まぁ、GWなので運よく一日書く時間が増えただけなのですが
あとがきのほうに発表もありますのでよろしくお願いします!
Area 天宮クインテット内部
セフィラはセフィラブレードを使い、アンモナイトドーパントを焼き切ろうと
素早くブレードを振るう。対するアンモナイトはギリギリそれを回避する
セフィラはブレードからマグナムに量子変換をさせた後に、トリガーを引く
すると、ヒートトリガーでも劣らないほどの灼熱の弾丸をアンモナイトに
直撃させる。しかし、その前にアンモナイトは自分の殻の中に閉じこもり
ゴロゴロとセフィラの周りを回転し始めたのである
「なら、焼き貝にして炙り出してやるわ」
セフィラは腕のカマエルメモリをドアノブを捻るかのようにメモリを傾けた
後に一度戻す。すると腕のメモリから赤いラインがスーツの体を巡らせ、
それが銃口のほうに集中させる
Burnered Kamael
機械音とガイアウィスパ―の混合音声が鳴り響くと、銃口から単発の銃弾では
なく、バーナーのように燃え盛る火炎放射がアンモナイトの殻に直撃する
その殻の熱に耐えきれなかったのか、殻の中からアンモナイトの本体が
出てくる。そして、口から石化の息を吐き出した
「無様ね」
その息をジャンプすることで避けたセフィラは空中で飛びながら三発の銃弾
をアンモナイトの頭上に直撃させる
アンモナイトは、殻を使ってそれをガードすると空中に向かって石化の息
を吐き出したのである
セフィラはもう一度メモリを傾けたあと、銃口を下に向けることで炎を
噴射し、空中を制御させることでその息を避けて地面のほうに着地する
再びブレードに持ち替えた後、再び、腕のメモリを傾けて戻すとブレードは
メタルシャフトに似た棍に変形した後、その両端にS字の鎌のようなものが
噴射され、その刃も炎を纏わせる
Sized Kamael
「シッ!」
サイズドカマエルと呼ばれる死神の鎌を持ったセフィラはその異様な鎌を
使うことで、アンモナイトの殻に多くの傷跡を付ける。その刃をアンモナイト
に当てるたび、尋常にならない熱と刃本体の切れ味で苦痛のコラボレーション
を醸し出している
「所詮、コピーなのね。こんなんじゃ、私の相手はつとまらないわね、このウスノロ」
「!!」
セフィラが罵ったことにより分身が変身しているとされるアンモナイトドーパント
の琴線に触れる。その後、セフィラから離れた、アンモナイトドーパントは
自分の息を自身の殻に対して被らせるために頭上で息を吐き始めたのである
そして殻が肥大化すると、殻にこもりアンモナイトはゴロゴロと高速回転を
し始める
「っ!この!」
セフィラは鎌の刃の部分とシャフトをアンモナイトに当てるとアンモナイトの
回転と持ち手の部分に大きな火花が出始める。
「!?」
すると、地面と高速回転する殻の摩擦によって耐えきれなくなった床は抜けて
セフィラと共に下の階のほうに降り立ってきたのだった
すると、今度は殻の中から石化と思われる息がぶわっと吹き出し、ねずみ花火の
ようにぐるぐるとセフィラのほうに接近する。
「チッ!」
舌打ちをしたセフィラは一旦ジャンプをしてショーケースの上に飛び乗った後に
サイズドカマエルを立てて、石化する商品を量産しているアンモナイトに向かって
投げる。すると、横に回転していたアンモナイトと回転して飛んでいるサイズド
カマエルがコマのようにぶつかり合ってアンモナイトの回転を弱めさせる
そして、カマエルメモリを二度傾けて元に戻して足を意識すると、発光させた
赤いラインはセフィラの足に集中し、足に炎がまとわりつく
Charged Kamael
間を置いた後にもう一度、カマエルメモリを一度傾けると空中に緑色の足場、
随意領域が現れる。セフィラは石化の息に当たらないように緑色の足場を使って
回転が鈍くなったアンモナイトの中央に向けてジャンプキックが放たれた
すると回転が止まったアンモナイトは人間体になって後ろにジャンプする
「だてに、士道で練習してないわね」
[司令!未確認のドーパントがデート中の精霊とフィリップ君に接近中です!]
