【二章完】ちょっと早めのエールちゃんの冒険   作:砂嵐36

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ー任務表ー
【魔軍突破作戦】

じりじり移動してきた脱出集団だが、とうとう魔人率いる大規模な軍団に回り込まれてしまった
秘密兵器Mボムで魔軍を殲滅すべく、突っ込んだあたし達の前に
氷の魔人サイゼルが姿を現したのだった


69.エールちゃんは解凍する

「うーん、周りはみんなモンスターばっかになっちゃったね」

「そうねぇ…完全に包囲されたわ」

 平原のど真ん中で、あたしとかなみさんは敵の方を眺めながらぼやいた。

 あたし達以外の部隊はやられるか撤退してしまい、城や砦に籠ってるわけでもないのに周り360度すべてパノラマで敵という見事な包囲されっぷりである。

 とはいえモンスター共がわーっと襲い掛かってこないのは、その辺にあたし達が倒した魔物兵たちの死体が積み上がっているのと、それらが凍り付いてできたでかい氷塊がごろごろ転がっているからだろう。

 あたし達は四方にそれぞれ見張りを立てつつひたすら待っているのだが…

「ん~。敵に動きはなさそうだし、ちょっとあっちの様子を見てくるね」

「ええ、何かあったら知らせるわね」

 かなみさんに一言言って、あたしはこっちの陣地…とも言えないか。とにかく中心の方に足を向けた。

 ぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつ…

 そこではデカい釜が火にかけられていて、

「ふーっ!ふーっ!」

 その前にはロッキーさんがしゃがみこんで筒を口に当て息を吹き込んでいて、

「うう…」

 ロッキーさんの隣では、シィルさんがもこもこヘアーに手をめり込ませながら頭を抱えていた。

「シィルさーん。様子はどう?」

「はい…ロッキーさんが頑張ってくれてるんですけど…」

「やっぱりなかなか煮えないねー…」

「魔法の氷ですから…とはいえ、こうしてあっため続けないと…」

「そうだねぇ、本当に凍っちゃうからねぇ」

 あたしとシィルさんは釜の中身を覗き込む。なんかちょっと氷の色が薄くなったような気はするが、あんまり溶けたようには見えない。

「…」かちーん

「うう…ランス様…」

「早く溶けてくれないかなぁ、お兄ちゃん」

 あたしたちは完全に凍り付いて煮られているお兄ちゃんの前で、二人並んではぁとため息をついたのだった。

 

 なんでこんなことになったのかというと。

 

ほわんほわんほわん(回想の音)

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「おりゃー!ねーちゃんめがけて突撃じゃー!」「うわーっ!」

 単騎突撃したお兄ちゃんは魔物兵たちを蹴散らして、敵大将の前までたどり着いた。

「おっしゃー!ターゲットロックオーン!」

「目の付け所が違うな、心の友!あれは魔人…」

「何よあんた」ばすっ

 サイゼルはそんなお兄ちゃんに手にした魔銃を向け、撃った。

「へっ?」「はぁ?」かっちーーーーーーーーーーん

 なんと、そこから放たれた光線をまともに食らったお兄ちゃんは、一瞬でカオスごと経験値が15000貰える奴みたいにかちんこちんの氷漬けになってしまった!

「きゃー!ランス様!」

「ランス様が冷凍食品になってしまっただす!」

「あの馬鹿ー!」

 遅れて突っ込んできたあたし達はそれを見て頭を抱え、それを冷たい眼で眺めながら魔人サイゼルが口を開く。

「…あんたらがユキが言ってた中央部で一番厄介な部隊? 確かに人間にしてはやるみたいだけど、無敵結界のある魔人に正面から突っ込んでくるなんて、頭の方はお察しみたいね?」

「なっ…あたし達にはカオ…」「エール!」「もがっ!?」

 とっさに言い返そうとしたあたしは口を志津香さんに塞がれた。

(カオスの事がバレちゃまずいでしょ!奪われたら…)(あ、そっか…)「…?」

 小声でささやかれ、あたしは頷いた。それを見た魔人は一瞬怪訝な顔をしたが…

「まぁいいわ。まだ時間もあるし、少しだけ遊んであげる!」

 魔人サイゼルが襲い掛かってきた!

 

「それそれ!」ばすばすっ かききーん!

「うわーっ!」「きゃーっ!」

「あはははは!ほらほら!早く逃げないとあの男みたいに氷漬けよ!」

 空を飛んで魔銃を連射してくるサイゼルからあたし達は必死に逃げ回った!

「くっ…魔法バリア!」ばきーん!志津香さんが張った魔法バリアがスノーレーザーを辛うじて弾く!

「へぇ、まぁまぁの魔法使いもいるじゃない。でも、どこまで耐えられるかしら?」ばすばすっ

「くっ…くぅっ…!」

 連射される冷凍光線で志津香さんのバリアが凍り付き、ひびが入り始める! 

