ミリシアル最終聖戦記   作:NO SIGNAL…

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第2次大祖国戦争

「全軍、攻撃準備を完了した。いつでも大ラヴァーナル帝国への攻撃が可能だ」

 

「了解だ。遂に復讐の時が来た。1686年は歴史に刻まれる年となるだろう。ミリシアル軍よ、ヴァラシナに向けて前進せよ。祖国に偉大な勝利をもたらすのだ。ヴァラシナから光翼旗が降ろされミリシアル軍旗が翻る時、世界はラヴァーナルが敗北した事を理解するだろう!」

 

3月1日、北部国境のオルストツカに集結していたミリシアル軍がラヴァーナルの植民地たるルーンポリス帝国管理管区に越境を開始。

ヴァルカメとエルぺシオで作られた鉄の群れが失われたミリシアルの土地を北へ進む。

ラヴァーナルは国境各所に配置された国境警備隊からの「敵の侵攻を確認」と言う報告を最後に魔信が途絶。

これを受けルーンポリス軍管区司令部は駐屯している歩兵師団に出撃命令を出し国境に向けて南下を開始した。

 

潜伏していたミリシアル軍に南下していたラヴァーナル軍は奇襲を受け戦力差では不利であると判断し司令部があるルーンポリスまで後退。

ミリシアル軍の大規模侵攻の報告を受けルーンポリス軍管区司令部は空軍に出撃命令を出し、空軍基地や地下港から空中戦艦、制空格闘型天の浮舟“スレドラジッド”、戦闘攻撃型天の浮舟“ジャタユ”、戦略爆撃型天の浮舟“ガルダンⅦ”が緊急離陸する。

一方ミリシアル軍は地上部隊の進軍と同時にルーンポリスの制空権掌握のため航空打撃作戦を開始。

制空戦闘型天の浮舟エルぺシオが緊急離陸したスレドラジッドやジュタユと空中戦を繰り広げ、戦闘攻撃型天の浮舟フィルカークと超音速爆撃型天の浮舟ゼウスが空対地誘導魔光弾や空対空誘導魔光弾“イフィニタス・ランケア”でガルダンⅦ、空中戦艦、レーダーサイト、防空部隊を破壊し、亜音速爆撃型天の浮舟カリストが空軍基地、地下港などの軍事施設に大量の爆弾を投下し更地にしラヴァーナル軍の航空作戦能力を削っていく。

 

航空戦力の被害が拡大するルーンポリス軍管区司令部は迫り来るミリシアル軍地上軍に対し駐屯部隊による遅滞戦術を展開し衝突したが、圧倒的兵力差と完璧な装備を整えたミリシアル軍に敵うはずもなく3月8日に敵部隊を撃破。

 

ミリシアル軍は首都ルーンポリス全面に機甲師団と空中騎兵旅団を押し出し電撃戦を展開。

敵の防衛線をミリシアル軍は機動力と火力で突破しルーンポリスまで前進を続け3月26日にルーンポリスに到達し市街地戦が勃発。

4月1日にルーンポリス帝国管理管区は降伏し同地は27年ぶりにミリシアルに復帰した。

ルーンポリス帝国管理管区の降伏を受けラヴァーナル軍残存部隊は侵攻を受けていない他の帝国管理管区へ撤退し合流を図ろうとしていた。

ここで補給状況を整え地上部隊をトルキア帝国管理管区、エモール帝国管理管区、ミルキー帝国管理管区に分散させ前進を開始した。

 

陸上での戦闘を繰り広げている中3月15日、ミリシアル海軍北西方面侵攻艦隊はパゼントラ帝国管理管区がある中央大島近海にまで接近。

パゼントラ航空軍所属のジャタユ60機と戦術爆撃型天の浮舟“ヴァナテヤ”30機に空対艦誘導魔光弾“トスモーキ”を搭載した航空部隊と海上要塞“ガンディルガナ”を旗艦とするパゼントラ防衛艦隊40隻が展開していた。

 

