羂索とイチャラブしてたら世界が平和になった話   作:フロッグマン

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虎杖ママの容姿が好みで書きました。
初投稿ですよろしくお願いします。


嫁とイチャラブしてたら世界が少し平和になった話

 もしも人生をやり直せたら、そう思ったことがある人は少なくないと思う。

 もっと、勉強しよう、スポーツを本格的に頑張ろう、女の子を口説いてあんなことやこんなことをしたいなどなど、色々と考えるだろう。

 俺も時々考えていた。

 そしてなんの因果か、神様の気まぐれか、俺は2回目の人生を送るチャンスを神様に与えられた。

 いやー、ラッキー。

 しかもルックスはかなりよく、身体能力もかなり高い。

 俗にいう勝ち組というやつだ。

 しかも、この身体の身体能力だが、引くほど高い。

 正直、真面目に練習すればオリンピックに出て全種目金メダルを取れるくらい高い身体能力をしていると思う。

 幼少期にヤバさに気が付かず、セーブしていなかったら大変なことになっていただろう。

 この世界はそういったことが当たり前なのかとも思ったが、この世界に転生してきて20幾年、俺以外、未だにそういった人物にはあっていない。

 このままスポーツ選手ルートに行っても良かったが、せっかく2回目の人生、早めに将来を決めてしまうのはもったいないように思う。

 この体はやろうと思えば簡単に世界を取りに行けるレベルのものなので焦る必要はない。

 気が向いたらやってみる、それで十分な気がする。

 

 ただ、せっかくの2周めの人生、漠然と、無為にすごしていくのもそれはそれで勿体ない。

 そういうわけで3つ、目標を立ててみた。

 

1.かわいい女性と結婚する

2.親孝行はきちんと行う

3.嫌なことはしない

 

 1つ目の目標は、前世では結婚せずに人生を終えたため。

 2つ目、俺は、2周めの人生だが親にとって俺は唯一無二の子供だ、あまり変なことをして悲しませるようなことはしたくない。

 3つ目、これはそのまま、せっかくの2周めの人生だ、できるだけ嫌なことはせずに楽しく生きていきたい。

 随分とざっくりとした目標になったが、無いよりはマシだろう。

 

 そんなわけで目標を立てつつも始めた2周めの人生。

 今世、俺が生まれたのは1970年の後半だ。

 前世の俺の生まれは2000年代だから20数年前に生まれたことになる。

 

 そんなわけで、今後世界でどんなことが起こるのか薄っすらと覚えていた。

 その知識を生かさない手は無い。

 というわけで、前世ウ○娘の知識をもとに荒稼ぎさせてもらった。

 自分はそこまで競馬に詳しいわけでは無いが、ゲームのお陰で有名所はなんとなく覚えている。

 お陰でそれなり以上のお金を稼ぐことができた。

 え、お前馬券買えなく無いかって?

 親父にマジおねだりした。

 

 今世の父親は俗にいう頑固オヤジというやつだ。

 前世平成では少なくなっていた、袴に腕組みがデフォルトのザ・昭和の男といった感じだ。

 そんな親父とだが、なんだかんだうまくやれている。

 定期的に問題を起こしてはいるものの、勉強にスポーツと、真面目に取り組んでいるからだろうか?

 詳しくは教えてくれないが、親父は若い頃に色々とやらかしたらしい。

 そのせいで友人やら何やらと縁が切れたらしい。

 そんなわけで、亡き母が残した真面目な一人息子である俺のことを、なんだかんだ可愛くて仕方ないらしい。

 よほどのことでなければ付き合ってくれる。

 

 俺が中学生のときにあったトウカイテイオーの復帰レースも、俺のお年玉を使うこと、負けたら成人するまで賭け事をしないことを条件に父引率のもと賭けさせてくれた。

 俺がトウカイテイオー、一位の馬連に今までのお年玉を全掛けしたのを見て呆れていたが。

 結果、大勝利。

 それなりの資金と、親父監督時に限り、馬券の購入をする権利を勝ち取った。

 そんなわけで怪しまれぬよう、程々に負けつつ、結果を知っているレースでは大胆にかけることを繰り返しつつ、お金をためていった。

 

