2人の時は   作:Ryu-Gun

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第二夜

第二夜  出会い─その後

 

 

 

立川 「髪の色が原因で差別されてたってこと?」

 

佳音 「うん…なんだろうねwうまれつきなのにw」

 

立川 「まあ、俺は好きだよ。この髪の色」

 

佳音 「え…なんで?」

 

立川 「この色キレイじゃん」

 

佳音 「そうかな…?」

 

立川 「うん」

 

佳音 「それでも、いじめてくる奴はいるんだよ…」

 

立川 「そっか…他人の心なんて気にしない奴らだよ。いじめっ子は」

 

佳音 「そうだね」

 

立川 「俺はそいつらとは違う。」

 

佳音 「自分で言うかな?www」

 

立川(心の声) 『やべぇー、俺今変なこと言ったよな?!自分でも分かったぞ!』

 

佳音 「まあそれなら安心だよ」

 

佳音 「あ!そうだ、LINE、交換しよ?こんな楽しく話せたの久しぶりw」

 

立川 「はーい」

 

佳音 「私はそろそろ帰って寝るね」

 

立川 「俺もそうしよ…明日というか今日学校あるしw」

 

佳音 「じゃあまた今度ー」

 

立川 「うん」

 

 

 

 

***

 

 

 

立川は教室の机に力が抜けたようにもたれかかっていた。

 

立川(心の声) 『帰った後謎に寝れなくてオールしちまったよ…それにしても、かわいかったなぁ……』

 

則島 「おい卓!!!聞けよー」

 

立川 「んぁ~?なんだよのっしー、また女子の話しか?」

 

のっしーこと則島 和彦(のりしま かずひこ)は立川の前の席の女子好きな男子であり、中学時代からの知り合いだ。

 

則島 「隣のクラスに不登校生がいるんだとよ、」

 

立川 「それがどーしたー?」

 

則島 「噂だとめっちゃカワイイんだってよ、名前は確か今井 佳音とか言ってたな」

 

立川(心の声) 『佳音?!いや…違うだろ…』

 

立川 「そっか、よかったな」

 

則島 「おいおい、俺みたいな女子好きになれよ卓」

 

立川 「のっしーは異次元だ。」

 

則島 「そうだとしてもお前は相変わらず好きな女子がいないのかー?」

 

立川 「…いるには…いる……」

 

則島 「誰だよー」

 

立川 「教えるわけねぇだろ!!!w」

 

教師 「授業始めるぞー!席に着けー」

 

 

 

 

***

 

 

 

立川(心の声) 『はぁ…今日もいつも通り疲れたわ……』

 

ふと立川はハンバーガーショップの中を覗いた。

 

立川(心の声) 『ん?あれって佳音?』

 

考えるより体が先に動いて立川はハンバーガーショップに入った。

 

立川 「えーっと、テリヤキバーガーのダブルのセットを1つ。飲み物はジンジャーエールで」

 

佳音 「かしこまりまし─────えっ、君?!」

 

立川 「バレた?wでも私語ってダメじゃない?」

 

佳音 「ダメだねwバイト終わったら連絡するから。」

 

立川 「りょーかい。ってかハンバーガーは?」

 

佳音 「あっ…ったくぅ…後で覚えときなさい?w」

 

立川 「分かったよw」

 

佳音 「テリヤキバーガーダブルのセット、ジンジャーエールね。」




こんな短くていいのかと思いつつちょうどいいところで切れてるのかなとも思います。今後もこのぐらいでちょくちょくやってくのでよろしくお願いします!
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