ピンガ「俺が生き残る為にオリキャラ生やした」 作:ていとくン
タイトル通り、今章に出てきた登場人物の紹介です。現状オリキャラは一人しかいないので、後はアルマニャックが入ったことでどう変化したのか等をメインに書いたつもりです。
アルファベットを多用しているからでしょうけど、17000字近くいってしまった……
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1.ARMAGNAC
Age:26
Height:182cm
weight:147kg
Battle States
【概要】
アルマニャック。現状本作唯一のオリキャラにして主人公。
焦げ茶色の髪の毛を目の上まで伸ばしている。顔は童顔で、未成年に間違われることもしばしばある程。
物心着いた時から少年兵として戦っていたが、部隊の壊滅を機にフリーの殺し屋へと転身。5年程続けていたところ、組織からスカウトを受け、加入を果たす。
組織に入って以来、生活水準が大きく向上した。その影響で、特に食事や書物に対する好奇心が強く表れており、趣味の一つとなっている。
【性格】
仲間意識が非常に強く、情に厚い。戦場において少年兵の扱いは極めて悪く、集団となって助け合わなければ生き残れなかったことが理由となっており、同様の理由により恩義や義理を重んずる性格でもある。
また、少年兵達のまとめ役を担っていたこともあり、会話能力は比較的高く、一癖も二癖もある組織の幹部達ともある程度友好関係を構築出来る。本人は意識していないが、他人の懐に入ることに長けている。
かつて戦場では、致命傷を負った仲間の介錯を一手に担っていた。仲間殺しの辛さを他の仲間に背負わせたくないが故の行動だが、その時の記憶は今なお心に深い傷を残している。
また、過去に仲間が全滅した経験から、仲間の死にトラウマを抱いており、仲間が危機に陥っている際は普段以上の力を発揮出来る一方で、仲間の死が避けられない場面になると、上記の事情も相まって普段の不敵な様子は見る影もなく動揺し憔悴してしまう。
自身に教養がないことを自覚している為、空き時間には積極的に読書をして知識を吸収している。ただ、知識がないだけで知能が低い訳ではない。瞬間の判断を迫られ続ける戦場にいた為、思考深度はともかく、速度そのものはとても速い。
元々慎重な性格をしていたが、組織で知識を得てからはそれに拍車がかかり、任務に赴く際は必ず変装をすることで自身の素性を外部に悟られないようにしている他、グローブをすることで指紋を残さないようにするなど、痕跡を"消す"のではなく"そもそも作らない"ことを徹底している。
【戦闘】
物心ついた時には既に戦場におり、4歳の頃から少年兵として武器を持ち戦っていた。その為戦闘経験が極めて豊富。徒手空拳は勿論、ナイフ・拳銃・アサルトライフルなど、あらゆる武器の扱いに長けている他、反応速度や動体視力も非常に鍛えられており、ライフル弾による狙撃に対しても容易く反応して避けられる程。例外的に、狙撃銃には触る機会がなかった為、組織に入ってから時折訓練を積んでいる。
他者の気配や視線・殺気に対する感度が尋常ではなく高いだけにとどまらず、自身に死が迫っていることを直感で知覚出来る。本人はこれを「
加えて、ミオスタチン関連筋肉肥大症を患っている為、常人に比べ数十倍の筋密度をしている。一方で、その体質から常人以上にエネルギーを消耗する為、スタミナは比較的悪い。
ヒトを超越した肉体、豊富な実戦経験、極めて広範囲かつ高精度の探知能力、電光石火の如き反応速度を以て数多の戦場を駆け抜け生き残った、若年にして歴戦の兵。
一方で、その出生や育ちの都合上教育を受ける機会がなく、爆弾や毒などの使用に際してそれなりの知識を有する武器はほぼ扱えない。
機械類全般の扱いにも疎く、組織に入るまでは車の運転すら出来なかった。今でも機械音痴は変わらず、とりわけ電子戦には全くもって適性がない。
戦場では敵に対して一切の容赦はしない。これも少年兵時代に生き残りを懸けて戦っていた頃の名残りで、「生き残る為なら、
最も得意とするのは白兵戦での多対一だが、後述の理由から組織加入以降は白兵戦のみならず、拳銃やアサルトライフル等銃器の使用頻度が向上している。
主な武装
・S&W M629"ブラックバレル"
グリップから銃身に至るまで黒塗りの上でつや消しを行っている特注品。月明かり等に照らされても光が反射することはない。
少年兵時代、粗悪な銃器故に
・黒鍵
手のひらサイズの持ち手から数十センチ程度の刃が飛び出す近接武器。組織が持つ技術の粋を集めて作られたこの刃は鉄すら容易く貫通する程に硬く鋭い。
