デート・ア・ライブ ダブル・ボイルダー   作:天音/IA

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Tとの接触/ユア・ネーム・イズ

Area 学校

 

……目を反らした少女は少し黙った後、小さく唇を開く

 

「……本当に、お前は私を否定しないのか?」

 

「本当だ」

 

「本当の本当だ」

 

「本当の本当の本当か?」

 

「……なんども言わせんな…本当だ」

 

士道がそのように答えると、少女は、髪をくしゃくしゃとかき、すずっと鼻をすすらせる音を立てる

 

『……やっぱり、寂しかったのか……』

 

フィリップは、そのようなことをボソッと呟いたのを士道はインカム越しに聞こえた

 

「……ちょっと、話でもしようか………何、時間はあるさ」

そう語った士道だったが少女は頑なにへの文字になり、腕組みをする

 

「ふん……誰がそんな言葉に騙されるかばーか、ばーか」

 

少女は子供っぽい生意気な反抗期みたいな口調で士道に言葉を返す

 

「だが……まあ、あれだ」

 

少女は複雑そうな顔をしたまま、続ける

 

「どんな腹があるかは知らんが、まともに会話をしようという人間は初めてだからな この世界の情報を得るために少しだけ利用してやる」

 

と言って息をふんとはく

弱々しい涙は先ほどでなくなってしまったようだ

 

「……そう、情報を得るためだからな………うむ、大事、情報超大事」といいつつも、少女の表情が和らいだ気がした

 

「……全く…そんな顔を出来るんならはじめからしろよ………」

 

「何か言ったか?」

 

「何でもねーよ」

 

少女は、大股で教室の外周を回り始める

先ほどとは警戒が弱くなったようだ

 

「シドー…早速聞くが、ここは一体何なんだ?初めて見る場所だ」

 

「学校さ、俺と同年代の連中が勉強する場所だな」

 

「なんと………これに全て人間が収まるのか?冗談抜かすな 40はあるぞ」

 

少女は驚いた顔をした

 

「そうだな、今は見えないところにいるから分からないだろうな」

 

それも含めると、孤独というのはやはりさみしいものだろう

 

「……俺からもいいか?」

 

「?」

 

士道は、今まで名前を聞いたことがない……やはり、仮の名前だけでも考えるべきだろうと質問する

 

「お前の名前はなんだ?……」

 

少女は眉をひそめて、少し考えたあとに手を置いた

 

「……名前……会話を交わす相手がいるなら必要だな………すまない、私には名前がない……」

 

「っ………」

 

士道は名前すらない状態で終われていた生活環境に哀れみをもつ

 

少女は頷くと

 

「だから、シドー……お前は、私を何と呼びたい?」

少女は手短にある机によりかかりながらそんなことを言ってきた

 

「……私に名をつけろ」

 

「はぁ!?お……俺が?」

 

「ああ、どうせお前以外に話す予定はない 問題あるまい」

 

流石に一人で考えるわけにもいかないのでフラクシナスに助けを求めるためインカムを二回叩く

 

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Area フラクシナス

 

「……ある程度予想してたけど、ヘビーなの来たわね」

 

琴里は艦長席に腰を掛けながら頬をかくとクルーに指令を出す

 

「総員!!今すぐ彼女の名前を考えて私の端末に送りなさい!」

 

すると、クルー全員は名前案を送ってくるが、男性人員は麗鐘(クララベル)とかまともな名前を出さない

 

「クイーン、真美っていうのは……」

 

「それは、真に美しい姿をしているから……とか」

 

「エリザベス!!ミカンとか、何処のジムリーダーなの!?」

 

「えー……駄目?」

 

琴里の罵声が飛び交う中、フィリップは琴里に候補をミニホワイトボードに埋めながら話しかける

 

「そういう、琴里ちゃんは?」

 

「そうね………トメとか古式ゆかしい優雅さ……」

 

