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前回のアンケートの結果、今後のストーリーで夏油傑を闇堕ちしない事に決まりました。
ご協力ありがとうございました。
その分シナリオを考えていきます。
俺が二度目の人生、俗に言う『転生』を自覚したのは7歳の頃だった。
キッカケは両親には見えない『呪い』が見えて、この世界が『呪術廻戦』の世界だと気づいたこと。それと、週刊少年ジャンプがあるのに『HUNTER×HUNTER』が連載されていなかった事。
『HUNTER×HUNTER』がよく休載するのはファンの間でも有名な話だが、そう言う事では無い。『HUNTER×HUNTER』自体が存在しなかったと言う事だ。つまり、冨樫先生が漫画家人生で最後に連載した漫画が『幽☆遊☆白書』までだったのだ。
それを知った時、俺は『呪い』が見えるよりも『HUNTER×HUNTER』が存在しない事に物凄くショックを受けた。それが原因なのかは分からないが、後に発覚した俺の生得術式が『HUNTER×HUNTER』のクラピカの念能力と同じ鎖だった。一番好きなキャラがクラピカだったのが影響したのだろうか?
それと、転生した影響なのか『呪術廻戦』原作の知識が殆ど抜け落ちていた。呪霊や術式と言った基本的な情報は憶えていたが、肝心のストーリーやキャラクターに関する情報が
まあ、そんなこんなで中2の頃に夜蛾先生のスカウトを受けて中学卒業と同時に都立呪術高専へ進学し、悟・傑・家入の3人とクラスメイトになった。
夜蛾先生の第一印象は、ヤク◯とかプロレスラーの蝶◯だったな。時々「ガッデム!!」と言う時があるから、先生自身も意識してるのかもしれない。
最初の頃の悟は絵に描いたようなクソガキだった(今も変わらないが)。自己紹介した時に悟から「
傑は基本紳士的だが時々腹黒い面があったり、当初の頃から悟と悪ノリをやったりと割とノリが良かった。けど、ピアスした時はビックリしたな。真面目な性格なのに制服を改造した事にツッコミをしようと思ったけどやっぱり止めた。
家入は基本ダウナーな感じで悟と傑の悪ノリを横で見ていた。1年の頃から喫煙してたから最初はヤンキーと勘違いしてたっけ。傑同様、ノリが良くて話すと結構笑ったりしてくれるから直ぐに打ち解けた。
後輩の七海は神経質と言うか、真面目過ぎるかな。もう少し肩の力を抜いた方が良いと俺は思う。あと、意外にグルメで食べ歩きとか付き合ってくれるから奢り甲斐があったりする。サンドウィッチが上手いパン屋を見つけたから、今度連れて行ってやろう。
もう1人の後輩の灰原は、呪術師では珍しい明るい性格の熱血漢。同じ一般家庭出身の俺や傑によく懐いてくれるお陰で七海同様、面倒見甲斐がある。七海と一緒にパンを奢ろう。
今回の任務で知り合った理子ちゃんや黒井さんに関しても、星漿体の件で嫌な思いをしていたのに俺達と仲良くしてくれた。
呪術師になってからはあまり良い気分になれない事が今でもあるけど、皆と一緒なら何とかなると思っている。それだけ、俺にとって皆の存在はそれだけ大きい。
まだまだ恩返しには程遠いけど、俺が生きている内で皆に何か残せる様にしたい。
俺はそう思いながら、呪術師を続けて行く。
◾️◾️◾️◾️
「あ。起きた」
重い瞼を開けると、近くの椅子に座っていた家入が此方を見た。と言うか、此処は寮内にある俺の部屋か?いつの間にか部屋のベッドで寝てた上に、何故か家入が居る事に俺の思考が追いつけない。
「なんで家入が俺の部屋に居るの?」
「んー、看病?高専内で反転術式が使えるのが私くらいだし」
「悟も反転術式が使える様になった筈だけど」
「五条は自分に使えてもアウトプットが出来ないっぽい」
あー、納得。元々希少な反転術式は覚えたら自分に使うのは難しくないけど、他者にアウトプットするのは更に難易度が高くなるんだよな。
壁時計を見ると、時刻は3時40分だった。多分午後3時40分だよな。
「家入。俺どれくらい寝てた?」
「丸一日。魘されてたけど、大丈夫?」
「んー……まだ体が怠いかな。あと、凄く喉が渇いてる」
「水飲む?それともジュース?」
「水が良い。けど、なんでジュース?」
そこは『水』か『お茶』の二択にならないか?
「アレ」
すると、家入が人差し指を俺の机のある方へ向けるのでソッチを見ると、缶ジュースのピラミッドが机の上に君臨していた。しかも全部がジュースのみで、水やお茶が一本も無かった。新手の嫌がらせか?
