真・女神転生オタクくんサマナー外伝 -ロストキリギリス-   作:名無しの骸骨

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【正直】カルトマジックざっくり解説【僕もよくわかんない】

 

Pi>【正直】カルトマジックざっくり解説【僕もよくわかんない】

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【正直】カルトマジックざっくり解説【僕もよくわかんない】

 

1:【YO☆@仲マ育て中】

別所で解説するって言ったからスレ立てしたよ。人集まったら始めようか

 

2:【名無しさん@LV上げ中】

 

3:【名無しさん@LV上げ中】

 

4:【名無しさん@LV上げ中】

 

5:【YO☆@仲マ育て中】

最初に話す前提として一応資料とか実体験とか込みで話すから一定の信憑性はあると思うんだけど、専門家って訳ではないからちょくちょく間違いがあるとは思う。だから知識として運用したりする場合は各々で調べ直したりして使ってほしい。

所詮掲示板に書き込んでる情報だからね。宜しく。

 

6:【YO☆@仲マ育て中】

じゃ、まずカルトマジックに関して何だけど凄い乱暴に言ってしまえば『人間が用いる各地の信仰に根付いた土着の信仰魔法』みたいな感じにはなる。魔界魔法は所謂魔界に存在する根源的なパワーだから、またそれとは別って感じでね。

 

7:【YO☆@仲マ育て中】

でもって魔界魔法を用いるカルトマジックも結構あるんだけどそういうのは比較的新しい体系だから専門外だし、そっちの方が数多くて説明するの大変なんだよね。だから、此処で紹介するのは古くて洗練されてないタイプの一部のカルトマジックだけにしておく。

 

8:【名無しさん@LV上げ中】

具体的には?

 

9:【YO☆@仲マ育て中】

古い奴で比較的メジャーな類だと魔道・ウィッカ・修験道・タオ・符術・マントラ。後は忍術もそうかな。この辺りになる。一つずつ解説するよ

 

10:【YO☆@仲マ育て中】

まず魔道。キリスト教文化の裏側に根付いたとされる異端の魔法。ヘヴライ系の神通力って所だね。守護天使と呼ばれる存在を呼び出す事ができる(天使ってついてるけど精霊とか魔王とかも呼べる)

 

11:【YO☆@仲マ育て中】

魔道における魔法は錬金術に基づいたゴーレムや人工精霊・ホムンクルスの作成なんかもあるけどメジャーなのはやっぱり悪魔召喚・合体関連かな。悪魔召喚プログラムなんかとも似通ってる要素は多い。

 

12:【YO☆@仲マ育て中】

見鬼によるアナライズ技術や悪魔召喚や封印、送還。後は三身合体・造魔作成・剣合体といった高位の悪魔合体も魔道で行う事が出来る。後は魔界のゲートを開く冥界門や死亡者を完全に蘇生させる復活なんかも魔道の領分だ。

 

13:【YO☆@仲マ育て中】

そんな感じである意味一番ポピュラーなのが魔道。だから、邪教の館でも大体の人が魔道かそれに近しい技術は習得してる感じだと思うよ。

 

14:【名無しさん@LV上げ中】

ほへ^~

 

15:【名無しさん@LV上げ中】

魔界の門開けるの大分ヤバない?大丈夫か色々

 

16:【YO☆@仲マ育て中】

今あげた奴は魔道の全般の特徴みたいなもんで、実際のカルトマジックの内容は大分異なってる事もある。悪魔合体とかは需要あるから文献なんかにも残ってると思うけど、他の魔法はそんなことはないみたいな事は結構あるんじゃないかな、なにせ古い魔法だからね。

 

17:【YO☆@仲マ育て中】

という訳で次の解説。ウィッカだね。ケルトを源流にした欧州の自然精霊信仰を基にしたもので妖精の力を用いる事が多い。女の人がウィッチで男はウォーロック。大半は女性だからウィッチで浸透してる。ウィッチドクターにお世話になった人も多いと思うしね。

 

18:【YO☆@仲マ育て中】

ただ、ウィッチって言っても必ずしもウィッカそのものを習得している訳ではないからそれだけ先に言っておくね。古い体系のものと新しい体系のもの、ごちゃ混ぜになっている物とかあって色々言い出すと切りがない。ここでは古い体系のものだけ説明する

 

19:【YO☆@仲マ育て中】

ウィッカが用いる魔法は薬草を用いる物なんかもあるけど基本的に妖精等の力を利用して発動する物が大半。ピクシーやブラウニーの召喚魔法や妖精の力を借りて飛んだり変身したり未来へのアドバイスを貰ったり、攻撃や防御やテレポートに応用したりとかなり多岐に渡る。正直僕でも把握し切れていない部分は多い。

 

20:【名無しさん@LV上げ中】

弱点はやっぱり妖精の加護ありきだから妖精と協力関係が築けないと発動できないとかか?

