もう1人の大人   作:KV-1S

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今はただ、皆さんに土下座を

すみません、失踪したわけでもエタった訳でもないのです

リアルが忙しくなったのもありますが、筆が乗らず、なかなかに書き進めることができませんでした。

私のミスでした…


楯無、人雇うってよ/先生、仕事始めるってよ

 

 

楯無「やっと出てこられたな…」

 

 

楯無(そんな心配する必要ないんだけどなぁ、まぁ医療関係者(救護騎士団)としてはほっとけなかったんだな、うん)

 

 

楯無「しかし3日も店開けちまったけど大丈夫かねぇ…」

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

【過去回想】

 

 

楯無『まいったな、2日も店開けちまったよ』

 

 

楯無『…なんか帰りたくねぇ、猛烈に嫌な予感がする』

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

店に帰った楯無を待ち受けていたのは、店の前で倒れる生徒達の姿であった

 

 

 

楯無『(絶句)』

 

 

楯無『…え?いや、え?』

 

 

楯無(なんだこれ、抗争でもあったのか?)

 

 

??『……んぅ?』

 

 

楯無『ん、意識のある奴が…ってヒナ!?』

 

 

ヒナ『あ…帰ってきてたんだ、すぐ立つから…』

 

 

楯無『待て、楽な姿勢でいい、何があったんだ?』

 

 

ヒナ『それは―――』

 

 

〜少女説明中〜

 

 

楯無『…とりあえず整理すると』

 

 

楯無『ここ倒れてるのは、皆店が開かなくて飢えて倒れた…って事なのか?いやいやいやいや』

 

 

ヒナ『信じられないとは思うけど、本当の事よ』チナミニワタシハゴハンダケデハナイワ

 

 

楯無『俺、2日は居なかったと思うんだが』...イツモノカ?

 

 

ヒナ『……2日待ってた人も居るわね』エエ、オネガイ

 

 

楯無『…ちなみに誰だ?』トリアエズオキャクサンサバイテカラデイイナラ

 

 

ヒナ『そうね…』ソレデイイワ

 

 

そういうとヒナは指を指した

 

 

指を指した方向にいたのは―――

 

 

ハルナ『』

 

 

楯無『ハルナァーッ!?』

 

 

 

 

ハルナ『あ…帰って来られたのですね…?』

 

 

楯無『いや、うん、帰ってきたけど』

 

 

ハルナ『あ、大変はしたない姿を、すぐ立ちますわ』

 

 

楯無『いや、楽な姿勢でいいから……参考までに聞きたいのだが、ここに来たのは何日前だ?』

 

 

ハルナ『2日前からですわ』

 

 

楯無『飯を食べてないのは?』

 

ハルナ『2日前から…ですわね……』

 

 

 

楯無『よし今すぐ作るから待ってろ』

 

 

楯無は、ヒナとハルナ以外にも倒れてた全員を店の中に入れ、最速で料理を出した

 

 

 

ハルナには追加でほかの美食メンバーへのお土産を持たせ、帰らせた

 

 

そして、ヒナを甘やかした

 

 

――――――――――――――――――――――――――

 

 

楯無(さて、そんなこんなで着いた訳だが…)

 

 

 

 

楯無「なんで君たちここ居んのさ?」

 

 

ナナミ「えへへ…」

 

 

ハル「あはは…」

 

 

楯無「しかもなんかいっぱいいるし…まぁ、とりあえず店入って飯でも食いながら話そうか、その様子だと飯食ってねぇだろ?」

 

 

ナナミ「すみません、ありがとうございます…」

 

 

ハル「すまねぇ…本当にすまねぇ…」

 

 

ナナミ、ハル、15人ほどのヘルメット団襲来(ご来店)

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

楯無は

 

 

楯無「えーっと、話す上で名前だけ聞いてもよろしい?」

 

 

ハル「花咲(はなさき) ハルだ…です」

 

 

ナナミ「松風(まつかぜ) ナナミです」

 

 

楯無「あ、素で話していいからね」

 

 

ハル「マジで?敬語とか苦手だから助かる」

 

 

楯無「ハルとナナミっていうのか、それで今回の訪問の目的はなんだ?」

 

 

