こんな人っていますよね
頼むからはやく死んでくれって思う人。

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ノリと勢い作品


戦いはまだ続く

皆には死んで欲しいと思う人物はいるか?俺はいる......今目の前に

 

「はははっ!この適度か我がライバルよっ!このままだとお前の首をはねてしまうぞ!」

「ざっけんな!お前なんかに殺されてたまるかよ!」

 

剣と剣のぶつかり合い。何度も何度もお互いが剣をぶつけ合う。

しかし、体力と技量の差かだんだん俺の方が押され気味になる。

くそったれ!こんなところで死んでたまるかよ!! そう思った瞬間だった。

バキンッ!!!

俺が持っている剣が吹き飛ばされたのを視界の端で捉えた。

そして、次の瞬間には目の前に剣が迫っており、やばいと思った瞬間、俺の意識は既に無かった。

 

 

「やぁやぁ我がライバルくぅん?待っていたよ?さぁはやくその剣を出してきなよぉ....僕、待ち遠しくて仕方がないよ!!」

「うるせえよ快楽殺人鬼がこの野郎。今度は負けねえかんな!」

「ふふっ僕を相手にして今度は負けない?あははははっ!何を言ってるんだ君はぁ!?僕の初めてを奪った癖にぃひひぃ!?」

 

語弊を生むような事を言うんじゃない!くそっお前のせいで何回リセットしてると思ってんだこの野郎!今度こそその頭かち割ってやる!!

 

「だからはやくちょぉだぁい?その、あ、た、ま?」

「うるせー黙れ!先手必勝斬り!」

「おっとそうはいかないよ?」

「ぐぅっ!てめ、防ぎやがって!」

「当たり前じゃないか?君の剣に負ける訳にはいけないんだよぉ?」

 

そう言いながら弾き弾かれの攻防戦を繰り広げる。

くそっこれじゃ拉致あかねぇ!どうすれば......はっ!?こうすれば行けるかもしれない!

 

「必殺目潰し土爆弾!」

 

俺は地面の土をすくい上げてイカレ野郎に投げつける

 

「おっと危ない危ない。そんな小細工は効かないよ?だから僕を驚かせたお礼を君にお返しするよ」

 

そう言い終えたイカレ野郎は何かの呪文を唱えて手から土の塊を無数に出てきた。

痛い痛いと顔面に当ててくる土の塊を避けるために顔を覆う。

 

「隙あり」

「え、あ、やば」

 

俺が剣を構えないで防御に徹していたのを好機と思いイカレ野郎は俺の心臓へと剣を一突きした。

 

 

あの野郎俺が魔法を使えないのをいい事に好き勝手やりやがって!今度こそ殺してやる!

 

「やぁやぁ我がライバルくぅん?待っていたよ?さぁはやくその剣を出してきなよぉ....僕、待ち遠しくて仕方がないよ!!」

「先手必勝!」

「甘い」

 

ゔべぇ

 

 

奇襲作戦は失敗だ

おかしい、上手くいけると思っての作戦なのにどうして上手くいかない。

 

「やぁやぁ我がライバルくぅん?待っていたよ?さぁはやくその剣を出してきなよぉ....僕、待ち遠しくて仕方がないよ!!」

「あーはいはいうるさいうるさい決闘ね?決闘決闘。俺今忙しいから後にしてくれる?」

 

第二の作戦『逃げる』だ!

よーしよしよしこれで勝つる

 

「何言ってるんだい我がライバルくぅん?君の今日の予定はなぁんにもない。まっさらじゃないか?」

「なんで知ってんだよ」

 

なんで知ってんだよお前、俺誰にも言ってないんだが?もしかしてストーカーかこいつ?いやストーカーだこいつ。俺の行く場所に先回りして出待ちしやがるクソッタレだしな。

いやだがしかし、逃げる作戦は失敗したがまだまだ作戦は思いついている。

作戦名は.....!

 

「無理やり逃げるだああぁぁぁ!!!」

「逃がさないよ?『フリーズ』」

 

足が!足がウゴカナイヨ!おいこら動け!動けってんだよぉ!.....やば、どんどんと近づいてきてるっておい、ちょっとやめてくれ!やめ、やめ

 

 

くそっやってらんねぇぞこれ!降伏してるんだから殺すな!またやり直しじゃねえかよ! このイカレ野郎まじでもう勘弁してくれ....

しょうがない、プライドを捨てよう

作戦四『無様に降伏』だ!

 

「やぁやぁ我がライバルくぅん?待っていたよ?さぁはやくその剣を出してきなよぉ....僕、待ち遠しくて仕方がないよ!!」

「待ってください!俺は降伏しまう!だから手荒なことは許して!強いて言うなら殺さないで!」

 

剣を投げて土下座する俺にイカレ野郎は、笑いながら俺を見ている。

笑いたければ笑え!俺は生き残るのに必死なんだ!