 

21:【YO☆@仲マ育て中】

そうだね。妖精とのコミュニケーションと信頼が必要不可欠だから、僕はそれは常に意識してる。対等な関係で協力してもらった見返りを上げたりね。妖精って存在自体が幅広くて好意的な種も多いから、カルトマジックでもやっぱ出来る事は多いかな。個人的な感想だけど

 

22:【YO☆@仲マ育て中】

次が修験道。名前の通り、日本神話系の神通力。今まで上げた中だと聖なる力って面が大きいから破邪の力を用いた悪魔使役・制御・退散術や回復術が多いかな。霊縛による拘束や結界術なんかもあるね。高位の物だと天鳥舟を呼び出せたりとか天津・国津神の力を用いる事も出来る。

 

23:【YO☆@仲マ育て中】

次がタオ。道教や陰陽道、仙道なんかをベースにした中国に古くから伝わる法術って感じになってるね。その中でもタオでは主に嘯呼(しょうこ)の術や符術なんかがメインになってるかな。符術に関してはまた後で説明するよ。

 

24:【YO☆@仲マ育て中】

中国の歴史が古い事とタオという体系が出来る以前に色々なカルトマジックを吸収してきたっていう経緯からとにかく色々出来る。まず嘯呼(しょうこ)による動物や悪魔の召喚・使役・制御術や火・水・土の中で自在に動けるようにする遁行術。分身を創る飛霊八方。km単位でテレポートを行える廻晨転玄等。此処に符術も加わるから一つ一つの術は尖ってるけど色々面白いよ。ただ、まともな攻撃術が僕の知ってる限りあんまりないのは弱い点かな。

 

25:【名無しさん@LV上げ中】

京都ヤタガラスが使ってたレベル50以下使えなくなる奴とか女を裸にする奴も確か道術……タオだったか?

 

26:【YO☆@仲マ育て中】

<奇門遁甲陣>と<玉女喜神術>だね。そういう禁術も多いのがタオの特徴かな。中国三千年の歴史は伊達じゃないって所だね。

 

27:【YO☆@仲マ育て中】

次に符術。僕も含めてお世話になってる人は多いんじゃないかな。<観音神符>*1とか

 

28:【名無しさん@LV上げ中】

プレスターン主体だとマジで助かる奴な

 

29:【名無しさん@LV上げ中】

他の符も属性半減とSHOCKとかFREEZE防いでくれたりでほんまに助かる。最近まーじで高くなって全然買えないけど

 

30:【YO☆@仲マ育て中】

それと効果は似ている。あれも符術の一種ではあるんだけどカルトマジックとしての符術での製作物って訳じゃなくて、結構新しい部類の符らしいんだ。

 

31:【YO☆@仲マ育て中】

じゃあ厳密に符術で何が出来るのかっていうとまずは符の作成。準物理貫通級或いは万能相性を武器に付与する霊活符や式神を召喚する式神符なんかを筆頭に符を誰か貼る事によってメリットやデメリットを発揮するって感じだね。貼る事で魔法を禁じたり或いはムドさせたり、傀儡や形代の作成等の呪詛や呪詛返しの技術も含まれてる。後は牛金丹や金丹なんかの仙人薬の作成も出来るね。符術をメインにやってるタオ*2なんかも存在するけど派閥なんかもあるからタオとは別枠で説明させて貰った。

 

32:【名無しさん@LV上げ中】

日本由来の符術なんかもあるって聞くしな。ややこしいわ。俺達にとっては使えれば何でもいいんだけど

 

33:【YO☆@仲マ育て中】

でもって次はマントラだね。仏教系密教の秘術、真言というのは有名だけど実態としてはインドのディーヴァ神族、バラモン教なんかの魔法でそれを仏教が取り入れた感じになっているらしい。タオと同様に仏教が勢力を伸ばしていく過程で取り込んだ様々なカルトマジックがこれに該当する、そんな感じだね。

 

