黒子のバスケwith世界大会 作:がらっしー@黒バス
班対抗ミニゲーム第2試合第2Q…
緑間「まだ動きはないのだよ。」
青峰「いや…来るぜ…‼︎」
灰崎「俺を抜けるとでも?」
山吹「抜くんです…っよ‼︎」
前後左右に大きく揺さぶるトリッキーで天衣無縫なボール捌き……
青峰「‼︎」
そこから体育館に爆音が響く。
葉山「‼︎」
だが灰崎は野生と紫原の反応で追いつく。
しかし、次の瞬間…山吹は灰崎の前から消えた。
灰崎「何⁉︎」
灰崎が振り向いた時には既にレイアップを決めた山吹が居た。
緑間「あれは…」
青峰「この俺より…速え…だと…⁉︎」
赤司「灰崎が追いついた瞬間に予備動作無しでのクロスオーバー…それも、青峰を超える速さで…これが山吹の力か?」
灰崎「くそッ‼︎だったら俺も抜いてやる‼︎」
山吹「させません‼︎」
灰崎が天帝の眼と青峰の超速クロスオーバーで抜こうとした時…
山吹は一瞬のトリプルスレッドを見逃さずボールを奪った。
灰崎「何⁉︎」
黄瀬がヘルプに入るも、ノールックの究極のパスを赤司に送り、サッカーのワンツーのように山吹にボールが返る。
黄瀬「‼︎」
そのままフリースローラインから跳んだ。
火神「あれは‼︎」
そしてゴールの上からボールを投げ込んだ。
火神「流星のダンク…‼︎しかも俺より…高い…」
その後、山吹は、パスカット・バイスクロー・超長距離での3種のシュートや陽炎のシュート、幻影のシュート、型のないシュートやティアドロップ、無回転シュート・破壊の鉄槌等を次々と決めた。
灰崎「てめえ…何処でそんな模倣を…⁉︎」
山吹「え…これ皆さんできるんですか?俺、数ヶ月前にバスケを始めて以降、状況に対応しただけなんですけど…」
灰崎「何・・・だと・・・⁉︎」
黄瀬「あり・・・えない・・・‼︎」
赤司「本能でその域に辿り着いたと言うのか…たった数ヶ月で…」
その後は赤司達cチームの独壇場だった。灰崎も覚醒を果たし、圧倒的な力を手に入れたものの、黄瀬と灰崎を超える力を持った山吹によって完封され、また赤司のゲームメイクでcチームが完全に主導権を握った。
試合後・・・
赤司「黄瀬、灰崎、お前らも10分弱なら山吹とも渡り会えるが、やはり勝てないようだな…。六人目を目指したらどうだ?」
黄瀬、灰崎「シックスマン⁉︎」
赤司「あゝ、それなら十分に力を発揮できるだろう。そうでもしないと、この厳しい代表合宿で生き残れないぞ。」
黄瀬「・・・」
火神「おい、山吹」
山吹「はい?」
火神「お前…数ヶ月前にバスケを始めたって本当か?」
山吹「ええ。受験勉強嫌なんでたまたま見つけたストバスのコートで始めたんすよ。」
火神「そうか…って受験勉強⁉︎」
山吹「あれ?言ってませんでしたっけ?俺、中3なんすよ。」
火神「ちゅ、中3だとぉ〜⁉︎」
実渕「あんな子の後じゃやりにくいけど・・・次はあたし達の番ね。」
葉山「そんなこと言ってないで、本家の技を見せてやろうぜ!」
実渕「あんたってほんと、アグレッシブね〜。」
花宮「さあて、やっと見せてやれるぜ、俺の力がよ。」
日向「うるせーな、ゴチャゴチャ言わねーで準備しろ!」
次回、班対抗のラストゲームで花宮の秘密特訓の成果が…⁉︎
次回予告
花宮の秘密特訓の成果とは?そして、五将が覚醒する‼︎