真・女神転生オタクくんサマナー外伝 -ロストキリギリス- 作:名無しの骸骨
作者が台本形式やったことないので慣れる為とこういうの書いて気分発散したいのとで生まれた産物です。本編キャラが出たり出なかったりとか本編と関係あったりなかったり、キャラ崩壊も結構してるのであんまり深く考えずにお読みになってください。実質Fateのカニファンみたいなもんで時系列は大体適当です。
・学校って?
由奈「おや、何見てるんですかフェイ」
フェイ「んー?聖華学園でのDBと学生達とで摸擬試合*1あったじゃない?あれあれ」
真澄「大人げない大人達による教育だったわね。まぁ実戦はもっと酷いから良い薬にはなるんでしょうけど」
エリヤ「ん……?オランダ魂?風車?ガンダム?忍者?*2」
フェイ「あんまり細かい事は気にしない方がいいよ。漂流者の人達も結構参加しているみたいだからね」
由奈「内容としては確かに興味深いとは思うんですが……他に気になる所があるように私は見えましたよ」
フェイ「あー……うーん。学校ってどんな所なんだろうってね」
真澄「学校は学校じゃない?教育機関なんだから」
由奈「私も実際に行った事ないのであんまりよく分からないんですよね。行政に関わる事は調べて覚えましたし、文字書き・計算も独学で死ぬ気で覚えました」
エリヤ「俺も孤児院に居た時に牧師にちょろっと教えて貰った位か。それでも読み書き・四則計算は出来たが」
フェイ「由奈とエリヤはあれで、僕も由奈からその辺りは教わった。えっ、真澄は?学校行った事ないの?」
真澄「ないわよ? だって一族から出ていって直ぐに京都ヤタガラスにこき使われてたから。必要な勉強は独学よ」
フェイ「もしかして僕達、保育園とか小学校も卒業できてない学歴敗北者……?」
由奈「貴方に至っては本来ランドセル背負ってる年齢ですよ。いや、生まれた時からその姿なんでしょうが」
エリヤ「今というかこの世界って高卒や大卒が基本って聞いてるんだが俺達の現状って大丈夫なのか? 将来的に」
真澄「大丈夫でしょ。悪魔業界だと表社会と適応できなかったり裏社会との関わりのせいで行きたくてもいけない人も多いから仕方なくはあるのよね。それでも小学校も出てないの珍しいとは思うけれど」
由奈「話題に出したという事は……もしかして学校行きたいのですか?」
フェイ「興味がないって言うと嘘になっちゃうよね。学歴が欲しいって言うより学校そのもの? どんな感じなのかなって思っちゃうよね」
由奈「……でも行くのはあまりお勧め出来ないですね。戸籍上は一応成人済みですし、色々手続きもあります。何より現役のDBが行く場所でもない」
真澄「絶対フェイとの時間減るのが嫌なだけでしょ。言い訳が苦しい」
由奈「貴方だってそうでしょぉ!? アラサーがよぉ!」
真澄「あんただってもう少しでそうなるのよ!!!」
フェイ「うーん、じゃあ体験入学とか見学で行くのが丸いのかな。どっちにしろ平和になってからだし、今は気にしなくていいか」
由奈「でもセーラー服姿のフェイはちょっと見たいかも」
真澄「買って改造するわ」
由奈「ええ」
フェイ「ちょっと?」
エリヤ「……ブレザーとかいけるか?」
由奈「良い案です。この際用意できる物は全部用意してみましょうか」
真澄「燃えてきたわね!」
フェイ「ん? エリヤ? エリヤさん? 君までそっち側に……って、いそいそと早歩きで逃げ出そうとしないで! おーい!」
・悪魔のゲーム嵌り
フレスベルグ「ラクシュミよ、サマナーより話は聞いた。MMOに数十万注ぎ込んだとな」
ラクシュミ「はい……」