34:【YO☆@仲マ育て中】

出来る事として修験道と同様に破邪の力による破魔による退散術と回復が行える。ただ、マントラはより攻撃的な印象で逆に修験道はより回復に特化している。後は修験道における天津神の権能をマントラでは帝釈天等のインド神話のディーヴァで再現する。基本的に物理攻撃無効化や魔法回避上昇とかの割と前衛向きの物が多いのも特徴だね。逃亡を禁ずる物やアンデッドを問答無用で滅ぼす術もある。

 

35:【名無しさん@LV上げ中】

インドってやっぱヤバいわ

 

36:【YO☆@仲マ育て中】

使うたびにアライメントがその神に引っ張られる可能性はあるんだけど、特に強力な物が多い。

 

37:【YO☆@仲マ育て中】

で、最後に忍術。ぶっちゃけカルトマジックではない気はする。*3

武術や投擲術、隠密術と薬品による科学的戦法が主で魔法といえる魔法を用いた物はかなり少ないんだ。

 

38:【YO☆@仲マ育て中】

それでもカルトマジックに該当されるという理由は先に説明したカルトマジックを取り込み、自分達に必要な物だけを習得して体術や隠形術、薬品の生成の仕方に応用していたからとされている。

後は国津神信仰の者が忍者だと特に多いって言うのも理由かな?

知り合いに忍者が居たら聞いてみて

 

39:【YO☆@仲マ育て中】

以上が僕が説明できるカルトマジックになる。後は質問があればそれに答えながら話を続けていく。

 

40:【名無しさん@LV上げ中】

んじゃ、ワイから質問や。カルトマジック覚えるにはどうすればええんや?

なんとなくそういう宗派だったりに弟子入りするなりして覚えるっていう想像は出来るんやが

 

41:【YO☆@仲マ育て中】

そうだね。説明していこうか。

カルトマジックの習得の仕方は主に3つ。

まずは>>40が言っていたようにそういうカルトマジックの団体・宗派に弟子入りするか、2つ目が元からそういうカルトマジックの団体で生まれた上で数年以上の修練に励んでいるか。

最後が()()()()()だ。

 

42:【名無しさん@LV上げ中】

前世の覚醒って転生者って事か?

 

43:【YO☆@仲マ育て中】

概ねそうだね。前世の自分が何かしら来世の自分に覚醒させる切っ掛けを残しての意図的な覚醒か或いは偶発的な覚醒か、種類は問わないけど前世で用いていたカルトマジックを思い出すんだ。

でもってね、カルトマジックの習得方法は実はこれが一番主流。後から弟子入りっていうのは中々ないかな*4

 

44:【名無しさん@LV上げ中】

前世の覚醒>カルトマジック団体で生誕からずっと修行>弟子入りって事か。理由は大まかに察せられるけど何故そうなるのかの理由も知りたい

 

45:【YO☆@仲マ育て中】

まず前提としてカルトマジックは習得に色々制限がある。まずはアライメントがそのカルトマジックに合っていなければならないし、カルトマジックを使えるだけの能力が必要。その上で習得に時間は必要だし、まず第一に1から学ぶならカルトマジックの団体に入らなければならないっていう大きな壁がある。*5特に入るのは難しい、単純に僕が上げたカルトマジックを取り扱ってる団体そのものが少ないからね。

 

46:【名無しさん@LV上げ中】

確かに私なんかは業界結構いるのにあんまりカルトマジックの事は聞かないわね。そもそも母数が少ないなら納得いくけど

 

47:【YO☆@仲マ育て中】

その辺りの母数の少なさは魔界魔法とカルトマジック、その性質の差なんかによる所はあるんだけど……後で説明した方がいいか

 

48:【YO☆@仲マ育て中】

で、弟子入りによるカルトマジックの習得が難しい事は分かってもらえたと思うし、カルトマジックにずっといて修行を続けているタイプに関しては説明が不要だと思う。その上で前世の覚醒によって取得したカルトマジックの大きな利点はカルトマジックを学習するのではなく『思い出し』ていく点にあるんだ。

 

49:【名無しさん@LV上げ中】

1から何か覚えるより、それ全部やった後に復習していく方が物事は間違いなく身に着けているもんな。後者は2週目って事で時間がかかるのがデメリットだが、前世の覚醒だから今世における時間を浪費している訳じゃない。

 

50:【YO☆@仲マ育て中】

そういう事。カルトマジック自体の習得にあまりレベルは必要じゃなくて、それより技能を取得する時間の方が大事なんだ。それを大幅に短縮できるのはこれ以上ないメリットで、前世の自分もそれを分かっていたからこそ来世の自分に何かしらの方法で覚醒のヒントを残している事が多い。例えば守護天使や妖精等を来世に飛ばしたり、来世に記憶を蘇らせる条件付けをしたりなんかだね。ここまでいいかな?

