欲望とメダルとヒーローのアカデミア 作:ヒーロー好きの一般人
1:名無し
シンプルにヒロアカ世界に転生しちゃったんで色々ヘルプです。
2:名無し
ありゃ新人転生者か。てか早速転生先知ってるパターンね。
3:名無し
まあと言ってもストーリー序盤しか知らないんですけどね。ちなみにちゃんと個性という名の転生特典持ってます。
4:名無し
はえー、ちなみにそれは?
5:名無し
個性名でいえば『欲望の生物』ってなります。わかりやすく言えば仮面ライダーオーズ。
6:名無し
うーわ。マジですか。
7:名無し
ライダー系特典持ってるやつ久々だな。最初っから全部のメダル使えるのか?
8:名無し
それが今んとこタカとラトラーターとガタキリバのしかないんですよね。なんでも俺の成長に応じてメダルが生成されるみたいで。
9:名無し
あらら…まあそう上手くは行かないか。
んで?スレ主はこれからどうすんだ?
10:名無し
ああ、今から雄英受験なので行ってきます。
11:名無し
…え?
◆◆◆◆
ってわけで、やってきました雄英高校。
っと、まだ自己紹介してなかったな。
俺の名前は
色々あって仮面ライダーとか、それこそこのヒロアカとかがサブカルとしてあった世界からこの世界に転生してきた、いわゆる転生者ってやつ。
んで、前世でライダーとか戦隊とかウルトラとかが好きだった俺はこの世界でも案の定ヒーローに憧れて、ヒーローの登竜門って言われてる雄英高校に入学しよう、って思ったわけ。
俺のいた中学じゃ俺しか雄英受験者がいなかったらしくて、昨日とかはめちゃくちゃ壮大な壮行式が執り行われたりもした。正直言ってめちゃめちゃ恥ずかった。
まあ、何はともあれ迎えた今日、俺は日本一のヒーロー養成学校と言われる国立雄英高等学校の地に来たわけだ。
「それにしても…校舎バカでかいな…さすが国立、予算めっちゃ降りてるんだろうなあ…」
俺が少々アレな想像を浮かべる中、周りの生徒は意外と…というかある意味当たり前に、表情を固くしていた。もう恐ろしく硬い。俺が異常なんだろうけどもうちょっと緩くしてもいいんじゃないかなってぐらい硬い。
ま、いいや。今はとにかく筆記試験。前あった模試じゃあ合格ラインいけてたし…自分を信じてやりますかね。
◆◆◆◆
あれから数時間、俺は適当な位置で昼食を取っていた。
筆記試験はあらかたおえ、手応え的にも満足の行く点を取れているだろう。
この調子で残る教科を終えれば、あとは…
「実技試験、か…」
…俺は思わず、思考を口に出していた。
このヒーロー科受験においてある意味一番の目玉と言える科目、実技試験。前世でちろっと見たアニメ通りなら、おそらく問題なく行けるのだろうが…
「…ま、全力全開で行くだけ、か。」
俺は呟きながら、残りの弁当をかきこんだ。
◆◆◆◆
無事に午後の実技も終えた受験生一同は、実技試験の説明会場へと足を運んでいた。
学内のホールに集められたヒーロー候補生の候補たちは各々の席へと座り、やはり緊張した面持ちで構えていた。
「今日は俺のライブにようこそー!!!!エヴィバディSay Hey!」
ステージに立っている、ここの教師でもあるプロヒーロー、プレゼント・マイクがどう考えてもテンション間違ってる声で受験生に呼びかけ、予想通り受験生の間ではきれいな沈黙が。
「こいつはシヴィーーッ!じゃあ受験生のリスナーに、実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!Are you ready? Yeah!」
ダメです!…と言いたくなるのは、オタクの性というやつだろうか。…多分違うな。
「ボイスヒーロープレゼントマイクだぁ…!すごい…いつもラジオ聞いてるよ、雄英の教師
はみんなプロのヒーローなんだ、感激だなぁ…!」「うるせぇ」
会場の何処かからファンらしき受験生の声とそれを一蹴する声が聞こえて来る中、プレゼント・マイクは説明を開始した。
「入試要項通り、リスナーにはこのあと10分間の模擬市街地演習をしてもらうぜ!」
おおよかった。俺が知ってるやつだった。
マイクの話によれば、エリア内には仮想敵であるロボットが降り、そのロボットは1pt,2pt,3ptとポイント分けがされている。それらを行動不可能にすればそのロボットのポイントが自分に入り、その合計ポイントによって入試の合否を決定する…とあるんだけど、俺の持ってる入試要項だと四種類って言われてるんだけど…
「質問よろしいでしょうか!」
「OK!」
俺が内容の齟齬に疑問を抱いていると、メガネを掛けたカタブツ感漂う受験生が手を上げた。
プレゼント・マイクの声で彼は起立すると、例のプリントを持ちながら言った。
「プリントには、四種のヴィランが記載されております!誤載であれば、日本最高峰の雄英において恥ずべき痴態!我々受験者は、規範となるヒーローのご指導を求め、この場に座しているのです!」
いや言い過ぎぃ!確かに気持ちはわからんでもないけど!ちょっとは想像以上に硬いなお前!