指の間に2、3本挟んで使う。アルマニャックの膂力と技術をもって振るうことで、機関銃の弾丸さえ弾くことが可能。
・村正
刃渡り1m程度の日本刀。組織が技術の粋を集めて作製。黒鍵とは違い希少金属をふんだんに使用している為、ワンオフで代えが効かない。
その分頑丈さと斬れ味は尋常ではなく、過去には迫撃砲の砲弾を両断したことも。
【過去】
少年兵だったこともあり、子供が仲間だった時期が長く、その為子供を手にかけることをしない。
一度だけ、自分達を少年兵という境遇から助けようとしてくれた人がいた。NGO職員を名乗る男は、アルマニャックとその仲間を保護する寸前までいったものの、使い勝手の良い兵力を奪われることを嫌ったアルマニャックの上司達によって惨殺された。上司達はアルマニャックの手によって同じく惨殺されたものの、以降同じ悲劇を生まないよう、表側の人間に関わろうとしなくなった。子供と同じくターゲットにもしない。
殺し屋時代に、多重契約により命の危機に陥ったこと、自身を亡き者にすべく部隊を派遣されたこと
参謀級2名を殺害して逃亡することに成功したものの、以降全国で指名手配をされてしまった。"ジャバウォック"という通り名はこの時CIAによって付けられたもの。
現在はCIAを中心に、各国諜報機関が血眼になって情報を探しているが、本人は一切恐れていない。
【組織】
6年前、ラムからの勧誘を受けたことをきっかけに加入。以来、その圧倒的な戦闘能力で数々の危険な任務をこなし、組織内部において確固たる地位を築いている。
前述の理由から、"ジャバウォック"と一目で分かる戦闘痕、すなわち圧倒的な身体能力にものを言わせた白兵戦での蹂躙と分かる痕跡を残してしまうと、そこから諜報機関によって居場所を特定されてしまう可能性がある為、戦い方を一つに固定しないよう"あの方"とラム双方から直々に指定されている。
また、両者のはからいで、アルマニャック直属の事後処理部隊を率いることが許可されている。戦闘痕の偽装が彼らの主な任務だが、必要に応じて彼の手足として戦闘に馳せ参じることもある。彼と部隊の信頼関係は極めて良好。
"あの方"への忠誠心はそれなり。自分の居場所となってくれた組織には強い愛着を感じている為、その組織を作ってくれた以上蔑ろには出来ない人、という考え方をしている。
どちらかと言えば、自身を組織に呼んでくれただけでなく、普段から接する機会が多いラムに対する忠誠心の方が遥かに上。ラムが"あの方"に付き従っているので、彼の顔を立てるべく従っているという認識の方が強い。
アルマニャックにとっての優先度としては、ラム>組織≧"あの方"の順。
2.GIN
Age:ー
Height:ー
weight:ー
Battle States
【概要】
ジン。黒い外套を纏い、長い銀髪をたなびかせる長身痩躯の男。切れ長の目は氷のように冷たく、見た者に寒気を感じさせる。
相当な切れ者であり、僅かな手がかりから数手先を読んだ罠を張り巡らせることを容易くやってのける。思考能力・推理能力も極めて高いが、特に獲物を追い詰める時にこそ、その脳髄は真価を発揮する。
【戦闘】
基本的に出来ないことが存在しない。射撃精度は極めて高く、狙撃手としての技量も高い。
爆弾にも精通しており、製造は勿論のことどこに設置すると効率よく破壊が出来るか、建造物の弱点についても熟知している。
得物は専ら銃を使う為、肉弾戦を行うことは殆ど無いが、出来ない訳では無い。
【組織】
組織、並びに"あの方"への忠誠心は極めて高い。また能力も非常に高く任務達成への執着心も強いことから、"あの方"らの信頼は厚く、直々に指令を受けることも多い。
様々な任務に従事しているが、特に組織に潜入した諜報員、即ち
【人間関係・印象】
基本的に他人を信用しない。唯一の例外はウォッカ位のものだが、ウォッカに対してでさえ、裏切らないだろうという信頼はあるものの、エージェントとしての技量にはそこまでの信頼を置いていない。
高い能力と極まった冷酷さは組織内部でも有名で、コードネーム持ちの幹部でさえジンを恐れる者も少なくない。
☆アルマニャック→ジン
極めて優秀な殺し屋。武闘派幹部の中では一番腕が立つとまで評価しているが、変なところで詰めの甘さを見せるところが玉にキズ。それさえなければ、潰しが効く分自分より優秀なのではないかと思っている。
実はアルマニャック・ジンの組み合わせが数いる組織幹部の組み合わせの中でもぶっちぎりで制圧力が高い。入念に殲滅しなければいけない任務などではこの組み合わせで出撃することがある。