フレスベルグ「正直我々に与えられた給金の使い道なぞあんまりない故にそれ自体は問題ないが、やはり嵌り過ぎはよくない」
ラクシュミ「ええ……」
フレスベルグ「だからMMOやめてMOBAやろう」
ラクシュミ「話の流れ変わりましたね」
フレスベルグ「今は我、マダ、アラハバキ、ケルプ、セトがやっている」
ラクシュミ「結構揃ってるし……というかあれ、絶望的にキーボード操作できない面子が揃ってますけど操作どうしてるんです?」
フレスベルグ「我々情報生命体なんだから、直接情報送信して操作すればよいではないか。それ専用の機械もある」
ラクシュミ「私のタイピング練習の意味 is 何処?」
フレスベルグ「そういう訳で我々の仲間にならないか?身内しか居ないから色々手助けできるぞ」
ラクシュミ「待ってください。そのMOBAのプレイ人数は?」
フレスベルグ「リー〇オブ〇ジェ〇ドだから5対5。つまり5人だな」
ラクシュミ「ほーん、5人ですか。さっき言った通りなら揃ってません?」
フレスベルグ「うん、まぁ、そう」
ラクシュミ「私の座る席ないじゃないですか!!」
フレスベルグ「ただ昨日、マダがBANされたから一枠開いたのだ」
ラクシュミ「何やらかしたんです、あいつ」
フレスベルグ「酒癖が悪すぎてチャットで暴言吐きまくってBANされた」
ラクシュミ「しょ、しょうもなさすぎる。なら取り敢えず一枠空いてる訳ですね」
フレスベルグ「MMOと勝手が違う故、軽く触れてからどうするか検討するのも良いだろう。所詮娯楽な訳だし」
ラクシュミ「そうですね。取り敢えずインストールしてみて……」
バロン「藪から棒に失礼する。少々話さなければならない事を伝えに来た」
ラクシュミ「ああ、何か嫌な予感が」
フレスベルグ「取り敢えず話してみろ」
バロン「それは先日、ダンレボでランダとバトった時……」
フレスベルグ「待て! ダンレボ!? どういう流れで!?」
バロン「アーケード筐体をランダが買って勝負を挑んできたんだ」
ラクシュミ「イカれてるでしょ、あのBBA」
バロン「我もバロンダンスを支援し続ける者として勝負を捨て置く事は出来なくてな。サマナーの支援の元、セッティングをして貰って勝負と相成った訳だ」
フレスベルグ「それで?」
バロン「奴との戦いは熾烈を極めた。奇声を発して此方を威嚇する奴に対抗する為に我もまた二足になって、舞を……」
ラクシュミ「えっ? 二足で立てるんですか?」
バロン「立てるし、ステップも刻める。ほら」
ラクシュミ「へぇー……いや、立ち姿きっっしょっっっ。それで後ろのバーに捕まりながら踊るんですか。嘘でしょ」
フレスベルグ「奇声を発しながら踊り狂うランダ vs 二足歩行で不気味に足運びを高速で行うバロンかぁ……」
バロン「やはり問題あるだろうか」
ラクシュミ「映像取ったら結構バズりそうですね。恐怖映像として」
フレスベルグ「話の腰を折り過ぎてすまない。続きを頼む」
バロン「ああ、それで宿敵の戦いは長きに渡り……」
ラクシュミ「ただダンレボで点数競ってただけですよね?」
バロン「その果てに我々は危うく合一仕掛けた」
フレスベルグ「合一!?」
バロン「具体的に言うとバロン×ランダでシヴァになり掛ける……感じのMAGが沸き起こっただけだ」
ラクシュミ「やめてくださいね。貴方達二人、特殊合体が出来るようになっても合体せずにこのまま使い続けるってサマナーの方針で決まってるんですから」
バロン「まぁちょっとしたMAG暴走である為に合体なんてものはどうあがいても起こらなかったのだろうが……そのごたごたでちょっと部屋が、な」
フレスベルグ「もしかして先日響いた轟音はそれか」
