ハイライトを消すのってクセになるよね…   作:なにぬぬこ

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曇らせもっと増えて♡
スカート捕食と並んで私の2大性癖になりました。
更新速度は検討します。


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唐突だけど、みんな曇らせは好きかい?

私は大好き。

ハイライトの消えたお目々からしか摂取できない栄養分があると思ってる。

お目々は栄養たっぷり♡

 

相手の事情を何も知らないで軽率な発言をしてしまったヒロインが後々事情を聞かされて曇るのもいいし、普段は素直になれなくて中々想いを伝えられないツンデレっ子が想いを寄せる相手が死んでしまってから気持ちを伝えられなかったことを悔やむのもイイ。

曇らせの形は無限大。

フィクションの可哀想は可愛いんだ、もっとやれ!

 

とまあこんな害虫みたいな話をすることになった経緯を説明しないと、私の存在が三億年の歴史を持つ六式使いを見る目で見られてしまう。

蔑んだ目も大好物(無敵)。

 

こんな話をしてるのは、もしそんな行動が可能な立場になったら。

それこそ自分がやり込んだゲームの世界で別に()()1()()()()()なくてもなんとかなる世界だったら。

そんな妄想のような世界に来てしまっているから私はこんな話を長々と展開している訳でありまして。

 

ここまでお膳立てされているのに自分の欲望に素直にならないくらい日和ってるつもりはない。

日和ってるやついる〜?

いねぇよなー!

よし曇らせ、始めるゾ!

 

 

Q.曇らせで1番大切なものは何だと思う?

A.登場人物です。

 

ここでいう登場人物っているのは曇らせの主人公とも言えるヒロインもそうだし、曇らせ担当の私ことセラちゃんのこともそう。

 

おっと自己紹介してなかったね。

私の名前はセラ。勿論女の子。

命名は私。由来は曇らせの逆読みからきてる。

辺境の村暮らし。

察してる人もいると思うけど、前世持ちの趣味ゲーム&性癖が終わってるゴミ虫。

前世はうんこ製造機だったのでもはや産業廃棄物。

でも今世は美少女だからプラマイプラス。

今までずっと私で一人称を通してきたので違和感はない。

う〜ん嫉妬民からの視線と圧力がたまりませんわぁ〜。

これは世界ランクアゲアゲ。

 

ここまで紹介したんだから、ついでにこの世界(ゲーム)のこともざっくり説明しておこう。

よくあるパチモノヨーロッパに魔王とかいうのが生えてる世界。王道と書いてありきたりと読む。

学園を舞台にしたゲームだから恋愛も結構ある。

ただそれ以上にハクスラ要素が強く、やりこみ勢歓喜。

ステータス画面あり。

 

こんくらい説明すればきっと足りてるだろう。

足りてなかったら悲しいけど未来の私に丸投げしよう。

 

話を戻すと曇らせ主人公とも言えるヒロインと、曇らせ担当の私が大事って話。

準備もマッチポンプもなしにイベントを起こせる程私は神を信じていないし、リアルラックも信じてない。

じゃけんバンバン下準備していきやしょうね〜。

ヒロインに関しては学園に入るまでの動向を知らないからほぼノータッチで。

だから私の強化を第一にやっていこう。

 

曇らせの王道とも言える誰かを庇ってホニャララ…

これはある程度の実力がないと成り立たない。

素早さの概念があるこの世界では実力がかけ離れてると認識する前に殺される、なんてことが普通に起こる。

だから重要視すべきは素早さ。

それと同時に天下のヒロイン様に興味を持ってもらえるよう魔力と力もある程度上げておく必要がある。

あの人ら基本ノーブルな一族何だわ。

一般ピーポーたる私に興味を持ってもらわんとススムに進まれへんで(エセ関西弁)。

 

ステータスを上げる方法はいくつかある。

それこそ走り込みだったり地道に鍛えるのが序盤の鉄則。

でもそんな面倒くさいことしてられないし、レベルなんて数字が存在する世界なので手っ取り早くステータスを上げるには魔物さんをコロコロすればいい。

肝心要の魔物さんはその辺の森に普通にPoPする。

テンアゲテンアゲ。

そしてわたしは村暮らし。

ムラムラするね。

徒歩3分ででっかい森があるので突入するゾ!