楯無「ご飯だけって訳じゃないだろうし、話は聞く」

 

 

ハル「ここに来たのは、責任を取って貰うためだ!」

 

 

楯無「責任か………え、?責任?」

 

 

ナナミ「ハルちゃんが言ってる責任ってのは、多分そういう意味では無いです…」

 

 

楯無「なら良かった、少しだけ混乱してしまったよ」

 

 

楯無「それで、責任というのは?」

 

 

ハル「…あんた、去り際に『チャンスを無駄にするな』って、言ってただろう?」

 

 

ナナミ「その言葉を聞いて、私たちももう一度頑張って見ようと思ったのですが…」

 

 

ハル「私たちみたいな元不良は、なかなか雇い先が見つからなくてな、それで路頭に迷った末にここを頼る事にしたんだ」

 

 

楯無「成程、そちらの事情はある程度把握した」

 

 

楯無(ふむ…最近さらに人が増えて忙しくなってきたし…金には困ってない…しかし人数が多い…)

 

 

楯無(アレ、始めてみるか…?それなら人が多くても困らないな)

 

 

楯無「良いだろう、全員雇おうじゃないか」

 

 

ハル「本当か!」

 

 

ナナミ「ありがとうございます!」

 

 

ハル「…でもよ?言っといてアレだが、こんなに人数要るのか?」

 

 

楯無「自分で言うのもアレだが、うちの店はかなり人気でな、俺一人じゃ手が回らなくなってきてたんだ」

 

 

楯無「それに、出前を始めてみようと思ってな、だから人が欲しかったんだ」

 

 

ハル「なるほどな、確かに人手が足りなくなるのは分かるが…それでも多くないか?」

 

 

楯無「これが一番大きいんだが、実は店を空ける予定が増えてな、だからその日に店を頼みたいんだ」

 

 

ハル「そっか、あんたが居ない日は私達だけになる、あんた程手早く出来る訳じゃないし、休みとかを貰うのを考えたら人が多い方が良いな」

 

 

ナナミ「なるほど…仕事内容は把握しました、給料等はどのくらい出るんですか?」

 

 

楯無「ああ、大体―――だ」

 

 

ハル「は?」

 

 

ナナミ「…すみません、もう一度お聞きしても?」

 

 

楯無「―――だ」

 

 

ハル「聞き間違いじゃなかった…」

 

 

楯無「ちょっと低かったか?なら「違います高いんです」―――ならいい事じゃ?」

 

 

ナナミ「いいえ、さすがにこの額は給料だとしても受け取れませんよ」

 

 

楯無「俺は自分に金を使わないからな、君たちの給料に回そうかなと思ったんだ」

 

 

楯無「別にこの額だからってなにか非合法なことやらせるとか、そういうのは一切ないぞ」

 

 

楯無「まぁ、遠慮されようが、俺が使うより君達が使った方が良いからな、普通にこの額で出すぞ、これは決定事項だ」

 

 

ハル「まぁ、そこまで言うなら拒まねぇけど…」

 

 

楯無「じゃあ決まりだな、この書類を渡しておこう」

 

 

楯無「他の子の分も渡しとくから、皆で良く目を通してから書いてくれ、俺はちょっと用事があるから出掛けてくる」

 

 

ナナミ「分かりました、気をつけて行って下さいね?」

 

 

楯無「大丈夫だ、今日はそんな危険なとこはいかないからな」

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

《シャーレ》

 

 

…仕事が

 

 

…仕事が終わらないッ!!!

 

 

おかしいよこの仕事量!?終わりが見えないよ!?

 

 

あぁ、あの空に飛び立ちたいな…

 

 

ユウカ「先生、現実逃避はやめて仕事を進めてください、このままだと夜まで終わりませんよ?」

 

 

"ユウカぁ、流石に疲れたよ…"

 

 

ユウカ「確かに多いですが、今後はさらに増えるでしょうし、私だって手を貸せるわけじゃないんですから、頑張って慣れましょう」

 

 

"わーん、ユウカの鬼ー、悪魔ー、ミレニアムオオフト「は?」ごめんなさい"

 

 

ユウカ「まったく……ですが、確かに昼食などは取れてませんし、休憩にしましょう」

 

 

"本当!?ユウカありがと〜大好き"

 

 

ユウカ「ちょっ、先生!暑いので離れて…力が強いッ!?」

 

 

楯無「やぁ先生、君の良き……おっと、邪魔したか

 

 

ユウカ「違います!違いますからぁ!」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

"楯無さん、怪我はもういいの?"

