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こちらの作品に感銘を受けて執筆した短編です
かなり短い作品ですが、是非読んで、イラストも見て下さい

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【応援作品】爆乳魔女学園

──ズゴガァァァァァァンッ!

 

響く轟音、巻き上がる土埃、辺りからあがる悲鳴…荘厳な石造りの建物が建ち並ぶ『魔女学園』の一角では、とある騒ぎが起きていた。

 

「あら、もう終わりですの?この程度で私に…このアルテシア・イルベロンに勝負を挑もうなど、片乳痛い(・・・・)とは正にこの事ですわねぇ」

 

土煙を払いながら瓦礫を踏み締めて仁王立ちするのは、一人の少女であった。

縦ロールの長い金髪に青い瞳、何処か勝ち誇ったかのような端正な顔立ちは見る物を圧倒するが、それ以上に目を引く─少なくとも健全な男なら─点があった。

 

「ユリア・レイテル…ふぅ〜ん…108センチのKカップ…。確かに庶民の中ではそれなりですわね。ですが、私の前では有象無象も同然ですわ。何せ私のバストは114センチのMカップ…と言えば貴女でも何を意味するかご存知でしょう?」

 

爆風によって巻き上がってひらひらと宙を舞う学生証をキャッチし、書き込まれた氏名や学年、そしてバストサイズ(・・・・・・)を一瞥したアルテシアは、大きな乳房を下から支えるように腕を組むと、まるで見せつけるようにたぷんっと揺らして見せた。

 

「くっ…110cm超(OVER one-ten)…。なんて魔力量なの…!」

 

瓦礫の中からよろよろと立ち上がった桃色の髪をポニーテールにした少女が、痛みと目の前の少女から発せられる圧力に顔を歪め、思わずたじろぐ。

彼女(ユリア)も平均以上のバストサイズであるが、110cmを超えたバストを持つアルテシアと比べたら些か劣って見えてしまうが、この学園…いや、この世界(・・・・)においては見た目以上に魔女としての能力が違い過ぎる。

というのもこの世界においては女性のみが超常の力を使役する魔法を扱える『魔女』となる事が出来、その中でも豊満な乳房を持つ女性は特に優れた魔女として絶大な権力を持つ事が許されるのだ。

そんな中でも、バスト110cm超は特に莫大な魔力を持っているとされる正にエリートなのだ。

 

「ようやく理解出来たようですわね。ならばもうブレンドミルクは諦めなさいな」

 

「イヤよ。私だってもっとおっぱいを大きくして、故郷の皆が自慢出来るぐらい立派な魔女になるんだから!」

 

「なんとしつこい…!購買部特製の育乳成分豊富なブレンドミルクは私の物ですわ!」

 

「私だって負けないんだから!」

 

購買部の限定商品を巡って戦う二人の生徒(魔女の卵達)

互いの魔力が渦巻き、衝突する…!

 

──ひゅおっ…

 

「…あら?」

 

「え?」

 

寸前で、一陣の風と共に両者の魔力が掻き消された。

 

「も〜、ダメですよ〜。同じ学校に通っているんだから、仲良くしないと〜」

 

「うっ…ナターシャ先輩…」

 

「あ、あなたは確か…120cm超(OVER one twenty)のナターシャ・フェロンさん!?」

 

金色の魔力を渦巻かせ歩いてきたのは、ユリアどころかアルテシアすら超えるバストの持ち主…そのサイズ、121cmのOカップ。

正に規格外である。

 

「あらあら〜、壁がこんなに崩れてしまってますよ〜?これは、喧嘩両成敗ですね〜」

 

「なっ…そ、それはこの庶民が!」

 

「これは彼女が一方的に突っかかってきたからで…!」

 

「二人でお掃除、ですよ~」

 

「「……はい」」

 

バスト120cmの圧に勝てる筈もなく、騒ぎの張本人である二人はすごすごと瓦礫の片付けを始めた。

 

 


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