バロン「その後、危うく興奮した我とランダの間で殴り合いが起きかけた所をサマナーにボコされて部屋は今も修繕中という結果になった訳だが……これを受けてサマナーは一つの決め事を我々悪魔に提示した」
ラクシュミ「その内容は?」
バロン「対人・悪魔が発生するあらゆる争い事に関わる娯楽の禁止。血の気の多い奴が多かったからな。妥当ではあるのだが」
フレスベルグ「そうなると我々のMOBAチームも」
ラクシュミ「PVPありのMMOをプレイしている私も……?」
バロン「すまんな」
フレスベルグ/ラクシュミ「わァ……ぁ……!」
バロン「泣いちゃった。まぁラクシュミはPVPだけ禁止すればよいのではないか?」
ラクシュミ「じゃあもうMMOやる集いでも作りますか。PVPやらないよう相互監視するのも含めて」
フレスベルグ「そうするかぁ」
・クーフーリンの浮気
クーフーリン「モリーアンが家出しました」
オベ=ティタ「うちの強さの殆どが<トリニティ>で成り立ってる事を踏まえての発言か……?」
クーフーリン「まぁ、その原因はいつも通り私にあります。ええ」
オベ=ティタ「お前達の痴話喧嘩が理由でなければ私、本当に困っちゃうからな。で、原因は?」
クーフーリン「野良のクイーンメイブを口説きました」
オベ=ティタ「初手スリーアウトはやめろ。なんで? 俺も私も周囲状況の索敵頼んだだけだよね? ナンパしてこいって言った? うん?」
クーフーリン「マップを聞くついでにその……ああ、でもちゃんと其処から先に進展してないですから大丈夫です」
オベ=ティタ「あっそ。というかそれだけならまだモリーアンは家出とかしない筈……」
クーフーリン「なんともう一個あります」
オベ=ティタ「サプライズプレゼントみたいな言い方やめてくれない? 厄ネタなんだよ、お前が提供しようとしてくる情報は」
クーフーリン「野良の師匠と一夜を共にしました」
オベ=ティタ「まてまてまてまて!!! スカサハと!? 下半身が脳と直結してるにしてもそれはヤバいだろ!!」
クーフーリン「人間界の研究では脳と睾丸はとても似通ったたんぱく質で構成されているそうですよ」
オベ=ティタ「それで乗り切ろうとするなよ。ふざけんなよ、お前。強くなかったらこの場で消滅させてるからな」
クーフーリン「というか貴方も原典においては浮気も痴話喧嘩も相当……」
オベ=ティタ「過去は過去! 今は今! もう余罪はないな、ケルトの浮気野郎」
クーフーリン「はい。これで全部ですが」
オベ=ティタ「だそうだ。モリーアン」
クーフーリン「ひょ?」
モリーアン「ジャッチメント!!!ち〇ち〇デスバウンド!!!」
クーフーリン「この女、男として死ねと私に言っている!?」
モリーアン「死刑死刑死刑切除切除切除」
オベ=ティタ「死刑かパイプカットかの二択らしい。どっちにする?」
クーフーリン「うーーーん、死刑で!」
ホブゴブリン「なら自害しろよ、ランサー」
ピクシー「そしてハイクを詠め!」
ケットシー「カイシャクしてやる!」
クーフーリン「浮気して 反省しても また浮気。ふんっ!」【DYING】
モリーアン「学習しろカス!」【デスバウンド】
・女死会
由奈「第一回久遠家女子会を始めようと思います。宜しく御願いします」
真澄「よろしく」
エリヤ「何……? というか俺は女子では」
由奈「なぁ↑にが女子じゃないですかぁ! とっくのとっくにフェイに雌堕ちされて、そんな牛みたいな乳ぶら下げてるのに女じゃないだぁ? かまととぶってんじゃないですよ、このあざとい眼帯娘が!」
エリヤ「あ、あざとい眼帯娘!?」