「ついでにそこのちぢれ毛の君!」
「えっ?」
そう言ってカタブツ君が指したのは、位置的におそらく先程のプレゼントマイクのファンらしき受験生だろう。
「先程からボソボソと…気が散る!物見遊山のつもりなら即刻、ここから去りたまえ!」
「…すいません…」
言い過ぎぃ…いや確かにわかるよ?わかるけどもうちょっとこうヒーローとしての優しさというかさ…
…あいつとは仲良くなれそうにないなあ…
「OKOK!受験番号7111君!ナイスなお便りサンキューな!」
プレゼント・マイクは二人の…というか堅物くんの声を抑えると、彼の質問へと答えた。
「四種目のヴィランは0ポイント!そいつはいわばお邪魔虫。」
マイクの背後にあるモニターに、先程まで写っていた三体のロボットともう一体、それらよりも一回り二回り大きいサイズのロボットのシルエットが浮かび上がる。
「各会場に一体、所狭しと大暴れしているギミックよ!倒せないことはないが、倒しても意味はない。リスナーにはうまく避けることをおすすめするぜ!」
「ありがとうございます!失礼しました!」
うーん、やっぱりカタブツな返事。でも謝れるやつは嫌いじゃないぜ!
まぁ、今の話を聞く限り、あのゼロポイントくんはよっぽどの事がない限りスルーしたほうがいいっぽいな…
最後にプレゼント・マイクから激励を受け、俺たち受験生はそれぞれの試験会場へと向かった。
◆◆◆◆
校内移動用のバスに揺られてたどり着いた試験会場には、俺含め大勢の受験生たちがいた。ちなみに俺の試験会場はF。冷静に6個以上あるってどうなってんだよ。ここだけでも全体像見渡せないレベルなんだけど。
「そういえば…これ個性の使用開始ってスタートした後からだよな…変身するタイミング考えたほうが良かったかこれ…ま、戦いながらタイミング探すか。」
そう俺が少々頭を抱えていると、周りに人がぞろぞろ集まっており、いよいよ開始だということを予感させる。
『ハイスタート!』
来たっ!
俺はアナウンスの声が響いた瞬間空いた会場の門へと飛び込み、仮想敵のロボットを倒…ちょっとまって、誰も動いてないんだけどこれフライングしちゃったやつ?俺失格とかなっちゃう?!
『どうした!実践にカウントダウンなんかねえんだよ!走れ 走れ!もう一人は行っちまってるぞ!』
あ良かったフライングじゃねえわ!んじゃ気にせず突っ走りますか!
「さーて…とりあえず1ポイントらへんをぶっ飛ばして…っ!」
俺は目の前にやってきた1ポイントのロボットに前蹴りを打ち込んで遠くに飛ばし、横からやってきた同じ1ポイントロボットには左ストレートを一発。
少々足と腕がヒリヒリするものの、これで少々余裕はできた。というわけで…!