ミリシアル艦隊はパゼントラ防衛艦隊に対しエルトリウム級魔導戦艦4隻、カレドウルフ級標準魔導戦艦24隻、シルバー級対艦魔導巡洋艦70隻から1500発の艦対艦誘導魔光弾“ウルティマ”を、ラヴァーナル艦隊も北西方面侵攻艦隊に対し海上要塞“ガンディルガナ”、アプサス級魔導戦艦2隻、魔導駆逐艦28隻から420発の艦対艦誘導魔光弾“モラスブト”とジャタユ、ヴァナテヤから540発のトスモーキを発射した。

両艦隊は超音速で向かってくる誘導魔光弾を探知し艦対空誘導魔光弾で迎撃を開始しミリシアルはモラスブトを全弾撃墜したが、ラヴァーナルは全てのウルティマを撃墜する事ができず最終的に400発のウルティマがラヴァーナル艦隊を襲いかかり防衛艦隊は全滅しミリシアル艦隊はパゼントラ帝国管理管区の攻略を開始する。

 

アクエリアス級魔導空母4隻とロデオス級標準魔導空母20隻から爆弾とロケット弾を爆装したフィルカーク800機が発艦し陸軍基地や市街地を爆撃し、海からはエルトリウム級の霊式51cm3連装魔導砲とカレドウルフ級の霊式46cm3連装魔導砲が射程圏内にある海軍基地・港湾施設・産業地帯などを砲撃し、巡航誘導魔光弾“グングル”がインフラ設備・レーダーサイト・空軍基地・空中戦艦の関連施設などを破壊していく。

 

3月20日、強襲揚陸艦20隻・大型戦車揚陸艦48隻・大型輸送艦20隻・兵員輸送艦20隻から15万の歩兵部隊と2個機甲師団がファルタス・ビーチに上陸し、首都のダール・デラに向けて前進しラヴァーナル軍残存部隊との激闘の末3月26日にパゼントラ帝国管理管区は降伏した。

 

4月8日、ミリシアル軍が北西方面のトルキア帝国管理管区に越境を開始。

ラヴァーナル軍は進路上に対戦車地雷や対人地雷の地雷原の敷設し大規模な砲兵陣地を構築し侵攻を遅らせようとする。

ミリシアル軍はラヴァーナル軍の地雷原に引っかかりヴァルカメを含む車両が損傷し更にラヴァーナル軍が侵攻を停止したミリシアル軍に対し魔導砲やロケット砲の砲撃を加え被害が拡大しミリシアル軍は侵攻を一時停止しラヴァーナル軍はその間に防衛線の増強や司令部の移動を進めた。

 

4月10日、ミリシアル軍が敵砲兵陣地制圧のため空中騎兵旅団を投入。

朝日を背に空中騎兵旅団は砲兵陣地に突撃し攻撃回転翼機“ミハルド”と汎用回転翼機“ルゴギア”がラヴァーナル軍への攻撃を開始。

ミハルドの30mm魔光砲・対戦車誘導魔光弾・60mmロケット弾がラヴァーナル軍の自走砲・ロケット砲・車両を破壊し、ルゴギアからは搭乗している歩兵が突撃小銃・軽機関銃・重機関銃・手榴弾で敵歩兵を掃射していく。

ラヴァーナル軍も地対空誘導魔光弾や対空機関砲で応戦し撃墜機を出すが瀕死に近い損傷のミハルドとルゴギアが彼らめがけて特攻を仕掛けていき最後の最後までラヴァーナルへの憎悪を忘れなかった。

同時にドーザーブレードや処理ローラーを装着したヴァルカメやランダーが地雷原を高速突破。

敵砲兵陣地に雪崩れ込み地上からも攻撃を加えラヴァーナル軍は敗走した。

 

4月12日、北東方面のミルキー帝国管理管区に越境を開始。

ミリシアル軍は人口が密集する東海岸に向けて進軍し東海岸の都市を制圧していく。

 