 

「ふふっ......ねぇ知ってる?我がライバルくん。僕的にはその姿がいっっちばん頭を切断するのに使う姿勢なんだよね」

「へ?」

「じゃあね」

 

え、ちょっとまっ

 

 

容赦なさすぎだろ!いや確かに逃げようとした時も全然容赦無かったな.....うーんどうしよう

.......とりあえず告ってみるか

 

「やぁやぁ我がライバルくぅん?待っていたよ?さぁはやくその剣を出してきなよぉ....僕、待ち遠しくて仕方がないよ!!」

「好きだ」

「へ?」

「お前と戦ってきてわかったんだ。俺はお前のその力や見た目に惚れた!だから結婚を前提に付き合ってくれ!」

「...........」

 

よし、効いてるはずだ。もし成功したらこいつと付き合って結婚することになってしまうがそれはそれ、今は生き延びることを最優先にしているからしょうがない。

 

「いいよ」

「へ?」

「付き合ってあげる。結婚も前提にね?」

「よっしゃおらぁ!それじゃあ今から俺、買い物に出かけてくるからさ!またどこかで会おう!」

「待って」

「.........なに?」

「本当に僕の事が好きかどうか判断するから、僕にハグしてきて?」

「え、あ〜うん。いいけど」

 

俺は目を閉じ手を広げて待っているイカレ野郎に抱きつく。

こいつ、こんなに純粋な奴だったのか....いや、けどこれで殺されないと考えるのなら案外良いかもしれない。その戦闘狂な性格を治せばの話だが。

えっとそれでどうすれば良いのかな? あ、背中を撫でれば良いのか?

そう思ってイカレ野郎の背を撫でる。すると、イカレ野郎は俺の耳元で囁いた。

 

「嘘つき」

 

そう言って俺の持っている短刀を奪ったイカレ野郎は俺の首に短刀を突き立てて、刺した。

 

 

なんでハグしただけで嘘が分かるんだよ......!怖すぎだろ!ナニモンだよアイツ!いい加減にしてくれ!

いやだが、俺はあの時思ったのだ!ハグを求めている時に目を閉じて剣を持たずに手を広げていた!よしよしよし!隙ありで無様な格好をしている時なら、アイツの事を刺せるかもしれない!よし、早速決行だ!

 

「やぁやぁ我がライバルくぅん?待っていたよ?さぁはやくその剣を出してきなよぉ....僕、待ち遠しくて仕方がないよ!!」

「好きだ」

「へ?」

「お前と戦ってきてわかったんだ。俺はお前のその力や見た目に惚れた!だから結婚を前提に付き合ってくれ!」

「...........」

 

先程と同じ言葉を口にしてしばらく待つ。

 

「いいよ」

「へ!?」

「付き合ってあげる。結婚も前提にね?」

「よっしゃおらぁ!それじゃあ今から俺、買い物に出かけてくるからさ!またどこかで会おう!」

「待って」

「なんだ!?」

「本当に僕の事が好きかどうか判断するから、僕にハグしてきて?」

「ああいいぞ!ハグは愛の形だもんな!」

 

そう言って俺は懐から短刀を持ち、このイカレ野郎の首元に

 

「......ぐっ!?」

「悪いね」

 

刺した。

首を刺されたイカレ野郎は地面に倒れ込む。

それを確認した俺は 、喜びの声を上げた。

やった!遂に倒した!勝った!生き残った!あーもう最高だ!こんなクソみたいな人間とおさらば出来る機会が訪れるなんて!神様ありがとう!!

よしよし、このまま俺は家に帰って寝てやるぞ!じゃーなイカレ野郎!その短刀と一緒に土の養分になるんだなぁ!ハッハッハッ!

 

ザシュ

 

突然の足の痛みに耐えれずに俺は地面に崩れる。一体何が起こったんだ!?と思い、痛みが現れた方の足を見てみると

 

イカレ野郎が首に刺した短刀を、俺の足に突き刺していた。

 

「嘘だろ...!?」

「それはこちらのセリフさ.....僕の乙女の感情を踏みにじった君への思いと、僕のスキル『戦闘続行』を使用させたのは、さすがに驚きだったよ....

さて、この落とし前はどう付けるか分かるよね?.......それじゃあさようなら」

「やめ.....やめろおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

あの野郎......頼むからはやく死んでくれぇ!!

 

 

戦いはまだ続く




続かない

主人公 ♂ 産まれた頃から死に戻りができる能力を持っている。そのおかげでとんでもねぇ狂人が釣れた 可哀想に
好きな物、事は特にない

イカレ野郎 ♀ 昔から剣の修行に明け暮れていて、入学直後に最強と呼ばれた上級生をボコボコにして最強の座に君臨する。その後色々な相手に手合わせという名の強制殺し合いを開始し始め、主人公に出会い初の敗北。そこから主人公に何度も何度も勝負してるが勝てなくて勝手にライバル認定している。
好きな物、事は人を殺すこと、強者に出会うこと、主人公

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