もう1人の大人   作:KV-1S

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大変更新が遅れましたこと、謝罪いたします。
いつも通り楯無君に腹を斬らせます

色々治したりしてたら文字数が一万一千超えました。

オリジナルのキャラが二人増えました、どちらも生徒です。


邂逅

 

 

困惑しているとエレベーターが、目的の階に到着したようだ。

 

 

扉が開くと、多数の生徒が何やら騒いでいる様子が見受けられた。

 

 

??「ちょっと待って!代行!見つけた、待ってたわよ!連邦生徒会長を呼んできて!………うん?隣の大人の方は?」

 

 

エレベーターから出ると、まず最初に菫色の髪をツーサイドアップにまとめた子が声を掛けてきた。

 

 

(第一印象は太もも、太ももちゃんって覚えとこ。)

 

 

この女、デリカシーが無い。

 

 

??「首席行政官、お待ちしておりました。」

 

 

次に声を掛けてきたのは、背の高い、黒髪ロングの子だ。

第一印象は……

 

 

デカァァァァァァイ!!説明不要!

 

 

(とにかく(色々)デカイ女の子…そしてなんだあのスリットは、けしからん。もっとやれ)

 

 

この女、デリカシー(ry

 

 

??「連邦生徒会長に会いに来ました。風紀委員長が、今の状況について納得のいく回答を要求されています。」

 

 

次に声をかけてきたのは、ほか2人よりほんの少し幼く見える、ベージュの髪をセミロングまで伸ばしている子だった。

 

 

(第一印象は…うーん、メガネ付けて真面目そうでデカイ(何がとは言わない)、風紀委員って言ってたよね?その体で?)

 

 

この女、デ(ry

 

 

(無難にメガネっ娘で覚えておこう。)

 

 

リン「あぁ……面倒な人達に捕まってしまいましたね。」

 

 

(リンさん、割とマジで嫌な顔してるやないですか。)

 

 

リン「こんにちは、各学園からわざわざここまで訪問してくださった生徒会、風紀委員会、その他時間を持て余している皆さん。」

 

 

リン「こんな暇そ…大事な方々がここを訪ねてきた理由は、よくわかっています。」

 

 

(言葉の節々にトゲがありますやん、めっちゃ面倒くさくて嫌だってのが文面で伝わりますやん。ほら、太ももちゃん聞こえたのか眉がピクピクしてるから、怒り抑えてるから、リンさんも苦労してるのはわかるけど苛立ちをもうちょっと隠して…)

 

 

リン「今、学園都市に起きてる混乱の責任を問うために……でしょう?」

 

 

(え?何?今この都市で何が起こってるの?今から働くんだよね?私)

 

 

(不安なんだけど…)

 

 

太ももちゃん「そこまで分かってるなら何とかしなさいよ!連邦生徒会なんでしょ!数千もの学園自治区が混乱に陥ってるのよ!この前なんか、うちの風力発電所がシャットダウンしたんだから!」

 

 

(数千もの学園が集まってるって話聞いたからもう驚かないって決めてた……けど風力発電所が一学園の自治区にあるってどういうこと?広いなぁとは思ってたけど、もしかして1つの学園が市区町村、もしくは都道府県みたいなものなの?)

 

 

メガネっ娘「連邦矯正局で停学中の生徒たちについて、一部が脱出したという情報もありました。」

 

 

(連邦矯正局って何?物騒過ぎない?更に一部が脱出?それって刑務所から脱獄犯が沢山出たみたいな事なんじゃ…?)

 

 

??「スケバンのような不良たちが、登校中のうちの生徒たちを襲う頻度も、最近急激に高くなりました。治安の維持が難しくなっています。」

 

(おっと、新しい子だ。うーん、他の子に比べると壁……?

頭に羽みたいなのがある、あれも本物なのかな。髪が凄い長い、あれ踏まれないのかな…にしても綺麗な銀髪だなぁ、どんな手入れしてるんだろう?後で聞いてみようかな。)

 

 

この女デリ……あれ、そんなやばくない。

 

 

(そういえば、なんでそんな世紀末みたいなことが起きてるの?)

 

 

大きい子「戦車やヘリコプターなど、出所の分からない武器の不法流通も2000%以上増加しました。これでは正常な学園生活に支障が生じてしまいます。」

 

 

(ごめん前言撤回、世紀末よりひどいや

私が読んでた北○の拳の世紀末ですらヘリや戦車や銃は全く無かったよ?弱者とモヒカン、超人、棍棒とかに水と食料だったんだよ?)

 

 

リン「……。」

 

 

(リンさんのストレスがマッハ、もう顔から嫌悪感たっぷり、どうしようコレ。)

 

 

太ももちゃん「こんな状況で連邦生徒会長は何をしているの?どうして何週間も姿を見せないの?今すぐ会わせて!」

 

 

(連邦生徒会長さん早く帰って来て、リンさんの心労がヤバいし彼女達の不満も高まってるから……)

 

 

リン「……。」

 

 

(リンさんも急に黙っちゃったけど一体何が「連邦生徒会長は今、席におりません。正直に言いますと、行方不明になりました。」……え?まさかの私を呼び出した張本人がいないの?)