4月24日、首都ソルトウェルトに到達しラヴァーナル軍の駐屯部隊との間で熾烈な攻防戦が繰り広げられる。

ここでソルトウェルト海軍港に停泊していたラヴァーナル軍ミルキー防衛艦隊の艦艇60隻がミリシアル軍に対し艦砲による艦砲射撃と巡航誘導魔光弾“トリシュラ”によるミリシアル軍への攻撃を実施。

防空部隊が向かってくる砲弾やトリシュラを地対空誘導魔光弾で迎撃するが迎撃を掻い潜った砲弾とトリシュラがミリシアル軍に損害を与え一時後退した。

ミリシアル軍が一時後退した事によりラヴァーナル軍の士気が高まりミリシアル軍に対する反抗作戦を画策する。

 

4月25日、ミリシアル海軍北東方面防衛艦隊がミルキー防衛艦隊に対し攻撃を開始。

トスモーキと潜水艦が発射した長魚雷がミルキー防衛艦隊に襲いかかり防衛艦隊旗艦の海上要塞“バンデラバド”に30発の長魚雷が直撃し転覆しながら大爆発を起こし轟沈しミルキー防衛艦隊は全滅。

最大戦力のミルキー防衛艦隊を失ったラヴァーナル軍の士気は低下しミリシアル軍は再びソルトウェルトに対し攻勢を仕掛け、4月29日にミルキー帝国管理管区が降伏する。

 

4月27日、ミリシアル軍がトルキア帝国管理管区の首都ゴーリオンに到達。

ゴーリオンは既にラヴァーナル軍が放棄していた為一部の 交戦的な市民(光翼人)との小規模な戦闘を除き大きな被害は出さずにゴーリオンを掌握した。

派遣されていた情報局諜報員と現地協力者の情報によりラヴァーナル軍は4月12日から18日にかけて西アクセン山脈に司令部と部隊が移動している事が判明。

ミリシアル軍は西アクセン山脈の北にあるアガルタ帝国管理管区に撤退していると考えラヴァーナル軍を追撃する。

 

5月7日、西アクセン山脈にミリシアル軍空挺旅団2万と強化兵団500が投入される。

ミリシアル軍の予想を裏切りラヴァーナル軍は西アクセン山脈に要塞を構築しており12万のトルキア駐屯部隊と機甲師団には144mm魔導砲を搭載したラヴァーナル軍主力戦車アルジェナが500両が配置されミリシアル軍を待ち構えていた。

 

装備や戦力はラヴァーナル軍が優勢だと思われていたが部隊の大部分が山岳戦に不慣れな為、常に変化する山の気象で遭難する兵士や同士討ちの多発、野生のリントヴルムやゴブリン更にはワイバーンなどの魔法生物との間で戦闘状態に陥っていた。

山岳での活動には不向きな大型兵器を西アクセン山脈に搬入したため重量83トンのアルジェナが自重に耐えれず滑落しぬかるみにはまるなど性能を十分に発揮できずにいた。

ラヴァーナル軍が混乱している中ミリシアル軍は、獣人族で構成された空挺兵が敵歩兵を圧倒的な身体能力で近接戦をしかけ、強化兵が頭上から敵に向けて光弾の雨を降らせ、ミラストカ自走対戦車機動砲の120mm対戦車砲がアルジェナを各個撃破していく。

 

5月20日、司令部が設置されている要塞区画でミリシアル軍空挺部隊とラヴァーナル軍コマンド部隊が交戦した後にトルキア帝国管理管区が正式に降伏した。

 

作戦第1段階が完了し作戦第2段階に移る。

 

6月6日、ミリシアル軍はエモール帝国管理管区への侵攻を開始。

エモール帝国管理管区には60万の歩兵戦力と4個機甲師団などの戦力を有するラヴァーナル軍駐屯部隊と増援の本国部隊が待ち構えており、東部はトルキアのトリファンダの森と西部はミルキーのパナム砂漠に囲まれ天然の要塞として機能していた。