「なら、こんなやつに時間をとらせるわけにはいかないわね」
神無月がセフィラの通信に対して警告をおくるとセフィラは一気に走って距離を
詰める。それを迎え撃たんとさらに一回り大きくなったアンモナイトの殻が
ゴロゴロとセフィラのほうに突進せんと転がり始めたのである
「ふん、馬鹿のひと覚えね」
セフィラはブレードを自身の天使の本体である巨大なアックスを持ち上げ、
それを横にアックスをアンモナイトのほうに薙ぎ払う。すると、タイヤのように
縦に転がっているアンモナイトが横の力を喰らわされたことで建物の中に突っ込み、
先ほどのジャンプキックの影響もあって、渦巻の中央にヒビが入る
「!?」
そして、一旦カマエルメモリを抜くと、斧の柄の部分に差し込むためのマキシマム
スロットにカマエルメモリを再び装填させた
Kamael MAXIMUM DRIVE
「っ!りゃあああ!!」
セフィラは肥大化した斧を持って飛び上がり、そのまま体を空中に縦に回転させながら
アンモナイトの頭にめがけて斧を振り下ろした
アンモナイトはそのまま縦に亀裂が入った後、セフィラは後ろにバックステップを
取って、斧をしまい、背に向けて歩き出してこういった
「
アンモナイトは自身を保てなくなり、そのまま爆発を起こす。琴里は変身を解除させて
炎上した場所を背後にこの場から立ち去ったのであった
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Area 森林公園
「やはり、森林浴は心が満たされる!人はどうして利益のためにこんな素晴らしい
森林を伐採したがるのだろうか」
「ふふ、フィリップさんは無邪気で可愛いですわね」
「可愛い.....?僕は男性であるはずだから、可愛いという言葉は似合わないと思うが?」
「あら、男性でも可愛いというのは案外多く使うらしいですわよ?」
フィリップと狂三は森林公園のベンチでボトルの紅茶を飲んで一息ついていた
しかし、その時にフラクシナスのほうで通信が入った。神無月は慌てたような
様子である
[フィリップ君、今日のところは解散したほうが......ザザでしょう。天宮クイ....ット
の......ザザドーパントの襲撃がありました.....ザザ。時期にこちら
にも......ょう......いそいd......ザザ]
「......通信機器に異常があるのか」
「あら......?」
「ニャァー......」
フィリップが通信をきると狂三は何かを発見したのだろうか、森林の奥のほうに
進んでいったのであった。すると、三人ほどの少年たちが子猫を的にしておもちゃの
銃を使って遊んでいる光景だった。流石のフィリップもその動物がかわいそうだと
思ったのか、やめさせようと行動しようとしたが、狂三がさきに口を開いた
「あらあら、楽しそうなことしてますわねぇ。わたくしも混ぜてくださいまし」
「あ?なんだよ、お前らもやりたいのか?」
「えぇ......ただし」
少年の仲間の一人にそのようなことを聞きだすが、狂三はその少年の話を聞いてから
なのか、それとも......いじめられている子猫のほうを見てからなのか、今まで
隠していた仮面を取り出し異様な雰囲気を醸し出す
「的は貴方方ですけどね」
そういった狂三は霊力を使ってマスカット銃を顕現させると、その銃の弾を使って
少年三人の頭を一人ずつ眉間をぶち抜かせたのだった。そして、狂三はゴスロリの
私服姿からオレンジ色の霊装の姿へと変貌し、左目に金色の時計をさらしだしたのであった
フィリップは躊躇なく眉間を打ち抜くその少女の姿を見て忘れていた恐怖と怒りを覚える。
