episode1ー①[北と南どっちがいい?]→南 作:強欲な世界
episode3 来たるべき戦争
1957/1/1 天皇庁
天皇庁に一通の暗号文書が送られた。
『我々は大ゲルマン帝国復活のため緊急徴兵を行う』
宛先は…関東軍だった。
1958/4/21 御前会議
(官房長官)「総理、日ソ休戦協定の効力は失われました。」
(総理大臣)「私も陛下もまだ正確な状況が掴めていません。わかるのは、関東軍がまた暴
走している事のみです。」
(天皇)「陸軍大臣説明願いたい。」
(陸将)「はい、関東軍は上海を中心に軍事行動を開始し、ソ連は即座に停止を求めましたが、すでにしかし戦争は始まっています。」
(天皇)「あなたはどうすることも出来ないのですか?」
(陸将)「はい、関東軍は独立した軍隊で指示が出せるのは参謀総長、総司令官、天皇陛下つまり、貴方で、しかもその三人の同意が必要です。」
(天皇)「では、平和のために。」
(参謀総長)「いえ、それは出来かねます。」
(天皇)「何故ですか?」
(参謀総長)「これを機にソ連に攻め込むべきだからです、これ以上ヒトラー総統を待たせるのは皇軍、増してや帝国そして陛下御自身の維新に関わることです。ですから賛同できかねます!。」
(総司令官)「参謀の言うことは最もであります。また、我らが停戦を命じても彼らに現場委任権を公使されればそれはうどの大木であります。」
(参謀総長)「ですから、今すべきことは戒厳令を敷き国家総動員法を発令することであります!。」
(天皇)「分かりました。そう致しましょう。」
日本の近代機甲師団は満州の平野を踏み荒らしソ連戦闘機は日本のヘリコプターに撃墜されて行った。
一方ソ連は北海道に上陸しかし、近代化に遅れをとっていたソ連は苦戦し北海道から撤退
シベリアでゲリラ戦を展開した、日本は大変苦戦したが圧倒的な火力の前では、無力だった。大攻防戦の末日本は遂にレニーングラードに到達。
一進一退の戦いの末日本は諦めレニングラードを包囲そして旧ドイツ地域に侵入を開始後、三日で占領し大ゲルマン帝国の復活を宣言した。
『我が国は大ゲルマン帝国の独立を認め全力で支援する。従ってナチスを我々の保護国とする。』
一週間後ヒトラーはベルリンに入ったしかし、全ては茶番だった。
十月十日 大本営
日本政府はパニック状態だった
(モブ1)「ベルリンが核攻撃されたぞ!。」
(モブ2)「現地関東軍は全滅だ!。」
(モブ3)「核保有国は日米二カ国のみなはずだぞ!?。」
(モブ2)「くそっアメリカめ!、連合国から脱退していなかったのか!。」
(モブ1)「分裂も日本の目を欺く工作であったか !。」
参謀局
(参謀総長)「緊急事態令を発令し、連合艦隊に通達『戦術核部隊ノ攻撃ヲ命令スル標的ハ、連合国ノ中心英国へ』
(モブ1) 「そうなれば、第三次世界大戦は、不可避ですが本当によろしでしょうか?」
(参謀総長)「問答無用、早くいけ!」
(モブ1) 「はい!」
(参謀総長)「総司令官も、陛下ももちろん賛成で御座いますな?。」
(総司令官)「私も、全く賛成であります」
(天皇)「そんな事をすれば国民は!」
(参謀総長)「大丈夫です。国民には避難壕があります。」
実はこの時、政府主導で来たるべきべき戦争に備えとある計画が開始した計画名は、題して不滅帝国計画だ内容は、各地の都市の下に巨大地下都と、食品生産施設さらには、軍需工事までありその名の通り、不滅の帝国を作る計画だ。そしてそれが二ヶ月後に完成するのだ。