「……琴里ちゃん…それは、近所の猫にタマって名前をつけるのと同レベルだ…」

 

「なっ!じゃあ、そういうフィリップはどうなのよ?」

 

琴里は、フィリップのミニホワイトボードを覗きこむ前にフィリップが避けてしまう

「……僕は、あれ以来、彼女の天使、サンダルフォンはどこかで見たことがあると思って文献を調べていた」

 

「へぇ……それで?」

 

「それは、キリスト教でアダムとイブが木の実を食べたとされるセフィロトの樹のセフィラの一つなんだ」

フィリップは、ホワイトボードを各クルーのモニターに映すとセフィロトの樹がかかれていた

 

 

「そして、サンダルフォンは第「10」のセフィラ 物質的世界を表し、色はレモン色・オリーブ色・小豆色・黒の四色、宝石は水晶とされている………まさに彼女そのものだ」

 

「……それと名前、どんな関係があるの?」

 

「……ならば、彼女の運命のキーワードの一つは、「十」だ……幸い、僕らが会った日にちも4月「十」日だしね………とおか………?……とおか、とおか………!!」

 

フィリップは、何かを思い付いた感じでホワイトボードを消して大きな字で二文字を書く

 

 

「とおか………いや、とうか……十香!」

 

『悪くねぇ、チョイスだ……それにする』

 

「ちょっと、士道!?……駄目だ、聞いていない………」

 

琴里は、頭をかかえて艦長席にもたれているところを、令音は替えのチュッパチャップスをなめなおす

 

「全く……フィリップに二回も越されるなんて………どうなってるのよ、このコンビは………」

 

------------------------------

 

Area 学校

 

「セフィロトの樹の一つか………俺にもさっぱりだな…クリスチャンじゃないしな」

 

士道は頭をかくと、相棒が考えた名前をそのまま伝える

 

「十香……」

 

「ぬ…………」

 

少女は、しばらく黙ったあと 士道に近づいてくる

 

「それで、トーカとはどう書くのだ?」

 

士道は黒板の方に歩いていくとチョークで『十香』と書いた

「ふむ………」

 

士道の真似をするように黒板を指先でなぞると、そこの部分が綺麗に削り取られて『十香』と書かれていた

 

少女はしばらく自分の書いた名前を見つめると小さく頷く

 

「十香……私の名だ、素敵だろう?シドー」

 

「ああ、良かったな、十香」

 

少女………十香は士道が名前を呼ぶと満足そうに笑顔を見せてくれた

 

「そうだ、この顔だ……この町が望むのは、笑顔なんだ」

 

「そうなのか………確かに私はこんな気持ちは初めてだ……そうか…これが笑う………笑顔なのか」

 

士道は、自分の見たかったものを見たのは良かったが、その顔は今までの悲しみを吹き飛ばすくらい眩しい笑顔だった

「!キュクルー!」

 

その時、蝶バリアーが反応し、周りの敵が来たことに反応する

 

ガガガガガ!

 

銃声の音を聞いた瞬間、蝶バリアーは起動し、十香と士道を守る

 

「……あの連中…強行突破するつもりかよ、大丈夫か?十香」

 

十香は顔を痛ましく歪ませていたが、名前を呼ばれるとハッとしていた

 

「……早くにげろ、シドー…私と一緒にいては同胞に射たれることになるぞ」

 

しかし、士道は蝶バリアーはASTの兵器だと壊せないと判断した士道は、こう言った

 

「……このバリアがある限り、大体30分程度なら例え、精霊の攻撃すら弾き返す……まあ、こちらからも危害が加えらんなかったり、許容範囲が狭いのが弱点だが……」

士道は、時計をチラリと覗くと、残り稼働時間は大体15分……十分だ

 

「この世界の情報、欲しいんだろ?俺が答えられる範囲なら答えてやる」

 

十香は驚いた顔を一瞬作った後、士道の向かい側に座る

 