真澄「というか貴女、バレてないと思ってるんでしょうけど結構な頻度で昼寝してるフェイの傍で添い寝して抱き枕にしてるわよね。時にはフェイのお腹に顔を押し付「あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛」(語るに)落ちたわ」
由奈「まぁ我々は女装強要させたりカニバったり他にも人には言えない多数の行為を見た目小学生のほぼほぼ女寄りの男の娘にさせてる訳なんですが」
真澄「冷静に考えると程度は違うけど私達全員性犯罪者よね……」
由奈「世の中にはJC・JKを一人の男が囲っているとされる魔境の様なビルがあったり、自分はハーレム築いてる癖に少女を見て脳破壊する男が居るらしいですから、まぁこの業界じゃよくある話なのでしょう」
真澄「そういう事にしておいた方がダメージは少ないか。で、議題は何?」
由奈「今回の議題ですが『フェイに対する盗撮について』です」
真澄「ああー……だから女子会なのね。家族会議じゃなくて」
由奈「緊急事態というのもありますが、あの子も表であれこれする事が増えてきましたからね。あの見た目な事もあって変な輩がついて盗撮される事もそれなりにあります。現にこの掲示板で写真のやり取りをされているという情報が入っている……!」
真澄「まったく許せないわよね! パンツが見えてる写真もばら撒かされてるし!」
エリヤ「いや、お前達が原因じゃないか……?」
真澄「……」
由奈「根拠はあるんですか?」
エリヤ「根拠も何もフェイに女装させてるのはお前達だが」
真澄「それは……そうなのだけど」
由奈「でもあの子も服を拒否る事ありますし、下着は流石にこっちで選ぶの駄目だって言われてあの子自身が選んでますよ」
エリヤ「当たり前だろ。後、拒否られた服ってなんだ?」
由奈「バニーガールとチアガールです」
エリヤ「無理だろ! お前が持ってるだろうそれ両方露出えぐいタイプじゃん!」
真澄「でも私と同じ巫女服とかは着てくれたわ!」
エリヤ「それはそれで腹立つな」
由奈「ずるいですよね、この女」
エリヤ「で、そもそもの話なんだがお前達がフェイの女装をやっててその上でその服装で外にも出しているのは事実だ。それに対して何か申し開きはあるか」
由奈「あの子がウィッチの服装をしているのはその方が魔術的に出力が高まるという理由もありますがまぁ一番は眼福だからですよね」
真澄「結構な期間、女装しているのに羞恥心残ってるのもまたいいわよね……」
エリヤ「1、1まで押したぞ」
由奈「待ってください。話し合いましょう。通報されたら100%捕まる自信があります」
真澄「というかフェイの女装姿見られなくなったら貴女だって困らないかしら?」
エリヤ「俺は別に女装を否定してる訳ではないし……というよりお前達がスカート履かせ過ぎなんだよ」
由奈「というと?」
エリヤ「ズボンも良いだろ。デニム系なら身体のラインが分かり易いし、ショート系なら生足が映える」
由奈「なんか話の趣旨から大分ずれてはいますが……確かに一理ありますね」
真澄「黒ニーソばっかだから白ニーソも履かせたいわよね」
エリヤ「女装といっても色々あるんだし、スカートばかりでは逆にあいつが窮屈してしまう。俺達はもっと女装の多様性を広めるべきだと思う」
由奈「な、成程……!」
真澄「(これエリヤが性癖開示して推し進めようとしてるだけよね)」
エリヤ「それはそれとして盗撮の件は止めようがないからスルーするしかなくないか」
真澄「まぁあの姿を見せつけてるって言われれば否定できない所があるから無くしたいなら最低限女装を止めさせる必要があるわよね」
由奈「やむを得ませんか……」
エリヤ「それに盗撮はお前達もしてるだろ。由奈は特にアホみたいな量の写真・動画データをフォルダに収めてるだろ」
