あれから一週間が過ぎた。まだあの部屋と博麗神社は繋がったままで放置してある、まぁ何も問題がないならそのままでもいいが……
「よ! また来たぜ、翔!」
「はぁ……また来たのか霧雨?」
霧雨の他にも妖精などが来ることもあるが、こちらに来る回数は霧雨の方が多い。ほぼ毎日来てるんじゃ無いか?
「で? 今日もまた蔵に行くのか?」
「いや、今日はこっちに来たいって奴を連れて来たんだ。おーい! フラーン?」
すると魔理沙の後ろからヒョコと顔を出した少女、霧雨より明るい金髪をサイドテールで結びナイトキャップと言うのだろうか? それを被っていて、また赤が好きなのだろうか、半袖に真っ赤なスカートを着ている。歳は……10〜14? ぐらいだろう
「なんだ霧雨? 妹を連れてきたのか?」
「違う違う。こいつはフランドールスカーレットって言って吸血鬼さ、ほら羽があるだろ? 外の世界に興味があるって言うんで連れてきたんだよ」
吸血鬼か……吸血鬼!?
え? 吸血鬼って夜に活動するもんじゃ無いのか? やっぱりあれか? 今まで食べたパンの枚数とか聞いて来る? 警官殺してUUURRRRYYYとか言わないよな?
「大丈夫? お兄さん……」
「……はっ、わ、悪い……ちょっとトランスしてた……そ、それで? フランドールは外の世界に興味があるって言うけど、例えばどんな事に興味があるんだ?」
「面白い事!」
とびっきりの笑顔でフランは言ってきた。ねぇ本当にこの子吸血鬼? めっちゃ可愛い子にしか見えないんだ。俺がロリコンじゃなくて良かった、多分この場で悶絶か失神しているだろう
「「鳴海〜? いるか〜?」」
「ん? 翔、お客か?」
そんな事を考えていると玄関から聞き慣れた声が聞こえてくる。そういえば今日はあいつらが、うちに来る日だ。すっかり忘れていた。まぁ霧雨やフランドールの事を聞かれたら親戚が来ているって誤魔化しとこう
…………待て、確か今日宮田と沖野が来るんだよな? …………あ──
「フランドー「フランでいいよ?」……フラン? 多分幻想郷じゃ見れない奴が来たぜ?」
「??」
「いやー、まさか鳴海に親戚がいたとは……」
こいつが沖野。比較的常識人、成績は中の下。俺をオタクにした一人であり俺、宮田の中じゃツッコミ担当。
「本当だよ! なんで教えてくれないんだ〜? このこの〜」
こいつが宮田、普段は大人しいほうだが……
「それより! 今からお前らで遊ぶんだろ! ちょっとだけでもいいから見せてくれないか?」
「私も見たーい!」
「見るのはいいけど……」
沖野が俺に視線を送るが……もう遅かった。奴の……宮田のスイッチが入ってしまった
「アッアッア!沖野くん!それではパッ○開封デスマ○チの時間だっ!!」
「「…‥えっ?」」
突然人形を持ち出した宮田を見て霧雨達、二人が固まるのもしょうがない。これが宮田の本性、こいつは生粋の デスマッチャーだ!
宮田
・普段は優等生だが一度スイッチが入ると狂人になる。生粋のデスマッチャーでありアメリカで行われたパ○ク開封○スマッ○ワールドトーナメントでは見事優勝し、初代キングオブデスマッチャーの称号を得ているが余り有名では無い。
また幼い女児向けの人形を使った人形劇が得意で人形の彼女がいる。
元ネタ、分かる?
-
分かる!
-
全然分からん!