森近は宣伝材料にならないってはっきりわかんだね。

 

名前も知らない木に目印をつけつつ進んでいく。

この森に出るのはイッヌこと狼が大半。

残りでリ〇〇グリー〇〇ンことゴブリンさん。

…やめておこう。怒られそうだ。

 

しばらく進んでいって息を殺す私。

目の前には死骸とかしたイッヌ。

すまんの、私はネコ派何だわ。

勿論レベル1の貧弱私が狩ったものではなく、ゴブリンさんが狩ったものだ。

私の目当てはゴブさんの残り滓、骨。

私でもイッヌを狩れるようになるために必須のアイテムなの。

ゴブさんのお食事風景をたっぷり鑑賞したあとササッと骨を回収する。

大量だぜー!

 

回収し終えたことだし、レベル上げの時間と行こう。

この森の平均レベルは5。

私は生娘なのでもち1。

まともに戦えば血溜まりができて怨念にジョブチェンジしてしまう。

そこで活躍するのがさっき手に入れた骨。

 

このゲーム、ペットシステムというシステムがある。

好物を上げて、一定確率で仲間になるアレ。

仲間になったペットは素材採集やら自動で周回やらしてくれる便利システム。

ただ今回大切なのはそこじゃない。

まあやって見せたほうが早いし分かりやすいだろう。

 

骨を片手に持ちもう片方の手には石を持っておく。

そのまま近づいてきた狼に向かって骨を全力投球。

軽くキャッチされるがそんなのはどうでもいい。

狼は骨を咥えた瞬間時が止まったかのように身動きを止め、頭上に♡が表示される。

現実で♡見るのなんか草。

 

表示された♡が大きくなったり小さくなったりする。

そう、この状態が判定中の印なのだがなんと無防備。

襲われちゃうぞ!

石を全力で振り上げ頭にかちおろす。

無防備なオオカミが少女に襲われるってヤヤコシイね。

グロッキーな描写はカットするけどまぁまぁ重傷っぽい。

 

勿論判定は途中で途切れるが狼は満身創痍。

私はピンピン。

ここまでお膳立てすればあとは放っておいても死ぬ。

出血ダメージもあるから。

手負いの獣はヤバいって聞くし適当に木に登って狼を放置プレイ。

ぐでー。となってきたらもう終い。

適当にトドメを刺してレベルup。

 

‐クソデカレベルアップ音‐

 

プレイヤーが倒す分にはドロップ式なのでお肉と骨がドロップ。

そう、骨がドロップ。

あとはわかるね。

殲滅戦の開始です(無慈悲)。

最後にお前の好きなものが見れるんだぞ、もっと喜べよ。

その顔が見たか↑った(ねっとり)。

 

適当に狩りを始めて数時間。

レベルが5になったあたりで本日の営業は終了。

我が家に帰るとしましょう。

 

我が家はただの一軒家。

まぁ裕福ではないしむしろ貧困だけどそれは村全体だからもーまんたい。

まーよくある村だしあんまり描写することはないけど強いて言うなら閉塞的なのが特徴かな。

 

唐突だけどここで曇らせトラップ第一弾発動!

我が家に火を付けましょう。

火を付ける方法?レベルが上がるとスキルポイントが貰えるから適当に火属性の魔法を手に入れればよし。

 

別に今の段階だと誰も曇らないけど、幼い頃から両親を失って家も燃えるってシチュ、後々で切り札クラスの曇らせになる(確信)。

私の欲望のために燃えてくれ我が家よ。

火の粉を巻き上げて倒壊していく家を見るのは、な、涙が出ますよ。ニチャア。

 

あ、怪しまれないように片腕焼いとくか。

どうせそのうち切り落とすし。

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