エモール中央部から侵攻しようとしているミリシアル軍はラヴァーナルの強固な要塞とラヴァーナル軍の砲兵部隊と12隻の空中戦艦に阻まれ、対空中戦艦のイフィニタス・ランケアⅡの数が不足しており戦線を突破できずにいた。

ラヴァーナル軍はトリファンダの森とパナム砂漠からの侵攻は薄いと考え東西両戦線の防備は最低限に中央部のルーンポリス方面の防備を固めミリシアル軍の侵攻を防いでいた。

 

6月12日、トリファンダの森からミリシアル軍が木々を踏み倒しながらエモール東部に侵攻しラヴァーナル軍東部戦線部隊と交戦。

最低限の戦力しか配置していない東部戦線はミリシアル軍に押され戦線は瞬時に崩壊し、6月15日に西部のパナム砂漠からも風塵と共にミリシアル軍が奇襲しラヴァーナル軍西部戦線部隊と交戦した後に戦線が崩壊した。

ミリシアル軍は東西から首都ドラグスマキラに向けて進軍した。

 

東西からの奇襲にラヴァーナル軍は急遽ドラグスマキラの防備を固めようと中央戦線から部隊を引き抜いた事によりミリシアル軍に戦線は徐々に押されていた。

更に不足していたイフィニタス・ランケアⅡの補給状況が改善しミリシアル軍航空部隊がラヴァーナル軍の空中戦艦に対し攻撃を開始し12隻の空中戦艦は轟沈しこれが決定打となりミリシアル軍は中央戦線を突破。

ラヴァーナル軍はドラグスマキラまでの後退を余儀なくされミリシアル軍は進軍した。

 

6月30日、ミリシアル軍は首都ドラグスマキラに到達し中央・東部・西部の3方向からドラグスマキラを攻略する。

ラヴァーナル軍も残存部隊で総力戦を展開するが戦車と魔導砲が大幅に不足していた為ミリシアル軍に対して致命的なダメージを与える事ができずにいた。

激しい攻防戦は2週間続き7月16日にエモール帝国管理管区は降伏した。

 

7月20日、ミリシアル海軍潜水艦隊はラヴァーナルに対する無限潜水艦作戦を発動し、ラヴァーナル本土の東海域と西海域にミリシアル軍の潜水艦200隻と海中移動要塞が展開する。

 

クロウケーン級攻撃型コア動力潜水艦が長魚雷やウルティマでラヴァーナル軍の海上要塞・魔導戦艦・魔導空母などの魔導艦を、アイアンウェル級大型潜水艦が長魚雷で魔石を輸送するタンカー・自動車運搬船・コンテナ船・長距離フェリーなどの民間船を、モノセロス級潜水空母から発艦したフィルカークが空対艦誘導魔光弾“エンケル”やロケット弾で貴族や富豪が乗る客船・プレジャーボートなどを轟沈・大破させていく。

ミリシアル軍の潜水艦作戦はラヴァーナルの政治・経済・軍事・産業に影響を与えていた。

 

ラヴァーナル政府は国内経済や産業が更に悪化した事によりラヴァーナル臣民がミリシアル国家再生政府に対する休戦デモが各地で勃発し、政治家・貴族・有識者・大企業の経営者も休戦を支持していた。

 

8月6日、ラヴァーナルが魔信経由でミリシアルに対し休戦を申し立てる。

ミリシエント大陸全土の返還とラヴァーナルの技術提供などを条件に提案してきたが、大陸奪還は戦争の中途に過ぎず最終目標はラヴァーナルの完全破壊であり、ラヴァーナルをはじめ他の国家からの連絡全てを拒絶し作戦第二段階は大詰めに入った。

 

8月9日、ミリシアル軍はアガルタとギリスエイラに一斉侵攻を開始。

天の浮舟や砲兵部隊が敵の重要拠点や大規模部隊を文字通りに殲滅し、集落や都市に大量の毒性瘴気弾を撃ち込み苦しみ悶える光翼人を処理しながらミリシアル軍は進軍した。

首都が近づくに連れラヴァーナル軍の抵抗は激しくなったが、9月1日にアガルタ帝国管理管区が降伏し4日後の9月5日にギリスエイラ帝国管理管区が降伏しラヴァーナル本土への道が開けた。