無理もない。今日はじめて狂三はその狂気をフィリップの前で出したのだからだ
狂三は独特の笑顔をフィリップに向けて話した
「クヒヒヒヒ、撃っていいのは撃たれる覚悟がある人だけ
......ですわよねぇ?フィリップさん」
「......やはり、僕を油断させるための演技だったのか......!時崎狂三......!」
フィリップが恐怖で後ずさりをしつつも狂三と冷静に会話をする
「まぁ、それはお互いさまでらして?わたくしを絆そうとしているのが
よく分かりましたわよ?......ようやくこのときを待っていましたわ。
念入りに人払いも済ましましたし、士道さんも当分やってこないでしょう」
「士道に何をした.......!」
「わたくしのおやつの邪魔をさせないようにドーパントをけしかけただけですわ
最も、死んだ後にゆっくりといただきますわ」
「っ!」
フィリップは、その場から逃げ出そうとするが足元に影から生えた腕がフィリップ
の足元に捕まってしまう。その腕はがっちりと固定しているため身動きも取れない
W......ファングジョーカーにさえなってしまえば、このような枷も簡単に
外せてしまうだろう。しかし、フィリップの本能がそれを拒んでいる
「フィリップ!」
Butterfly
士道は森林公園のほうに走るとすぐさま、バタフライメモリを使ってフィリップの
周りにバリアを張り巡らせる
「早かったですわねぇ、士道さん」
「冗談じゃねぇ、やっぱりお前には一旦拘束したほうがいいかもしれないな」
「クヒヒヒヒ、優しい士道さんにそれが出来まして?」
狂三が指を鳴らすと、二人の人影スカルとアームズドーパントが出てくる
士道はスカルを攻撃することができないと読んでいたのか召喚してくる。
そして、スカルはゆすぶりをかけるように士道に話す
「士道......お前は、また身勝手な選択をして......俺を殺すつもりか?」
銃口を士道のほうに向けるが、士道は以前のように動揺することもなく
また戦う気力を失うような目はせずに狂三のほうに目を向けた
そして、それを示すかのように、士道はスカルの前に立ち
「うぉら!」
そして思いっきり顔面をなぐったのである
「俺は、おやっさんに依頼されたんだ。フィリップを守ってくれと......
琴里に依頼された。精霊を救ってくれと......
俺は依頼人のために戦う。命がけであんたの教えを守る。
それを邪魔するのがあんただろうが、精霊自身だろうが、それでも戦う。
本物は、俺の胸の中で生きている!」
「貴方、相当の馬鹿のようですわねぇ......今すぐ、その減らず口を黙らせてあげて......」
狂三が言い終わる前に、士道の周りに随意領域が展開され狂三に対して
レーザー光線が直撃し爆発して煙があがる。肉が焦げるようなにおい
がしたかと思えば、狂三の腕が片方吹き飛ばされている状態だった
「間一髪でしたね。大事はねーですか?お二人方」
「真那、お前......」
「美紀恵が大慌てでこっちに連絡して兄様が危ないといってやがりましたから、
なんなんだと思ったら、こいつの仕業でやがりましたか......」
「真那さぁん?せっかくのいいところを邪魔しないでもらえませんこと?」
「邪魔なのはてめーです、ナイトメア。ドーパントを従えて軍隊でも作る気
でやがりますか?」
「貴方に話す義理はありませんわね、いきなさい!」
スカルは士道のほうに走りだし、アームズは首を回しながら真那のほうに接近する
アームズはめんどくさそうに機関銃を持ち、真那のほうに弾を連射させる。真那は
瞬時に随意領域を使って身を守るが、アームズの強さが勝っているのか随意領域
が一瞬で粉々になったのを驚き、弾を紙一重で回避する
