episode1ー①[北と南どっちがいい?]→南    作:強欲な世界

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お気に入り登録があったので、次話投稿してみました。
今回の目標も、誰かが一人読んでくれることです。
お気に入り登録してくれた方ありがとうございます。


第2話

episode1ー②[北と南どっちがいい?]→北 1945/8/8

「反対東洋鬼子!」【ファンドウイドンヤングエイズ】

今日も中国人は反対運動を行っている。僕は、関東軍に所属していて満州最北端の黒龍江省でソ連の監視と中国人の弾圧任務を受けこなしている。

体の弱かった僕は最初徴兵されなかったが、御国の戦況が厳しいから徴兵された。

満州にきてまだ一週間で休んでばかりの僕を隊長は気に入らなかったのか何を話しかけても無視されていた。

 

やっと任務が終わり疲れた僕は兵舎で眠りに着こうとしたしかし、隊長に呼び出され夜の見張りを押し付けられてしまった渋々返事をすると見張り塔へ向った。

 

1945/8/9

午前3時ごろ北の地平線で何かが動いていたまだ太陽の光しか見えない時間だし我が軍の行動情報もないので僕は時々監視するようにした。

 

午前4時半何度も軍事日程を確認したが何も無かった。地平線の何かは続々と近づいて来るばかりかその数は増しているし緑の様な色をしている。それに薄っすらと赤いものも見える。

 

午前5時それはくっきり大きくなって行ったそれは、四角くタイヤがある迷彩柄でソ連国旗がある。確信した今日ソ連が攻めてくると。急いで警戒を呼びかけた

「北でソ連国旗の装甲車を確認!」

基地は一瞬静止した様な状況になった次の瞬間、隊長は叫んだ

「連絡班、政府に報告しろ!その他部隊は即座に武装しろっ!」

僕は機関銃だ。なかなか嫌われるから殺されやすい兵科だ。布陣を整えていると本国政府から連絡が来た、数分前にソビエトが日帝国に宣戦布告をした。

すなわち僕達は容赦なく攻撃できるという事だしかし南方戦線の影響で物資や弾薬、戦車がとても不足していた。このままでは勝ち目などない、さらに政府によれば戦闘はなるべく避けろとの事。

隊長は判断に迷っていたその時思わぬことが起きた、なんと中国統一戦線軍や鍬や鎌を持った農民に奇襲を仕掛けられたのだ。すでに死傷者多数で退路を塞がれ交戦するしか無かったそれでも中国人が怯む様子は無かった。

機関銃をどれだけ乱射しても一向に人は減らなかった…どれだけ強い軍隊でも数や、圧倒的に違う決意の差を前には、かなり無力だということを思った彼らは祖国を蝕む虫を死ぬ気で退治しているのだ。

そしてソ連軍はこの第一防衛戦の本丸に刻一刻と迫ってきているのだ。

『ドオオオオン』ついにソ連戦車の射程に入ってしまった。

初弾で狙撃高台が壊されてしまった次弾は司令部と高射砲その次は対空砲と次々になす術もなく設備が破壊されていった。

さらにソ連兵の声も聞こえてきた

(この状況で歩兵突撃されるのはまずい!)

『ドォン』正門が爆破された。

それと同時に戦車が入ってきてその背後には大量のソ連兵が待機していた絶体絶命だ。

空からは鉛の雨が降っていた運良くそれに当らなかった僕は必死で逃げようとした。

だが間に合わなかった戦車の砲弾が足元に当たった。大量の石と砂が体に食い込み内蔵破裂、全身骨折、出血多量、全身火傷をおった無惨な姿の瀕死体だった。

『ypaaaaaaaaa!』ソ連兵の声が突撃してきたソ連兵は僕の頭に銃を頭に銃を突きつけた抗う気など無かった。彼は震える手で引金を引き僕を痛みと戦争から解放してくれた。




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