「ジンって変なところでポンコツなんだよな〜。とりあえず任務中に煙草吸うのやめろ」
ジン→アルマニャック
ぶっ殺したい。
生意気だし自分の決定に口出ししてくるし挙げ句水をかけるなど舐めた行為を繰り返してくる。こんなガキが"あの方"やラムのお気に入りであることが心底気に入らない。
そのくせ武闘派幹部としては非常に強力であり、彼の存在が組織としては大きな利益になっていることも、自分でさえ彼の実力だけは認めざるを得ないことも気に入らない。
あるいは裏切り者であればすぐさま誅殺出来るのだが、その気配は一切感じない。それも気に入らない。
「いっそネズミであれ」
3.VODKA
Age:ー
Height:ー
weight:ー
Battle States
【概要】
ウォッカ。エラの張った顔をしたガタイのいい大男。ジンを"兄貴"と慕い、行動を共にすることが多い。
裏社会に生きる者らしく冷酷無比。笑いながら人を手にかけることも珍しくないが、一方で面倒見のいい一面もあり、ジンの怒りから幹部を庇ったり、幹部同士で対立があった際は仲裁に入ることがしばしばある。
【戦闘】
ある程度何でも卒なくこなせる。銃撃戦は勿論のこと、様々な乗り物の運転やハッキングについても造詣がある。
しかし注意力はそこまで高くない為、裏をかかれることも多く、その都度ジンに咎められている。
【組織】
忠誠心はそれなり。どちらかと言えば、"兄貴"が組織に忠誠を尽す以上自分も組織の側に立つ、という意識を持っている。
上層部からはエージェントとしての技量より、幹部間の仲裁能力や交渉能力を買われている。
特にジンとアルマニャックの間を取り持つことが出来るという点は、"あの方"やラムからも高い評価を受けている。
【人間関係・印象】
そつのなさから、おおよその幹部達とそれなり程度の関係を構築出来ている。一方ウォッカ本人としては、ジン以外の幹部をあまり信用していない。
☆アルマニャック→ウォッカ
ジンの側でいつも苦労しているな〜という印象。自分の存在がウォッカを苦労させているとは欠片も思っていない。ジンの為なら自分にさえ躊躇なく噛みつく忠義の厚さを気に入っている。
「なんかあいついつもしんどそうな顔してるんだよな〜。大変だねって思って、胃薬差し入れしたらめちゃくちゃキレられた。怖い」
ウォッカ→アルマニャック
側に来ないでほしい。特にジンの兄貴と一緒にいる時は。頼むから。
アルマニャックの優秀さはよく承知しているし、彼の言にも一理あることは分かっているが、何より大事な兄貴がアルマニャックと会う度に始終イライラしているのは非常に胃に悪い。
秘密主義者が多い幹部の中で、例外的にあけすけな態度の彼はウォッカ個人としてはやや好ましいが、兄貴相手に喧嘩売りまくるのでやっぱり嫌い。
「分かった分かった俺が間に入るから二人とも離れてくだせぇ!頼むから!だから離れろっててめぇに言ってんだアルマニャック!殺すぞ!」
4.PINGA
Age:25
Height:ー
weight:ー
Battle States
【概要】
ピンガ。金髪をコーンロウに束ねた男。ラムの側近の一人として仕えている。
孤児として組織に拾われ、教育を受ける中で頭角を現していった。
変装技術とハッカーとしての実力が非常に高く、現在はその技量を活かしてICPOに潜入活動している。
その為、組織の任務に参加する割合は他の幹部に比べて少ない。
上昇志向が極めて強く、隙あらば昇進の機会を伺っている。彼の目が手柄を立てる機会を見逃すことはない。
【戦闘】
元々白兵戦に長けていたが、どちらかと言えば技術職であるピンガにとって直接戦闘、まして格闘戦は最後の手段であり、その為仕留めるより逃げる為の立ち振る舞いが多かった。
しかしアルマニャックとの一戦以降、潜入活動の合間にも、本業に支障をきたさない程度に日々技術を鍛え上げており、今では武闘派幹部と比べても遜色ない程の実力を持っている。
【組織】
長期にわたり潜入活動を行っている為、組織との関わりが比較的薄い。その為忠誠心もそれなり程度。直属の上司であるラムに対してはそこそこ。
なお、ピンガの潜入先はトップシークレットであり、情報を知る者は"あの方"とラムを除けばアルマニャックとキュラソーのみ。
【人間関係・印象】
アルマニャックやキュラソーとの関わりが多いが、最近は前者からの紹介で、コルンやキャンティ、キールとの付き合いが生まれた。
成り上がりたい彼にとって、有能な幹部とは即ち潜在的な敵だったが、アルマニャックとの関わり以来そういった思考は鳴りを潜めている。
☆アルマニャック→ピンガ