「行きますか!」
俺は服の直ぐ側から3つの丸いスロットが設けられた、黒ベースで青いラインのあるバックルを取り出すと、それを自分の腰へと装着した。
するとそこを起点として俺の腰に銀色のベルトが巻かれ、左腰には同じく銀色の円柱状のものが、右腰には金と黒の円型のアイテムが生成される。
ベルトを装着した俺は、続けてポケットから三枚のメダルを取り出した。
それぞれ赤、黃、緑というカラフルなメダル…オーメダルと呼ばれるメダルのうち、コアメダルと呼ばれるものを、俺は右手で二枚、左手で一枚持った。
両手を顔の横に構え、赤と緑のメダルをベルトの左右のスロットに、残った一枚を中央のスロットに装填する。
三枚のメダルが装填されたベルト…オーズドライバーの前面をを俺は斜めに倒し、右腰から先程の金と黒のアイテム…オースキャナーを取り出す。
特徴的な待機音を鳴り響かせるオースキャナーを、俺はドライバーへと当て、右から左に滑らせ、一言叫んだ。
「変身!」
タカ!
俺がオースキャナーを胸の前で構えると、スキャナーが読み取ったコアメダルの力が開放され、俺の体へと流れ込む。
頭は赤く、腕は黄色く、足は緑に。
俺の周囲をぐるぐると無数のメダルが周り、それらは3つを残して消え、その3つも俺の胸で合わさって一つの
それが一瞬まばゆい光を放ち、その光が晴れた時には、俺は3つの動物の力を宿す、無限を超えた戦士の姿へと変わっていた。
「なんでいま歌なんだよ!?」
「歌は気にするな!」
俺の近くにいた金髪の受験生が言った当然とも言える問いに俺は適当に返しておいて、少し先にいる仮想敵ロボットへと、先程の数倍のスピードで駆け出していった。
「ハァッ!」
バッタ由来の強靭な脚力から繰り出されたキックが、2ポイントロボットの装甲を用意に砕いた。
「セヤッ!」
続けざまに繰り出した反対側の足での回し蹴りでぶち壊しておいて、俺は次のロボットへと移る。
「早速こいつを!」
俺は両腕にある黄色い爪、トラクローを展開し、目の前に現れた二体の1ポイントロボットに同時に突き刺す。
するとそれだけで内部装置がイカれたのか、2つのロボットはほぼ同時に機能を停止する。
「やっぱトラクロー強えんだよな…シンプルに映司との相性悪かっただけなんだろうなあ…っと、そんなこと言ってる場合じゃねえや!次次!」
俺はトラクローをロボットから引き抜いて構え直し、向かってきた3ポイントのロボットへと意識を向ける。
「ブッ殺ス!」
「やけに物騒だなコイツら!」
テンプレ感漂うヴィラン的セリフを放つロボットに対し、俺は高く跳んだ。流石はバッタ、人間大になれば50mぐらいは跳べるだけある!
「そんでもって…こうっ!」
俺は上空から急降下してロボットにドロップキックを喰らわせ、その反動で少し跳び上がってからトラクローで一閃。そうしてロボットは爆発四散。きたねえ花火だ。
そして俺は地面に着地し、再度バッタレッグの力で跳躍、ロボットを見つけ次第トラクローとキックで撃破していく。
「よしよし…結構ポイントも…っと、あれ流石にやべえだろ!」
空中に跳んだ俺の目の先には、4〜5体のヴィラン…それもすべてが三ポイントの奴らに囲まれているという結構…というかだいぶやばい状況に陥っている女子の受験生がいた。彼女は耳から生えている紐のようなもので対抗しようとしているものの、いかんせん数が多すぎる。このままでは下手すれば命の危機が。
「オラッ!」
俺は彼女に一番近かったロボットに右足でのキックを食らわせてふっとばし、続けて彼女の背後にいたロボットへトラクローを突き立てる。
「大丈夫!?」
「だい…じょうぶ…だけど…」
「だったらコイツラに止めやっちゃって!」
「え?…わ、わかった!」
彼女は耳から生やす紐っぽいのを俺が吹き飛ばしたヴィランロボに突き刺すと、俺の方まで多少届く衝撃波を奴らの中に叩き込んだ。
「君の『個性』もしかして音楽系?」
「そ、イヤホンジャックってやつ。そういう君は…動物?」
