第一夜 出会い
[俺の名前は立川 卓(たちかわ すぐる)。]
[ごく普通の高校生かと自分で思っていた──]
立川 「じゃ、かぁちゃんお休みー」
自分の部屋に戻り、布団に飛び乗った。
ボーッとして、気づいたら3時間ほど過ぎていた。
立川 「…寝れねぇなぁ…」
ここ最近、寝たくても寝れない生活が続いていた。
立川(心の声) 『かぁちゃん達は寝たかな』
部屋の扉を開け、階段を下り、リビングに向かった。
立川(心の声) 『どーせ寝れねぇんだ…』
リビングを後にし、玄関から外に出た。
立川はスマホと財布を片手にスタスタと歩いて行った。
立川(心の声) 『これが夜の街かー、なんつーか、想像してたのより静かだなぁ。』
『クラスで嫌いな奴もできたし、これからどうなるんだろーなー。』
***
?? 「ねぇ君、高校生?」
立川 「はい、そうですが。」
??「高校生がこんな時間に出歩いてちゃダメでしょー。ってか、」
立川 「ん、?」
??「人の話聞くときぐらい顔を上げなさいよ」
立川が顔を上げると、目の前にはキラキラと銀色に輝く髪の毛を持つ美少女が仁王立ちをしていた。
立川(心の声) 『え、カワいッ』
?? 「それで、どうしてここにいるの?」
立川 「ま、まぁ、考え事をしてましたね」
?? 「悩み事が多い年頃だもんねぇ、それと、敬語NGね」
立川 「え…」
?? 「敬語ってなんか堅苦しいじゃ~ん」
立川 「そ、そうですね」
??「だ・か・ら…敬語ダメッ!」
立川 「すみま───ごめんて、つい」
立川(心の声) 『危ねー、ってかこの人誰よ…』
?? 「今暇?」
立川 「まぁ…うん」
?? 「じゃあさ、付き合ってよ」
立川 「…ッ?!!」
立川(心の声) 『いーや急すぎませんか?!』
?? 「あ、ああいう意味じゃないよ、話にのって的な?」
立川 「分かってる」
立川(心の声) 『だろーな…さっき出会ったばっかの人だし。』
?? 「そういえばだけど、君の名前は?」
立川 「あ、立川 卓っす」
?? 「私の名前、当ててみてよ」
立川 「えー、ヒントくださいよ!」
?? 「んー?ヒントって言われてもなぁ」
立川 「イニシャルとか教えてよ」
?? 「んー、下の名前だけなら(?)」
立川 「俺は上の名前も言ったのに?!」
?? 「別にいいじゃーん、それともあれ?上の名前じゃないと呼べない的な?www」
立川 「そ、そんなんじゃねぇーし!」
?? 「そっかw私は佳音(かのん)」
立川 「かのんさんってここの近くに住んでるの?」
佳音 「さん付けやめてw呼び捨てていいよ」
立川 「分かった…」
佳音 「まあここからは近いね。君、学校どこ?」
立川 「南野高校っす」
佳音 「あー、あそこね」
立川 「か…かのんも見た目的には高校生な感じするけどどうなの?」
佳音 「んー、それは秘密w」
立川 「そういえば話ってなに?」
佳音 「あー、すっかり忘れてたw歩きながら話そ?」
立川 「はい」
佳音 「じゃあ、これからよろしくね、すぐる君」
ぶっちゃけるとこういうのは漫画が1番なのですがガンダム(モビルスーツ)以外を描くのは下手なので頑張って小説にします!