黒子のバスケwith世界大会   作:がらっしー@黒バス

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第4Q 黒子と火神、火神と青峰

班対抗戦当日・・・

 

『これよりaチーム対bチームの班対抗ミニゲームを始めます!礼!』

『お願いします!』

 

赤司「初戦がいきなり火神と青峰とはな。」

 

黄瀬「本当っすね〜!」

 

灰崎「あのアホ共がミニゲームでゾーンなんかに入んねーか心配だな。」

 

紫原「あの2人なら入りかねないよね〜。つーか崎ちんもアホじゃん。」

 

灰崎「あん⁉︎」

 

赤司「まぁ、それはそれで面白そうだがな。」

 

 

日向「あそこの塊すげ〜‼︎」

 

桜井「とても近づけないですね。」

 

虹村「おい、始まるぜ……」

 

 

 

ジャンプボールはbチーム青峰が、aチームが根武谷。

 

『bチームボールだ‼︎』

 

速攻が始まり、高尾がボールを運ぶ。ハーフコートになったところで、鷹の眼と視線誘導のコンビネーションで氷室に向かっていたパスが青峰に渡る。

 

青峰「さっそく見してやるぜ!」

 

火神「させっか!」

 

そう言うと、青峰がフリースローラインから跳んだ。

 

紫原「・・・‼︎」

 

驚くべきことに、青峰は火神より高く跳び、天性のボールハンドリングを生かして、ゴールの上からボールを投げ込んだ。

『流星のダンク(メテオジャム)』

 

黄瀬「青峰っちが・・・メテオジャムを・・・?」

 

赤司「これは想像以上だね。」

 

青峰「わりーな、もうおめーには負ける気がしねーわ。」

 

火神「チッ!」

 

ボールはaチームとなり試合再開。緑間へとボールが渡った後、氷室との1on1となる。

 

緑間「お前では止められないのだよ。」

 

氷室「それはどうかな?」

 

緊張感がほとばしる中、緑間がシュート体制に入る。

それに合わせ氷室が跳んだ。

 

氷室「‼︎」

 

フェイクを専売特許とする氷室でさえも反応が遅れた見事なフェイクで氷室を欺いた緑間は驚くべきことに火神へパスを出した。

 

火神「‼︎」

 

緑間「気に食わないが俺はどんな試合でも人事を尽くすのだよ。」

 

コーチまでもが驚いたパスを受けた火神がダンクを決め、ミニゲームは2対2に。

 

その後、青峰がゴール裏から打てば、火神がダンクを決める……お互いに牽制し合う氷室と緑間を他所に青峰と火神の点の取り合いとなった。

 

 

黒子「そろそろ行きますか。」

 

aチームのPGの伊月、PFの火神とチームメートの黒子が2人の動きを読むのはいとも簡単だった。

 

火神へのパスを次々とカットしbチームがaチームを突き放す。

 

火神「黒子・・・‼︎」

 

黒子「悪いですけど勝たせてもらいます。」

 

火神「へへっ‼︎……面白い‼︎」

 

その後bチーム優位で第1Qを折り返し、第2Q・・・

 

火神「伊月先輩、俺にパスはいいっす。緑間に回してくれ・・・です。」

 

伊月「あぁ。分かった。」

 

aチームは火神を囮にしSG勝負に。

 

氷室「確かに俺は才能が無い。だが勝たせてもらう!」

 

緑間「無駄なのだよ。確かにお前は人事を尽くしている。

だが、お前ではこちら側に来れない。どんなに人事を尽くそうが俺には勝てないのだよ。」

 

氷室「それはどうか…なっ‼︎」

 

『陽炎のシュート(ミラージュシュート)』

 

緑間「悪いがウチには火神が居るのだよ。」

 

氷室「しまった‼︎」

 

火神が氷室のシュートを叩き落とすと、すぐさま緑間にボールが渡った。

 

火神「緑間っ‼︎」

 

緑間がスリーを放つ。

 

相変わらずリングにすら掠らせない鮮やかなシュートで得点する。

 

赤司「さすが緑間だな。」

 

しかしaチームが追撃を見せるものの青峰が火神を寄せ付けず、氷室も緑間に勝てないものの食い下がり、bチームの勝利で第1戦は幕を閉じた。

 

 

 

 

 

緑間「ふっ…結局バカ共はゾーンに入らなかったな。」

 

 

火神「さっきからバカバカうるせーよ‼︎」

 

 

黄瀬「まあまあ。それより、次は俺たちっすよ、赤司っち‼︎」

 

赤司「無論負けるつもりはないがな。」

 

『続いて第2試合cチーム対dチームを行う‼︎』

 

赤司「では行くか。」

 

灰崎「行くぜ、リョータァ。」

 

黄瀬「ウイッス‼︎」

 

 

次回さらなる波乱が起こる‼︎




次回予告
灰崎が驚きの覚醒を果たす‼︎
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