「あはははは!もう少しで…」「しっ!」しゅっしゅっ「はあっ!」しゅかかっ!

 笑いながら魔銃を打つサイゼルに、氷塊の影から飛び出したかなみさんが手裏剣を投げ、ウルザさんはボウガンで狙い撃った!

「きゃっ…!もう!何すんのよ!」

 顔を狙って放たれた手裏剣と矢は結界でかかきーんと弾かれダメージはまるでないが、それでもひるませての行動阻止には成功する!

「炎の矢!」「ファイヤレーザー!」「どくどくぴゅーっ!」

 負けじとあちこちからサイゼルに向けて飛び道具が飛ぶ!

「全く人間ってホント弱いくせにうざったい…おとなしく死んでおけばいいのに!」

「はっ!」ぼんっ「んなっ!?」

 サイゼルは魔銃をウロチョロしながら手裏剣を投げていたかなみさんに向けたが、かなみさんは煙玉を地面にぶつけ、煙に紛れた!

「あーもう!見えないじゃない!この!この!」

 サイゼルはばすばすと煙の中に冷凍光線を打ち込む!

「いっけーチューリップー!」どんどんどーん!

 その隙をついて、マリアさんが連続でチューリップを発射した!

「何これ…」

 戸惑うサイゼルの目の前で、砲弾がぼん、ぼん、ぼーん!と時間差で爆発する!

「わっ!きゃっ?うわーー!?」

 ダメージこそないものの、めちゃめちゃに吹き荒れる爆風に煽られて体勢を崩すサイゼル!地面に向かってふらふらと落ちていき…

 その先にはあたし、セルさん、そしてアリスの双剣2本で作った四角形!

「「呪われし魂に安らぎを、邪なる息吹に浄めの祈りを。魔なる者よ。呪われし者よ。邪なる者よ…」」

「んなっ!魔封印結界!?くっ…のおおおおおおお!」びゅおっ!「あっ!」

 サイゼルは呪文が完成する直前に翼に力を籠め、再び飛び上がった!

「くっ、直前で気が付かれましたか…」

「せっかく痛い思いしたのに…」

 どこに墜落するかはわからなかったので、落ち始めてから急いで準備したのだが間に合わなかった。

「はぁはぁ…しょ、所詮は人間の浅知恵ね!ふん!」

 冷や汗を垂らしつつ空に浮かんで威張るサイゼル。

「すぅーはぁー…とはいえ、人間にしてはやるじゃない!でもここまでよ!」

 サイゼルはさらに高度を上げ、魔銃にエネルギーをチャージし始める!

「クールゴーテスの最大出力で、全員まとめて凍らせてあげるわ!」

「流石にあの高度だと矢も届きませんね…」「手裏剣はもっと無理!」

 阻止しようにも高すぎてこちらからは手が出せない! 魔銃に魔力が蓄積され、白い光がどんどん強くなっていく!

「さぁ!覚悟なさい!クールゴーテス、発…」

「何してるですか、サイゼル様-」

 そこに、突然調子はずれの緊張感のない声がかけられたのだった。

 

=======================================================

 ほわんほわんほわん(回想終わりの音)

 

 と、言う感じのことがあったのだ。

 空中で手がデカい変な女の子に声をかけられたサイゼルは、その女の子と少し言葉を交わした後、こちらを一瞥してそのままどっかに飛んで行ってしまった。

 よくわかんないけどとにかく助かったあたし達は、その辺に都合よく転がっていた炊事用の釜を拾ってきて、こうして凍り付いたカオスとお兄ちゃんを煮込んでいるのだ。

 普通こんな氷漬けになったら当然死んでいるのだが、魔力で作られた魔法の氷はちょっと勝手が違うんだよね。

 説明するとめんどくさいんだけど、魔法で出る炎や氷はあくまで属性を帯びた魔力がその形になっているだけであって、本物の炎や氷とはちょっと違うのだ。

 例えば砂漠の真ん中で氷の矢を撃ってそれを溶かした水を飲むことは出来ない。ある程度時間が経つと消えてしまう。けど、氷の矢で水を冷やすことは出来る。

 理論上だけど、ものすごい強大な魔力を持っている存在なら、おそらく千年やそこらじゃ溶けない、どころか何度溶かしても同じように凍り付いてしまうような氷を作ることも出来るだろう…なんか話が逸れちゃったな。

 まぁ要するに、こうして魔法を受けてカチカチに凍り付いてしまっても、「周辺を低温にする」という働きをする氷の魔力が形を成してまとわりついて固まっているいるだけなので、中の人間は死んでいるわけではない。とはいえ、本物の凍死体になってしまうのも時間の問題だ。けどこうしてすぐにグラグラと煮て、魔力をどんどん消耗させてやれば…

「あっちーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

「ほごーーーーーーーーーー!殺す気かーーーーーーーー!!!」

 ざっぱーーーーーーー!とすごい勢いでお兄ちゃんとカオスが釜から飛び出した!

