MUV-LUV大戦   作:土井中32

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今日から土井中33なので追加投稿です!名前変えませんけど!

いろんなものが凄い勢いで伸びててびっくりです。特にここスキの伸びが凄い。流石大親分…。

私事ですが就職先が決まったのでプロット書き急いでます。仕事始まったら書いてる場合じゃなくなる…!
一応オチまでは決まっているので何とか完結まではいけると思います。多少不定期になるかもしれませんがご容赦を。
それでは本編どうぞ。




75話 戦神、羽ばたいて

 

――ヴェリスクより超重光線級が出現する数分前――

 

「武ちゃーん、どこー?」

 

研究所内で幼馴染を探して歩き回る、鑑純夏の姿があった。

白銀とともにT-LINKシステムの実験のため来たのだが、中国戦線での大規模戦闘の支援でそれどころではなくなってしまい。

詳細を聞いて飛び出した後、行方を晦ました白銀を探していた。

 

「純夏さん」

「あ、霞ちゃん。武ちゃんがどこ行ったか知らない?」

 

社霞。

もともとの名前はトリースタ・シェスチナ。

第三計画によって生み出され、第四を実質牛耳る帝国と九郎・香月によって接収(保護)されたESP発現体の一人。

他の子供たちが姉である美沙や今はESPを失って一条家に引き取られた一条 青空(ソーラク・ヴャーチェノワ)に懐く中、彼女だけはなぜか香月夕呼や鑑純夏、白銀武にくっついて回ることが多かった。

…なお、とある姉妹は近所のかっこいいお兄さんにべったりとくっついて回り、兄を取られそうな妹とバチバチ火花を散らせているらしい。

 

「武さんは大特七番格納庫です。落ち込んでる?ようでした」

「DGGー07のところ?ありがとう。霞ちゃんも一緒に行く?」

「いえ、香月博士に呼ばれていますので」

「分かった、じゃあまたあとでね」

 

そうして社と別れた鑑は大特七番格納庫を目指す。

そして格納庫内に入れば、間もなく探し人の声が聞こえてきた。

 

「繰り返す絶望に、囚われたまま、抜け出せないのさ…」

 

DGG-07のコックピットで、ぼうっとしながら口ずさまれる歌に、続きが外から繋がれる。

 

「じゃあ、一つしかないだろう?未来は俺たちの手に掴みとれ!」

「…純夏」

「探したよ、武ちゃん。飛び出したまま帰ってこないんだもの」

「…ごめん」

「何かあった?落ち込んでるときや自分を鼓舞しようとするときに口ずさんでるやつでしょ、その歌」

「そんなに歌ってたか?」

「私も覚えちゃうぐらいには、ね?」

「そっか。九郎から教えてもらってから、気が付くと口ずさんでるんだ」

 

九郎の前世の世界で、アニメになったときに使われたという歌。

まるで自分の辿ってきた道そのものだと思った時から、白銀は気づけばこの歌をよく歌うようになっていた。

 

「今回も出撃はだめだってさ。やっぱり九郎は俺たちを戦場に出したくないみたいだ」

「それはそうだと思うよ。前世があるって言ったって、やっぱり今の私たちは中学生にもなってない子供だもの」

「分かってる。あいつが俺たちのことを思ってそうしてることも。分かってはいるんだ…」

 

それでも、納得できない。納得するわけにはいかない。

 

「俺たちから始まったんだ、全部」

「うん」

 

BETAの侵攻それ自体は、彼らには何の関係もない。だが。

 

「俺たちが原因でループが始まって、たくさんの世界を巻き込んで」

「うん」

「たくさん死なせた。死なずに済んだ人たちも、たくさん」

「うん」

「納得したはずだった。みんなの戦いは、無駄じゃなかったんだって」

「うん」

「それなのに失ったことを認められなくて、また戻って来て」

「うん」

「子供なせいで何もできない俺の代わりに、九郎はこの世界を救うためにたくさん頑張ってるのに」

「うん」

「始めた俺たちが、ケリをつけなくちゃいけないのに」

「うん」

「俺はまだ、そのスタートラインにすらつけていない…!」

 

白銀の手が、操縦桿を握りしめる。真っ白になるほどに。

 

「何もかも、人任せじゃいけないはずなのに…俺がケリをつけなくちゃいけないはずなのに…!」

「そこは”俺たち”だよ、タケルちゃん」

 

かけられた言葉に、思わず顔を上げる。

 

「責任があるっていうなら、私の方が重いんだよ?タケルちゃんはあくまできっかけで、ループさせたのは私なんだから」

「でも、純夏は」

「無意識とか、わざとじゃないとか、そんなのは私もタケルちゃんも一緒。だから一人でとか言わないで。ケリをつける時は私も一緒だよ」

 

