言うのが、当時の扱い。

 その後、霊格(レベル)がある程度上がった頃に、研究を再開しようともしたんだけど、少し研究が進んだだけでも周囲の植物へ与える影響が跳ね上がるのがわかり、その時のガイア連合では持て余すだろうと推測したのと、技量的に世界樹としての最低ラインを超えるのも難しいと判断して、研究を凍結したと言う経緯。

 今回、ようやく形に出来る技量を付けたと確信出来たのと、結果として溢れかえるだろう副産物を処理する方法が出来たため、物として完成させたと言う話だったりする。

 ちなみに生命樹の能力としては、単体で異界を創り出して維持するだけのMAGを生み出す世界樹としての力と、潤沢に生み出されるMAGを、生命力溢れる果実として結実させる生命樹としての力が基本に在り、生命樹の内包する生命力が異界全体に影響することで、植物が急速成長しても栄養不足にならず、いつでも新鮮な野菜や果物に穀物を収穫する事が可能になっている。

 更には、所謂〝世界樹の葉*7〟や〝世界樹の雫*8〟と言った、使う者や作り手の技量が足りなくても、最上位の効果を発揮する素材を得る事も可能だったりする。

 

「確かに世界樹の一種と言うのも納得な能力だし、大樹の効果が微妙ってなるのもわかるかな。それで、封印の素材にするってのはどういう事?」

「実際の最奥に居るボスを見てないので、あくまで推測による予定ですが、タルタロス自体が〝全人類の死に関連する概念〟と、〝死に繋がる想念〟の集積地になってる以上、人類が存在する限り倒せない可能性が有るんですよね」

「それって、以前話してくれた例の邪神が、影時間やタルタロスのモデルにしたって言う、ゲームでの設定ですか?」

「ええ、P3では主人公が自身の命を賭しての封印を行ってますが、あっちは元々の設定として【ニュクス】と言う個体が存在していて、集合的無意識と【ニュクス】は別物です。一方こっちのタルタロスは、邪神の影響で集合的無意識の想念が集められ、【ニュクス】かそれに準じる悪魔の分霊が発生したと推測される事から、人類が存在する限り存在し続け、人類が増える程に力を増す可能性が有るんですよね。なので、死の象徴と対極になる、生命の象徴を封印の要にする感じです」

「半終末で、タルタロスのシャドウが一時的に減ったとの話は、やっぱり……」

「人類の数が減った影響ですね。少しして元に戻ったのはまず間違い無く、メシア教が時間加速した異界で人間牧場作って、人間と言う名の家畜を量産したからでしょう」

「あ、その辺の確証取れたんだ」

「黒札でも閲覧許可が必要な、秘匿情報と合わせての結論ですね。序でに言うと、メシア教の連中が人体実験や魔女狩りなどを繰り返した影響で、絶望や怨嗟に死を願う想念と言ったものが増えて、シャドウのレベルが上がり、人間牧場により集合的無意識自体の規模が大きくなったのもあって、無尽蔵に湧いて出てくる原因になったみたいなんですよねぇ。ペ天使の家畜にとって、死ぬ事は殉教であり救いらしいですからね。悍ましい話ですが」

 

 これまでの調査結果から判明している事だけど、例の邪神からの干渉により、タルタロスやメメントスと言った巨大なシャドウ異界が造り出されたのは確定していて、巨大規模まで膨れ上がった要因を探ってわかった事が、メシア教の活動に起因する、悲劇や理不尽に対する怨嗟が集積された結果と言うこと。

 正直な話、メシア教が原因となる怨嗟が、活動の中心である欧州や北米に集まらず、何故日本まで来ているのかと言う話だけど、霊能的な理由を考えた場合、〝日本雛形論*9〟に基づく類似した地形を接点として、地形の繋がりから世界各地の状況を日本国内の出来事にすり替え、国内で人が集約される東京が、怨嗟の集積点と見立てられたのでは無いか?と言うのが、各種調査結果から出てきた推測。

 この推測が正しいとすると、日本列島に起きたことが世界各地で起きると繋げる事も可能になる訳で、メガテンシリーズにおける〝東京が終末の引き金になる〟との流れにも、多少強引であっても理由を付けられてしまうと言う事。

 そのため、調査結果が出た時には、運営陣全員が揃って頭を抱えるはめになった訳だけども……。

 

「メシア教の事は今更ですから置いておくとして、瑞琴もそろそろ食べ終わる感じですし、ここらで区切りましょうか」

「だね~」

「さ、瑞琴ちゃんも手を合わせて、頂いた命に感謝しましょう」

『ご馳走様でした』

 

 締めの言葉を唱和して朝食が終われば、今日もそれぞれの一日が始まる。

*1
『【R-18】アビャゲイルの投下所』様より、悪魔になってしまうとショタおじ判定でアウトなので、拙作世界線では事故なりで死んだ時に覚醒して、霊体となった後に前世や前前世を思い出し、霊体のまま現世を彷徨っていたところ、半終末を契機にガイア連合の事を知り加入した流れ。

*2
『【R-18】アビャゲイルの投下所』様より、マルティンニキの前前世であるマルティン・ルターの生涯が概念化したスキル。

敵全体の足元から純白の聖なる炎が噴き出し、対象の性根がメシアン度合いの高い、腐った性根である程、属性相性・防御力無視の大ダメージを与える。

*3
『【R-18】アビャゲイルの投下所』様のネタより、マルティンニキの固有スキル【マルティン・イーラ】を元に、対象MAGの観測と読心術式を組み合わせて、精神の在り方を計測。

自身を〝選ばれた者〟や〝正しい者〟と思い込み〝だから何をやっても許される〟或いは〝メシアが全てを背負うから〟の様な甘ったれて腐った性根であるほど、数値が高く表示される。

数値はプラスとマイナスの百分率で表示され、-100に近いほど自己犠牲メンタル、+100に近いほどメシアン。

普通の人は大体-5~+15ぐらいの範囲、+20辺りから一般にクズよりの認識、穏健派は大体+5~+40ぐらいで、過激派は基本+50以上の想定。

*4
古代ギリシャにおいてナルテークスと呼ばれていた、地中海沿岸に分布するセリ科の多年草。

*5
拙作『015:ようやくの装備作成とあの人の今』にて登場した〝あらゆる果物が実る大樹〟の事。

*6
いくつもの果樹を一つにまとめていった先で誕生した霊木。

概念的には一種の世界樹でもあり、古今様々な果実を実らせる。

なお、果実の種からはその果実の木が生えるが、切り取った枝を地面に刺すと生命樹に成長する。

そのため〝生命樹の種〟は、それ自体が神の権能によってのみ生まれる概念存在である。

*7
DQにおける単体蘇生アイテムと同様に、生命樹の葉一枚で一人を蘇生可能。

*8
DQにおける味方全員のHP最大回復アイテムと同様に、生命樹の葉を浸した水を振りまくことで、あらゆる傷を癒やす上に、使用した水の質によっては、一定時間の継続回復効果を得る。

*9
日本列島の地形と、世界地図の地形的類似点から、日本列島を世界の縮図、或いは世界の雛形とする理論。

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