 

51:【名無しさん@LV上げ中】

問題ない。続きを頼む

 

52:【名無しさん@LV上げ中】

私も問題ないわ。先が気になるしね

 

53:【YO☆@仲マ育て中】

オッケー。魔界魔法とカルトマジックの大きな違いは上に上げた習得条件もそうだけど

何より()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

54:【名無しさん@LV上げ中】

特化してないだけならやり用はあると思うが、そんなにか?

 

55:【YO☆@仲マ育て中】

例外は勿論あるし、魔界魔法にはないユニークな魔法も多数存在している。ただ、それでもカルトマジックの多くは悪魔の打倒ではなく調伏や制御なんかがメインで、制御できない悪魔やそれに類する化物を倒すのはそれこそ英雄と呼ばれる人々の所業だったんだよ。後は属性も少ないし、根本的に悪魔自体にダメージを与えられる術が少ない。カルトマジックの精度を高めないと火力が足りない事もあるし、何より悪魔召喚プログラムが大きいね。

 

56:【名無しさん@LV上げ中】

悪魔召喚プログラムによって悪魔契約や召喚がCOMPに任せられるようになって、それらのカルトマジックの召喚技術の必要性が下がったのか

 

57:【YO☆@仲マ育て中】

悪魔召喚プログラムが世間に広まる前には僕が紹介したカルトマジック以外にも多数のカルトマジックが存在していたらしい。それらが悪魔召喚プログラムによって凡そ取って代わられて、管召喚とかの別に色々メリットがある召喚を除いて廃れてしまったというのはある。

 

58:【YO☆@仲マ育て中】

悪魔召喚プログラムが流通しだした時期はまだマシだったらしいんだけどプログラムの進化は目覚ましく、他の召喚方法に存在した優位性を圧倒的に上回る程の機能を悪魔召喚プログラムはいつの間にかに得てしまった。その時期になると悪魔人間や転生体等の魔界魔法を使う人達も増えてその影響から多くのカルトマジックは居場所を失ったらしい。それらのカルトマジックはヤタガラスなんかの団体で資料として保管されたり、一部の伝承者が代々受け継ぐみたいになってる。符術とかは逆に需要増えてきたけどあれは例外だから

 

59:【名無しさん@LV上げ中】

悪魔召喚プログラムって俺達の世代だと当たり前に利用してるけど、昔は当然なかったもんなぁ

 

60:【名無しさん@LV上げ中】

数年以上修行した上で悪魔使役がやっとってレベルなら最初から悪魔召喚プログラム利用して、その時間で実戦なりでレベル上げた方が間違いなく強い。習得だけなら魔導書だったりで比較的時間のかからない魔界魔法の存在も大きいって事か。

 

61:【YO☆@仲マ育て中】

霊地や龍脈の管理でそういったカルトマジックが必要な事もあるから完全に廃れる事はないんだけど、そういう団体でも戦力の関係で通常は魔界魔法使う事が多くなってるのが現状なんだよね。

 

62:【名無しさん@LV上げ中】

なんか戦場において強力だが修練が必要な弓が使い方さえわかればすぐにでも使える銃に取って代わられたみたいな話だな。魔法でもあるんだな、そういうの。質問答えてくれてサンクス

 

63:【YO☆@仲マ育て中】

ここで語ったのは古い体系のカルトマジックだから、新しい体系のカルトマジックなら魔界魔法主体で今からでも覚える事は出来ると思う。あーでも、そうだ。一応古い体系のカルトマジックのメリットも紹介しておこう

 

64:【名無しさん@LV上げ中】

色々面白い魔法が揃っている以外に何かあるん?