真澄「まぁ……その……ね?」
由奈「喋れば喋る程ボロが出るというか自身の罪が重くなりますね、我々。というかフォルダにパスワード掛けておいた筈なんですが、かなり難解の」
エリヤ「勘で抜いた」
由奈「これだからESP能力持ちは……!」
エリヤ「流石に数十TB位あったのは引いたぞ」
真澄「映像データ込みとはいえなんか量も質もヤバかったわよね。大変良かったから一部コピーさせて貰ったけど」
由奈「貴女達が来るまではフェイと二人っきりで生活でしてたんだから仕方ないでしょう!?」
真澄「シンプルに嫉妬」
エリヤ「……ノーコメント」
由奈「このTS女! またカマトトぶってる!」
エリヤ「お? 今直ぐこのデータをフェイに向けて公開しても俺はいいんだが?」
真澄「待って! それは私も困るし、貴女だって見たならあれの価値は分かるでしょう!?」
エリヤ「いや俺はちゃんと本人に許可とって写真、別に撮ってるし……」
由奈「やっぱりこの女、泥棒猫ですよ! 家主に対してこの言い草!」
エリヤ「生活能力・社会性・家庭力で考えてどうあがいてもフェイが家主だろ。お前、戦闘以外何も出来ないじゃん」
由奈「貴様ーッ!言ってはならない本当の事をーッ!」
フェイ「来ちゃった♡」
エリヤ「あっ」
真澄「私達の天下も此処までね」
由奈「いやいやいや……違うんですよフェイさん。へへへ」
フェイ「まだ何も言ってないけど。なにその三下みたいな態度」
エリヤ「ちなみに何処から聞いてたんだ?」
フェイ「最初から」
真澄「私達の天下も此処までね……」
由奈「で、データ消去だけは勘弁してくれませんか?」
フェイ「ああ、それは良いよ。但し条件があります。今後も写真撮っていいから、僕も写真撮りたいって言ったら撮らせて。手始めに二つの衣装の写真幾つかほしいなぁ」
由奈「い、衣装って?」
フェイ「バニーガールとチアガール。君が僕に着させようとしたのと同じデザインの奴」
由奈「身長180cm超えの女ですよ私は!?」
真澄「でもあんた死ぬ程脚長いし、その辺りは全然映えるでしょ」
エリヤ「ずるいよな」
由奈「身長高すぎて着れる服とか少ないんですよ私は! ましてやチアガールなんて羞恥で死んでしまいます!」
フェイ「はい無視。それと白ニーソもショートパンツも着てあげるし撮ってもいい物とする。だけど代価として君達も僕が指定した服を着て撮らせて貰うからね」
由奈「どうして……どぅして、こんな事にぃっ!」
エリヤ「撮っていいのは撮られる覚悟のある奴だけか……」
真澄「(相互コスプレ撮りあうって凄い倒錯的……今更だったわね)」
・男子?会
フェイ「其処らへんに居た知り合い捕まえてきたよー」
ラスキン「お、来たか」
ハジメ「えっ、突然連れられてきたけど何この面子。というか麻雀卓?」
シロエ「斎藤さんじゃないですか。今日は非番ですか?」
ハジメ「非番つー訳じゃないけど次の仕事まで間が空きそうだったんで近場のレルムの様子見に行ってたら……なんか捕まえられた」
フェイ「いやー、ごめんね? でも此処の麻雀カフェの御飯美味しいし、奢るからさ」
ラスキン「ともあれこれで4人揃った。時間があるのなら半荘戦で構わんか」
ハジメ「麻雀も杉本が偶にやるってんで打ち方とルールちょっと分かってるだけなんだけど……お、このパスタ旨そうだな」
シロエ「まぁ僕も下手の横好きみたいなもんですし、気にしないでください。エスプレッソとサンドイッチを御願いします」
フェイ「こっちはオレンジジュースだけでいいや。親だから進めていくよー」
ラスキン「ブラックで。さてはて、それなりに大きなレルムとは言え珍しい面子が揃ったものだ」