「なっ!?兄様!逃げてください!こいつ、見た目以上に強いでやがります!」
「士道、変身しよう!もう真那ちゃんのことを気にすることはできない!」
Cyclone
「っ......先が思いやられるな」
Joker
「「変身!!」」
二人がメモリを鳴らして、ドライバーに装填することでWに変身する。以前、精霊を
守る側に立っていたので注意対象になっていたコードネーム、Wが真那の尊敬する
兄だったからである。それを見た真那は流石に驚きを隠せずに目を丸くしていた
「なっ.....兄様が、W......!?」
「話は後だ!まずはこいつらを片付けるぞ!」
アームズは明らかに真那の装備を超えてしまっているので短期決戦が必須である
[あくまであれは鳴海荘吉のコピーだ。荘吉の記憶はビギンズナイトで途切れているはずだ]
「なら、フェアリーで一気に潰す!」
Zadkiel Joker
サイクロンメモリをザドキエルメモリに入れ替えるとWの周りに、白い霧のようなもの
がまとわりつく。スカルはスカルマグナムのトリガーを引いて攻撃をする。
しかし、その弾は近くのつららのようなもので遮られてしまう
白い霧があがった後に、Wの姿はとっくに人間の身長を超えて4~5mほどありそうな
大型の氷でできた巨人へと変貌させた。そう、ザドキエルメモリにより空気中の水分を氷にし、
それを体に纏わせることで大きな氷の巨人へと変化したのである
「
氷の巨人となったW。普通は、この形態にはかなり多くの人がいるため使うわけには
いかなかったが、銃声音やドーパントの襲来で狂三が念入りに梅雨払いをしていた
おかげで、使うことができる上に、3,4m程度なら木々に隠れるのでカモフラージュ
にもなる。しかし、氷の鎧を羽織っているため、感度はないもののバキバキ枝が動くと壊れる
音がして、非常に環境がよくないと士道は一瞬思った
[「さぁ、お前の罪を数えろ!」]
「!?」
その巨大な腕をつかって指をスカルのほうにむけ、あいさつ代わりに拳を振り下ろした
スカルはWの攻撃を避けてはいるが、凍鎧モードの特徴はそれだけではない。顕現装置を
使っている人々は体温調節ができるため、対顕現装置にはあまり向いてないが、ドーパント
は怪物と言えど、所詮は生き物。動きも鈍くなる上に地面が凍り付き、移動しにくく
なっている
欠点として、周りに気づかれやすい、仲間が近くにいるときは被害が拡大するため
よほどの装備でなければ使えないというところだろうか
「くそ、巨人だから距離感覚がつかみにくい!」
「大丈夫だ、巨人の距離感覚はすでに検索を終えている」
スカルが一瞬すべった時、Wはそれをすかさず、地面を氷ごとえぐるような拳でスカル
をたたきつけたのであった。
スカルはその拳を振り払おうと力を振り絞るが、その拳も氷でできているのである。
そのため、氷はスカルの体をまとわりつきさらに大きく動きを鈍らせる
「士道......俺がどうなってもいいのか......!」
「黙れ!!!いい加減に化けの皮を剥ぎやがれ!」
さらに圧力を押しかけると、スカルの体はみるみると姿を変貌させ
その姿は、分身体であろう狂三の姿だったのである
「!?そんな......!」
メモリが外された後、Wは氷の巨人の内部でジョーカーメモリを
引き出し、トリガーメモリを装填させる。すると、氷の巨人は
一気に形がなくなり、氷の塊がボロボロとこぼれて落ちていった
そして、中から飛び出たWは、ガイアメモリとされるメモリを
トリガーマグナムを引き、そのメモリを粉々にする
「!?」
[ダミーメモリ......なるほど、自分で殺したことのあるドーパント
の戦闘技術を奪い取ったというわけか......]