 

 

(嘘でしょ……?)

 

 

太ももちゃん「……え!?」

 

 

メガネっ娘「……!!」

 

 

大きい子「やはりあの噂は……」

 

 

(遠くから来て目的の人物訪ねようとしたら行方不明ってそりゃ驚くよね、私も驚いた、だって私呼んだ張本人居ないもん。)

 

 

(大きい子は何か知ってそう…?)

 

 

リン「結論から言うと、サンクトゥムタワーの最終管理者がいなくなったため、今の連邦生徒会は行政制御権を失った状態です。」

 

 

(えーと、連邦生徒会はキヴォトスの中心で、連邦生徒会が管理するサンクトゥムタワー?ってのが太ももちゃんの学校とかに必要なものを供給する為のもので、それを管理してたのが連邦生徒会長、その連邦生徒会長が行方不明になって、必要なものが供給出来なくなったからキヴォトスが混乱に陥ってるって認識で合ってるのかな……?)

 

 

リン「認証を迂回できる方法を探していましたが……先程まで、そのような方法は見つかっていませんでした。」

 

 

(先程までってことは見つかったってことなのかな…?)

 

 

大きい子「それでは、今は方法があるということですか、首席行政官?」

 

 

リン「はい」

 

 

(方法見つかったんだ、ならこの騒ぎも収束していきそう、良かった良かっ「この先生こそが、フィクサーになってくれるはずです。」………へ?)

 

 

 

 

"今、なんて?"

 

 

太ももちゃん「!?」

 

 

メガネっ娘「!」

 

 

大きい子「この方が?」

 

 

(そりゃ、知らん大人がいきなりこの混乱を収める主要人物言われたら驚くよね。)

 

 

"私が?"

 

 

太ももちゃん「ちょっと待って、そういえばこの先生は一体どなた?どうしてここにいるの?」

 

 

(私にも分かりません)

 

 

大きい子「キヴォトスでは無いところから来た方のようですが……先生だったのですね。」

 

 

リン「はい、こちらの先生は、これからキヴォトスの先生として働く方であり、連邦生徒会長が特別に指名した人物です。」

 

 

(その連邦生徒会長はこうして行方不明なんだけどもね…)

 

 

太ももちゃん「行方不明になった連邦生徒会長が指名…?ますますこんがらがってきたじゃないの………」

 

 

(太ももちゃんが頭抱えちゃった、とりあえず軽い挨拶はしなきゃ。)

 

 

"みんなこんにちは、今日からキヴォトスで働く事になるらしい先生です。よろしくね"

 

 

(挨拶は大事、古事記にも書いてある。)

 

 

太ももちゃん「こ、こんにちは、先生。私はミレニアムサイエンススクールの……」

 

 

太ももちゃん「い、いや、挨拶なんて今はどうでも良くて…!」

 

 

リン「そのうるさい方は気にしなくていいです。続けますと…」

 

 

(ナチュラルに酷いね君!?)

 

 

太ももちゃん「誰がうるさいって!?わ、私は早瀬ユウカ!覚えておいてください、先生!」

 

 

(太ももが太い子は早瀬ユウカ、というらしい。

今度からはユウカちゃんって呼ぼ。)

 

 

"ユウカちゃんって呼んでもいいかな?これからよろしくね"

 

 

ユウカ「はい、大丈夫です。これからよろしくお願いします」

 

 

リン「……先生は元々、連邦生徒会長が立ち上げた、ある部活の担当顧問としてこちらに来ることになりました。」

 

 

(あ、待っててくれてありがとう。)

 

 

(一応私は部活の顧問として呼ばれたのね、でもなんの部活だろう?私運動は程々にしか出来ないけど……)

 

 

リン「連邦捜査部、シャーレ…」

 

 

(………捜査部?捜査ってことは警察とか探偵みたいな事をするのかな…?ってかそれって部活なの…?)

 

 

リン「単なる部活ではなく、一種の超法規的機関。連邦組織のため、キヴォトスに存在する全ての学園の生徒たちを、際限なく加入させることすらも可能で、地区で、制約無しに戦闘活動を行うことも可能です。」

 

 

(全ての生徒を?それに制約無しで戦闘可能って……ん?戦闘?)

 

 

(明らかに一部活、と言うより組織としての権限が並じゃない。連邦生徒会長は私をこの組織に就かせて何をしようと…?ってか、戦闘?)

