ペンタゴンの【祖国の解放】作戦とかいうしょうもない作戦に参加することになった
四天王の塔の地下にあるマナバッテリーを破壊しよう
女どもは跳躍の塔地下に連れていかれたらしい
マッド研究者のパパイアを犯すついでに助けてやるか
※今回はランス視点になります。
「ヤンキーの知り合いなんぞ俺様には覚えがないぞ。貴様何者だ」
現れた不審なヤンキーに、ランスは剣を突き付けてすごんだ。
「こんな姿になってしまったが…ボクだ。サーナキアだ」
「は?」
「はあああああああああああ?!そんなことあるか!」
「本当だ!ボクなんだよ!あの魔女に捕まってこんなことに…うう…」
情けなさそうに涙を流すヤンキーという珍しい代物を見て、流石に少し落ち着くランス。
「…では、貴様の出身はどこだ」
「ダラス国…いや、イラーピュだ。そこでモガンダという闘将に捕まって石化していたところを貴様にたたき起こされた」
「で、そのあとは?」
「ぐっ…貴様に…辱めを受けた…今思い出しても死にたくなる…まさか貴様とゼスで再会するなんて思わなかった…」
「ヤンキーのくっころ顔なんて初めて見たなぁ。見てもうれしいもんじゃないが…」
「やかましい!」
「まあいい、お前サーナキアちゃん」
屈辱に震えるヤンキーを。ランスはびしっと指さした。
「うれしくない…」
「でも、どうしてそんなことになったの?」
眼鏡をきらきらさせながら尋ねるマリアに、若干引きながらヤン…サーナキアは答える。
「攻略途中に不覚にもパパイアに捕まり…魂交換装置とかいう不気味なものでこんな姿にされてしまったんだ…」
「それって今サーナキアさんの身体にはヤンキーの魂が入ってるってこと?」
「そ…そういう事だ…ボクの見ている前で、ボクの身体はうがうが言いながらバットを持ってどこかに行き…それをパパイアと手元のしゃべる不気味な本がゲラゲラ笑いながら見ていた…思い出すたびにはらわたが煮えくり返る…」
「そのしゃべる本ってのがさっきの放送の笑い声の主かしらね。その手のマジックアイテムは大抵ろくでもないものなんだけど」
志津香が、タハコのヤニで黄ばんだ歯を軋ませるヤンキー(INサーナキア)を眺めながら冷静にコメントした。
「自害も考えたが、あの女も道連れにしないと気が済まない!殺してやる!」
「待て待て、殺すな。その前に俺様が一発…」
「貴様はそれしか考えとらんのか!」
サーナキアが叫びながら身構える。その恰好を見て、マリアが口を挟んだ。
「ねぇ…なんでバットを構えるみたいな体勢になってるの?」
「あ…なんでだろう、身体が勝手に…」
「がはははは、身も心もヤンキーになりつつあるんだな」
「ぐうううう!一刻も早く装置を見つけなければっ…」
「まあいい、とりあえずついてこい。他のヤンキーに混じられたら見分けがつかんからな」
一行はヤンキーの身体に入ったサーナキア(以下、ヤンキア)を加えて先に進んだ。
「あれ、あそこに人だかり…?」
「じゃないわね、ヤンキーの群れよ」
「あれは…サーナキア様だす!サーナキア様がいるだすよ!」
「ぐっ…確かにあれは、僕の身体だ…」
またしても歯噛みするヤンキア。
「おお、ヤンキーの真ん中にサーナキアちゃんがいるぞ…ほら、見ろ見ろヤンキー。あのサーナキアちゃんはうがうが言いながらよだれを垂らしてまるで飢えた野獣のようじゃないか」