ハジメ「俺はさっき話した通りだけど、お宅等はなんで此処に居るのさ?」
シロエ「フェイくんと僕は検証の諸々で一度会って話し合うのにレルムを利用して、ラスキン老は依頼で此処に来ていた形です。別の用事も済ませられない微妙に出来てしまった空白時間を折角だからと、ラスキン老の鶴の一声でこうなりました」
フェイ「三麻でも良かったけど、折角なら四麻したいなって思って知り合い探してたら斎藤さんが居たってワケ」
ラスキン「ま、老人の暇つぶしに付き合うと思ってくれ。それ、カンだ」
ハジメ「成程ねぇ。俺達も休みなんてないような物だけど、このご時世じゃフリーでも休める時間あんまりないしで合間合間で気晴らしの時間は必要な訳か」
シロエ「とはいえ趣味でやってる部分も大きいので多少は気楽ですよ。逃げれなくもなってますけど」
フェイ「DB業に魔道具作りだけやってるつもりが、いつの間にかに検証任されたりね。wikiに乗せる案件も幾つか抱えちゃってるし」
ハジメ「聞いても良いなら聞くけど、案件って?」
フェイ「危険性の高いカルトマジックの効果や対策の記載。特殊なスピードバトルであるタクティカバトルの検証と戦い方の記載。最近一部の悪魔が持つとされるユニークスキルと呼ばれる物の検証。って所かな、一番最初のがメインだけど」
ラスキン「本来秘匿性の高く、失われた物も多いカルトマジックだが漂流者の影響で使う者も少なからず現れている。魔界魔法のように検証が難しいものもある為に各々の知識・経験を統合させて対策する必要があったのだ」
ハジメ「ヨコハマの一件は魔道で、丸の内のダイテングもタオだったか。魔界の門なんてばかすか開けるもんじゃねぇって言うのによ」
シロエ「大抵厄介な物の属性は緊縛・神経・魔力・精神・呪殺辺りとポピュラーではあるので防御面は対処しやすい方なのです。しかし儀式的な物と壁抜けや転移術等で初見殺ししてくるパターンが多いのも事実なので周知はさせておきたいんですよね」
フェイ「僕はこの通りウィッカ使えるし、真澄や由奈もそれぞれ違う物を覚えてる。僕自身、カルトマジック使いとも結構戦ってきてるから取り敢えずの適任って訳。スパチャで札束ビンタされて急かされてるのが怖いけど」
ラスキン「一部のカルトマジックは明かす事自体が危険な物もある故に私やシロエ、ヤタガラス辺りと協議を重ねてサイトで情報公開する範囲は決めておる。お、またカンだ」
ハジメ「じゃあこれ実質その会合じゃん。俺、混ざってもよかったのか?」
フェイ「諸々話し合い自体は終わってるし、聞かれても問題ない事だったからねぇ。大丈夫大丈夫」
ハジメ「ならいいんだけど」
ラスキン「カン」
シロエ「ラスキン老? 鳴き過ぎでは? というか三槓子では?」
ラスキン「いや、勢い余ってカンしすぎただけで他がまだ揃ってない」
フェイ「ドラだけ山ほど積まれてるだけじゃん! ちゃんと考えてカンしなって!」
ラスキン「嶺上開花を狙っておったのだが、揃わなんだ」
シロエ「狙って出せる役ではないですよ。リーチ」
ハジメ「俺もリーチ」
フェイ「この状況で連続リーチとか辞めてほしい。今回降りるか、危険牌投げるの二択なんだけど」
ラスキン「骨は拾ってやる。いってこい」
フェイ「えー?……じゃあ突貫しよ。えいっ」
シロエ/ハジメ「「ロン。タンヤオ」」
フェイ「ダブロン!?」
ラスキン「それ、私が次捨てようとした牌だな……」
フェイ「でもまだタンヤオなら……ん? 一さんのそれおかしくない?」
シロエ「タンヤオじゃなくて四暗刻単騎ですね。通常役満でローカル有りならダブル役満」