銃弾が鳴り響くがなんどもドーパントから依頼人を守ったある意味歴戦の戦士だ

ミサイル撃ってもびくともしないだろう

それだけドーパントは強いのだ

 

「……お前の、その探偵とやらは何をするのだ?」

 

「……簡単に言うと、依頼人や困った人がいたら助ける仕事さ」

 

十香は、興味深い顔をしつつ、次の質問をする

 

「……では、仮面ライダぁと言ったな……あの姿はなんなんだ?」

 

「……犯罪が犯罪でもこの町には精霊以上におっかない奴らが裏社会であのハエどもの目を潜り抜けて、犯罪をする輩がいる」

 

そんな化け物がいるのに、なぜ自分が攻撃されなくてはいけないのか…という怒りが混み上がるが彼女は堪える

 

……ある程度話を進めた後、今度はこちらから質問してみることにした

 

 

「そういえば、十香……お前は何処から来たのか…とか分からないのか?」

 

「知らぬ……記憶がはっきりしたときはそこにメカメカ団がいた」

 

士道は、一瞬メカメカ団がなんだか分からなかったが、すぐにASTだと分かった

 

「ASTのことか………あの野郎………無駄なのにどうして弾丸を無駄にするんだ…」

 

その時、コンタクトの赤いゲージが七割を越え、赤く点滅する

 

『チャンスよ、士道!精霊の好感度メーターが七割を越えたわ、踏み込むなら今よ』

 

「……何をする?」

 

琴里の声を聞いた後に、エリザベスが無理矢理インカムに割り込んできた

 

『シンちゃん、デートしかないっしょ!』

 

「!?」

 

「ん、どうしたシドー」

 

……これ以上動揺してしまえば、彼女が警戒してしまうだろう…なんのためにチキンのヘタレ草食系を直されたと思ってるんだ………男をみせろ……!と士道は自己暗示をかけるとインカムからコールが出てくる

 

 

『デ・エ・ト!』

『デ・エ・ト!』

『デ・エ・ト!』

 

しかもこともあろうか、フィリップまでこのコールに混ざっている……腹を括った士道は、帽子を整えると十香に言う

 

 

「十香……あのな」

 

「ん?なんだ?」

 

「で、デートしないか?」

十香は、キョトンとした顔を作った デートのこと、知らないのだろうか

 

「デェトとは一体なんだ」

「それはだな…」

 

ピピッ

 

「!?なんだ!この音は」

 

「チッ……お前のいうメカメカ団が来るっていう合図だ」

 

十香と士道の前に、CRユニットを装備した折紙がバリアを引き裂こうと剣を振るうとバリアに亀裂が起きる

タイムオーバーだと感じた士道は、その場を十香と共に離れる

 

その後、スタッグフォンにメモリを差し込む

 

Stag

 

スタッグフォンは、クワガタとなって飛び、折紙を撹乱させる

 

「ぐっ!」

 

『士道、一旦離脱よ、フラクシナスに戻りなさい!』

琴里が、そのように指示を促すが、士道はコンタクトのところに赤いセンサーが黄色いイレギュラーに変わったのだ

 

「何?」

 

すると、外部からのASTから異変が生じたらしく、ASTの列が乱れる

 

『岡崎!勝手な行動をしないで!』

 

『うるせえ!あの糞女に手柄を全部奪われて我慢なんねーんだよ!』

 

Edge

 

すると、CRユニットが破壊され、ASTの一員の一人がドーパントになったのである

その光景に琴里とフィリップが驚いた

 

『ドーパント!?AST……そこまで落ちぶれたの!?』

 

「おい、折紙!お前の隊はどうなってやがる!」

 

折紙もあの状況を予想していなかったらしく、目を開いている

 

「……ごめんなさい、士道…あのままでは全滅してしまうかもしれないから私も行く………くっ!どうしてこんなことに」

 