「あれは僕の身体に入ったヤンキーだ!そんなの見せるんじゃない!」
一行がギャーギャー騒いでいると、ヤンキーの群れはこちらに気が付いた。
「あっ、雄たけびを上げてこっちに向かってくるよ。戦うつもりみたい」
「うう…あんな自分殺してくれ…恥辱にもほどがある…」
「難しい注文をする奴だ…まぁいい!いくか!」
ランス達は武器を抜き、ガッシボカッ!とやっつけたのだが…
「こらーっ、おとなしくしろサーナキアちゃ…(がぶーっ)いてっ!」
サーナキアの身体に入ったヤンキー(以下、サーナキー)を生け捕りには出来なかった。
噛みついて拘束を逃れたサーナキーは生き残りのヤンキーと一緒に一目散に逃げてしまったのだ。
「ランス様、大丈夫ですか?いたいのいたいのとんでけー」
「うーむ、やはり生け捕りは困難か…女の子モンスターじゃないと捕獲ロープも効かんし…」
「隊長、良かったら俺がやろうか?」
「すっこんどれパットン。触るな。俺様がやる」
「ランス…僕の身体を守ってくれたのか…?」
ヒーリングを受けるランスにヤンキアが声をかける。
「当たり前だろ」
「おお…お前にも仲間を想う心があったんだな…」
「あの肉体は俺様のおもちゃだからな。自分のものは大切にするんだ」
「ボクの身体はボクのもので誰かのおもちゃなどではない!」
「現在進行形でパパイアにおもちゃにされとるじゃないか」
「そういう事じゃない!くそっ!ちょっと見直して損した!」
一行は探索を再開した。
「サーナンキーは次みつけた時に捕まえよう」
「そんな呼び方をするな!」
「基本的な構造は弾倉の塔と変わらないみたいね」
「ビルの数は少ないかな?」
「まぁいい、とりあえずあそこのビルに入ってみよう」
「結界がありますね…」
「なんだこの青い壁は?」
「サーナキア、わからないの?あっここまで来れなかったんだね…ごめんね」
「ぐっ…幼子の気遣いが痛い」
「またか…。おい、魔法使いども。開けろ」
「はい、わかりました」「はい」「はいはい…」「わたしも魔法使い扱いでいいのかなー」ぞろぞろ
「前衛がリズナの嬢ちゃんだけなのはちょっと心細いな…」
「エールちゃんがいないからね…」
「エールってランスの妹か。どうしたんだ?」
「それが弾倉の塔で捕まってしまって…この塔に移送されたらしいんですが」
「なんだって?それは心配だな…どんな目にあわされてるか…」
「ちっ、あの馬鹿め。手間を掛けさせおって…おい、肉盾共。なんか襲ってきたらすぐに女共の盾になれよ」
「わ、分かりましただす…」「言われんでもそのつもりだぜ」ゴキゴキ
「それじゃ、開けるわよ」
志津香が一歩踏み出すと、結界はしゅんと音を立てて開いた。一同はどやどやと走り込むが…
「「…」」
「なにも来ないわね」
「こっちの塔は警報が解除されてるのね。手が入っているみたい」
「それは楽でいいな、さっさと調べよう」
「あんまり大きい建物じゃないからすぐ調べ終わっちゃったね」
「めぼしいのはこの機械くらいかしら…えーっと…『にんじん製造マシーン』?」
「なんだそりゃ…にんじんは畑で取れるモノだろう」
「うん…でもこの機械でにんじんを作れるって書いてあるわ」
「動くのか?」
「うーん…ごめん。使い方が書いてあるプレートがどっか行ってて動かし方がわからないわ」
「ちっ、使えんポンコツめ!」がつーん!