 他には将来性のある企業などへの投資や、ためた資金をもとにサブカル関係の事業を起こしてみたりした。

 投資については、あまり詳しく無いので本当に有名な企業のものを購入。

 ビットコインなんかはまだ先だが、出てきたら買いたいな。

 事業の方は、それなりの資金と、将来的に人気になる漫画や、アニメを知っていたためそこそこ軌道に乗せることができた。

 

 

 そんなこんなで気がつけば俺は26になっていた。

 親孝行をする、嫌なことはしないという2つの目標はなんだかんだ達成できてると思う。

 今までなんだかんだ親とは仲良くできてきたし、オタクな部分を活かした仕事をできている。

 ただ、1つ目の目標についてはまだクリアできていない。

 前世と違い、今世は真面目にスポーツに取り組んだし、お金もある。

 容姿も良いし、生活習慣に気をつけたことで身長も高い。

 そんなわけでめちゃくちゃモテた。

 

 大学生の頃なんかほんとに酷い性活を送っていた。

 多分1000人切りを余裕で達成している気がする。

 女性には困らない生活を送っていたが、結婚はすることなく来てしまった。

 魅力的な女性は多々いる、しかしどうしても結婚まで踏み出せない。

 なぜなのか、色々と考え、わかったことがある。

 俺は強い女性が好きなのだ。

 漫画やアニメ、小説で俺が好きなキャラは決まってかっこよくて強い女性だ。

 フェア○ーテイルのエ○ザ、無○転生のギ○ーヌ、呪術廻戦の釘崎野薔薇などなど。

 何なら俺より強いくらいがいいな。

 別にドMとかではない。

 ただ、残念ながら現実にそんな女性はいない。

 

 今世の俺はなかなかに強い。

 どういうわけかこの体はいじめればいじめるほど強くなるサイヤ人のような作りをしている。

 適度なトレーニングを続けていたこともあり、最近は拳で木をへし折れるし、力の入れ方を工夫すれば岩も砕ける、漫画みたいな体になってきた。

 他のスポーツへ浮気もしたが、幼少期からほそぼそと合気道も続けている。

 そんなわけで俺の好みである、強い女性(可能なら俺より)の基準が知らず知らずに高くなってしまっていたらしい。

 しょうがないね、体だけじゃなく、女性の好みまでサイヤ人寄りとは思っていなかった。

 なかなかそんな強い女性はそこら変に転がっていない。

 できたらその強さに加えて、巨乳、スタイルよし、何なら俺のことを冷めた目で見下してくれたりしたら最高だ。

 別にドMとかではない。

 

 もう少し彼女募集中を維持し、だめなら年齢も比較的近い霊長類最強の女性に声を賭けてみようかな。

 そんな時だった、運命の女性に出会ったのは。

 

 俺が行きつけのバーにて、一人で酒を飲んでいたとき、声を賭けてきたのが彼女だった。

 黒い短髪に整った容姿、スタイルの良い体。

 美しい容姿、しかし額を横切るように横一文字の傷がついていた。

 ただ、そんな傷も彼女のミステリアスな雰囲気にマッチしていた。

 少し話しただけで彼女が俺なんて及ばないほど頭が良いことがわかった。

 属にいう逆ナンだがどこか俺のことを下に見ていることが伝わってきた。

 うん、めちゃくちゃタイプです。

 しかもそれに加え、一番大事なことだが、彼女多分超絶怒涛に強い。

 彼女と話しつつ、冷や汗が止まらない。

 多分、戦っても勝てない。

 細く華奢な体にシミ1つない肌を持った美女と身長190弱のムキムキマッチョマンの俺、100人に聞いたら100人、俺が勝つと言うだろうが違う。

 絶対に勝てない。

 昔、背中を刺してきた女の子の不穏な雰囲気を何十倍も凝縮したような気配が彼女から感じられた。

 凄腕の暗殺者かなにか?