ハジメ「はー……役満か。最低限役は全部覚えてからやるべきだったな、俺」
フェイ「僕この時点で跳んでるんだけど……あのシロエさん、それ」
シロエ「こっちは普通のメンタンピンですよ。ただ、その、カンのせいで」
ラスキン「3翻にドラと裏ドラ乗せれば数え役満じゃないか」
フェイ「ラスキン老~!」
ラスキン「すまんな」
シロエ「待ってください。手牌見たらフェイくんも国士無双しかけてるじゃないですか」
フェイ「一撃で決められるから危険牌通したんだけど逆に必殺を二撃決められちゃった。とほほ」
ハジメ「麻雀ってこわぁ……」
フェイ「いやこんな事中々ないよ? 流局だって珍しくないんだし」
ラスキン「国士無双・三槓子一歩手前にダブロンでドラ爆・四暗刻単騎か……」
シロエ「レアなので牌譜、残しましょうか。店主も喜ぶでしょう」
フェイ「もっかいしよっか! ちょっとこの負けは納得できない!」
ラスキン「私とシロエは問題ないだろうが……一殿はどうする?」
ハジメ「さっきのは中々面白かったからもう1回までやるよ。飯もまだ残ってるし、時間も大丈夫だ」
シロエ「ではまた準備ができ次第、始めましょうか」
フェイ「次は国士通す! ビギナーズラックになんて負けない!」
ラスキン「うーん、綺麗な前振りだ……」
・魔女同盟
フェイ「どうもー」
ヒルダ「うわきた」
イレイナ「お久し振りですねぇ」
ソラス「そっちも元気そうで取り敢えず安心したわ。会うの数カ月振りだけど……凄いレベル上がってない?」
フェイ「最前線であれこれしてたら気づいたらこんなに上がっちゃいましてね」
イレイナ「最近知り合いが急に高レベルになるの多くて困っちゃいますね。それだけ今の環境がヤバいって事なので素直に喜べないですけど」
ソラス「そういえばまたなんで会いに来たの? 魔女同盟も散り散りになってそっちも忙しそうだったから特に今まで声は掛けなかったんだけど今日急に来るって聞いたから私達びっくりしたわよ」
フェイ「いやなんか三人が集まっていると聞いてたのと近場まで来たんで用事ついでに会いに来ました」
ヒルダ「会いに来た理由が雑」
イレイナ「まぁフェイくんは魔女同盟に加入しているというよりウィッチだから一応? って感じで名前だけ置いてただけですしねぇ」
フェイ「ウォーロックなんですけど???」
イレイナ「アナライズにはウィッチって出てますし、その恰好は紛れもなくウィッチなんですけど???」
ヒルダ「うちに来た時も基本的な魔女のあれこれ覚えてるから入れたには入れたけどまさかの男だし、使ってる魔法も失伝した奴多いしで色々あったわよね。ワイルドハントってなんだよ、メギドラオンの亜種みたいな性能しやがって」
フェイ「僕も正直何か使えるから使ってるだけで最初はよく分かんなかったんですよね。魔女同盟の人達なら同じ魔法使ってるだろうし、何かアドバイス貰えないかなーと思って籍置いた節は強いです」
ソラス「イギリスのウィッチの伝手辿る事が出来れば可能性はあったと思うんだけどね。メシアによって実質支配されてる現状で魔女狩りも活発的にされてるんじゃあそれ所じゃないし」
フェイ「そうですよねー。まぁ、でも皆さんが元気そうでほっとしました。緑化会のあれこれに参加した後は色々忙しくて接触する事すら僕出来なかったんで」
ヒルダ「あの時、何してたんだっけあんた」
フェイ「レベルは其処まで高くなかったので各地の解析して結界割ったり、由奈と一緒に各所のギミック解除やってましたね。その辺りが限界だったので」
イレイナ「うーん、きっちり仕事してる……」
ソラス「あれで他のメンバーの救出も捗ったって聞いてるから助かったわ。ありがとうね」