訓練場での一戦以来、相棒として認定している。敗北を察して尚意地をかけて立ち上がった点がアルマニャック的には非常に好印象だった。「最後まで戦いを諦めない」という姿勢が彼の心を射抜いた。
能力面で見ても、裏方であるピンガの武力を補い、脳筋であるアルマニャックの知能を補うこのコンビは非常に相性が良く、ラムも重宝している。
上記の理由から元より相当好印象だったが、任務を共にする中で、今や心底背中を預けられる程に信頼している。
「チンピラに見えるけど覚悟ガンギマってるところとかめっちゃいいよね。潜入さえしてなきゃ、もっと任務を共に出来たんだけどな〜」
ピンガ→アルマニャック
癒える筈がなかった心の渇きを飛ばしてくれたことについて、内心感謝している。本人には絶対に言わないが。
アルマニャックの戦闘はビデオで確認しており、圧倒的な暴力で全てをなぎ倒すその有り方に、一個の生命として本能的な畏怖を抱くと同時に、一匹のオスとして腕一本で戦局を切り開くその姿に内心憧れている。本人には絶対に言わないが。
背中を預けると言われて以来、アルマニャックの隣にいるのは自分であるべきだと思っているので、組織内部でジンとアルマニャックが武闘派の双翼扱いされていることが非常に気に入らない。その椅子には自分が座るべきだと思っている。本人には絶対に言わないが。
「スマホが壊れた?流石にそんなん自分で直せって……あ?俺が無理ならジンに頼む?でも出来れば俺にやってほしい?…………チッ、仕方ねぇなぁ!!やってやるからよこせ!」
5.KORN
Age:ー
Height:ー
weight:ー
Battle States
【概要】
コルン。組織でも指折りの狙撃手。基本的に無口で、感情を表に出すことは少ない。
【戦闘】
狙撃手としての活動が主。不安定な立位からでも数百メートル先にいる人間の頭部を正確に撃ち抜ける程の腕前。最大射程は600ヤード程。
また戦闘ヘリ等重機の運転も行える為、それらを運用する任務では駆り出されることも多い。
【組織】
組織とは、心置きなく狙撃という楽しい仕事を与えてくれる場所であり、その為忠誠心は高い。
上層部からは沈着冷静な様子が評価されている。
【人間関係・印象】
キャンティは同じ狙撃手仲間として組むことが多い。
あまり交友関係は広くないが、アルマニャックと知り合って以降は、彼との繋がりでピンガやキールと話す機会が増えた。
☆アルマニャック→コルン
実はジン・ウォッカに次いで古い付き合い。前者2名はお世辞にも友人とは言えないので、アルマニャックにとってはコルンが組織で出来た初めての友人。
全てを喪って放浪していた所から組織に入ったアルマニャックにとって、「組織で初めての友達」という肩書きは相当な重力を持っている。相棒と認識しているピンガとは別方向で大事な仲間。
寡黙なのであまり会話が弾む訳では無いが、お互い仲が良く、最近は狙撃の手解きを受けている。
「必殺仕事人!って感じ。美味しいもの色々教えてくれたいいヤツだし、やっぱり初めての友達は大事にしないとな」
コルン→アルマニャック
バーでの出会いから早数年。ただ任務を共にしたのはここ1〜2年の間なので、仕事抜きでの付き合いの方が長いという、彼からするとかなり珍しい関係。自分から声をかけたというのも相当貴重。
穏やかに酒を楽しめる友人として重宝している。最近では狙撃の手解きをしているが、中々に筋がいいので教え甲斐を感じている。
実は傭兵として戦場経験があり、アルマニャックに話しかけたのも、いわば
「アルと飲む酒……美味い」
6.CHIANTI
Age:ー
Height:ー
weight:ー
Battle States
【概要】
キャンティ。組織でも指折りの女スナイパー。退廃的な雰囲気を持つ女性で、比較的下品な言葉遣いをすることが多い。
【戦闘】
スナイパーとして仕事をすることが多い。ホバリングするヘリの中から数百メートル先の獲物を正確に狙撃するだけの卓越した腕前を持つが、少々せっかちな為、長期間待ちを要求される任務はやや苦手。最大射程は600ヤード程。
戦闘ヘリ等の操縦も出来る。
【組織】
スナイパーは自分の天職だと思っているので、存分に仕事を出来る環境を用意してくれる組織への忠誠心は高い。
落ち着きのなさを補う為、上層部からはコルンとセットで扱われることが多い。
【人間関係・印象】
割と明るい性格なので、基本的に初対面時は誰とでもそこそこ仲良くやれる。だが同時に短気でもあるので、一度任務か何かで揉めるとそこから一気に関係が悪化する。
コルンは相棒。任務を共にした回数は幹部の中で一番。
☆アルマニャック→キャンティ