ASTはドーパントが現れたことで隊列が入り乱れている しかも、ドーパントはかなりメモリに侵されているらしく、仲間であるAST隊員を切り裂いて一人一人落ちていく

 

しかもCRユニットの飛行部分はまだ健在らしく自在に飛んでいる

 

「……なんだと思えば仲間割れしている……!シドー、なんなのだ、あの化け物は!」

 

十香が指差した先には巨大な殺人用の4つの刃が手足についた刺々しいドーパントだ

 

「……あいつは、俺が話したドーパントだ……そして、精霊よりもこの町を泣かせようとするゲスの塊だ!フィリップ!」

 

士道は、ダブルドライバーを装着すると、ジョーカーメモリを取り出す

 

Joker

 

『全く……仕方ないわね、フィリップ、体は任せなさい』

 

『ああ』

 

フラクシナス側でもサイクロンメモリのガイアウィスパーが聞こえる

 

Cyclone

 

『「変身!」』

 

サイクロンメモリとジョーカーメモリをダブルドライバーに差し込むと隣で十香がその様子を見つめていた

 

Cyclone Joker

 

「凄い風だな……その姿は………!」

 

十香が驚くとWは、十香に話す

 

「[俺達は、二人で一人の仮面ライダーWだ!]」

 

「二人で一人……?」

 

そのことをボディサイドの士道は答える

 

「これは、二人で変身するWというものさ……ちなみに、緑のほうを担当してるのはフィリップだ……んでフィリップ、そっちが十香だ」

 

フィリップが名付け親だとばれてしまわないために、士道は、フィリップに自己紹介を済ませてしまう

 

[よろしく頼むよ]

 

「ああ……お前はシドーの仲間なのか……」

 

十香は、その不思議な姿にマジマジと見ていたが、すぐにやめる

 

「……さっき、言ったな……この力はお前を殺すのではないと……」

 

「ああ……」

 

「……この力は、この町を……人を……お前を!あの化け物から守る力だ!」

 

「守る………?私をか?」

自分が強いと感じている十香……だが、その「守る」という響きは何よりも暖かかった

 

「……デートの意味…教えてやる、次に会った時にな」

 

折紙を払い除けたエッジドーパントは十香の元へと接近する

 

[来るよ、士道!]

 

「ああ……いくか」

 

エッジドーパントがその刃を近づけようとしたとき、風を纏った拳がドーパントの顔に当たる

 

「っ!?私の邪魔をするな!」

 

「悪いが、そうはいかねぇ……」

 

そして、学校の下でドーパントにWは決め台詞を決める

 

「[さあ、お前の罪を数えろ!]」

 

 

「てめえには、用はねぇ!」

 

ドーパントが攻撃を弾くとWを片付けるために刃を接近させる

 

「よっと、うらぁ!」

 

Wは、刃を二つとも避けると足を掴み、叩きつける

 

しかし、殴ろうにも、小さなトゲが体のところどころにあるので殴れない

 

「だったら……!」

 

ジョーカーメモリをメタルメモリに変換する

 

Cyclone Metal

 

サイクロンメタルとなったWは風を纏ったメタルシャフトで攻撃する

それを見ていた十香は、自分の天使を呼び出す

「鏖殺公!」

 

「なっ、十香!?」

 

鏖殺公を持った十香はドーパントを攻撃する

 

「見ているだけでは、我慢ならん!私も手伝う!」

 

Wと十香は自身の武器でドーパントを追い詰める

「ぐっ!?不味い……二人だと刃が裁ききれない!」

 

 

ガキン!!