 

 

リン「なぜこれだけの権限を持つ機関を、連邦生徒会長が作ったのかは分かりませんが…。」

 

 

(…連邦生徒会長に対する謎が深まった)

 

 

(リンちゃんですら、なんのために作ったのか知らされてないのね)

 

 

リン「シャーレの部室は、ここから約30km離れた外郭地区にあります。」

 

 

(30kmね………30km!?どんだけ遠いの!?)

 

 

リン「今はほとんど何も無い建物ですが、連邦生徒会長の命令で、そこの地下に【とある物】を持ち込んでいます。」

 

 

(とある物ってなんだろう、なんか大事なものなのは分かるんだけど……)

 

 

リン「先生を、そこにお連れしなければなりません。」

 

 

(……30km離れてるとこに?流石に何か乗って行くよね?)

 

 

リン「モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが必要なんだけど…」

 

 

(へ、ヘリですか……まるで車みたいな感覚でヘリですか……)

 

 

モモカ「シャーレの部室?……あぁ、外郭地区の?そこ、今大騒ぎだけど?」

 

 

リン「大騒ぎ…?」

 

 

"え?"

 

 

モモカ「矯正局を脱出した停学中の生徒が騒ぎを起こしたの。そこは今戦場になってるよ。」

 

 

リン「…うん?」

 

 

"え?"

 

 

(戦場って、え?つまり今私の目的地で銃弾が飛び交ってるの?私掠っただけで死ねるよ?大丈夫?)

 

 

モモカ「連邦生徒会に恨みを抱いて、地域の不良たちを先頭に、周りを焼け野原にしてるみたいなの。巡航戦車までどっかから手に入れてきたみたいだよ?」

 

 

(戦車!?銃弾よりもっと死ねるよ?掠ったらミンチだよ!骨も残らないよ?なんならミンチよりひでぇやってなる可能性もあるんだけど!?)

 

 

モモカ「それで、どうやら連邦生徒会所有のシャーレの建物を占拠しようとしてるらしいの、まるでそこに何か大事なものでもあるみたいな動きだけど?」

 

 

(心当たりしかありません、さっき連邦生徒会長の指示で運んだらしい謎の物の事ですよね、本当にどんな代物運んだんですか。)

 

 

モモカ「まぁでも、もうとっくにめちゃくちゃな場所なんだから、別に大したことな…………あ、先輩、お昼ご飯のデリバリーが来たから、また連絡するね!」ブツッ

 

 

(早くも失業若しくは命の危機?……今から入れる保険ってありますか?)

 

 

リン「……」プルプルプルプル

 

 

(あっかんブチギレとる)

 

 

"リ、リンちゃん大丈夫?落ち着いて?深呼吸する?"

 

 

リン「……だ、大丈夫です。…少々問題が発生しましたが、大したことではありません。」

 

 

(私からしたらとんでもない大事なのですが。)

 

 

(大丈夫に見えないけど………ってなんか彼女たちをすっごい見てる。)

 

 

大きい子「…?」

 

 

ユウカ「な、何?どうして私たちを見つめてるの?」

 

 

リン「ちょうどここに、各学園を代表する、立派で暇そうな方々がいるので、私は心強いです。」

 

 

ユウカ「…えっ?」

 

 

(すんごい悪い顔してるよリンちゃん……)

 

 

リン「キヴォトスの正常化のために、暇を持て余した皆さんの力が今、切実に必要です。行きま「ちょっと待ってくれリン。その話、混ぜてもらうことは可能か? 」

 

 

男「なにやら、シャーレの方で生徒達が暴れてるそうじゃないか、丁度手が空いてたんでね、手を貸そうかと。」

 

 

(え?この男の人誰?ってか中々持ってるものがすごい。)

 

 

(長めの刀に、スコープやグリップをカスタムしたアサルトライフルにスナイパーライフル、よく見たらハンドガンも持ってる、結構な重装備だなぁ……)

 

 

ユウカ「あれ?楯無さん」

 

 

大きい子「武装してるのは久々に見ました…」

 

 

銀髪の子「いつ見ても凄い装備ですね…」

 

 

楯無「お、ユウカにハスミにスズミか、今日は何やらトラブルの匂いがしたんでね、武装してきたよ。チナツも、この前ぶりだな。」

 

 

チナツ「はい、この間のゲヘナ自治区での不良生徒制圧の際にはお世話になりました。」

 

 

楯無「はは、気にすんな。風紀委員会が、ここ連日の騒ぎでまともに休み取れてなかっただろう?手を貸すのは当然の事よ。」

 

 

リン「店の方はいいのですか?楯無さん。」

 

 

楯無「ああ、今日は朝から大忙しでね、仕込んでた分全部無くなって閉店済み、全くありがたいことだよ。」

 

 

(リンちゃん達と知り合いみたいだ、ユウカちゃん以外の子はハスミちゃんにスズミちゃん、それとチナツちゃんって言うのか、覚えておこう。)

 

 

楯無「所で…そこの見ない顔の女性は例の【先生】で合ってるのかな?」

 

 

(なんか返さなきゃ…!)