「アレ何?」
「お見舞いで五条と夏油が買いまくった奴。七海と灰原にも手伝わされてたよ」
「アイツら後輩に何させてんの」
後輩達も先輩達から頼まれても嫌なら嫌と言わないと駄目だぞ。灰原は喜んでやりそうだけど。
「はい、水」
「ん、ありがと」
家入から水の入ったコップを受け取り、一口飲む。フゥ、渇いた喉が潤った。
「イッエーーーイ!!千斗ーーー!!起きてるーーー!!」
「悟、大声で叫ぶのは良くないよ」
するとドアからテンションの高い悟が部屋に入って来た。そして傑が後から続く。
「お!なんだ起きてるじゃん。おっはー、寝坊助」
「体調はどうだい?」
「まだ良くないけど平気。あと、悟はテンション高過ぎだろ」
「ウルセー。ジュースやんねーぞ」
「もう十分なんだわ」
良かった。2人共無事だった。俺は悟に質問する。
「悟、あの男は?フィジカルギフテッドの呪具使い」
「俺が倒した。アイツが持ってた呪具も高専が回収して保管してある。あと、アイツ禪院家の人間だった。
マジか。あの男、御三家の一角である禪院家出身だったのかよ。通りで特級呪具を複数所持してたワケだ。
「ソイツについて、禪院家は何か言ってたか?」
「"昔に家を出た者の事なんて知らん"だと。微塵も教える気ねぇな」
「今も高専側が男の情報を要求しているが……まともに応じるかは分からない」
「絶対応じる気ねぇじゃん」
まあ、妥当と言えば妥当か。呪術界隈では権力争いが頻繁にあってるし、自分達の立場を悪くする様な事を向こうからしないよな。
「けどさ、柊が勝てなかったのは意外だったかな。呪力量は私達の中でダントツなのに」
家入が疑問を抱くと、悟達が即答する。
「千斗は
「逆に防御とかに応用するのは得意だけどね。まあ、今後の課題かな」
「うるせーよ」
2人して人の痛いとこ突くなよ。俺の術式的に攻撃よりも防御や拘束に特化してるから仕方ないじゃんか。………けど、今後の任務で同じ様な事にならない為にも呪力出力を上手く出来る様にやりたいのも事実だ。『黒閃』を出したのに倒せなかったのは正直言って痛過ぎる。今度、悟達とその辺を訓練していくか。
最後に俺は一番気になっていた事を訊く。
「それで………
「………千斗。任務初日、俺らで話した事は憶えてるか?」
俺が訊くと、悟が少し間を空けてから話す。任務初日で俺達で話した事と言うと………。
「理子ちゃんが天元様との同化を拒んだ場合、今回の同化は"無し"ってヤツか?つまり───」
「天内が同化を拒否した」
………そうか。それが、理子ちゃんの
俺は傑の方を見る。
「傑が理子ちゃんに本心を吐かせたのか?」
「ああ。表向きは同化を受け入れていたが、理子ちゃん自身も本当は黒井さんや学校の皆と会えなくなるのが怖かったそうだ。それに………もっと色んなモノを見てみたいとも言っていたよ」
傑は頷きながら答える。やっぱり傑は人の本心を曝け出させるのが上手いな。俺や悟だと理子ちゃんに本音を言わせるのは難しいだろう。
それを訊いた俺は納得しながら2人に訊く。
「それじゃあ、俺達は理子ちゃんを守る為に呪術業界と全面戦争をやる感じか?」
「俺は別にそれでも良かったんだけどさー、夜蛾先生にマジ説教された。そこで!俺が手を打ったのだよ!!」
「と言うと?」
「天内と黒井さんの身柄を
「………ハハッ、マジか」
サングラスを光らせながらドヤ顔で言う悟を見て、俺は思わず笑った。こう言う時に権力がある悟は本当に役立つな。流石、御三家の一角を担う五条家の次期当主様だ。
そこに傑が補足を入れる。
「と言っても、理子ちゃんは今まで通り学校を通う事になるから、高校卒業までは高専の女子寮で黒井さんと暮らす事になったよ。『Q』や盤星教の様な輩がまだ潜んでいるかもしれないからね」
あー、確かにソッチの方が安全だな。俺や悟達が近くに居た方がどんなセキュリティよりも理子ちゃんと黒井さんを守れる自信がある。
「それで、理子ちゃんと黒井さんは?」
「黒井さんは高専に世話になるから、その手続き。天内は七海達と遊んでる」
「主に灰原とだけどね。七海は仕方なく付き合ってる感じかな」
ドンマイ、七海。多分、今回の任務で七海のストレスゲージは限界値に達しているだろう。いや、下手すると限界を超えてるかもしれない。マジでパン屋に連れてってやるよ。好きなパンを奢ろう。あれ?ここ最近の俺、奢ってばっかりじゃね?この間も悟達にケンタッ◯ー奢ったし。まあ、良いか。後輩に優しくするのが俺のモットーだし。
理子ちゃん&黒井さん、生存!!
次回、さしすせ組+αが夏のイベント恒例の
主人公のプロフィールを描いた方が良い?(呪言でお答え下さい)
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描け!!
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描くな!!