【絶対伸びる】B小町について語るpart14【もっと推せ】
……
108:名無しのアイドル
この子たちは伸びる!絶対伸びる!みんな推そうぜ!
109:名無しのアイドル
そうはいってもアイだけのグループになりそうじゃない?センターの子しか目立ってないし。
110:名無しのアイドル
>>109
そんなことないだろ。マリのおかげで女性人気も高いぞこのアイドルグループ
111:名無しのアイドル
女性アイドルグループにしては女性支持率も高いからな。
ライブでも2,3割くらい女の子いるし。
112:名無しのアイドル
>>111
いや、男いるし、純粋な女性アイドルグループといっていいのか?
113:名無しのアイドル
>>112
マリの性別はマリだから。異論は認めない。
114:名無しのアイドル
>>113
レスバするな。楽しく語ろうぜ
115:名無しのアイドル
まあでも、アイが目立つっていうのは同意。このままアイだけのグループにならないといいけど
116:名無しの理解者
ここでも布教しなければならないな。
あのグループはダブルセンターであることを!
117:名無しのアイドル
>>116
後方腕組理解者面おじさん師匠じゃないか!
118:名無しのアイドル
>>116
後方腕組理解者面おじさん師匠!こんな場末にまで
119:名無しのアイドル
>>117
>>118
いや誰?
120:名無しのアイドル
>>119
B小町に一番詳しいと言ってもいい師匠だ。ライブの細かい部分まで解説してくれるぞ!
121:名無しのアイドル
>>119
ファーストライブの34:54の踊りの部分、アイとマリだけ動きが他より早かったのは、アイが間違えているから、って話なんだけど、察知したマリが合わせて違和感ないようにした、って解説で有名だよ。
122:名無しのアイドル
>>121
そのあと、別のライブ見ると6人全員揃ってる、って解説もあったな。
123:名無しのアイドル
それは理解者面名乗っていいわ……細かいとこまで見ているな。
124:名無しのアイドル
>>123
しかも噂では後方腕組理解者面おじさん師匠には結婚を約束した人がいるらしい。しかも12歳の少女らしい。
125:名無しの理解者
>>124
やめろ。その事実は俺によく効く……
126:名無しのアイドル
>>125
事実なんかい
127:名無しのアイドル
>>125
もしもし、警察ですか?
128:名無しのアイドル
>>125
通報しました。
129:名無しの理解者
それは置いといて、1つ布教しよう。マジシャンの友達からもお墨付きを得たんだけど、マリの視線誘導技術がすごいって解説をさせてほしい。
130:名無しのアイドル
視線誘導……アイドルで使うのか?
131:名無しの理解者
実感するなら、何となくライブの映像流しながら何かやってて欲しい。掃除とかでも何でもいい。
で、そうしていると何故か映像のマリの方に目が引き寄せられるんだ。で、マリを見ているとアイの方に目が行くんだ。
132:名無しのアイドル
>>131
こんど試してみるわ。
133:名無しの理解者
で、なんでだろうと思った時に、マジシャンの患者さんから、最近のアイドルって視線誘導するんですね、って言われて気が付いたわけよ。
134:名無しのアイドル
>>133
友達じゃないんかい。
135:名無しの理解者
>>134
そのあとアイドル談義で友達になったから友達。
まあ、言いたいことはマリもアイと同じくらいすごいってこと。マジシャンが習いたいっていうレベルよ。あの子隠し芸でマジックできると思う。
136:名無しのアイドル
まだテレビも出てないのに気が早くない?
137:名無しのアイドル
いや、このままいけばテレビ出れるレベルになるだろうから、気は早くないと思う。
138:名無しのアイドル
まあ、今後も要チェックってことで!
苺プロの事務所で社長の斉藤壱護は歓喜していた。
「よし!結構認知されてきたぞ~ここから徐々に人気をあげてメディアまで行けば武道館ライブの足がかりになる!……それでもドームまではまだまだ遠いか」
ライブが思っていたより高評価を受けており、ネットでも取り上げられていた。
「ライブつかれたー!アイドルも楽じゃないねぇ」
そこに入ってくるB小町のメンバーとミヤコ。
「それはそうでしょう。すぐに有名になれるようだったらみんな有名人よ」
「いや、こいつらなら少しでもテレビに映ればそこから……おい、マリの奴はどうした?」
帰ってきたメンバーの中にマリがいなかったのに気が付いた壱護が聞く。が、みんなあれ、そういえば居ないな、と思っているようで誰も分からないようだった。
「あ、そういえばこの後、個人的な会食でジェームズ・キャロンって人に会ってくるから先に行くね、って言ってた」
アイはマリが「僕が個人的に付き合いがある人だから、もし興味無いなら先帰ってていいよ。あ、でも気になるようだったら社長に伝えた後においで。電話もらえれば場所教えるよ」と言っていたことを思い出して社長に伝えた。
「そうか……おい、待て、ジェームズ・キャロンってあの映画監督のジェームズ・キャロンか!?」
数年前にタイタニックでアカデミー賞を受賞した映画監督だった。
「うん。じゃあ伝えたから私も行ってくるね」
「ちょ、待って!それ俺も参加はできないか?」
「?一応聞いてみるけど、無理じゃないかな」
アイがマリに電話をかける。向こうはスピーカーにしているのか3人で英語で話をしているようだった。電話が終わるとアイが壱護に結果を伝える。
「さすがに個人的な会食だから遠慮してだって」
返ってきた答えはNOだった。
「まあ、そうだよなぁ……というかアイ、お前英語ペラペラだったんだな」
そもそもさすがにハリウッド映画の監督をやるような人とコネを作ったところで今の事務所の規模じゃ使うのは難しいだろう。でもアイとマリが英語を喋れることを知れたのは大きい。少し目立たせる戦略を追加することができるだろう。
「まあね!じゃ行ってくる」
そう言ってアイは外に向かった。
翌日、壱護はマリから話があると言われ、会社の会議室で話すことにした。
「で、何の話だ?」
「えっと、僕とアイの来年の11月から来年の2月ってスケジュール空いてたよね?」
笑顔でそう確認されるマリにちょっと嫌な予感がした。
「あー、まあまだ先だし、ちょっとしたライブとかイベント参加くらいは考えてはいたけど……」
「ちょっと昨日あったハリウッド監督している人にアイドルやってるって話をして、その流れでエチュード見せたら思いのほか気に入られちゃってさ。その監督が手伝う予定の戦争物の少年兵役で映画に出てみない?って言われたんだけど、出てもいい?」
「いやいいけど……マジかよ……扱いきれねぇぞ……」
何でTVデビューの予定より先にハリウッドデビューの予定が立つのだろうかこの男の娘。
「でもまあ、考え方によってはチャンスだ。いいかマリ!爪後残して来いよ!」
「いや、アイもだけど……?」
終わった。来年は4か月も
「ああ、アイはちょい役だから12月までだよ。一応ビデオレターとかは送るから上手く使ってね」
「お前もうちょっと早く言えよ本気で来年どうしようかと困ったぞ……けど分かった。地下アイドルからハリウッド行ったやつなんて見たことないし、どうにか目を引かせるように頑張ってみるわ!」
壱護は知らない。アイの目を引くような演技を気に入った監督に出番を増やされて予定通り返ってこないことを。
次回から2巻