 

 

楯無「そもそも重傷じゃないのだが…まぁもう完治してるな」

 

 

ユウカ「相変わらず治りが早いというか…なんというか…」

 

 

ユウカ達はヘイローあるから分かるけどさ、楯無さん私と同じ人間だよね?

 

 

"そうだ、今からご飯食べ行こうかと思うんだけど、楯無さんも来る?"

 

 

楯無「いや、行かないな」

 

 

"残念、なら仕方「俺が作るからな」…え?"

 

 

え?

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

ユウカ「先生、良かったですね?」

 

 

"ん?何が?"

 

 

ユウカ「何がって、楯無さんが昼食を作ってくれるんですよ?」

 

 

"珍しい事なの?"

 

 

ユウカ「珍しいと言うより、運が良かったというか…」

 

 

ユウカ「ほら、この記事見てください」

 

 

ユウカが差し出したスマホの画面には、キヴォトスで最高の食事をするなら?というまとめ記事のようなものが書いてあった

 

 

"どれどれ?……ごめんユウカ、どの店がどの店か分からない"

 

 

ユウカ「分かりました、手短に説明しますね」

 

 

ユウカ「このランキングに入っているのは、多くが高級な店だったり、歴史が長い店だったりします、例えばこの店は海産物にこだわっていて、この店はキヴォトス中に店が建つほどの人気店で―――」

 

 

ユウカ(このランキング、何件かは既に爆発で無くなってしまった(だいたい美食研究会のせいである)みたいですが…)

 

 

"うわ、この店も、この店もまだ来て間もないのに見た事あるよ"

 

 

ユウカ「そう、それでランキングのトップの方見てほしいのですが…」

 

 

"……ユウカ、この三位に居るのって"

 

 

ユウカ「はい、楯無さんです」

 

 

"(しがない料理人とは?)"

 

 

 

"ユウカ"

 

 

ユウカ「はい」

 

 

"私たち運がいいね"

 

 

ユウカ「そうですね」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

先生"ほれで、はへぬぁしはんはほーしてほほに?"

 

 

楯無「飯は逃げないからちゃんと飲み込んでから喋れ」

 

 

いい年した大人だろう、君は

 

 

先生"ン……ングッ、それで、楯無さんはどうしてここに?"

 

 

楯無「…連邦生徒会長が行方不明になった今、あいつに回ってた負担はシャーレが殆ど請け負っている…違うか?」

 

 

先生"なんで知ってるかはともかく、その通りだね"

 

 

楯無「……キツいだろ?」

 

 

先生"………うん、キツい"

 

 

あれは人がやる量じゃない、本当に

 

 

楯無「だろうな、だから手を貸してやろ"本当に!?"……本当だ」

 

 

先生"これで仕事が楽になる!"

 

 

ユウカ「ちょっと先生、楯無さんも忙しい人なんですよ?」

 

 

楯無「ああ、それは大丈夫だぞユウカ」

 

 

楯無「従業員を沢山雇ったからな」

 

 

ユウカ「…え?従業員?」

 

 

楯無「そうだぞ?流石に雇わないと自分の用事も終わらせられんからな」

 

 

ユウカ「その話、もう既に広めました?」

 

 

楯無「うん?そりゃ、まぁ」

 

 

広めたらやばいのか?

 

 

ユウカ「…モモトーク見ました?」

 

 

先生"あ(察し)"

 

 

楯無「…通知が沢山来てるな」

 

 

ユウカ「とりあえずそれを処理してからにしてください、仕事を手伝うのは…」

 

 

楯無「……分かった」

 

 

ユウカ「先生!食べ終わったなら仕事に戻りますよ!」

 

 

先生"ちょっとユウカっ!?もうちょっと優しく!?"