頼れる姐さん肌。確かに短気でこだわり屋な側面はあるが、少年兵時代につるんでた超絶癖強人間達に比べればむしろお行儀がいいとさえ思っている。
酒の席で辛い境遇を話した時は大体キャンティが奢ってくれていたことに後から気が付き、改めて礼を言った。
ここしばらくは任務を共にする事もあり、一層仲が深まった。白兵では手の届かない敵を始末してくれるのでアルマニャックとの相性がいい。
「姐御肌ってやつかな?なんだかんだ頼れるし、一緒に呑んでると盛り上がるんよね。あとタトゥーがやばいセクシーだよね。……ところで、時々俺の顔見て舌なめずりしてるのはなんで?」
キャンティ→アルマニャック
呑み友達。話が盛り上がりやすいので、バーに入った際にアルマニャックがいると気分が良くなる。
戦闘の様子はまず動画で閲覧し、次いで任務の際にその目で見た。人が紙屑のように吹き飛ぶ様を見たキャンティは大興奮し、以降一層仲良くなった。
アルマニャックが前線で派手に暴れるので、後方から狙撃しているキャンティにまで敵の注意が向かない為、任務の上でも相性がいい。
最近はコルン共々狙撃の手解きをしているが、素人にしては筋がいいので教え甲斐を感じている。
「アルは組織でも一番イカれてるし、一番イカしてるよ!話してても楽しいし、仕事もやりやすい。顔もいいし、食べちゃいたくなっちまうねぇ♪……アハハ!冗談冗談!…………そう、
7.KIR
Age:27
Height:ー
weight:ー
Battle States
【概要】
キール。CIA所属の潜入捜査官。潜入当初、些細なミスからNOC発覚の危機を迎えたが、父の咄嗟の機転と命がけの献身により事なきを得たばかりか、幹部への昇格を果たす。
そもそも表側の人間である為、倫理観や道徳的価値観は至極真っ当。その為、組織での任務には人知れず心を痛めている。
一方で割とクソ度胸の人でもある為、アルマニャックだけは勘づいているものの、他の人間には彼女の真っ当さを気づかれていない。
【戦闘】
特筆すべき技能はない。裏を返せば何でも卒なくこなせるということ。女性の身である為、単純な筋力等は他の幹部に比べてやや劣るが、技能は決して引けを取らない。
【組織】
現状CIAにとって、彼女こそが唯一組織に根付いたスパイであると共に、"ジャバウォック"へ繋がりうるただ一つの切り札でもある為、バックアップのされ方が尋常ではない。具体的に言えば、彼女一人の為に秘匿予算が組まれている程。彼女の身分は極めて巧妙に偽装されており、彼女がCIA所属であることを知るのは最上層部のみ。
上記の事情に加えて、イーサン・本堂の一件以来ジンをして「キレた獣」と言わしめており、彼女をNOCと疑うものはほぼいない。
組織では唯一ラムだけが「あまりに経歴が完璧過ぎる」点に僅かな違和感を抱いている。
【人間関係・印象】
情報を集めることが任務である為、割と誰にでも話しかけにいく。物腰が柔らかい為、友好的な関係を多く構築している。
☆アルマニャック→キール
闇の底にいながら太陽の匂いをさせている、稀有な人。温かい雰囲気がする。
殺しの任務を行う度に、自分が屍の山を築く度に心を痛めていることに気づいている。その為キールが一緒にいる任務の際は、せめてなるべく出血が少ない殺し方をするよう意識している。
雰囲気が似ていることから、かつて自分を救おうとしてくれた人とキールを重ね合わせている。元より組織の仲間であることも相まって、彼女には甘い。
裏社会の人間ではないことに薄々気づいているものの、ラム含め他者には一切共有していない。
任務に際しては、ピンガ同様相性がいい。ピンガの方がハッカーとしての腕前は遥かに高いが、同時に潜入先から離れづらい為、キールが相方に選ばれることが多い。現状組織幹部の中では組んでいる回数が一番多い。
「キールは、温かいね。なんだか安心する」
キール→アルマニャック
自分の一番大切な感情を認めてくれた人。一番辛かった想いを掬い上げてくれた人。
組織の中にありながら、優しさを失わない彼を眩しく思いつつ、そんな彼が任務の度に濃密な血の臭いを漂わせることに心を痛めている。
幹部の中では組む回数がぶっちぎりで多い為、その中で大よその人となりを把握した。組織ではラムに並んで"アルマニャック"という人間を理解している。
人間としては真っ当であるにも関わらず、生まれと環境が彼に真っ当であることを許さなかったと考えており、自分をよく気に掛けてくれていることもあってキール自身もアルマニャックの事を放っておけないと思っている。
戦いの様子から、彼こそが"ジャバウォック"なのではないかと半ば確信しつつも、未だ