しかも、その粉々になったダミーメモリは更に白いような状態になり
全ての水分が吸われてしまったかのように粉々になって宙を舞った
「白くなったメモリ......?フィリップ、これはもしかして......」
[あぁ。Tレックスの時と一緒だ。恐らく、狂三はメモリの時間も吸い取って
その副作用としてメモリを使えているのかもしれない]
「ちょっと待て!白くなったメモリは今のところどれくらいだったんだ!」
[僕らが確認したものだけでも20は超えているはずだ。]
「くっ......!かくなる上は......!」
狂三の分身はガイアメモリの副作用で疲れてしまっているようだ。このまま
自爆してもらっても感じが悪いので何とか気絶させようとメモリを変えようと
する。しかし、その時だった
「GSyaaaaaaa!」
「幹部のドーパントだと!?」
そこにはガイアドライバーを装着させた猫の化け物のドーパントが猫の俊敏性
を生かし、狂三の分身体の体を思いっきり引き裂いてしまった
分身体は見事に心臓を突き刺され、血の池が広がっていた
「くひひひ......ざまぁ.....な....いです.......わ」
ダミードーパントだった、分身体らしき狂三が息を引き取ると幹部ドーパント
の狙いの矛先はWのほうにギョろっとした目で向いた
「くそ、真那がヤバいっていうのによ!」
「士道!そこを退きなさい!」
森の奥底から、炎の弾丸が化け猫のドーパントのほうに直撃し、化け猫はそれ
をさばくかのように自身の爪で弾かせると、一部の木に炎がついて燃えだしてしまう
「あぶね!」
Wはサドキエルの弾丸を使って他の木が燃え移る前に、その燃えた木を炎ごと凍らせて
鎮火させた。そして森の奥から銃口を向けたセフィラが現れた
「なにすんだよ、琴里!燃え移るところだったじゃねえか!」
「あら、ごめんなさい。援護しに来たんだけどいらなかったかしら?」
セフィラが仮面の中でどや顔をし、Wは仮面の中でキッと睨み付ける
[喧嘩してる場合じゃない、士道。早く真那ちゃんを助けに行かないと]
「あぁ......そうだな」
Wが走っていくのを確認すると、ドーパントは追いかけようとするが
そこにセフィラがドーパントの行く手を阻むように立ち阻む
「ここから先は進入禁止よ?これだから、しつけのなってない猫は嫌いなのよね」
「!!Gsyaaaaa!!」
セフィラは、ブレードを召喚させドーパントの突進を受け流しながら爪でひっかいて
くるところをブレードでガードしつつも顔に狙おうと振りかざす
セフィラは人の攻撃パターンを読みとろうと睨んでいるが、このドーパントは
まるで本物の猫がネズミを追いかけるような素振りを見せているのだ
「ずいぶんとワイルドな動きね。中身、本当に人なの?」
ドーパントは、喉を鳴らせながらネコ目をセフィラのほうに狙ってくる
「!!」
セフィラはブレードを下すと、そのドーパントは見切ったかのように手を
刃にキャッチする。そう、俗にいう「しらはどり」である
「嘘!?っ!」
セフィラは無理やり押しつぶそうとブレードの柄に力を込める。しかし
ドーパントのほうが腕力はあるのかセフィラが押しても引いてもびくともしなかった
「銃を使うとさっきのように木々が燃えてしまう......なら、仕方ないわね」
セフィラはカマエルメモリを今度は三回傾けるとカマエルメモリが紅く光り始める
本来は、短時間で連続してマキシマムドライブを放ってしまうとオーバーヒート
を起こしてしまうのだが、先ほどの戦いでWが凍鎧を使ったため初夏の季候がここ
だけ冬に近い寒さを出していたので早めにクールダウンができたのである
Kamael MAXIMUM DRIVE
強く光った赤いラインが体を駆け巡り、そのラインが全てセフィラの持つブレードに
集中すると赤いラインは全て蒼いラインへと変色し、同時に根元から紅く燃えていた
ブレードがみるみると蒼く染まっていったのである
「くらいなさい!」
「!!」
ドーパントは自らの危険を察知したのか、ブレードを握るのをやめすぐさま
木々の上に飛び上がる。木々に飛び上がったドーパントはそのまま木と木の間を
ターザンのように逃げ出してしまったのであった
「全く、臆病ね」
セフィラは肩をすくめると、メモリを引き抜く。引き抜くとカマエルメモリは
宙に浮かんで消え、いつもの琴里の姿に戻った。ケースの中のチュッパチャップス
を取り出して、口に入れるとフラクシナスに拾ってもらうように令音の携帯に
電話をしはじめたのだった
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「ぐはっ!」
「あらあら、今までの威勢はどうしたんですの?ねぇ、どんな気持ちですの?