それに、と鑑は続け。

 

「本当に戦場に出したくないなら、この子を作ったりしないと思うよ?」

 

そう言って、白銀が乗る機体を見る。

 

 

DGG-07、又は7号機と呼ばれる機体。

 

 

未だ正式名称のない、最後のダイナミック・ゼネラル・ガーディアン。

5号機と6号機に続く、本格的なT-LINKシステムを搭載した実戦仕様機。

完成すれば地球史上初の恒星間航行決戦兵器、と九郎が豪語するほどの機体でありながら、それはまだ装甲すら装着されていない、フレームがむき出しの状態でそこに安置されていた。

 

「でも、こいつは」

「私たちが飛び出さないようにするための理由付け?それだけのためにこんなもの作る人?」

 

暫定的な、白銀武と鑑純夏の専用機とされながら。

この機体は、一度も起動に成功していない。

メインエンジン点火のためにはT-LINKシステムの起動が絶対条件であり、しかしその起動に必要な念動力の最低ラインは、今の二人をしても到達が困難なレベルであった。

 

「動かせない機体を作ったりなんて、九郎さんは絶対にしない。あの人はきっとこう言ってるんだよ。”何もかも救いたいなら、せめてこれぐらいの困難は超えて見せろ”って」

「…俺たちなら超えられるって、信じてくれてるってのか?」

「前の世界とループでたくさん苦しいことを経験して、それでもって言い続けて戦い抜いたタケルちゃんを、きっと九郎さんは信じてる。たとえ自分がいなくなっても、タケルちゃんがいれば最後は何とかしてくれる。その思いを支えられる力があればきっと、て。この子はその思いを込めて作られているんじゃないかな」

 

全力を発揮すれば、それこそ星をチリにしてしまえるほどの力。

その担い手として九郎は二人を選んだ。

その力を、正しく使ってくれると信じて。

 

「…なら、俺のするべきことは…」

 

そう、白銀が言葉を紡いだ瞬間、警報。

 

「コード991!?」

「純夏、後ろに!」

 

鑑を後部座席に乗せつつ、無線をいじる。

メインエンジンは起動できなくても、最低限のことはできるようバッテリーとブラックホールエンジンが搭載されていた。

 

「ヴェリスクハイヴから、超重光線級が現出…!?」

「欧州に向けて進軍開始、間もなく欧州・北欧連合軍と接触。接触までの猶予は…30分!?」

 

時間が無さすぎる。

しかもアレをどうにかできる戦力は中国戦線への援軍として出払ってしまっている。

研究所にはDGGシリーズがまだ残っているが、5号機・6号機はセット運用が基本なうえ、まだ建造途中。とても出せる状態ではない。何より今使える輸送方法では間に合わない。

現場にいる戦力だけで対峙することを考えれば、勝つことはおそらく可能だ。

しかしそれは、莫大な犠牲を払うことと同義でもある。

 

「…何か、私たちにできることは…」

 

そう、鑑が考えた時。

 

「純夏。T-LINKシステム起動準備」

「タケルちゃん?」

 

シートベルトを締め、ハッチを閉じる白銀。

後ろからでは顔が見えないが、その言葉には覚悟が乗っていた。

 

「こいつのカタログスペックなら、ここから欧州まで10分かからない」

「戦うの?まだ未完成のこの子で」

「救えるかもしれないのに、手を伸ばさないなんて俺にはできない。そのために壁を越えなきゃいけないっていうのなら…」

 

数瞬閉じていた眼を、開く。

緑色に光り輝く目を。

 

「たかが壁の百や二百、今この場で超えてやる!」

 

可視化するほどに立ち上るその気合に、呆けていた鑑は笑う。

 

「うん、そうだね。今この場で超えよう!」

「行くぞ純夏!」

「行こうタケルちゃん!」

 

二人が息を合わせ、その力を高める。

高まり続けるその力はやがて一つに交わり合い――

 

「「応えよ、DGG-07!いや――」」

 

――最後の巨人が、目を覚ます。

 

 

――ふむ、この程度の干渉なら実験に影響はないか――

 

 

------------------------------

 

 

「TPレベル、なおも上昇中!!計測可能域を超えます!?」

「テレキネシスαパルス、波形完全一致中!」

「ツインコンタクトか!?まだ理論実証中の段階だぞ!二人のバイタルは!」

「多少興奮気味ですが、許容範囲内!」

「TTD起動可能レベル到達、エンジン内に念動フィールド発生します!」

「エンジン内念動フィールド安定、想定可能出力85%!」

「TTD起動、トロニウムよりエネルギー放出開始されます!」

 

瞬間、振動

地面が、ではない。空間が揺れたのだ。

 

「TTD正常に起動、現在出力45%、なおも上昇中!」

「…本当に今この場で踏み入れたっていうのか、その領域に」

 