 

「しまった!」

 

先ほど、折紙やAST隊員と戦っていたのか、

Wの攻撃と十香の攻撃により左腕の刃が折れてしまったのだ

 

「こしゃくな!」

 

自身についている細かなトゲがついた手で十香を掴もうとする

 

「っー!?」

 

針千本を刺された感覚が十香に通り、腕から大量の血が流れる

 

「十香っ!?」

 

「大したことは……ない!」

 

もう片方の手で振りほどいた後、両手で鏖殺公を持つが、右腕から激痛が走る

「っ!?」

 

「大丈夫か!?」

 

メタルシャフトでエッジドーパントを弾き返して一旦距離を取る

 

「すまない、しくじった」

 

「……あとは、任せとけ」

Wは、教室に誰かが忘れてしまったであろうハンカチを見つけると、十香の怪我した腕を縛る

 

「あ、ありがとう、シドー……」

 

十香は、恥ずかしくなって目を背けていた

 

Wは、サムズアップをするとドーパントに走って向かった

 

 

「ぐっ…おのれ……」

 

ドーパントは、肩で息をしはじめており、疲れた表情をしている 刃も刃こぼれしている

 

[士道!メモリブレイクだ!]

「ああ」

 

士道は、メタルシャフトにメタルメモリを差し込む

 

Metal MAXIMUM DRIVE

 

 

「メタルツイスター!」

 

Wは、風を纏ったメタルシャフトで自身も竜巻の渦の中心となり、大きな竜巻を作り上げる……

 

しかし……

 

「させません!」

 

 

そこに、青いドーパントが現れ、マキシマムドライブを弾いてしまう

 

「ぐぁ!?」

 

[マキシマムドライブを弾いた!?]

 

「……メモリを二つも使うドーパント……まさか、空間震で失われたと思ったのだが………冴子に後で聞いてみるか…」

 

そのような一人ごとをした青いドーパントは、エッジドーパントに叫ぶ

 

「早く逃げなさい!」

 

「ああ、恩に着る」

 

エッジドーパントは、CRユニットを使い、すぐさま逃げていってしまう

Wは、青いドーパントの装備している金色のベルトを見た

 

[士道、幹部だ……!恐らく十香ちゃんを狙っている]

 

「!何!?十香!逃げろ!」

 

「!!」

 

十香は、青いドーパントからの殺気を感じ、再び剣を持つ

 

「おとなしくしてもらいますよ!プリンセス!」

 

青いドーパントが十香の元に走りだしたが、十香の周りに光が出てくると共に消えていってしまった

「くっ………ロストか……仕方ないですね」

 

そういった、青いドーパントは、そのまま翼を広げ、この場所を逃げてしまった

 

「……あいつ…十香をどうするつもりだったんだ………」

 

ASTは大丈夫そうなので放置しておくとして、周りに敵がいないことを確認するとWは変身を解除する

 

……士道は、怪我した十香の腕を心配しつつもフラクシナスへと転送されたのだった

 

------------------------------

 

Area ミュージアム天宮支部

 

「……どうでした?あのドーパントは」

 

スーツを着た女性、冴子が霧彦に聞いてくる

「……流石、ASTだ……腐っていても軍人……ってとこかな……やはり、魔導師とガイアメモリは相互作用があってよりよいドーパントが生まれる……毒素が除去できないから、使い捨てになるかもだけど」

 

冴子は、少し腕を組みながらこの件を少し考える

 

「どうでしょうね………DEM側は、ガイアメモリを気に入っているようね………やっぱり、「あの人」にとってみれば全てが所詮、「駒」でしょうからね」

 

はぁ………と冴子がため息をついた後に霧彦は、彼女の机の上にコーヒーを置く

 

「幸い……まだエレンやウェストコットは、「第二の精霊」のほうに目がいっている………動くなら今だが………」

 

「とりあえず、第一目標は精霊の確保を優先しましょう………「アレ」がなくなっていなかったら楽になるのに……」

 

「……そのことなんだが………」

 

冴子がコーヒーを飲んだ後、霧彦が冴子に耳打ちをする

 

「……なんですって?」

 

驚いた冴子だったが、直ぐ様顔に笑顔を作る

その笑顔は、何かを企む邪悪な笑顔でしかなかった

 

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