 

65:【YO☆@仲マ育て中】

それがメインではあるんだけどね。それ以外にも一応ある。

 

66:【YO☆@仲マ育て中】

古い体系のカルトマジックや日本剣術や空手等の対人を想定しているタイプの武術。後は一部のPK・ESP・チャネリングとかの超能力も場合によってはそうかな。結構種類も多いから一概には言えないんだけど、これらには『技能値』と呼ばれる存在がある事が分かっている。

 

67:【名無しさん@LV上げ中】

まーた新しい概念出てきた。というか武術や超能力もかよ

 

68:【YO☆@仲マ育て中】

武器に似ている熟練度ってあるじゃん?。*6あれはその武器を使用すれば使用する程、その武器の体系による攻撃力の増大が見込まれる訳だけど。技能値の場合はレベルの上昇によってカルトマジック体系や武術体系が洗練されて、魔法や技の効果が増大していくんだ*7

 

69:【名無しさん@LV上げ中】

使う時間や適性に比例するのではなく、飽く迄レベルに比例して強化される訳か

 

70:【YO☆@仲マ育て中】

そう。なんでそうなってるかまでは僕だと分からないんだけど、そういう事になっているというのははっきりしている。武術も超能力もそうである物とそうじゃない物が存在するから凄いややこしいけど

 

71:【名無しさん@LV上げ中】

そうであるものとそうでないものの違いはないの?

 

72:【YO☆@仲マ育て中】

そうだなぁ。強いて言うなら悪魔戦闘に特化されてないって点かもしれないね。さっきのカルトマジックと同じ話になっちゃうけど。

 

73:【YO☆@仲マ育て中】

例えば日本剣術なんかは全部対人を想定した物で悪魔を斬る為のものじゃない。素手の武術に至ってはボクシングやプロレスなんかのスポーツも存在している。超能力は本人のレベルによって威力が変わる物もあるらしいからマジで分かんない*8

 

74:【名無しさん@LV上げ中】

超能力自体がまぁよくわかんないものだし……ペルソナみたいに個人個人に寄るとかなんじゃないか……?いや、わからんけど……

 

75:【YO☆@仲マ育て中】

よ、よし。取り敢えず話を戻して、技能値に関してだね。これは言ってしまえばジョブレベルみたいな感じで例えばLv30の人が居たとして、その30の値だけ理論上はカルトマジックや武術の技能値を高める事が出来る。Lv30に対して魔道15・空手15とかね。ゲーム的な表現になっちゃったけどこれらの武術や魔法を伸ばしていくには霊格が上がる(レベルアップ)タイミングの時点で相応の修行やそういった技能を伸ばしていきたいという意識付けが重要になってくる。そうじゃないと意図しない技能が伸びたりもしちゃうだろうし、伸びない事もあるかもしれない。

 

76:【名無しさん@LV上げ中】

理論上、レベルを上げ続ければ威力や効果が増大するっていうのは大きいわね。ハードルは高いけど形に出来れば大きな武器になる。

 

77:【YO☆@仲マ育て中】

僕がカルトマジック使ってる理由も概ねそれだからね。効果が強力な物も多いし、最初は弱くとも意識して成長し続ける事に成功すれば最前線でも戦っていける。

掛かる時間とか苦労とか或いは前世との因縁とかも必要だからそういうのは度外視に考えてだけどね。僕は色々条件が整ってて、ウィッカを習得する上では運が良かった。

 

78:【YO☆@仲マ育て中】

後は一部の悪魔なんかはカルトマジックやそういう武術を覚えている事があるらしい。

例えばアラハバキやスサノオなんかは雲耀の剣*9を、テスカトリポカがルチャ・リブレとかローリング・ソバットを使っていたっていう記録とアナライズが残ってる。

後は仏教系はマントラ・中国系はタオ・日本系は修験道を覚えている事もあるらしんだけど、技能値なんてものは悪魔に存在しないから威力は悪魔個人個人の能力に依存している感じかな。

 

79:【名無しさん@LV上げ中】

悪魔もようわからんな

 

80:【YO☆@仲マ育て中】

流石に確認取れた数は少ないから、レア悪魔なのは間違いないと思うよ。

んじゃ、質問なければこの辺で落ちるよ。用事もあるし。

スレ自体は残しておくように申請しておくから適当に議論の場に使ったり、質問があったら置いてくれたら確認する。

 

81:【名無しさん@LV上げ中】

ういー面白かった

 

82:【名無しさん@LV上げ中】

サンクス

 

83:【名無しさん@LV上げ中】

俺もタオを覚えて婦女全裸の術を……!