TTD、T-LINK・トロニウム・ドライブ。

 

新型のトロニウムエンジンとして俺が作り出し、DGG-07にのみ搭載された動力機関だ。

トロニウムというのは不思議な性質があり、エネルギーを取り出す際、一定以上の高出力の方がかえって安定するという面倒な物質だ。

加えてT-LINKシステムを噛ませるとより安定するが、そんな高出力の状態を維持し続けるというのは現在の地球の技術では難しい。そんな莫大なエネルギーに継続して耐えられる物質がないからだ。

なので、俺は発想の転換をすることにした。

 

すなわち、エンジンの耐久限界を素材に求めなければいいのだ。

 

要はトロニウムエネルギーを封じ込められればいいわけで、それだけなら高強度の素材に頼らなくても方法はある。リアルロボットの元祖とされる世界で作られた核融合炉が、そうであるように。

 

つまり、念動フィールドでエネルギーを封じ込めればいいのだ。

 

砲身を保護するようにエネルギー伝達ラインも念動フィールドで保護。こうすることで従来のトロニウムエンジンよりも超高出力でありながら極めて安定した状態でエネルギーを取り出す仕組み、T-LINK・トロニウム・ドライブシステムを作り出した。

その出力は他のDGGシリーズのそれと比較すると常にフルドライブ状態、通常攻撃一発一発がトロニウム・バスターキャノンクラスの威力を持っている。

こうしてシロガネ級30隻分とも推定される莫大な出力を思う存分振り回せるバケモノが出来上がった。

…欠点は起動に求められる念動力がバカ高いことだが。それこそサイコドライバー(●●●●●●●●)クラスでないと起動できないくらいに。

 

その領域に、サイコドライバーの領域に達するのは数年は先だと思っていた。

DGG-07を起動させるためには、それくらいの念動力が必要で。

そして二人の成長曲線から、それぐらいの時間がかかると踏んでいた。

だがあいつらは、俺の予想をあっさりと踏み超えて見せた。

…いや、念動力は保持者の成長によって共に強くなるもの。

ならばあいつら程の苦難を乗り越えてきたなら、きっかけさえあればいつでもその域に到達できたのかもしれない。

 

「博士、第七備品格納庫から緊急通信!」

『保管していたDGG-07のパーツが勝手に動き出して扉を破ろうとしてます!!どうなってんですかこれェ!?』

「…原作の再現をしようってのか…!」

 

数瞬、考える。

T-LINKシステムのブレーカーを遠隔で落とせば、おそらくこの騒動は止められる。落とせたらの話だが。

しかしもしも、原作通り今この場であれが完成し、カタログスペックを発揮できたなら。

欧州への援軍は、間に合う。そして間違いなく勝てる。

 

だがそれは、あの二人を戦場に送り出すこということだ。

 

(そうさせないために、今までやってきたのに。それでいいのか?)

 

悩む俺の手を、美沙が掴んだ。

 

「九郎。二人の覚悟はできています。その手を再び血に染める覚悟を。だから、私たちも覚悟するべきです」

「…信じて、送り出す覚悟を、か」

 

…血が滴るほどに握りしめた手を、開く。

思いっきり息を吸って、吐き出す。それから口を開いた。

 

「第七備品格納庫、ハッチ開け」

「博士!?」

「どうせほっといてもぶち破られる、修理の手間増やすな!!」

「りょ、了解!」

 

開かれた扉から、緑色に光るパーツが飛び出す。

それは真っ直ぐに大特七番格納庫に飛び込んでいき。

全てのカメラを焼きつかせるほどの緑色の光が収まったとき、それはゆっくりと格納庫から踏み出す。

 

今の俺が作れる、史上最強の人型兵器が。

ここまでは予想通り。

 

「ハッチ開放。外に出してやれ」

「い、いいんですか?」

「もう俺たちにできることは何もない。無事に帰ってくることを願うしか――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、それは俺の予想を超える事態だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「空間震度計に異常!」

「――は?」

 

 

あいつらは、目の前の空間に手を伸ばし――

 

 

------------------------------

 

 

甲4号目標、ヴェリスクハイヴ近郊。

近づく死の予感に、しかし怯えるものは一人もいなかった。

それは666大隊指揮官代行を任された俺も、テオドール・エーベルバッハ少佐も変わらない。

 

「現状の戦線から一歩も引くなとは、無茶言いますね」

『下がったところで問題の解決にはなるまい。もっとも戦力が集中しているのはここなのだ。ここでどうにかできねばどれだけ下がったところで被害が増えるだけだ』

 