 

 

"は、はい、よろしくお願いしましゅ"

 

 

(舌噛んじゃった…)

 

 

楯無「ははは、そんな固くならなくても良いよ。もっと肩の力抜いてリラックスしな。」

 

 

"は、はい。"

 

 

楯無「さて、状況はなんとなくだけど把握してる。先生をシャーレに連れていかないといけないのに、その周辺で生徒達が暴れ回ってて危険だから、まずシャーレの建物周辺の連邦生徒会に対するテロの鎮圧をしないとなんだよね?」

 

 

 

リン「はい……」

 

 

楯無「相変わらず苦労してるね…」

 

 

"リンちゃんいつもこんな苦労してるの?お疲れ様……"

 

 

楯無「そう、リンはいつも苦労してるからな、それを少しでも早く減らすとしよう。」

 

 

楯無「善は急げだ、リンを除いたメンバーで現場に先行しよう。リンは周辺の安全が確保されるタイミングで来れるように、少し遅れてきてくれ。」

 

 

一同(楯無除く)「了解(です)(しました)」

 

 

楯無「俺やユウカ達は走っても大丈夫だけど、今回は先生も居るからな。表に装甲車がある、それに乗っていこう。」

 

 

(私以外普通に30km走って戦えるの?おかしくない?今更か

かな……?もしかしてキヴォトスって銃で撃たれても皆死なないくらい異常な身体能力してる……?)

 

 

ユウカ「先生?行きますよ?」

 

 

"あ、うん"

 

 

(いけない、考え事に耽り過ぎてた、行かなきゃ。)

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

Side:先生

 

ヒュオオオオーーー!

 

 

ドカアアァァァァァァン

 

 

拝啓お父さんお母さん、お元気ですか?

 

 

 

私は今、戦場にいます。

 

 

 

ユウカ「流石に数が多くないかしら!?」

 

 

チナツ「はい、ですが、サンクトゥムタワーの制御権を取り戻すためには、あの部室の奪還が必要ですから……」

 

 

ユウカ「それは聞いたけど……にしたって多すぎないかし「ユウカ!姿勢下げろ!」うわぁっ!?」グイッ

 

 

バババババッ

 

 

ユウカ「(近っ!?)あ、ありがとうございます///」

 

 

楯無「気にするな、それより、今は相手に集中しろ。ありゃ恐らくJHP弾だ、あまり食らいたくはないだろう?」

 

 

(食らいたくないどころか死にますよ)

 

 

ユウカ「JHP弾!?違法じゃない!?」

 

 

ハスミ「ホローポイント弾は違法指定はされていません。」

 

 

ユウカ「うちの学校ではこれから違法になるの!傷跡が残るでしょ!」

 

 

(え?やっぱ君たち、銃弾受けても傷で済むの?)

 

 

ハスミ「今は先生が一緒なので、その点に気を付けましょう…………楯無さんも、余程のことが無い限りは貴方に弾が当たることは無いとは思いますが……」

 

 

(楯無さん余程のことがないと被弾しないの?強くない?)

 

 

楯無「あぁ、流石にアレを食らったらシャレにならんからな。それより今は、先生を守ることが最優先、奪還は二の次だ。」

 

 

"足を引っ張っていて、申し訳ないです…"

 

 

楯無「気にすんな、君の生存が第一だ。」

 

 

チナツ「ハスミさんの言う通り、先生はキヴォトスでは無い頃から来た方ですので………一応楯無さんも」

 

 

(楯無さんさっきから扱いが人外…)

 

 

楯無「なんでそんな扱いなの俺、泣くよ?」

 

 

"さすがに可哀想なような…"

 

 

チナツ「至近距離の散弾を躱す人が食らうとはとても………」

 

 

"楯無さんあなた本当に人間?"(手のひら返し)

 

 

楯無「泣いていいか……?」

 

 

スズミ「楯無さん、そう落ち込まないでください…」

 

 

楯無「ありがとうスズミ、少しは元気出たよ…」

 

 

チナツ「…話を戻すと、先生や楯無さんは私達とは違って、弾丸1つで命の危機にさらされる可能性があります。その点ご注意を!」

 

 

ユウカ「わかってるわ。先生、先生は戦場に出ないでください!私たちが戦っている間は、この安全な場所にいてくださいね!」

 

 

"皆、今から私が指揮する、任せて。"

 

 

危険な事は重々承知……それでも、足を引っ張るのだけは嫌だからせめて指揮くらいは!

 

 

ユウカ「え、えぇっ?戦術指揮をされるんですか?まぁ………先生ですし……。」

 

 

ハスミ「分かりました、これより先生の指揮に従います。」

 

 

チナツ「生徒が先生の言葉に従うのは自然なこと、ですね。よろしかおがいします。」

 

 

(楯無さんは、反対するかな……)

 

 

楯無「良し、なら4人の指揮は君に任せる。」

 

 

"えっ?"