 

 

 

楯無「先生は早速生徒と仲良くなったみたいだな」

 

 

 

先生…彼女(キミ)ならきっと、(半端者)より良い未来を進んでいくだろう

 

 

 







リオ『従業員を雇ったと聞いたのだけれど、それは本当かしら?私やヒマリに一声かけて貰えればミレニアムの知恵と技術を使って従業員を雇わずとも―――』



アコ『楯無さん!あなたが従業員を雇ったと聞いてからヒナ委員長がシナシナになってしまったじゃないですか!?第一、従業員を雇うならまずは私達に―――』


セイア『楯無さん、良いかい?落ち着いて聞いてくれ、楯無さんが従業員を雇ってから、ナギサがおかしくなった』

セイア『今、ミカが口に12本目のロールケーキを押し込められたところだ、明らかにナギサの様子が異常だ』

セイア『ちょっとまってなぎさがこっちにきたたす』




セイア?『楯無さん、今度特製ロールケーキを振る舞わせていただきますね?』



イズナ『師匠!師匠が私の他に弟子を作ったと聞きました!…イズナはもう師匠弟子では無いのですか…?』



ヒカリ『聞いたぞー、何やら人を雇ったらしいじゃないかー』

ヒカリ『今度そっちにカチコミするぞー、丁重にもてなせー』


ホシノ『うへぇ〜、楯無さん、従業員雇ったらしいじゃないか〜、おじさんのとこは人足りないから羨ましいねぇ〜』

ホシノ『楯無さんは忙しいだろうし〜、良いと思うけどさ〜』






ホシノ『私たちは雇ってくれなかったじゃないですか』







ホシノ『なぁ〜んてね?楯無さんが何か考えがあって雇わなかったのは分かってるから、気にしないでいいよぉ〜?』




ホシノ『…でも、ちょっと寂しいかな〜、なんて』






非通知『あなたのミスでした』

非通知『私を雇わなかったあなたの選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況』






楯無「………見なかったことにしよう(電源オフ)」


楯無「さて、仕事だ仕事!」


先生達が3時間かけた仕事を数十分で終わらせ、さっさと帰った


―――――――――――――――――――――

〈なんちゃってIF(未来)〉


血と硝煙の臭いが辺り一面に広がる


限界を迎え、倒れ伏す生徒達


彼女たちには武器を握る力すら残っていない



立っている者は、2人


互いの得物を、互いに向けあっている




先生"楯無さん…!何故あなたが!"



楯無「先生…君には借りがある、情もある、引け目もある」

楯無「だが…今は私の信念が勝る!」

楯無「君が私を説得しようとしているのは知っている」


先生"なら!"


楯無「それは叶わない、この混乱を収めるためには、私を殺す以外に道はないぞ!」


先生"でも…あなたが居なくなったら悲しむ子達が大勢居る!"


楯無「甘ったれたことを抜かすな!私が居なくなる程度で崩壊するのなら!それが早くなったか遅くなったか!それだけだ!」


先生"この………分からず屋ァーッ!"


楯無「分からなくて大いに結構!先生…いや、貴様はその程度でないと証明して見せろ!」


そうして、互いの刃が吠えた


―――――――――――――――――――――


イフっぽい、もしは、エンド分岐やエンドなどは浮かんでくるんですよね、本文が浮かんでこない

とりあえず本文を4000字周辺と短く、1口IFをあとがきに書く形で進めてみようかなと思います

この前更新すると言って更新できてない転校生は、八千文字までは進んでいるのですが、上手く続きが書けないでいます

一万四千字行くんじゃないかな…下手したら…


とりあえず更新速度上昇を目指します

誤字脱字等があれば、報告を頂けると幸いです



文章弄るの忘れてました、そのうち文字の演出入れておきます


質問:スマホで編集してるせいか分からないのですが、ルビをつけた位置によって、たまに勝手に改行?されてるのって治す方法ありますか?試行錯誤しても治らなくて(今回はユウカの【大半の店が爆発して無くなってる】的な発言のところですね)

もしかしたらスマホで見なければ治ってるのかも…?

先生にとって楯無とは?(ルート分岐、一応全部最終的には部分部分でルートA,B,Cで分けて書きます)

  • 先生にとっての先生
  • みんなにとっての先生
  • 頼れる先輩
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