「いつもありがとう。頼りにしてるわ、アル」
8.BOURBON
Age:29
Height:ー
weight:ー
Battle States
【概要】
バーボン。本名は降谷零。警察庁警備局警備企画課に所属している公安部の潜入捜査官。金髪の髪に褐色の肌と、日本人離れした美貌が特徴。
7年前、安室透の名前で組織に潜入し、"バーボン"のコードネームを与えられた。
【戦闘】
警察学校出身なだけあり、徒手空拳に長けている。拳銃の扱いも熟している。
警察学校時代の同級生から手解きを受けたことで、爆弾に関する知識も豊富であり、設計図を見ることなく解体をしてのける。
【組織】
組織では主に諜報を担っている。"探り屋"として名を知られているが、同時に私生活の見えない秘密主義者としても知られており、ジンには睨まれている。
ベルモットについて何らかの"秘密"を握っているらしく、利害の一致から行動を共にすることが多い。
スコッチとは公安部の同僚。共に潜入したものの、公安所属であることが発覚してしまい、3年前にアルマニャックの手で粛清されている。
【人間関係・印象】
4年前にアルマニャックと知り合い、友人関係になる。組織に潜入後唯一出来た"友人"であり、公安としての使命に反しない範囲ではあったが確かな友好関係を築いていた。
3年前のスコッチ粛清による一件以来、アルマニャックとは疎遠になり、以降組織内部に友人関係は存在しない。
ライにはかつて非常に強いライバル心を抱いていた。今でもそれは変わらないが、それより遥かに大きな感情が心の一番深いところで渦巻くようになってしまった為、かつての燃え上がる程の激情ではなくなった。でもいざ対面すれば皮肉の一つや二つや三つは出てくる。
☆アルマニャック→バーボン
罪の象徴。バーボンから友人を奪ったこと、自らの友をこの手で殺めたことによる罪悪感がとても強い。
事件後、ラムに"なるべくバーボンとのサシで任務を入れないで欲しい"と依頼しており、以降バーボンとの二人きりの任務は一切発生していない。尚、バーボンはこの依頼のことを知らない。
「気が変わったらいつでも言ってくれ。お前からの裁きなら、受け容れるつもりだ」
バーボン→アルマニャック
到底言葉では言い表せない。唯一確実なことは、「かつては大切な友人だった」ことだけだと思っている。
かつては"アル"と呼んでいたが、スコッチの一件以来呼び方は"アルマニャック"に戻った。アルマニャック自身はこれを訣別の証と捉えている。
スコッチを始末した直後、アルマニャックが涙を流すのを見たせいで憎むことが出来ず、かと言って許すことも出来ないでいる。
彼の顔を見るだけで、かつての明るい思い出とあらゆる負の感情が入り混じり、"バーボン"を繕えなくなってしまう為、事件以降は彼に会うことを避けている。
「いつか必ず組織を打倒し、彼を……アルを逮捕する。殺すのではなく、司法の元で裁き、償う機会を与える。そうして初めて、あの日から前に進める気がするんだ。……見ていてくれ、
9.SCOTCH
Age:26 Death
Height:ー
weight:ー
【概要】
スコッチ。本名は諸伏景光。警視庁公安部所属の潜入捜査官。顎髭を生やした優男。ベースが趣味。
7年前、バーボンこと降谷零と同じタイミングで組織に潜入し、"スコッチ"のコードネームを与えられた。
3年前、NOCであることが発覚。逃走の末、アルマニャックによって粛清された。
【戦闘】
組織では狙撃手として活動していた。警察学校時代に訓練していたこともあり、腕前は一流。
【人間関係・印象】
バーボンとは幼なじみ。幼稚園から警察学校まで同じであり、何より信頼出来る友人だと思っている。
バーボンがライを嫌っていた為、二人が揉める(というよりバーボンが一方的に突っかかる)間に入って仲裁することが多かった。
組織に潜入して3年後、アルマニャックに出会い友人となる。当初は情報を入手する為の打算で会話をしていたが、次第に本物の友情を感じるようになっていった。
しかし1年後、自身がNOCであることが組織に発覚。必死で逃げていたが、アルマニャックに出くわしたことで逃げるタイミングを失い、ジンの登場で死を覚悟した。最終的に、アルマニャック・バーボン・ジン3名の前でアルマニャックによって粛清された。その際一計を講じることで仲間のデータが流出することを防ぎ、犠牲を自分一人で食い止めた。
☆アルマニャック→スコッチ
心に負った最も深い傷の一つ。元鞘を裏切るよう勧めるなど、最後までスコッチを救おうと手を尽くしたが、彼の覚悟を前に遂に諦めた。