 

 

楯無「…?どうした?」

 

 

"てっきり反対されるものかと…"

 

 

楯無「はははっ、反対なんてしないよ。君ならきっと大丈夫、そう思ってるからね。」

 

 

 

"楯無さん…"

 

 

楯無「では私は、陽動でもするとしよう、あまりにも生徒の数が多すぎるのでね。」

 

 

ユウカ「いくら楯無さんでも単独でそれは…!」

 

 

ハスミ「危険です、巡航戦車が居るという情報もあります!」

 

 

チナツ「ホローポイント弾が当たったとなれば、ただ事ではすみません!」

 

 

スズミ「でしたら私も同行します!」

 

 

楯無「ははは、その気遣いは嬉しいけどね……」

 

 

「私が、あの程度の攻撃を食らうと?」

 

 

ビクッ

 

 

(な、なに?この指先まで凍るような寒気は……)

 

 

(他の子も震えてる…)

 

 

楯無「………すまん、少し脅しすぎたかな?」

 

 

楯無「まぁ私のことは心配いらない、それに、もし私が心配なら、早く片付けて迎えに来てくれると助かるな。」

 

 

"分かりました、どうかお気を付けて。"

 

 

楯無「ありがとう、では、シャーレの前でまた会おう。」

 

 

そう言うと、楯無さんは刀の柄に手を添えながら遮蔽物から駆け出していった。

 

 

〜Side Out〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

Side:第三者視点

 

 

遮蔽物から飛び出し、凄まじい勢いで不良生徒の方へ走っていく楯無

 

 

楯無「こんな大人数でもないと勝てないってか?」

 

 

楯無は、不良生徒達の気を引くために挑発を始めた。

 

 

不良生徒A「お前ら!あいつを狙え!ヘイローがねぇヤツなんざ蜂の巣にしてやれ!」

 

 

不良生徒達「これでも食らえ!」ダダダダダダダ

 

 

楯無の挑発に乗せられた不良生徒達が、楯無へ向けて一斉に銃を乱射する。

 

 

 

 

 

 

楯無は自身に当たるコースの弾を刀で全て弾くと

 

 

楯無「その程度、わざわざ避けるまでもない。」

 

 

楯無「お返しだ」バババン

 

 

一瞬で拳銃を抜き構え、見事な早撃ちを見せた。

 

 

その弾丸は、不良生徒達の方へ飛んでいき……

 

 

 

不良達の【武器】を撃ち抜いた

 

 

不良生徒B「武器がッ!?」

 

 

不良生徒「チッ、めんどくせぇ!」

 

 

狼狽える不良たちに、楯無は不良生徒達から冷静さを奪うためにさらに挑発を重ねた

 

 

楯無「おやおや、そんな武器で戦えるのかな?」

 

 

不良生徒A「てめぇ、殺す…!」

 

 

楯無「殺す、か……ははは!」

 

 

不良生徒A「何笑ってやがる!」

 

 

そして楯無は、全力で地雷を踏み抜いた。

 

 

楯無「あまり強い言葉を使うなよ、弱く見えるぞ。」

 

 

不良生徒A「殺す!絶対に殺してやる!」

 

 

不良生徒達の目に殺意が宿る

 

 

楯無「悔しかったら1発くらい当ててみせろ!」

 

 

そういうと楯無はシャーレから不良達を引き離すように移動を始めた。

 

 

不良生徒A「あの野郎…!てめぇら!あいつを絶対に逃がすな!追っかけて必ず殺す!」

 

 

完全に頭に血が登った不良生徒達とその手下は楯無の陽動に引っかかり彼を追いかける。

 

 

そうして、シャーレ周辺の不良は陽動により、かなりの数が減った。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

Side:先生

 

 

"なんというか……"

 

 

ユウカ「不良生徒達に同情する気は無いけど、アレは……」

 

 

ハスミ「とことん冷静さを奪っていきましたね……」

 

 

チナツ「彼女ら、完全に頭に血が上っていましたね……」

 

 

スズミ「こちらの想定以上の数を引き連れていきましたが、大丈夫でしょうか……」

 

 

ユウカ「あの人ならきっと大丈夫よ。それに、私たちがここを早く片付けて救援に向かえば良いだけ。」

 

 

"そうだね、それじゃあ行こう!"

 

 

不良生徒「あいつら追い掛けて行っちまったぞ!?どうすんだ!?」

 

 

不良生徒「姉御の指示通り、この周辺を守るぞ!あいつらは放っておけ!」

 

 

不良生徒「あの男以外の他のやつがどこに行ったのかすらわから「私達をお探しかしら?」な!?いつの間に!?」

 

 

ユウカ「これでも食らいなさい!」ダダダダダダダ

 

 

不良生徒「ぐあっ」

 

 

不良生徒「ちっ、コイツゥ!」

 

 

"ユウカ下がって!スズミ!"