 …とまぁこうして、元気に復活するのだ。

「あーちゃちゃちゃちゃちゃちゃーーーーーーー!服が!服が張り付く!」

「はい、お水ー」ざばーっ「ランス様!いたいのいたいのとんでけーっ」

 全身お湯を吸った服にまみれて転がり回るお兄ちゃんに予め用意していたバケツの水をぶっかけ、シィルさんがヒーリングをかけた。

「お、おお!お前ら!寄ってたかってなんで俺様を窯ゆでになんぞしやがった!」

「魔人に撃たれて凍らされちゃったから溶かしてたんだよ。」「

「おーそうか。サイゼルの冷凍光線をまともに浴びたんじゃったな。心の友、気を付けろ。アレが氷の魔人、サイゼルじゃ。攻撃を食らえばこの通りよ」

「先に言え、馬鹿剣…ぶ、ぶぇ…ぶえーっくしょい!」

「ほら、そんな濡れた服着てるから…はい、着替え」

「ぐぬぬ…おい、シィル。手伝え」

「は、はい…」

 ぶつくさ言いながらお兄ちゃんはその辺の物陰に消えたのだった。

 

「で、俺様が凍っている間にどうなった?サイゼルはどこに行ったのだ」

「使徒っぽいのが来て、一緒にどっか行っちゃったよ」

「なんだと…むむ…あの乳を揉んで揉んで揉み倒して、性感の天国に連れて行きたかったのに…」

「なんだと…むむ…あの体を斬って斬って斬り刻んで、永遠の地獄に突き落としたかったのに…」

「物騒なことを言う奴だ」

「そっちこそエロいことばかり考えおって。仕方ないじゃろ、それが儂のあいでんてぃんてぃーんなんじゃから」

「ふん、こっちだって世界中のかわいこちゃんを頂くのは俺様の崇高な使命なのだ…ところで」

 エロい人は物騒な剣とひとしきり言い争ったあと、ようやく周囲をぐるりと見回した。

「なんか、めちゃめちゃ囲まれてないか?」

「はい、周囲をほとんど魔軍に囲まれました」

「こっから見る限り、友軍はほぼ壊滅か撤退かしたみたいだな。」

 見張りから帰ってきたウルザさんとパットンさんが答える。

「ふーん。まぁどうでもいいか。それよりサイゼルはどこに行った」

「やっぱこいつ、助けないほうが良かったかしら」

「まぁまぁ…お帰り盆栽あるし、最悪どうにかなるよ」

 青筋を立てる志津香さんをなだめるあたし。

「サイゼルが逃げたのはどっちだ?」「

「あっちだよ」

「正面、敵のど真ん中か。なら突っ込むぞ」

「はぁ?!」

「無茶苦茶だ!こんな状況で進んだら全滅するぞ!」

「そうだよ、お兄ちゃん凍ってたから知らないだろうけど、さっきあたし達魔人と必死に戦ってボロボロなんだよ?」

「ランスさん、我々の任務はここで敵を引き付けることで…」

「ええい!うるさい!突撃―――――――――!」

「「「「「あーーーーもう!!!!」」」」」

 あたし達は仕方なく敵に突っ込んだ!のだが。

 

「「「「「うおおおおおおお!死ね人間ども!」」」」」

「てめえらが死ねーーっ!」ずばばばばーっ!

「「ぎゃーーーー!」」」」

「こいつ…強いぞ!?」「将軍様を守れ!」

「がはははは!まだまだ行くぞ!ランスアタッーーーーク!そしてランスアターック!続けてランスアタック!も一つランスアタック!ランスアタック!ランスアタック!ランスアタックったらランスアタック!ランスランスラーンスアタタタターック!」

どかんどかんどかんどかんどかんどかんどかんどかんちゅどーん!

「「「どわーーーーっ!」」」

 

 敵のど真ん中に飛び込んだお兄ちゃんはひたすらに怒りのランスアタックをぶち込み続けて大暴れ。敵を圧倒していた。

「うわぁ…すご」

「本当に体力馬鹿ね…」

「ランス、元気になってよかったねー」

「うう…流石はおらのご主人だす…」

「それにしてもものすごい暴れっぷりだなぁ、隊長」

「解凍したてで新鮮なんやろか」

「さっきの戦闘で氷漬けにされっぱでいいところなかったからじゃない?」

「ああ、フラストレーションってやつだな」

 あたし達が暢気に喋っている間にも、ランスアタックの猛打で敵部隊は数を減らしていき…

「なんだ貴様は!我は魔物将軍アメリ…」

 