彼の名前は現在アルマニャックにとって最大の逆鱗となっており、例えラムであっても彼の名前を軽々しく出すことを許さない。過去にスコッチがNOCである事を詰り、死を嘲笑った幹部がいたが、アルマニャックによって
毎年命日の日には墓参りに行っている。鉢合わせこそしないものの、バーボンはこの事を知っており、やはり辛そうな顔をしている。
「大事な、大事な友達だよ。……それを口にする資格を、俺はもう持たないがな」
スコッチ→アルマニャック
何となく危なっかしくてほっとけない友人。年齢も相まって、実は弟のように思っていた。
アルマニャックの過去を聞いて以来、その感情が一層強くなり、バーボンに次ぐ頻度でよくつるんでいた。アルマニャックも面倒見のいいスコッチを慕っていた。
事件の日、自身に銃を向けるアルマニャックの悲嘆と絶望に満ちた顔を、彼だけが見ていた。
最期の瞬間に抱いた感情は、バーボンへの信頼と継承、アルマニャックへの謝罪だった。
「ごめんな、アル。後は頼んだぜ、バーボン…………いや、ゼロ」
10.SHERRY
Age:18
Height:ー
weight:ー
【概要】
シェリー。本名は宮野志保。姉に宮野明美がいる。
科学者だった両親が組織に所属していたことで、自分もなし崩し的に所属することに。幼少期に事故で両親が死亡しており、以降は組織の手によって養育されていた。
科学者としての適性や技量が極めて高く、また知能も優れていた為、15歳にしてコードネームと専用のラボが与えられる程の優遇措置を得ている。
【組織】
かつて両親が行っていた、"あの方"肝煎りの研究を主導する立場である為、万一にも逃亡されないように、姉を人質として確保した上でアルマニャックに監視をさせている。
5年前まではジンとウォッカが監視役を担っていたが、ラムの意向によりアルマニャックがその役を継ぐこととなった。
出生や置かれている環境などの原因により、組織をあまり良く思っていない。構成員に関しても同様で、組織に属する人間特有の仄暗さや血腥さを"匂い"で判別出来る程。
【人間関係・印象】
姉以外の人間をあまり好いていない。例外はアルマニャック位で、彼でさえ当初はとてつもない血腥さから避けていた。
やがてアルマニャックと親しくなるにつれ、彼との繋がりで数名の幹部が研究室を訪れたことがあった。以降彼らとは顔を合わせれば雑談をする程度の仲になった。
実はラムやジンを抜いて、組織で一番アルマニャックに振り回されている人物でもある。彼に振り回されるシェリーの姿からは、沈着冷静な普段の様子は欠片も見受けられない。
☆アルマニャック→シェリー
彼女が"志保"だった時からの付き合いな為、組織の面々がいない時は今でも志保と呼んでいる。大切な友達の一人と本人は認識しているが、姉の明美も合わせて、実は心の奥底では家族のように思っている。家族がいたことのないアルマニャックにはこの感情の正体が分からない為、今はまだ真なる思いに気づいていない。
自分と同様、望まずに薄暗い世界に産み落とされ、生きることを強いられている人物として同情と共感を感じている。彼女に対する組織の拘りが想像を遥かに超えるものであった為、表の世界に送ることを諦め、せめてより生きやすくなるよう出世することを勧めた。
「志保って愉快な人だよね。リアクションもいっぱいしてくれるし、話してて楽しいな!」
シェリー→アルマニャック
会った当初は苦手意識を抱いていたが、アルマニャックの破天荒ぶりにそんな感情は即座に吹き飛んだ。姉と混ざることで起きる化学反応に戦々恐々としている一方で、そんな他愛もない日々を楽しんでいる。
幼い頃から組織に囚われ、窮屈な生活をしていた自分を引き上げてくれた人物であり、予測出来ない楽しみを届けてくれることから一人の人間として好きだった。
スコッチの一件で初めて彼の弱さを目の当たりにしたが、彼女が想いをぶつけたことにより、アルマニャックが立ち直るきっかけとなった。
以降は手のかかる弟のように思っていたが、明美の一件以来、大事な家族を助けてくれたことから全幅の信頼を置くと共に、頼れる兄のように思うようになった。
「貴方って本当に愉快な人よね。頭がお花畑みたい。……褒めてないから。そこ!ニヤニヤしないの!」
カタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタ
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When you try reading more than this, I report it to the upper management.