 

84:【名無しさん@LV上げ中】

禁術つってんだろハゲ

 


 

「ふぅ……」

 

 スレを落として、背もたれに体重をかけながらぐぃーっと背伸びをする。

 あれから仕事に復帰した僕は天魔衆の動きを追いつつ、レルムを中心に情報収集を進めていた。後は由奈やエリヤと共にリハビリがてら近場の異界を攻略したり、仲魔の調整を行ったり、検証班の手伝いしたり、スレで情報収集したりはしているが現状大きな動きは見られない。天魔衆はあれからめっきり姿を現さなくなり、行方不明事件こそまだ続いているもののそれが超人失踪事件なのか天魔衆によるものなのか完全に見分けがつかない状態に陥っている。はっきり言って能動的に探すのはもう難しかった。

 

「あまり根詰めないようにしてくださいね。病み上がりなんですから」

 

「心配し過ぎだよ由奈。これ位はヘーキヘーキ」

 

「何にせよ、無理はしないように。そういえば真澄からの連絡が来たと言っていましたが」

 

「ん、ああ。四国でのあれこれにやっと終わりが見えてきたらしい。後始末だけだから多分そろそろこっちに来れる、とは言っていたね」

 

「良い事です。私達が敵対する戦力の事を考えれば戦力は多ければ多い程良い。他のチームに協力を要請するのも難しいですから」

 

「心底嫌ですが、とかは言わないんだね」

 

「もう好悪で語れる段階は過ぎているという事です」

 

 かつて由奈はファントムソサエティに所属し、デビルバスターとして活動していた過去を持つ。その時期においてはヤタガラスとちょくちょく衝突する事もあり、特にヤタガラスの巫女である真澄と戦う事が多かったらしい。

 

 他にも色々因縁があって今は協力関係を築いているが、由奈と真澄の二人に関しては反目している。さしづめ、555のたっくんと草加のように。どっちが乾巧って奴でどっちが草加雅人なのかっていうのを議論すると喧嘩通り越して戦争が起きそうだから、それは心中に留めておく。何にせよ犬猿の仲というのに違いはない。

 

「あ、そうだ。エリヤは?」

 

「エリヤは確か疲れたとか言って昼寝を「二人とも居るか!?」

 

 ドンッ!と大きな音を立てて、エリヤが部屋に入り込む。表情を見るに大分緊迫しておりタダ事ではなさそうだった。

 

「説明、御願い」

 

「……夢でレルムに例の怪物、姿は違ったが現れたのを見た。嫌にリアルで今までにない感触だったから、多分幻視だ。俺もこういうのは初めてだから、いつそれが現実になるかまでは分からないしただの夢の可能性も十分にある。判断はお前達に任せたい」

 

「戦闘以外でそういう幻視を見る事はないと思っていましたが……どうします?」

 

「勿論行くよ。最悪何もなくて取り越し苦労でも構わない」

 

「分かりました。行きましょう」

 

*1
200X出典。即時効果。消費アイテム。自分への攻撃がクリティカルだった場合、それを通常の成功に変更する

*2
誕生篇だと符術とタオが分けて存在しており、覚醒篇だとタオと符術が統合し、符術メインのカルトマジックとして存在している。

*3
誕生篇では忍者殺法と呼ばれる近接技能と忍術と呼ばれる射撃技能が存在している。覚醒篇では忍術はカルトマジックとして登録されている(近接や射撃なんかも含まれてる)

*4
誕生篇・覚醒編に記載された覚醒イメージ(武術やカルトマジック問わず)は凡そ大体が前世の覚醒によるもの

*5
誕生篇では複数のカルトマジックの習得が禁じられており、覚醒篇では宿命と呼ばれる物を10点割り当てる必要がある。

*6
女神転生Ifにおける熟練度システム

*7
誕生篇・覚醒篇における技能値を参照した魔法や武術

*8
誕生篇では技能値参照が主体。覚醒篇では技能値参照が存在せず、レベル参照の物が多い

*9
覚醒篇における物。アラハバキはそれ以外にも骨法の<徹し>や修験道を使用できる




・後書き
(作者も)よく分かってない!

一応色々調べた上で前世からの覚醒のケースが一番多そうだったのでこんな感じになりました。古い体系のカルトマジックの習得者が少ないのは正直誕生篇・覚醒篇がメジャーではなくコーシューマーにおいても取り扱われてない物ばかりっていうのがメタ的な答えはあるんですが、その理由付けとして根本的に習得に時間が掛かるのと条件が幾つか必要という風にこじ付けました。(もっと深く調べる事が出来たら明確な答えが出そうではあるんですが中々難しい)

超能力は超能力事態がよく分からないし、武術に関してはそもそも対人戦闘術を悪魔戦に持ち込んだ上でそれを進化し続けるタイプの求道者は少ないって印象です(強くなるにしても悪魔の技=通常の物理技の模倣の方が速い)

次回は本編の進行に合わせてレルムにおける戦いを描写していきます(ほびーさんから許可は頂きました)
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