テンペスト少佐の言葉には頷かざるを得ない。

今まで分断されていた欧州と北欧の戦力が、ヴェリスクハイヴ攻略を目的に築いたのがこの橋頭保なのだ。

現状ここより迎撃態勢が整っている場所は後ろにはない。

つまり、後がないのだ。

 

『とはいえ、超重光線級の大出力レーザーを防ぐ方法は我々にはない。例のアブソーブシールドも搬入前だったからな』

「それゆえの機動戦力全てによる散兵しての浸透突破。足並み揃えて向かってくる他のBETAを盾にして近づき、全周飽和攻撃でラザフォード場を突破。しかるのち自爆も辞さない大威力攻撃で倒す、ですか」

『戦術・戦略として愚策も愚策なのは提案した人間含めて全員承知している。しかし失う戦力と後方への被害、作戦の成功確率を天秤にかけて、これが最も可能性が高かった。何より、接敵まで時間が無い』

 

準備の時間もなく、味方の損害に関わらず、確実に倒さなくてはならない相手。

そうでなければ、こんな作戦ともいえない愚策が承認されるわけもない。

…まあ、そう難しく考えることもない。ちょっと昔に戻っただけだ。

 

「突破口と道案内は俺たち666大隊が行います」

『すまんな、最も危険な部分を任せることになる』

「なに、いつもとやることは一緒ですよ」

 

敵陣を突破し、光線属種群に肉薄、せん滅する。

ただ的がでかいだけだ、いつもと変わらない。

そしていつも通り帰還する。家族の元へ。

運悪く(良く?)本来の指揮官であるアイリスディーナも他の嫁の面々も産休中。シルヴィアも2人目懐妊で先日産休に入ったばかりだ。

古参メンバーは俺とヴァルター大尉だけ。もっとも今まで地獄のしごきと実戦経験で鍛えられた今のメンバーは俺たちに勝るとも劣らない精鋭だ。戦力低下は心配していない。

…そんな貴重な人材をここで多数失うかもしれないというのは、飲み込みがたい話だが。

 

『HQより全部隊へ。まもなくデカブツが地平線より顔を出す。…この作戦に参加してくれたことに感謝する。そして無茶だと承知しているがあえて言わせてもらう。死ぬな』

 

ほんとに無茶だ。死人が出ないなどありえない。

 

『あの化け物共が決戦兵器に頼り始めたということは、向こうも後がなくなりつつあるということだ。人類の夜明けはすぐ近くまで来ている。それを見ずにヴァルハラに旅立つなど許さん、何としても生還しろ!』

 

地平線で、何かが光った。

 

『来るぞ!全機散開、666大隊を先頭に敵群へとつにゅ』

 

テンペスト少佐の命令が伝わり切る前に、それは飛んできて――

 

 

 

「…………は?」

 

 

 

――天に向かって、跳ね返った。

 

 

あまりにもあり得ない光景に思わずフリーズしてしまう。

何だ連中、とうとうレーザーを曲げられるようになったのか、などという感想が頭をよぎり。

すぐに違うと気づいた。

 

空間に、ひびが入っている。

 

そこにある何かがひび割れているのではない、間違いなく空間がひび割れている。

そのひび割れに当たったレーザーが屈折して弾道が曲がったのだ。

あまりにも予想外の光景に奴らも困惑しているのか、向かってきていたBETA群も行動を停止している。

誰もが動きを止める中、そのひび割れはどんどん大きくなっていき――

 

――空間をぶち割って、一機の戦術機が現れた。

 

初めて見る、一般的なサイズの戦術機。

しかしそのデザインは、かつてオリョクミンスクハイヴ攻略戦で共に戦った試作機にそっくりで。

緑色の光を纏いながら中空に佇むそれを見た瞬間、なぜか確信した。

 

勝った、と。

 

 

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「フィッティングデータ、ロード。スペック、FCS、T-LINKダイレクト。ラーニング・スタート」

「モーション誤差、サーボモータ限界値、リアルタイムで修正。過負荷部分はフィールド・コート。リスタート・オミット。オプティマイゼーション」

「TTD出力80%で安定、ステータス・オールグリーン。目覚めて、エグゼクスバイン。ううん――」

「戦いを終わらせ、数多の命と想いを守る戦神。お前の名は――」

 

それは、宣誓。

悲劇も嘆きも自らの後ろには通さないという、絶対の決意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「――凄乃皇(すさのお)終式(ついしき)!!」」

 

 

 

 

 

 

 

地球最強の守護神が、生まれた瞬間だった。

 

 





九郎「」←載せてもいない機能を発現させて空間転移されたことに絶句中

ついに登場、DGGー07改め凄乃皇・終式!!
ベースは劇中で言及された通りスーパーパーソナルトルーパーですが、原作主人公が乗るに相応しいぐらいにはスペックマシマシです。
…具体的には、20段階かいぞ(ここから先は掠れて読めない

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