ランスは腹いせに機械を蹴飛ばした。
「ちょっと…乱暴に扱わないで…へ?」
その衝撃で機械はガタピシごうんごうん言いながら動き出した。
「おお、なんか動き出したな」
「でも煙を吐いてるぞ?大丈夫か?」
「あっ、なんか出てきた…にんじんだ。すごーい」
「でも機械は完全に動かなくなっちゃったかな…」
「もともとオンボロだったんだ。諦めろ。にんじんは…せっかくだし持っていくか。ほれ」
「…なんで僕に渡すんだ」
「バットに似ているだろう、落ち着くと思って」
「そうだなぁ、こうやって構えているとまるで身も心もヤンキーに…ってなるかー!」
「がはははは、次に行くぞ」
「こっちのドアは空かないです…鍵がかかってて」
「ふむ…どうするか…おっ、ヤンキーだ」
「サーナキアさん…じゃなくて、サーナキアさんの身体に入ったヤンキーもいます!」
「ややこしいなあ…まぁいい!ものども、かかれー!」
ガッシボカッぐいぐいと戦闘は終わった。
「よし、やっと捕まえたぞ」
「うがーうがー!」
当たりにはヤンキーの死体と、苦労の末縄でぐるぐる巻きにしたサーナンキーが転がっている。
「ちょうどいいし一発やるかな…」
「やめろー!」
「冗談だ。意地っ張りで強情なところがないとあんまりそそられないからな」
「それはそれで失礼だろう!」
「だからヤンキーじゃつまらん。魂交換装置で元に戻してやる」さわさわ
「そういいつつボクの身体の尻を触るなー!」
「おいおい、俺様はヤンキーの尻を触る趣味なんぞないぞ。サーナキアちゃんを触っているんだ」
「だからそれはボクだー!」
「ややこしいわね…」「はい…」
「というわけでその体は自分で運ぶように。重かったら鎧を捨てて行け。性能も低そうだし…」
「せやね、Cランクってところやわ。売るなら古いもん好きの好事家を紹介するで」
「ぜっっったいに嫌だ!意地でも運ぶ!これはダラス国騎士団の栄えある…」
「あーはいはい。ヤンキーは力持ちだなー」
「じゃあ次はこっちのビルを調べよう」
「結界を開けますね…よいしょ」
「それっ、入れ!」どやどやどや
「こっちの建物は…研究室か?いろいろ怪しげな機械がいっぱいだ」
「マリア、何かわかる?」
「うーん…私の専門の機械系じゃないな…魔法系というか、呪術系というか…それにあんまりいい感じじゃないし、きっと、いけない研究じゃないかなぁ…」
「そうね、この感じだと禁呪にも手を染めてるわ。このの研究者はかなりキてるわね」
「ふーむ、そうなのか」
『ひもじぃ…』
「ん?こんな時にも腹が減るのかマリア。おやつもほどほどにしておけよ。肉付きのいい女は嫌いじゃないが…」
「私じゃないわよ!」
「ランス様、こっちから聞こえましたよ…ひっ…きゃあ!」
「どうしたシィル」
「くっ…首が…」「首ぃ?」
シィルが震える指で差す方向に首を向けると、怪しげな機械にセットされた女の子の生首がまばたきをして…
『ひもじぃ…』
しゃべった。
「うひゃーーーーーーーー!」「ひっ…」「ぬおっ…」「ひーーー!ポマードポマードポマード!」
「し、志津香…志津香志津香ぁ!」「ちょっ…抱き着かないでマリア!」
「…ん-…」
混乱する一同の中で、カロリアは怖がる様子もなく進み出て生首を調べる。
「ランス、この人…首から下がないけど‥生きてるよ」
「へ?マジでか?」
「うん、ちゃんと生きてる」
「この装置が生命維持装置なの…かな?」マリアが恐る恐る機械を調べる。
「きっと、僕と同じように体を奪われ、あのクソ女に首だけで生かされているんだ…なんてむごい…」
「ヤンキーは黙っとれ」げしっ
「貴様ー!いまそういうことしとる場合か…あっ」
ランスに蹴られたヤンキアの懐からにんじんがこぼれて生首の前に落ちた。
『あっ…にんじん…たべたい…ちょうだい…』
「あん?にんじんなんて食うのか?」
「ほら、見てこのプレート。『餌は一日1回、にんじんのみ』だって」
「にんじんしか食えんのか…気の毒に。まぁよかろう、食わせてやる」
「ぽりぽり…うまうま…ぽりぽり…」