「そしてとどめの…鬼畜!アターーーック!」

 

「ぐわーーーーーーーーーー!」「「「「うぎゃーーーーーーー!」」」」

 後続がなんかする前に、魔軍の部隊は文字通り木っ端みじんになったのだった。

 

「ぜぇー…ぜぇー…ど、どうだ…見たか、俺様の活躍…」

 荒い息をついてふらふらのお兄ちゃんがよろよろと戻ってきた。

「ああ、ランス様、大丈夫ですか?いたいのいたいのとんでけー…」

「うん、お世辞抜きですごいと思うよ。いたいのいたいのとんでけー」

 あたしとシィルさんはへたり込んだお兄ちゃんにヒーリングをかける。

「いや、必要性があったかはともかく見事なもんだぜ」

「流石はうちの大吉君や!」

「で、どうするのよ。こんなそんなに体力消耗しちゃって」

「意地になるから…」

「ええい、うるさい。で、魔人のねーちゃんはどこに行った。奴さえ倒せば…」

「うむ、魔人を倒したいぞー」

 しかしお兄ちゃんとカオスの鼻息は収まらずにあたりを見回す。これ、なんかカオスに影響受けてないかなぁ?セルさんがちょっと心配そうに見つめている。

 うーん…女魔人だからいつもの癖かもしれない。よくわかんないな。

「ランスさん、落ち着いてください。我々の任務は敵を引き付けることで、十分にそれは果たしています。もう無理をする必要はありません」

 ウルザさんが少し真剣な表情でお兄ちゃんを止める。これで引き下がらないようならちょっとまずいかもしんない。

「う~~~~~~~~~~~~…くー…残念だが、魔人サイゼルを諦めるぞ」

「うっわー…つっらー…」

 お兄ちゃんはしばらくうなった後がっくりとうなだれ、カオスがぼやき、一同にほっとした空気が流れる。

「辛いのは俺様だ。くそっ、魔人サイゼルめ。覚えていろ。絶対に犯してやる…ん?そういえばさっき当たり付きを倒した気がするな」

 お兄ちゃんがはた、と気が付いたようにあたりをきょろきょろと見まわした。

「当たり付き?」

「おう、金色ででかくて緑の腹をしている奴で、腹の中に女の子を隠しているのだ。」

「もしかして魔物将軍ですか?」

「おお、それだ。さっき確かに…おっ!居た!」

 すてててて、とお兄ちゃんが駆け寄っていった先には、確かに頭を叩き潰された金色腹でか緑がいた。

 アレが魔物将軍かー。噂には聞いてたけど、なんかスーツを着ている魔物兵とか魔物隊長とは別の生物なんだなぁ。一般モンスターは隊長までにしかなれないんだろうか?それともなんか変身アイテムでもあるのかもしれない。

 あたしが魔物将軍の生態について思いを巡らせているうちに、お兄ちゃんはカオスでばきーっと腹を叩き割っていた。

 中からざばーっとあふれ出る液体と一緒に流れ出てきたのは、ぐったりとした全裸の黒髪の女性だ。

「おお!この感じ…若い女だ!」

「おひょひょひょひょ!ええのう!」

「さーて、顔は…おっ!結構な美人!当たりだ!」

 魔人のこと以外でなら趣味が合う二人…一人と一本は、早速女の人を助け起こして確認し、大喜びしている。

「う…うう…ここは…貴方は…」

 女性が目を覚ましてお兄ちゃんを見た…ん?あの人、どっかで見たような…

「おお、君はモンスターに捕まっていたところを俺様が助けたのだ!というわけでお礼に一発…」

「ええと、ラン…ス…さん?」

「へ?俺様を知っているのか?どっかで会ったか?」

 突然名前を呼ばれて動きを止めるお兄ちゃん。

「はい…イーディスです…確か、ナガールモールで、お会いしましたよね…?」

 女性…ナガールモールで会った魔法使いのイーディスさんは、まだぼんやりとした目でそう名乗ったのだった。




2/20追記
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しばらく更新が遅れます。申し訳ありません。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=323427&uid=383227
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読んでいただきありがとうございます。

よろしければ評価お気に入り感想ここすき等を頂けると大変うれしいです。

私事ですが
『Rance35th Anniversary Box』…買っちゃいました!届きました!
まぁほぼ購入なり入手なりできるシリーズ作品は全部持ってるんでちょっと悩みましたけどね!
でも手元に欲しかったんで買っちゃいました!
いや~~~~いいですね!結構量があるんでまだ全部に目を通せてはいないですが!ランスシリーズの歴史が全てこの箱の中に!
ちょっとの寂しさとすごい達成感があります!

こうしてね、需要があることを示せば、ね?ランス04とか鬼畜王リメイクとかね?ワンチャンありませんかね?ありませんかね…
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