 

 

スズミ「はい!聴覚と視覚を奪います!」

 

 

そう言うと、スズミはユウカが居た場所に閃光手榴弾を投げた。

 

 

キイイィィィィン!!!

 

 

不良生徒「ぐあっ目が!」

 

 

不良生徒「何も聞こえねぇ!」

 

 

ユウカ「完璧〜な支援ね!」ババババッ

 

 

不良生徒「うっ」ドサッ

 

 

不良生徒「グアッ!?」ドサッ

 

 

ユウカを狙っていた不良たちが避けれるはずも無く、スズミの閃光手榴弾をまともに食らい、直後、飛び出してきたユウカに倒された。

 

 

"あの子たちの視覚と聴覚が潰れてるうちに攻めるよ!"

 

 

「「「「了解(しました)!」」」」

 

 

チナツ「ユウカさん!どうぞ!」

 

 

ユウカ「良いタイミングね!ありがとう」

 

 

ユウカの怪我もチナツによって治され、万全の状態になった。

 

 

そして、エリアの制圧は目前の頃…

 

 

〜〜〜〜〜〜ビルの屋上〜〜〜〜〜〜〜

 

 

先生達が戦闘している道沿いのビルの上では、不良生徒が数人、待機していた。

 

 

不良生徒「地上の奴ら押されてやがるな、あの前衛の青いヤツを仕留めるか」

 

 

不良生徒「ああ、アイツが1番前線を押している、アイツを倒せれば巻き返せると思うぜ。」

 

 

不良生徒「しかし、他の地上の奴ら、なんで急に違う方向に行きやがったんだ?そのせいで前線が崩壊しちまってやがる。」

 

 

不良生徒「さぁ?ただ陽動に引っかかったように見えたぜ」

 

 

不良生徒「まぁいい、青いヤツを仕留めるぞ、私は頭、お前は胴な。」

 

 

不良生徒「へいへい」

 

 

ビルの屋上に待機していた不良生徒達が、前線を張っているユウカに狙いを定める…

 

 

不良生徒「くらえっ!」

 

 

不良生徒が引き金を引こうとする、その時。

 

 

不良生徒「ガアッ!?」ドサッ

 

 

不良生徒の頭に弾丸が当たり、不良生徒は意識を手放した。

 

 

不良生徒「なっ!?どうした!?」

 

 

もう1人の不良生徒が倒れた不良生徒に意識を割いた瞬間

 

 

不良生徒「グアッ!?」ドサッ

 

 

1発の黒い弾丸がその生徒の頭に命中した

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

"ハスミ、良い射撃だったよ、おかげで狙撃の危険が無くなったよ"

 

 

ハスミ「まさか本当に狙撃手が隠れていたとは、気付きませんでした。」

 

 

"レーダーに映ったからね、それで見つけられたよ。"

 

 

"皆!このエリアもあと少しだ!気合い入れていこう!"

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

Side:楯無

 

 

(思っていたより着いてきちまったな、まぁあそこまで煽ったから当然と言えば当然、陽動としては大成功だが………)

 

 

「にしても随分着いてきたな!」

 

 

不良生徒's「逃がすかぁ!」「絶対殺す!」「追えー!!!」

 

(さっきから何度も武器を壊して攻撃の手段を減らしちゃ居るが、それでも目に見えて減ってる訳じゃない…)

 

 

楯無は、移動しつつ何度も銃弾を切り射撃して武器を壊し、時折不良生徒に突っ込み乱戦状態にし、何度も武器を切り落とした。

 

 

が、不良生徒の数は減って居るようには見えなかった

 

 

「クッ…何か方法は…?」

 

 

(考えろ!頭を回せ!この程度、今までに何度も乗り切ったはずだ!)

 

 

「…ッ!あそこだ!」

 

 

楯無は、無人の廃墟へと入っていった。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

Side:不良生徒A

 

 

(あの野郎に仲間が何人も武器を壊されてんだ!ゼッテェ許さねぇ!)

 

 

「野郎はあの建物に入っていきやがった!追い掛けるぞ!」

 

 

不良生徒「言われなくても!」

 

 

(ちっ、あんな野郎に舐められたままでいられるか!)

 

 

苛立ちをつもらせながら、不良生徒を引連れAは建物へと侵入し

 

 

「やつを探せ!この中に居るは」

 

 

カチン

 

 

 

 

 

 

 

ドオオォォォォン!!!

 

 

 

 

 

 

 

爆風で同じく侵入した不良諸共吹き飛ばされた

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

Side:楯無

 

ドオオォォォォン!!!