ランスがにんじんを持ち上げて差し出すと、生首はうまのようににんじんをぽりぽりと食べてしまった。
「うまうま…にんじん…っ…あ、貴方たちは、どちら様でしょうか?」
にんじんを食べ終えた生首ちゃんの目に理性の光が宿り、突然流ちょうに喋りだした。
「へ?」
「この研究所の方ではない…ですよね?」
生首…いや、彼女は器用に首だけで首をかしげて見せたのだった。
元はパパイアの助手であったらしいキャロットは、ランス達に問われるままに事情を話した。
パパイアは元は心優しい女性であったが、禁断の魔導書ノミコンに触れたことですっかりおかしくなってしまったのだという。
おかしくなったパパイアは魔物や動物では飽き足らず、ついに人体実験に手を染め…抗議したキャロットは首だけにされ、身体は破壊されてしまったらしい。
エールの事については、最近はあんまり正気にしてもらえなかったのでよくわからないが、ちょっと前にたくさんの女の人が上階の研究室に連れていかれたのを見たような気がするそうだ。
マナバッテリーについては近くの扉から行けるが、そのためにはパパイアの持つ鍵が必要で、上階に行くにはパスワードが必要…という事を伝えたところでキャロットのカロリーは切れてしまった。
朦朧とし始めたキャロットは、最後に力を振り絞り、
「パスワード…『アベルト・セフティ』…あ…ひもじい…」
それだけ伝えて、また元の状態に戻ってしまったのだった。
「これ以上の話を聞くにはまたにんじんを持ってくるしかないか…しかし」
ランスはアベルトに向き直った。
「なんでパスワードがお前の名前なんだ?」
「うーん…どうしてなんでしょう?」
「それを聞いてるのは俺様なのだが…」
「そう言われても…それより、早く進んだ方が良いんじゃないですか?エールさんも心配ですし…」
「ちっ、まぁそうだな。行くぞ!」
踵を返してエレベーターの方に向かうランス達。
「…まぁ…いいか…」
アベルトが、キャロットを眺めながらひどく冷たい顔で呟いてから後に続いたことを気にする者はいなかった。
エレベーターにパスワード「アベルト・セフティ」を入力し、上階に上がったランス達。
あちこちの部屋はどこもかしこもひどい有様、Gのつく方向でタグが面倒になる感じであったが、こらえながら進んでいくと3階のある部屋で白衣の女…パパイアがすぅすぅと寝ていた。
「この女…パパイアじゃないか」
「ほんまや、雑誌で見たことある顔やで」
「しかしこの人数で部屋に入ってきて起きないとは…鈍感なのか肝が太いのか…」
「どけ、ボクがその女を殺して…」
「下がっとれヤンキー。美人だから殺さん。犯すだけに…」
「んっ…ん…んんんっ あ~~~~…徹夜明けなんだから静かにしてぇ…」
「あっ、起きたわね」
「ねぇ、コーヒーのみたぁい。淹れてちょーだーい」
「ケケケケケケ!夜明けのコーヒー!なんか淫靡だねェ!夜明けじゃないけど!」
「コーヒー…これか?」「え?ランス様…?」
「砂糖は15杯、ウィスキー大さじ1ねー」
ランスは意外とうまい手つきでコーヒーをちゃっちゃか淹れた。
「こんなコーヒー身体に悪いぞ…?ほれ」
「ん?なんで俺様が言われるままに珈琲なんぞ淹れているのだ?」
「な、なんかその人怖いだす…逆らえない何かが出ているだすよ…」
「あ~…糖分で脳がぴちぴちしてるぅ…で、あんたたち誰ぇ?ま、誰でもいいかぁ…」
「いいのかよ…」
「ケケケケケ、姐さん飛ばしてるねー」
「コーヒー淹れてくれたお礼に何かしてあげるわ。そうね、貴方…その顔はずばり!えっち好きでしょ!」
「おお、俺様はセックス大好きだ。だからやらせろ…っと。いかん。その前にだ」
「え?なーに?」
「ほかの塔から連れてこられた女が居ただろう。そいつらはどうした」
「ん~と…はいはい。この間のあの子達ね。みんなあっちにいるわよー」
「うん?そっちか」
ランスは言われるままにパパイアの後に続き部屋に入り…
「む…ん…?どわあああああああああああああ!」
しばらくしてから飛び出してきた。
