アサリリ世界のモブに転生したので遠目にイノチ感じてようと思ったらチートオリ主(野郎)が乱入してきた件 作:氷華陸佐
流石に一周年は投稿しなければと思って書き上げましたが、ネタが無いので話が薄っぺらいです。
もうね、もう流石に慣れたからなんとも思わないんだけどね。それでも突っ込ませてほしい。
まず神庭のオリ主、予兆で現れたメイルストロム取り逃したんすね。あとエレンスゲのオリ主、あの時藍ちゃんに付いていながらジャガーノート仕留められなかったんすね。……なにしてん?
というわけでアルトラ級決戦編。前回の怪我、というか負のマギ蓄積でそも参加すら危ぶまれましたがそこは気合で何とかしましたとも。
そんでいざ青ヶ島の調査任務に乗り出したのだが。なんか知らん間に人数が増えていますが何事で? え? サポーター? アーセナルじゃあるまいし非戦闘員連れてきて大丈夫なん?
まぁなんか前世の漫画やテレビで見た事あるような見た目してるしええやろ。いや仮にそうだとしたらもうお前らだけでええやんけ、私達リリィが街守る意味あります? 存在意義を根底から覆すのやめてくれん?
つーかコイツら今まで何してたんやろか、世界五分前仮説よろしくオリ主がこの世界に来やがった瞬間にポップした説が割とありそう。
そんでガンシップの窓から見えるあの繭、記憶に微かに残るアプリでみたグラフィックよりも数億倍禍々しいのはまぁ当然か。
島の端で着陸、地面に降り立った私達はその繭に向けて進軍するのだが。
「どうするんや? 隊長さん」
「……わたしたち一柳隊の任務は調査です。だけど、あの繭を放置する事はできません! よって、一柳隊で繭を破壊します!」
「梨璃ちゃん、ちょっといいかな」
真様の後に口を開いた梨璃ちゃんに対して私が手を上げると、一柳隊の視線が一斉にこちらへと向く。
「梨璃ちゃんも重々わかってると思うけど、一応進言させてね。まず本当に私達があの繭をどうこうする必要は無いし、そもそも攻撃してどうにかなる保証もない。それでも、行くの?」
なんて、暗に後の消耗を抑える案を出してみたものの、後光が差しそうな優しさと真っ直ぐさを兼ね備えた梨璃ちゃんの返答は原作と変わらずなようで。
エレンスゲの皆様と神庭の皆様が合流し、繭討滅作戦が決行される。エヴォルヴ戦ぶりのオリ主三人そろい踏みだが、浮かんでくる言葉が三人寄っても烏合の衆なのはコイツらの戦績故だろうか。
相変わらず道中戦では水を得た魚のように無双するオリ主に冷ややかな視線を向けつつ、同じAZの鶴紗ちゃんと連携し又は後方の神琳ちゃんの援護を受けつつ繭への道を切り開く。
ジャガーノートやグンタイアリの襲来を経て、夢結様と梅様の攻撃により繭の破壊に一見成功はした。ここからは私の仕事。
繭があった位置からは高濃度のマギが吹き出しているが、体調が悪くなるだけで気を失うほどでは無い。
皆が怯む中私はその中心へと踏み込み、ティルフィングとブルトガングを振り返りながら水平にフルスイング。手応えは感じたものの、視界不良及び高濃度マギの影響、そしてジャガーノート自体のギガント級パワーにより数合交えただけで通してしまった。
つうかカンの鋭さが売りの筈のオリ主は何してんだなんで皆様方と一緒に怯んでんだいやでもマギ扱ってないから高濃度のマギがリリィより毒なのかとも思ったが持ち前のチートでどうにかしろや。
「っ全員防御態せ──」
一度瘴気が収まったのもつかの間、暴風雨のように吹き荒れる負のマギ。一瞬の間があるのは分かっていた為咄嗟に指示は出せたが果たしてどこまで効果があるか。
というかその前に一番近くにいた私が無事でいられるのかも分からないまま、視界と意識がブツリと途切れた。
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はっ、合宿以来の永い悪夢を見たわ。なんか甲州撤退戦からオリ主が居るやつ。ギガント級相手に無双してたくせになんで甲州陥落してん? とか、美鈴様生存は素直に喜ばしいけどその時点で原作とはかなり乖離するやろとか、突っ込みのし過ぎで頭疲れたんやが。
そんでまず件のアルトラ級──ん? んん? なんか私の知ってるジャガーノート・グランデと違うぞ? 見た目がヒュージと違い過ぎるというか明らかに別作品の何かが混ざっているというか……後でオリ主問い詰めるか。
で、吹っ飛ばされんかったオリ主三人組が時間稼ぎに回ってて尚原作と状況変わってねぇのはもうこの際いいわ。でも何故か着いてきたサポーター共が明らかに手加減しながら私達リリィに後方師匠面してんのはムカつくを通り越して怖いんだけど! サイコパス味を感じるよ!
ちなみに最初ソロだったらどうしようかと思ったけど、二水ちゃん達と合流した。……ということは、つまりそういう事です。
そうですね、途中にあった二水ちゃん孤立事件の阻止ですね。まぁ私達も消耗してるんで、二水ちゃんの未来のお姉様には誠に申し訳ありませんが御足労頂きます。
あ〜尊いんじゃ〜。確か前世でもこの辺りでしたね、唐突なひばふみ過供給。わたくし自称尊みの求道者ですので色んな村を渡り歩いているのですが、ひばふみ村が炎に包まれて近未来都市ひばふみシティに生まれ変わったのを見た時は思わず不死鳥の復活を思い浮かべました。
お二人が契られるのはもう少し先のお話ですので本日はこの辺りで締めさせて頂きまして。合流、そして反撃ですね!
「……ねぇ、なんかあのアルトラ級、私の知ってるのと違うんだけど」
「っ、やっぱりか!」
早速うちのオリ主に近寄って小声で聞いてみると、案の定そんな答えが返ってくる。ああうんどこの作品とかは興味無いです。
なるほどなるほど、いよいよオリ主がいる分敵が強化され始めましたか。人はそれをマッチポンプという。
だってオリ主達がこの世界に来なければ敵があんな強化されるはずないもんね! 百パーセントこの世界の住人たるリリィ様方からしたら暴論に近いが、生憎と私は前世を通して読者としての視点も混じってしまう為そう見えてしまうのだ。
という訳でオリ主三人と愉快なサポーター達の大技と、私達のラプラスノインヴェルトでフィニッシュ。
……もう私達いらないんじゃないかなぁ、あらゆる意味で。お前らだけで甲州行けや。
次章以降なのですが、舞台とラスバレの話が交錯し始めたので悩んでます。理由としては外出したくないのと家にディスプレイ及びBluRay機器が無い為です。
可能性として今以上に亀更新になり得るのをご了承ください。