カタカタカタカタカタ
……………………Approve Security Key
Welcome
0.RUM
【概要】
"あの方"の右腕にして組織のナンバー2。普段は慇懃かつ圧を感じる話し方をする。沈着冷静にして冷酷無比。幾手も先を読み込んだ作戦を即座に練り上げる程の切れ者。
容姿は■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
【組織】
組織では参謀の立ち位置として、様々な幹部に仕事を振り分ける一方、必要に応じて直接指揮を摂ったり、前線に出てくることさえある。
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【人間関係・印象】
キュラソーを右腕に据えている他、複数の側近を抱えている。また側近とは別だが、アルマニャックの手綱を握ることを"あの方"直々に認められている。
ラムの素性は"あの方"に次ぐトップシークレットとして扱われ、右腕たるキュラソーでさえラムの正体を知らない。組織幹部の中ではジンとアルマニャックのみがラムの素顔を見たことがあるのみで、側近でもラムの正体を知る者はごく僅か。
☆アルマニャック→ラム
人の上に立つ器を持った男。自分を組織という新しい居場所に招いてくれた大恩人であり、彼からの依頼は決して違えることはない。
勧誘時の顛末から、ラムを"自身の上官"として認めており、正当な理由さえあれば自身のポリシーに反する任務も受けるつもりでいる位には信頼している。
現状アルマニャックにとって一番優先度が高いものが"ラムからの恩義を裏切らないこと"となっており、スコッチの一件で友情と天秤にかけた際でも、苦悩した末ではあるが恩義を取っている。
同時に困った時の駆け込み寺。新しい装備の開発から細やかな頼み事まで、何かあればラムに電話で"おねだり"をすることが習慣となっている。
「お~いラムの旦那〜。今日暇か?暇か!よし、じゃあたまには一緒に呑まないか?呑もうぜ!呑みたい!…………よっしゃ!」
ラム→アルマニャック
とんでもないじゃじゃ馬にして、自身が抱える中でも最高位の切り札。
アルマニャックを非常に重用し、気に入っている一方で、彼の牙がこちらを向くことがないよう常に気を使っている。
話し方一つを取っても、他の面々には"君"とやや高圧的な物言いをしているが、アルマニャックに対してだけ"貴方"と対等な呼び方をしている。
ラム本人としては恩義や友情などは鼻で嗤うようなものだが、アルマニャックがそれらを非常に重んずる価値観をしている為、彼と会話をする際はそちらに合わせている。
勧誘した理由に加えて、一度も仕事を仕損じない優秀さ、こちらの期待に応え続ける誠意を買っていることから、彼に対してだけは色々と便宜を図っている。
アルマニャックの破天荒さに振り回されている自覚はあるが、現状トータルでは大きく得をしているので気にしないことにしている。この数年で頭痛が増えているが、気づかないフリをしている。
あくまでアルマニャックとの関係は相互利益を前提とした打算ありきのものである。が、此方の信頼に応えようとする姿は好ましいと思っており、また何物にも縛られず自由に羽ばたく彼の在り方を、ほんの少しだけ眩しく思っている。
「一応私の存在はトップシークレットなのですが………………ハァ、分かりました。では迎えを寄越しますので1時間後に。店は此方で決めますよ?いいですね?」
カタカタカタカタカタ、パタン
『おや?もう閲覧は済んだのですか?』
「ッッッ!?」
『どうしたのです?そんなに驚いて。……まさか、気づかれていないとでも?君がNOCであることも、今日此方に侵入していることも、当然知っていましたよ?』
「…………!!」
『君がどこから派遣されてきたネズミなのかも把握済みです。つまり、もう用事がない君を生かしておく理由がない』
「ほいじゃ、殺っちゃっていいよな?」
「…………!?」
『えぇ。ですがそこはデータサーバ。血で汚すことはなるべく避けたいのですが……』
「大丈夫、任せてくださいなァ。んじゃ、オタッシャデー!」
バギンッ
ドサッ
「首、折ってやったわ」
『流石。ご苦労さまです。後片付けは此方から人員を送りますので、任務はこれで終了です。お疲れ様でした』
「おけ、お疲れ様〜」
ちなみに各種能力のランク基準はこんな感じで設定しています。
E…一般人
D…警官
C…軍人
〜一流の壁〜
B…特殊部隊・諜報機関
〜超人の壁〜
A…各国トップクラス
S…世界上位50名程度
〜人間の壁〜
EX…評価規格外
作中で特に描写がない能力については暫定でC扱いになっています。ここら辺は独自解釈捏造てんこ盛りなので笑って流して頂けると嬉しいです。
次は原作突入します。黒の組織が絡むお話の中から、上手く改変しつつストーリーとして成立させられそうな部分のみピックアップしていくつもりです。
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