「ランス様、この中にはいったい何が…わっ」
「お前は見るな」
「うわぁ!なんじゃこりゃ!」
シィルの目を塞ぐランスの脇から扉を覗き込んだパットンが悲鳴を上げる。
部屋の中では、肉の壁に埋め込まれたたくさんの裸の女たちが生きながら悶えていた。
大半は顔が表に出ておらず、だれがだれかの判別もできない状態だ。
「おい!パパイア!この中に長い茶髪の…ってどこ行った!」
ランスが怒鳴るが、パパイアはいつの間にか消えていた。
「分かんないわよ、みんな部屋に気を取られてたし…」
「くそっ、使えん忍者め…しかしどうするか…早く出してやらんと…」
「あ、ボクの身体は…」
「ええい、今はそれどころじゃないわ!」げしっ「痛っ!何を…」
ヤンキアを蹴り飛ばしたランスはイライラしながら腕を組む。
「…キャロットちゃんに話を聞くしかないか。他に当てはないし…」
「でもにんじんは?もうないよ」
「機械も壊れちゃったし…」
「…ちっ…仕方がない。一度戻るぞ。キムチさんににんじんを貰ってくるんだ」
「それしかないかしらね…」
「おや、戻られるんですか?」
「む、アベルト。いつの間にかいなかったがどこに行ってたんだ」
「すみません…少しトイレに」
「ちっ、緊張感のない奴だ。まあいい。さっさと戻るぞ」
一行はお帰り盆栽を使い、アジトに引き上げた。
「おーい、キムチさーん」
孤児院の前で掃除をしていたキムチにランスは話しかけた。
「はーい、どしたの」
「うむ、にんじんをくれ。急いで必要なのだ」
「はぁ?まぁいいけど…裏手の畑で子供たちが作業してるから、勝手に貰っていっていいわよ」
裏手に回ると、小さな畑で何人かが作業していた。
ランスは早速一番大きい茶髪ロングの女の子に声をかける。
「おい、にんじんをくれ」
「あ、おかえりー。どうしたの?にんじん嫌いじゃなかったっけ」
「うむ、実は…いや、お前にはまだ早い。聞くな。」
「えーっ何それ…」
「ともかく一大事でな。女の子を助けるのににんじんがいるのだ」
「よくわかんないけど大変だね…そういうことならよいしょっと…はい」
「うむ、これでいい。よーしすぐに行くからな待ってろ!」
「頑張ってね!あ、あたしも行くよ」
「うむ、さっさと準備してこい…って」
「なんでお前がここにいるんじゃー!」
「へ?」
茶髪ロングの神官戦士、エール・クリアはぱちくりと目を瞬かせたのだった。
お読みいただきありがとうございます。
よくよく見ると、アベルトは『知らない』とか『心当たりがない』とか言ってないので、嘘は言わずに煙に巻いてるんですよね…
パパイアとの対面時にアベルトがいると話がややこしくなるので、アベルトはうまく抜け出したことにしました。
パパイアの経歴について。
LP4年時点ではパパイアは22歳、
14歳でノミコンに触れさせられ、18歳でゼス四天王ということになっています。
んで助手のキャロットはノミコンに触れる前のパパイアを知っているので14歳より前からの付き合いということになりますが…普通その年齢で研究所なんて持てないんじゃないかと思います。
サーバー家は実は金持ちで私設研究所でも持たせていたんでしょうか?
もしくは学生時代からの友人?
こんなヤバいのを四天王に任命するゼスもたいがいおかしいですが、
実際ノミコンによってパパイアの魔法技能は1から2に上昇しています。
ヒロシ君もある意味似たようなものですが、技能上昇するような強力なアイテムは呪い付き、というのがバランス調整の結果なんでしょう。
おそらくですが、ノミコンに触れたあとすぐに負けておかしくなったのではなく
徐々に浸食されていった結果が今なんじゃないかな、と思います。
ひそかに人体実験なんてしても大丈夫な権力と、四天王の塔という秘匿性の高い格好の場所を与えてしまったために暴走も強まったかもしれません。
その立場を与えたのはほかならぬガンジーですので、そこは彼の失態でしょう。
まぁ、その結果Mボムとかのチートアイテムも生み出されているわけですが…