 

 

(よし、トラップは上手く作動したらしいな)

 

 

不良生徒が突入した際の爆風は、楯無が仕掛けた罠によるものだった。

 

 

不良生徒達が侵入した後、少し間をあけて起爆するように罠を仕掛けていた。

 

 

時間もなく、良い出来では無かったが、冷静さを失い、楯無を仕留めることしか頭に無かった彼女たちに対して、十分以上の戦果を挙げた。

 

 

(今ので結構な人数が戦闘不能になっているはず、今外にいた生徒達も、おそらくリーダー格と多くの仲間が目の前で吹き飛んだことで、戦意が減り始め、恐怖が芽生えてきてるはずだ。)

 

 

「さて、立て直される前に今度はこっちから仕掛けますか……」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

Side:不良生徒B

 

 

(な、何が…先に入っていった子達は?)

 

 

Bは、吹き飛んできたモノにぶつかった衝撃によって頭を打ち、多少視界が揺れながらも状況を把握しようとする。

 

 

(そもそも私は何にぶつかったの?他の子達が建物に突っ込んでった直後に何かが飛んできた……)

 

 

そうしてBは吹き飛んできたモノが何かを見た。

 

 

 

 

いや、見てしまった

 

 

「うわぁ!?」

 

 

Bは逃げるように後ずさった

 

 

「な、なんで…!?」

 

 

Bにぶつかったモノとは、先程建物に入っていったリーダー格の生徒Aであった。

 

 

気絶しているだけだが、恐怖に心が支配されているBはそれに気付かない。

 

 

他の外にいた不良達も、吹き飛んだ仲間、そしてある方向を見て絶望している。

 

 

「なぁ」

 

 

「ヒィ!?」

 

その方向を見る前に、大人の声が後ろから聞こえた。

 

 

酷く冷たい声

 

大人はこの場には一人しかいない、そう分かっていたので、誰の声かすぐに分かった。

 

 

楯無「お前も、あいつらみたいになるか?」

 

 

「あ、あ……あ」

 

 

酷く冷たい目で、こちらを見据えている死神

 

 

先程まで起きていた仲間は、いつの間にか倒れていた。

 

 

(私に声をかける前に、他の子達も全員……!?)

 

 

(そんなの勝てない、勝てる訳が無い……最初から勝ち目なんて無かったんだ……)

 

 

(冷静になった今わかった、全部この人掌の上だったんだ……!)

 

 

そしてBは戦意を完全に失った。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

Side:楯無

 

 

(ちょっと脅かし過ぎたか?)

 

 

目の前で目に涙を浮かべ、子鹿のように震える少女を見て楯無は今更ながらそう考えていた。

 

 

「殺しはしない主義だからまずは落ち着きな」

 

 

不良生徒B「ヒィ!?…ハァ…ハァ………はい」

 

 

「さて、多少勘違いしていそうだが、そいつは死んでねぇ。」

 

 

不良生徒B「えっ?」

 

 

「さっきは錯乱してたから気付かねぇのも無理はねぇか、そいつは生きてるし、他のやつも殺しちゃいねぇ。」

 

 

不良生徒B「良かった…」

 

 

「だから、仲間達連れてさっさと帰んな、このままここに居たらそのうち捕まって矯正局送りになるぜ?」

 

 

不良生徒B「見逃して…くれるんですか?」

 

 

「見逃すんじゃねぇよ、チャンスをやるだけだ。」

 

 

「これからは真っ当に生きろ、稼ぎ口がねぇなら紹介してやる、飯が食えねぇってんなら作ってやる。」

 

 

Bから、涙が溢れる。

 

 

「"お前らはまだ生徒だ、生徒である以前に子供だ。"」

 

 

("道を踏み外した子供に、手を差し伸べるのは大人の役割だから")

 

「"なら、チャンスくらいはあってもいいだろ?"」

 

 

("だから、私は君にも手を差し伸べるよ")

 

 

そう言うと楯無は立ち上がり、Bに背を向けてシャーレの部室に歩いて行く。

 

 

去り際に振り向き

 

 

「折角のチャンス、無駄にするなよ!」

 

 

そう言い、姿を消した。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

生徒B「何一つ、敵わなかったな…」

 

 

言葉とは裏腹に、Bは笑っていた。

 

 

生徒B「所で、いつまで倒れてるフリしてるの?ハルちゃん」

 

 

ハル(A)「………うるせぇナナミ、ほっとけ」

 

 

ナナミ(B)「敵わなかったね、何も。」

 

 

ハル「ああ、完敗だよ。」

 

 

ナナミ「でも、悔しくは無いよね。」

 

 

ハル「……そうだな」

 

 

ナナミ「これからどうしようか、私達。」

 

 

ハル「全員起こして一旦帰るぞ。あいつが、何もかも諦めてヤケになってた私等に希望を持たせたんだ、責任を取ってもらう。」

 

 

ナナミ「うん!」

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

楯無は長い道をひたすら走っていた

 

 

楯無「早めに片付けられて良かった、急いであっちに…!?」

 

 

楯無の耳が、今最も聴きたくない音を拾った

 

 

キュラキュラキュラキュラ

 

 

楯無「おいおい、冗談だろ?」

 

 

楯無の目の前に現れたのは

 

 

ギィィィィィガチャン

 

 

楯無に狙いを定めると

 

 

楯無「クソッ」ダッ

 

 

バアアァァン!!!