「そういうこった…っと、試験中なんでまたな!互いに受かってたら学校で!」
「ちょちょっと!あんた良かったのコイツら倒さなくて!?」
「別に大丈夫!てか君こそ無理すんなよ!」
俺は彼女に半ば一方的にまくし立てておいてから、俺は次のヴィランを探して再び跳んだ。
…下手すりゃ跳んだじゃなくて飛んだって思われたかもな、彼女には。
◆◆◆◆
それから少し時間が立って、ヴィランを倒しながら死ぬんじゃねえかって受験生たちに多少手助けしながら試験を順調に進んでいた頃。
…ついに、あいつが現れた。
「やべえぞあれ!」
「流石に逃げるわこれは!」
受験生が騒ぎながらある一点から離れていくのを見て、俺はその方を覗いてみた。
するとどうだろう、そこには今までのヴィランロボよりもバカでかいロボがいるじゃありませんか。
「あれが例の0ポイントか…流石にあれはパス…っておい!あそこにいるの…!」
俺がタカヘッドの強化された視界で捉えたのは、0ポイントのすぐ下で足を指すりながらうずくまっている、先程のイヤホンジャックの少女だった。
「間に合えっ!」
俺は先程以上のエネルギーを足に込め、今までは垂直方向が主だったジャンプを横方向への移動へと転用。
そのまま0ポイントへと近づき、俺は一発奴へ蹴りを入れた。
すぐさま着地し、下でうずくまっている少女を抱え、再度反対側へと飛ぶ。
「ちょっと…いやしっかり掴まってて!」
「え…えぇっ!?」
彼女が素っ頓狂な声を上げる中、俺は高く高く跳んでから、あの0ポイントから十数メートル離れた位置に着地した。
「君、足大丈夫?」
「大丈夫…じゃないかも…」
「あー…じゃそこに隠れてて!試験すぐ終わるだろうし!」
「で…でもあんたは…!」
「決まってんだろ!あいつを倒しに行く!」
「は…はぁ!?何いってんだよ!アイツ倒しても意味ないんだぞ!ポイントも入らないし…」
「そんなこと言ってる場合かよ!あいつを放置してたらそのうちここまで来る、だとしたら今度こそ君が…」
「なんでウチの心配なんか…今受験だろ!?なんで他人の心配なんかするんだよ!」
彼女の意見はある意味最もだろう。この状況なら俺一人とっとと逃げ出し、別のところでポイントを最後まで稼ぐのが得策だ。
…だが。俺が目指すのはあくまでヒーロー。そして憧れたヒーローは、今も昔も変わらない。
「決まってんだろ…ヒーローは助け合いでしょ!君は今は助けられといて!んじゃ!」
「ちょ…おい!」
再度、俺は彼女にまくし立ててから、俺は0ポイントヴィランへと向かった。
◆◆◆◆
俺は駆け出し、以外とそばまで迫っていた0ポイントロボの元へとやってきた。
…正直言って、かなりでかい。戦隊ロボとかウルトラ系ほどでは無いにせよ、正直言って人間が戦うにしてはでかすぎる。
…ただ、ここで引いて、今後ヒーローを名乗れる気がしない。
「ま、細かいことは置いといて…いきなり全力だ!」
俺は右腰のオースキャナーを取り出すと、変身の時と同様にしてメダルをスキャンし、スキャナーを右腰のホルダーに戻す。
オースキャナーから声が響き渡ると、俺の足にエネルギーが集中して変形し、本家本元のバッタの足に近い形状へと変わる。
「ハァーッ…ハァッ!」
俺は足に宿ったエネルギーで今まで以上に高く飛び、俺とあのロボットの間には赤青緑の3つのリングが出現する。
俺はそのまま足を奴の方へと向け、頭の背後に現れた赤いエネルギー体の羽根の推進力で加速し、0ポイントへと超高速で突き進んだ。
俺がリングの中を突き進むと同時にエネルギーが増幅され、3つの動物のちからが最大限に高められた状態で全エネルギーが足に集中、その足で放つ必殺技、タトバキックが0ポイントロボットの体に叩き込まれた。
「ハーーーーーッ…セイヤーーーーーーーーーーーーーーッ!」
高エネルギーとともに強靭な脚力による衝撃を叩き込まれた0ポイントロボットは、その威力に耐えきれず倒壊……を通り越し、爆発四散。
「…やりすぎたーーーーーーーっ!」
やっべどう考えても威力調整ミスった!大丈夫かなあのイヤホンっ子!