殺したことのある人に逆に殺されるのはどんな気持ちですのぉ?キヒヒヒヒ!」
森の中を全力でWは走ったが、その場所で真那がアームズに首を掴まれて上に高く
上げている姿が目に移った。機関銃を片手で構え、止めに中央に風穴を開けるつもりだ
「真那!......くそ、離しやがれ!」
Runa Trigger
確実に攻撃があたるルナトリガーに変身したWは追尾式の弾丸を数発ほどアームズの
手首に当てるとアームズは少し手を痛がり、真那の首を話した。真那はその場にドサリと
倒れてしまった
「ミックが近くにいる......?まぁ、いいですわ。お楽しみは後で取っておきましょう」
アームズはそのようなことをぼそりとつぶやくと、影の中に消えていったのであった
Wはすかさず、真那の元に走って様態を確認する血を吐いている以上かなりの
重症だと考えられる
「にー......様.....へへっ、めんぼくねーところを.......見せてしまいました」
「おい、大丈夫か!真那!しっかりしろ!気を持て!」
「だいじょーぶ......です。......こういうの......いつも.....かく...ごして
やってま.......か.....ら」
「真那!?真那ぁぁぁぁ!いや、こうなったら琴里に頼んで、カマエルメモリで......」
[落ち着いて、士道。まだ急所を外している。フラクシナスに運べば
まだ、何とかなるかもしれない......だが、敵を本拠地に運ぶことになるが
......それでもいいのかい]
ソウルサイドのフィリップは真那の傷跡を確認する。何か所か骨折があり、体の
所々に銃弾で打ち抜かれている場所があるが、急ぐ必要があるが、この程度ならば
最新式医療リアライザで治療することは可能である。
「当り前だ!ここでこいつを見捨てたら、家族として、仮面ライダーとしてお終いだからな」
[君らしい答えだ]
フィリップはそう答えるとWは真那を担ぐと、そのままフラクシナスのほうに
連絡を入れ始めたのであった
さて、発表のほうですが、お気づきの方は若干名いると思いますが、不知火天我さんの書いている、超次元ゲイム ネプテューヌ ≪オーバー・ゴッド・フューチャー≫とクロスすることになりました。
そして、同時に次の章の発表もさせていただきたいと思います。
「仮面ライダー×仮面ライダーW×ディケイド ヒーロー大戦 in THE Utopia World」
この章はお分かりかと思いますが、本章で登場したディケイドを登場させます
そして、後ろのユートピアワールド。デアラファンなら察せるのではないでしょうか?
クロスのほうはこの次の章の前日談のようなものを予定しています。
もちろん、そちらのほうを読んでいただけると次の章において面白みはかなり増えると思いますが、「作者間同士のクロス」を嫌っている方がいると思うので、あちらのほうを読まなくても十分読める章にはしていきたいと思います
まぁ、ことの発端はネプテューヌとディケイドクロスが欲しいというのを大昔に言われてたので、考えてみたところ、見ていたネプテューヌ作品でコラボください!とかいう
のを言われたので手伝ってもらおうと思いました
あちらの小説は「台本式」なのでこちらの書風ではないんですけども、これを機会に超次元ゲイム ネプテューヌ ≪オーバー・ゴッド・フューチャー≫のユーザーさんがこちらのほうに、こちらのユーザーがあちらのほうに興味を示してくれたらうれしいかなと思います。
もちろん、本編のほうは問題なく進むので、興味がない方も安心してくださいね?