 それが彼女に対する第一印象だった。

 ただ、そんなやばげな女性との出会いに少し興奮している自分もいた。

 彼女から伝わってくる不穏な空気、見下した態度、ほのかに感じる血の匂い、俺は最悪殺されるのかもしれない。

 平和な日本にいながらそんなことを真面目に考えた。

 正直好き勝手してきたし金も持ってる。

 女の子もそこそこ泣かしてきた。

 恨まれる理由には心当たりがあったのでそういうこともあるのかと半ば諦めつつ、どうせ死ぬならと降って湧いた俺より強い超タイプの女を口説いてみた。

 結果はあっさりOK。

 寝室で殺されるタイプかなと思いつつホテルに行ったが、特に何もなかった。

 生命の危機を感じると子孫を残そうとするのは本当らしい。

 死なばもろともと腰を振った結果、過去最高レベルに盛り上がったものの、とくに何も起きることなく次の日を迎えた。

 

 そこから彼女との付き合いが始まった。

 相変わらず俺のことを見下したような態度を取ってくるし、夜は向こうから誘ってくるくせに、面倒くさそうにしてくることが多い。

 後半は嫌そうながら甘い声を出しているが…。

 それも演技なのだろうか?

 くっころ最高。

 そんなわけでなんで俺と付き合ってくれるのか分からないがそのまま関係は続き、半年ほどした頃彼女が妊娠し、そのまま流れで結婚した。

 その頃にはなんだかんだで俺に甘えてくるしおねだりもしてくる。

 初期の頃の嫌悪感丸出しの態度もなりを潜め、なかなか良い夫婦になれたと思う。

 子供は無事元気な男の子が生まれ、悠仁と名付けた。

 彼女、香織の上げた候補の中にあった名前、前世で好きだった漫画の1つの主人公の名前と同姓同名でつい選んでしまった。

 きっと香織が理由を知れば怒るだろうな。

 

 そんなこんなで2回目の人生にて初体験となる新婚生活、子育てはなんだかんだうまく行った。

 初めての子育ても当時にしては珍しかったが、産休を取って全力で育児をした。

 香織が産後鬱っぽくなったときもそばにいてうまくやったと思う。

 イチャイチャも定期的にして結果その後、女の子2人、男の子1人の子宝にも恵まれた。

 孫に囲まれてニコニコしている親父も見れて満足だった。

 そんなある日だった。

 悠仁が変な事件に巻き込まれたとかで警察に身柄を押さえられ、家に帰ってこないことがあった。

 俺に似て不真面目な部分もあり、高校生のくせにパチンコしているとか、不良と喧嘩したとか問題点も多い子だが、根はとても良い子だ。

 我が家はちょっとしたパニックで俺も親父もあたふたしていた。

 香織はなぜか妙に落ち着いていたが…。

 

 そして数日後、

「虎杖仁さんでお間違い無いですね。

 虎杖悠仁くんの、親御さんの。

 ご挨拶が遅れ、心配させましたでしょう。誠に申し訳ございません。」

 家にやってきた男はそう言ってペコリと頭を下げる。

 身長は180cmほどだろうか。

 男性にしては長い髪を頭の後ろで束ね、耳には黒いピアスを付けている。

 輩感が強い。

 そして、

「自己紹介が遅れました。私、東京都立呪術高専専門学校で教師をしている夏油傑と申します。

 本日はご子息、虎杖悠仁くんの件で説明にあがりました。

 今後とも、よろしくお願い致します。」

 そう言ってもう一度頭を下げる。

 

 え、こいつ夏油傑じゃん。

 え、ここ呪術廻戦の世界ってこと?

 てか、なんでこいつ生きてんの?

 

 どうやらこの世界は呪術廻戦の世界だったらしい。

 そして、俺が知らぬうちに、話の流れも変わっていたようだ。




この世界の流れとして、大筋は作品世界と同じ。
主人公が羂索とくっついたことで、羂索は離脱したことでだいぶ平和になっています。
ただ、自然呪霊たちは以前元気だし呪術界は引き続き腐っています。

また、羂索の暗躍と、訳あって伏黒甚爾が不参戦だったこともあり、天内理子は生存。
ただ、夏油と五条が同化を防いだことで、上層部と高専陣営は原作以上に仲が悪いです。

悠仁が宿儺の指を食べてしまったのは完全な事故。
羂索ちゃんは悪いことしていません。
息子が家から抜け出して学校に行ったことも対して気にせず、旦那とイチャイチャしていました。
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