『終了ー!』
「あ、ちょうどか…っていいやとりあえずあの子の!」
頭上から鳴り響いた試験終了の合図に反応する間もなく、俺は先程あの子を隠れさせた場所へと走った。
「…!あんた…」
「あーよかった無事だったー!」
「無事だったって…どっちかって言ったら戦いに行ってその後爆発音鳴らしてきたあんたのほうが心配だったんだけど…」
「ああごめんごめん。ちょっとあのゼロポイント爆発させちゃったから…」
「はぁっ!?あんたまじで言ってんの!?」
「うん…まあ威力調整ミスったからなんだけど…」
うーん、冷静に考えてプレゼント・マイクの言ってた倒すって行動不可能にするって言うことだよな…これ行動不可っつーか行動するものを失くしちゃってるけど大丈夫かな…
「…まあ、いいんじゃない?なんかすっごいロックだし。」
「…なら良かったよ。んで、試験終わったけど…歩ける?」
「…ちょっと厳しいかも…」
「あー…まあその足だしなあ…アレのせい?」
「うん、あれがばらまいた瓦礫に…」
なるほどねえ…こりゃここの保健室に頼みますかぁ…
「さて…それじゃとりあえず…」
俺はドライバーのスロット部分を最初に状態に戻し、メダルを全て引き抜いて人間の姿に戻った。
「あ、あんたそういう姿だったんだ…」
「ん?…ああそっか、君変身後しか知らなかったっけ。俺いわゆる発動系の中の変身系個性なんだよね。」
「なるほど…」
「まそれはいいや。はい。」
会話をぶち切った俺がしゃがんで彼女に背中を向けると、本人は頭に疑問符を浮かべていた。
「ん?」
「んじゃなくて、乗って。その足じゃ保健室も行けないでしょ。」
「え、でも…「いいから。早く。」…じゃ、じゃあ…」
彼女は俺の首に手を回し、そのまま俺の背中に乗った。
「立つぞ。」
「うん…」
…軽っっっっっっっっっっる!?
ごめん女子相手にあれかもだけど軽すぎない!?ちゃんとご飯食べてる?
「大丈夫…?試験のあとだからやっぱり無理しなくても…」
「へーきへーき。お前は無理してないで休んでろ。」
「…耳郎…」
「へ?」
「ウチの名前。耳郎響香。お前とか君呼びはもういいでしょ。」
「ハイハイ。そんじゃ歩くからな。耳郎。」
「…!うん。」
…急だなあ…まぁいいや、とりあえず保健室でも行きますか。
んで、あの後無事に保健室に送り届けて俺はさっさと帰ったんだけど…
……俺、名前言ったっけ?まいっか。アイス食べよ。
主人公紹介
・
この世界に転生した特撮好きの男。名前はこの世界の法則のせいで転生前から変わった。
転生モノなら会うものだと思っていた神様的存在に会っていないため、いつどうしてオー
ズの力を手にしているかは不明。
転生してもヒーローへの情熱は冷めず、むしろリアルの存在となったことでその熱が増し
た可能性もある。
性格は基本的に善人と呼ばれるタイプで、自分の利益よりも他人のことを優先するタイプ。その
ため、身内からはいつかしでかすんじゃないかと思われ…というより心配されている。
・個性 欲望の生物
望司が手に入れたオーズの力が、ヒロアカ世界の個性として適応した結果生まれた名前。本家オーズの力が使えるが、この世界の個性として力が発現した結果、己の成長に応じてメダルが使用可能になる仕組みになった。ちなみに成長というのは肉体的なものだけでなく、精神的なものも含まれる。ちなみに一番適した成長は欲望が強まることである。また、彼が使えるメダルはコアメダルだけではないようで…
Count the medals!
今望司が使えるメダルは!
タカ
ライオン
トラ
チーター
クワガタ
カマキリ
バッタ