 

ミリシアル軍はラヴァーナルに対する強い攻勢を仕掛けるため占領したアガルタとギリスエイラにて部隊の再編と補給状況を整える。

本国から増援部隊・武器・燃料・弾薬・食糧・消耗品が大量に送られ作戦第3段階に移行。

 

9月20日、最後の大陸生存圏であるリビズエラ帝国管理管区へ侵攻を開始した。

ミリシアル軍はアガルタとギリスエイラの2方向から機甲師団・空中旅団・制空部隊が戦列を成しリビズエラを進軍。

 

しかし、ミリシアル軍が大規模攻勢に入る準備期間の間にラヴァーナルがリビズエラの防衛力を強化していた。

ギリスエイラルートを侵攻していたミリシアル軍はラヴァーナル軍の早期防衛に遭い侵攻が停滞した。

一方のアガルタルートを侵攻していたミリシアル軍は強化されたリビズエラ駐屯部隊の激しい抵抗に遭い侵攻が停滞した。

海の方でも海上要塞10隻で編成されるラヴァーナル海軍の大艦隊が西回りで南下しているのを僕の星で探知していた。

ラヴァーナル軍の奮闘により短期間でミリシアル軍の被害は拡大した。

 

長期戦となれば国力に勝るラヴァーナル軍と“あの兵器”を使った後の攻勢力を失いミリシアルは敗北するだろう。

 

「ここまでか…地下司令部に連絡」

 

ミリシアル軍最高司令部は作戦第3段階の達成は困難と判断した。

 

「弾道魔光弾の発射準備を行え。目標、大ラヴァーナル帝国全土。死によって復讐は果たされるだろう…ミリシアル万歳!」

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CORE MAGIC ATTACK WARNING

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミリシアル各地に点在する地下のミサイルサイロや山間部に隠蔽された発射基地から大陸間弾道魔光弾“アキレス”を、海中のミスリル級コア動力潜水艦から潜水艦発射弾道魔光弾“トリアイナ”を、16輪の自走発射機から中距離弾道魔光弾“ ガンバタイン”が一斉発射した。

全てを破壊する力が封されたコア弾頭を搭載した300発の弾道魔光弾がラヴァーナルに対する大審判を果たす為白い線を引きながら大気圏を目指していた。

 

大気圏に到達した弾道魔光弾はコア弾頭を切り離し大気圏で弾道飛行を開始。

その途中、ラヴァーナル軍の電磁魔導レーダーや僕の星がそれらを探知し発射した終末高高度迎撃誘導魔光弾や魔導電磁砲などの迎撃網で200発のコア弾頭が破壊されるが、それでもラヴァーナルに打撃を与えるには十分な数であった。

 

コア弾頭は大気圏内に再突入を開始し弾頭を保護してしている再突入体の表面は超高温の熱を帯びながらマッハ21から24の速度に達していた。

100発のコア弾頭は遂にラヴァーナルの地表にまで近づいていた。

コア弾頭は都市・郊外・海域などあらゆる場所に着弾し弾頭内で爆裂魔法の自動呪文詠唱が作動し半球のコアが合体し多方向からの爆圧で包み込まれ原子の分裂反応が指数関数的に増大し連鎖反応を起こしエネルギーを放出。

 

巨大な火球が出現し強烈な熱線・有害性魔素・爆風・衝撃波が広い範囲にかけてラヴァーナル帝国と光翼人に襲いかかる。

高度な魔法技術と種族によって築き上げられたラヴァーナルの国家的象徴・高層ビル群・住宅街・産業地帯・インフラ設備・文化・光翼人などの痕跡が一瞬で消し飛ばされた。

 

 


 

 

大ラヴァーナル帝国に夥しい数の終末の雲が立ち込めた

 

 

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