episode1ー①[北と南どっちがいい?]→南 作:強欲な世界
episode4 WWⅢ
10/10
地中海進駐を行った山本五十六率いる聯合艦隊は、参謀局からの暗号に驚愕していた。
その内容とは、『戦術核部隊ノ攻撃ヲ命令ズル標的ハ、連合國ノ中心英國へ』という物だったしかし、それを実行すれば艦隊が生きて帰るのは不可能だだと思い真剣に悩んだ。
10/11
世界最大の空母信濃から新型爆撃機富嶽が1機、零式艦上戦闘機が2機北西に向かって発進した。
3時間後
ベルリン行きの救援ヘリコプターが派遣されたが、それと同時にその時ロンドンでは、高い高いキノコ雲が立っていた。
11/4
これを確認したアメリカ政府は、遂に狂ったのかハワイが二度目の被爆を受けた。
そして日本政府は事態を重く受け止め天皇と大本営は、
「大東亜の夢を背負った若者を皆殺しした鬼畜國家を全戦力を持って殲滅する。」
と声明を発表、数分後米国防総省と、連合国へ宣戦布告の電報が届いた。
この時アメリカは既に強力な軍事国家に成長していたがかつての名誉は、失われていた。
一方日本も第二次世界大戦以来軍事的成長を遂げていた、ナチスから弾道ミサイルの技術を買収しロケット戦闘機と、ヘリコプター開発にも成功した。
さらに大和型戦艦一隻、空母二隻を増築した。さらに財閥経済により資本も潤っていた。
日本はハワイを建て直すため赤城を主力として大和零一、武蔵、長門、大和零二を含む
空母打撃群を派遣し、これをハワイ防衛軍として第四艦隊と名付けた。
しかし、到着2日前ハワイを米海軍が攻撃した。
参謀局
(安全保障理事会伝達員)失礼します参謀総長、緊急事態です!ハワイ各島に米海兵隊が上陸を開始しました!。
(参謀総長)何!? 後何日もつ?
(安全保障理事会伝達員)もう占領されている島もあるので、水道を渡れるうちに全部隊をオアフ島に結集したとしても、長くて2日です。
(参謀総長)第四艦隊は?
(安全保障理事会伝達員)到着予定は2日後ですが、事態は既に把握しているので、指示待ちです。
(天皇庁職員)失礼します参謀総長、緊急召集ですので直ちにご同行願います。
(参謀総長)すぐ向かう。
天皇庁
(モブ)参謀総長の到着です。
(総理大臣)全員揃いましたな。それでは今回の議題は…
(天皇)事態は全員把握していますので直ちに作戦会議を始めてください。
(総理大臣)失礼しました。
(安全保障理事会会長)では私から。
まず作戦は、水道が使えるうちに全戦力をオアフ島に集め降伏した様に見せかけ島内で徹底的にゲリラ抵抗させているうちに、第四艦隊を戦地に急行させてください。以上です。
(国防長官)全戦力をオアフに結集したところで何日抵抗できますか?
(安全保障理事会会長)我々の演算では…
(海軍大臣)長くて4日でしょう。
(天皇)真ですか?
(安全保障理事会会長、陸軍大臣)いいえ我々の演算では長くて2日が限界です。
(天皇)真ですか!? しかしどちらが…
(参謀総長)陛下、最悪の筋書きで戦争は行うべきです。
(総理大臣)一同賛成なら挙手を… 陛下ご覧の通り全会一致です。
(天皇)分かりましたでは、安全保障理事会会長の案で準備を進めてください。
(総理大臣)これより、解散。
(安全保障理事会会長)伝達員!総司令官に作戦を伝達せよ。
(天皇)お待ちください海軍大臣、現在から第四艦隊を急行させればどれほどで到着しますか?
(海軍大臣)1日と半日ほどです。
(天皇)そうですか、なるべく急いでください。
(海軍大臣)全力を尽くします。