フェイ「いえいえ……あ、それと知り合いから聞くように頼まれた事があるんですが」
ヒルダ「うん」
フェイ「御三方に彼氏が出来たって本当ですか? しかも三人一緒の」
ソラス「ソソソソソースはあるの!?」
フェイ「ソースも何も僕は聞くように頼まれただけなんですけど」
ヒルダ「誰ェ!? 誰が情報を漏らしたの!? というか情報の曲解されてるし!」
イレイナ「そうですよ! 私達はただ一緒に<自主規制><自主規制>されて<自主規制><自主規制><自主規制>されただけです!」
フェイ「わぁ」
イレイナ「というかカレカノ関係になるの絶望的すぎて困っちゃいます! ライバル多すぎて!」
ソラス「えっと、その……事実はこんな感じでね? これ以上はそのね?」
フェイ「僕としては良い人見つけられたかなーと気になって聞いたんですけど藪蛇でしたね。申し訳ない」
ヒルダ「まぁ其処のアホ白髪が自爆しただけだし」
イレイナ「ヒルダさんだって京都ヤタガラスのあれこれの時に掲示板で叫んでたじゃないですか! 絶対あの人の事ですよね、あれ!」
ヒルダ「おまえーっ! 私の黒歴史をーっ!」
フェイ「えーっと、そのー……これ以上は僕お邪魔になっちゃいそうなのでお暇させて貰いますね。はい」
ソラス「待ちなさい。帰るならこれの収集つけてから帰りなさい。後、貴方にそれを吹き込んだ奴の名を吐きなさない」
フェイ「はぃ……」
<久遠 フェイ>
学校の日常に憧れがあったり、女装は嫌ではないがそれはそれとして男物着れない事に不満はあるので目には目を理論でやり返す事に決めた人。パンツはどうあがいても見られるので魔女姿では見せパンしか履かない。冷静に考えると魔女同盟に籍置いてなかったら違和感あるレベルで魔女だったので籍だけ置いてたという感じの過去が追加された。多分偶に来る末っ子みたいな扱い。緑化会の時はウィッカとしてギミック破壊やらに専念していた。
ちなみに麻雀は4位で負けた。運特化の恥。
<仲魔共>
大分好き勝手やってるが表社会で遊べるわけではないので必然的にMAG消費があんまりない待機用異界にてネットに入り浸り、最終的にただのゲーマー集団となった。高レベル悪魔としての威厳は浜で死んだ。今はエルデンリングのDLCがブームとなっている。
<久遠 由奈>
フェイと過ごしたこれまでの日常を写真で残してる(健全な写真のみ。女装姿が健全じゃないと言われると口を濁す)。無駄に写真撮る技術が高くなったり、機材にお金かけたりしている。フェイ用の服の裁縫もできる。その他の生活能力は壊滅的。そんなんだから家主として扱われない。
<久遠 エリヤ>
別にフェイに偶には男装させてやったらどうだとか思いやっているのではなく、単純に性癖がズボン系でペアルック狙ってるだけ。ちょくちょく他のヒロインズと同調する動きを見せつつも問い詰められると俺は男だが?で押し通ろうとする。そんな戯言が今更通用する訳もなく全部ダンガンロンパされて終わって恥をかいてる。学習しろ。
<神城 真澄>
小中高全部通っていない因習村出身だが他の三人と比べると相対的に社会経験があるので常識人やってる人。それはそれとしてフェイをかつての思い人と重ねてみてるし、女装もさせるし、なんやかんややっている。まるで駄目なアラサー女、略してマダオ。
<オベロン=ティターニア>
何故か小ネタに混ざってるテオゴニアの合一神。ネタが生まれたので取り敢えず入れとけ枠。
後ろめたい事はあんまりやってない為か仲魔が緩い。情報収集の為に掲示板にも入り浸るし、その時が来るまでは色々準備をしながらゆっくりやってる。ゆっくりやり過ぎてクーフーリンがしばかれる事も多い。