 

 

楯無に向け砲弾を放った

 

 

楯無「グッ!?」

 

 

直撃や至近弾こそ避けたものの、風圧で吹き飛ばされる楯無

 

 

楯無が相手にしているもの、それは、一歩兵が始末すると言うにはあまりにも大きく、冷たく、強大な鉄の塊であった。

 

 

楯無「なんでこいつがこっちに居やがる……」

 

 

楯無「クルセイダー!」

 

 

本来、彼女達が相手するはずだったクルセイダー巡航戦車。

 

 

それが今、楯無の前に立ち塞がる。

 

 

次回「艱苦奮闘」

 

 




オリキャラとして、ハルとナナミを登場させました。

不良生徒視点書いてたらなんか、キャラが立ちすぎて()

ひとまずの設定的なものを

ハル
元々の母校は不明
今回の襲撃の際の不良生徒達の一部を率いている
シャーレ部室の襲撃は、苦しくなっていく日々の中で、一切の支援すらもなかった連邦生徒会に対する恨みから。
不良になる前は姉御肌の頼れるリーダーであった。
ポジションはストライカー
使用武器はHK33
ナナミとは幼き頃からの友人

ナナミ
元々の母校は不明(ハルと同校)
ハルと同じ苦しくなる日々を憂いていた所に、今回のシャーレ部室の襲撃の話が来たために武器を取った。
実はあまり争いが好きでは無い。
使用武器はMP7
本人は自分が後方支援(スペシャル)向きなのを自覚しているが、ハルと肩を並べて戦うためにストライカーとしての実力を着けた。

楯無 恭二
自称凡人
飲食店を経営する傍ら、行く宛てのない不良たちに働き口を紹介したり、無償で食事を出したりしている。
その影響か、キヴォトス内での評価はとても高い。
使える武器はかなりの種類を誇る
六角手裏剣等の暗器等も使用可能
今回は刀、HG、SR、ARを装備
また、目的により使用弾薬を変えることがある。(高威力低レート、低威力高レート、亜音速弾等)

楯無の刀
銘は不明
4〜5尺ほどの長い刀で、扱うのにはかなりの慣れが必要
刀身は黒く、光を反射しにくくなっている。
切れ味はとても鋭く、鉄の厚扉であろうと切り開くことが可能。
強度も申し分無く、砲弾すら受け流す事が可能。

HG(ベレッタM93R)
セミオート、3点バーストの切り替えが可能なイタリア製のハンドガン。
要人警護の為には、高い制圧力を持つアサルトライフルが主流であったが、社会的イメージからアサルトライフルによる警護は忌避される事が多かった為、拳銃サイズの高い制圧力を持つ銃が必要になったために開発された。
楯無は今回、セミオートで使用していた。


AR(M16A4+OKC-3S)
アメリカ軍の制式採用銃
M4カービンの着脱式キャリングハンドルやフラットトップ・レシーバーなどをM16シリーズに取り入れた銃。BF4等ではセミ又はバースト撃ちになっているがセミかバーストの銃はM16A2だった気がする(筆者談)
楯無は4倍のスコープの他にオフセットアイアンサイトを付けている。

SR(Granatbüchse39)
パンツァービュクセと呼ばれるドイツ軍の対戦車ライフル
Granatbüchse38を軽量化したもので、1939年に正式採用された。
ポーランド戦では、製造の遅れにより少数の配備となった上、一ヶ月あまりで終戦したため、特筆する戦果はなかった。
1940年の西部戦線では、英仏の重戦車には威力が足りず、後方や側面への射撃でどうにか戦果が出る程度であった為、威力不足とされた。
タングステンを使用した弾頭であれば300Mで角度0の30mmを貫通可能となる(タングステンは貴重であったため、ほとんど作られることは無かった。)
装弾数は1発であり、1発撃つ事に再装填が必要であった。
楯無は、基本的に遠距離で使用するが、稀に接近戦の際、最大火力の切り札として使用する。
一応これとは別にもう一種SRを所持している。


改めて見ると身体能力チートと武装の総重量が…
ヒナタならいけそう()

さて、後書きが長くなりました。
ブルアカ本編ではハスミのAP弾で撃破した戦車ですが、今作では陽動として大量の不良と戦闘した後の楯無と激突します。今作クルセイダーの強さは【違法に入手されたクルセイダーなんだから、火力と耐久共に魔改造されてても不思議じゃないよね?】って感じです。


まぁ、多少怪我させてもいいよね?

先生にとって楯無とは?(ルート分岐、一応全部最終的には部分部分でルートA,B,Cで分けて書きます)

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