「このパックからシークレットが出る確率………99.99%!!」クィ
そう言ってメガネのブリッジを上げる仕草をしてパックからカードを引く宮田、その言葉通りシークレットを引き当て現在の点数4点。順番が回りジョンがパックからカードを引く
「ところであのジョンとか言うやつ、一体何者なんだ?宮田とデスマッ○してるって事はデスマッチャー見たいだが……」
「ほら、宮田が優勝したデスマッ○の大会あっただろ?そん時に準優勝した人。確か親がど偉い企業の社長だったかな?」
山本の質問に沖田が答える、現在両者の点数は宮田が4点、ジョンが5点と宮田がリードを許す展開で1BOXは終了、2BOX目に突入する。さっきとは打って変わって宮田が先行でパックからカードを引くが、レアがなく点数は無し。
「ここで一気に点差を放しまショウ!見なサイ宮田!これがアナタに負た悔しさからウマレタ……自由の女神ドロー!」
パックからカードを抜き、そのカードを天目掛けて高くかざす。その姿は正しく自由の女神のようだ。さて、気になるカードは……
「OU……シークレットは来ませんでしたがスーパーレアが1枚引けマシタ。さぁ、アナタの番デスヨ宮田!」
「ふん、些かやる様になったじゃ無いかジョン!だが、たった2点の差などこの私には誤差でしか無いのだよ!!ウォォォォォ!!」
「なんだ……!宮田の周りに風が……?」
山本の言う通り、宮田を中心に風が渦を巻く。すると今まで黙って見ていた森田が口を開く
「これは……風の精霊が彼に味方している……?」
「どう言う事だ、森田?」
「過去にメキシコに行った事があってね、その時精霊と交信し力を授かった人を師匠にしたんだがその時も、この様に風が吹き荒れていたんだ‥‥もしかしたら彼もその領域に達したのかもしれないな」
「…………いや、全然話が入って来ない…」
森田の解説を山本は真剣に聞くが、沖田は何を言っているのか分からずただ見ているしか無い。宮田は風をその手に纏い勢いよくカードを引く
「スピニングドロォォォォ!」
引いたカードが風に乗り宮田の周りを一周し机の上に並ぶ、その中にレアカードは果たして有るのだろうか?
「なっ‥…なにぃぃぃ!シークレット1枚にスーパーレア2枚!そんな……そんなの有り得まセーン!」
「ふん!君に私の運命力を越えることはできないよ!さぁ、君の番だ!早くパックを引きたまえよアッアッア!」
「クソ……言わせてオケバ……まぁいいでショウ。このパックでまたスーパーレア以上を引けばイイダケ……自由の女神ドロー!!……クッ……出ないトハ」
一気に5点出し9点まで押し上げた宮田に、焦るジョン。再び自由の女神ドローを繰り出し数パックを引くがレアは出ず、宮田も纏めて引くがこちらもレアは無くお互いラストパックになった
「「スピニングドロォォォォォ!/自由の女神ドロォォォォォ!」」
さて……結果は……
「私の………勝ちだ、ジョン!さぁ罰ゲームの時間だ!!」
「クッ……ワタシもデスマッチャーの端クレ……潔く受け入れヨウ‥‥さぁ、キナサイ!」
そう宣言したジョンと沖田、森田と山本を抱える芦毛先生、突然の事で呆気に取られる3人とジョンを連れてグランドに行く
「ちょ!先生離してください!今回俺たち関係ないでしょ!」
「そうだぞ、先生!くそっ!なんだこのパワーは!」
「大人しくしてろって!皆んなでやったら楽しいだろ!」
「そっ……そうしたら鳴海の奴も……」
「あっ、あいつなら決着着いたから飲み物買ってくるって言って居ないぞ?」
「「「あんの裏切り者ぉぉぉぉぉぉ!!!
「さて……出てこいよ、こいし?」
部室を出て自動販売機のあるエントランスに来た俺は飲み物を2つ買い、背後に声をかける。
「あらら、バレてた?」
「全く……学校にはついて来るなって言ったのによ?……ほら」
こいしに飲み物を渡して自転車を取りグランドを通ると
「「うわっ……」」
グラントの地面に犬神家の様な格好で埋まってる四人、その近くに芦毛先生がやり切った顔で汗をタオルで拭く
「お?今から帰るのか?気をつけろよ、二人とも」
「了解〜」
そのまま自転車を取りに行こうとする………ん?
「「え?芦毛先生/あの人こいし/私見えてる?」」
・ジョン
アメリカから来たデスマッチャー。親が社長なボンボンだが嫌味は言わず好青年だが宮田には突っかかる。
・犬神家の様な
上半身が土に埋まっている状態。犬神家で検索したら出て来るかも
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