ハリー・ポッターがバグった件   作:怠惰の徒

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こそこそ

……ッス


色々起こりすぎた夜明け

「えーっと」

 

マリに助けてもらいたかったが、なんかもう疲れて寝ているみたいだから起こしたくはない。それはもうぐっすりである。そしていつの間にかアイさんが膝枕してる。なんという早業。俺は見逃した。多分見えた人はいない。

 

「……リインさん。その、お姉ちゃんっていうのは何?」

 

困ったアーリアがとった手段はリインに頼ることだった。

 

「マリお兄さんいわく、魂的には家族みたいですよ」

 

「魂的には?……んん?」

 

え、俺リインさんと家族だった?魂っていつ調べ……

 

「クィディッチの前のあの棒か……」

 

なんか吸い取られたというか、読み取られた感じがあったんだよね。どこの家系か知りたいって話してたから、それで調べてくれたのか。あれ?というか魂敵に似ているってことは俺ポッター家の系譜だったの?

 

「マリお兄さん曰く双子レベルで似ているそうですよ。兄とかと同じレベルだそうです」

 

「へえ……より分からん」

 

リインさんと双子レベル……?ポッター家の誰にも似ていない俺が?

 

「うーん。マリが起きるまで待つしかないか」

 

というかマリは何でこんなふうに倒れているのだろうか。魂を調べるのって大変なのだろうか?アクロマンチュラごときならマリが疲れるわけないだろうし。

 

「あ、でもマリお兄さんはしばらく起きないと思いますよ。少なくとも授業直前までは……」

 

「そうなの?珍しいな……何してたか知ってる?」

 

マリがガッツリ疲れて寝ているのは珍しいなと思いつつリインさんに聞く。

 

「えっと、アクロマンチュラの毒を採ってきたんです」

 

「俺が吸魂鬼寄せ付けるからって留守番してたやつね」

 

ついでにアイさんの宿題の面倒も見てたね。

 

「はい。そこでマリお兄さんは血の呪いに対抗する魔法薬を作りました」

 

「あー、それでダフネさんとアストリアさんが喜んでいるのか」

 

グリーングラス家は血の呪いで長子以外は短命だったはずだ。というか、ダフネはそれを解く方法を探して勉強していたということもあって喜んでいるのか。踊っていることもあいまって文字通り狂喜乱舞しているのだろう。踊らなくてもいいのではないか?

 

「それでそのあと、室内で素振りをするドラコさんがうっとおしくて外に出る窓作ったんです」

 

「いや、何で素振りしてんの?」

 

「よくわからないですが、僕はもう負けない、とかなんとか」

 

「えぇ……」

 

深夜テンションか何かか?……もう今日のドラコは気にしない方がいいのかもしれない。

 

「あー、でもグリーングラス姉妹がああなったのは分かった」

 

どうせ後輩の子もグリーングラス家なんだ。顔がいいから分かるんだ。友達も、グリーングラスの血の呪いが解けたから嬉しいとかで泣いているんだろう。

こういう時の察しはいいアーリアだった。理解力はなんやかんやあるのだ。男への理解力もなんやかんやであるのだ。だが自分のことは全く理解できていないのだ。

 

「でもそれくらいでマリが疲弊するかな……?」

 

アクロマンチュラをボコして、空間を別の場所に繋いで、薬を作るくらいならマリなら余裕だろうなと感じてしまっている。

 

「その……新しい魔法薬なので、イギリス用とアメリカ用とドイツ用の魔法薬学の論文書いて、日本に呪いに関しての新しい発見の報告書を出して、そのあとアーリアさんの魂に関して調べるついでに侵入してきた犬を脱走しないように鎖で締め上げて、私が起きてからアーリアさんが姉だと伝えた後に寝ちゃいましたね」

 

「いや仕事量……」

 

論文って、書くの滅茶苦茶大変なんだよなぁ……3言語で書いてたんだ……厳密にはイギリスもアメリカも英語ではあるけど。というかついでのように処理されるシリウス・ブラックェ……

 

「まあでも、あと10分くらいで起きると思いますよ。そう言ってたので」

 

「じゃあ起きるのを待つかぁ……」

 

色々ありすぎて頭が痛いのだ。何でシリウス・ブラック捕まえてるの?何でリインさんに姉呼ばわりされているの?俺、捨て子だったのでは?

……色々考えてもしょうがないか。

 

「起きるまでにアーリアお姉ちゃんの呼び方も考えないとですね。このままだとアイお姉ちゃんと被って酷いことになりそうです」

 

……どういうことだ?

 

「……何で自覚無いんですか?今朝の「あ」の一言でだいたい察すると思うのですが」

 

「あっ……」

 

そうだった。このままリインさんが「アーリアお姉ちゃん」とか呼んでたら、聖母事件(ディーを抱っこしてホグワーツを歩いた結果、マリと結婚して子供を産んでいると話題になり、アイさんに決闘クラブでボコボコにされた事件)になってしまう。「そんな事件は初耳なのですが……」

クソッ。何でホグワーツ生はこういう噂が大好きなんだ……!

(多分、閉鎖的な空間にいるせいで身内の好いた好かれたの話が大好きだからである)

 

「なるほど。お姉ちゃん呼びは駄目だな」

 

もう若干手遅れ感あるが、そうじゃない。

 

「でもリインさんも「リインで良いです。姉なので」……リインも姉的なニュアンスは入れたいんだろう?」

 

食い気味に呼び捨てを強要された。……あれ?俺、女の子を呼び捨てしてる……?リア充では?

 

「……まあ、何考えているのかは何となくわかりましたが、いいです。それより呼び方ですが……」

 

「普通にアーリアでいいよ?」

 

「それだと家族感が無くて……」

 

うーん。リインさ……リインの家族環境を考えるとあんまり突っ込めない。なんというか、家族を神格化し過ぎでは?普通に兄弟のことをアホとか馬鹿とか呼ぶこともあると思うけど。

 

ああでもないこうでもないと悩んでいると、マリが起きた。

 

「おはよう」

 

「えっと、おはよう」「マリお兄さん、おはようございます」

 

起きたのだが、起き上がる気配がない。よっぽど疲れていたのだろうか。

 

「うん。何で起きないのって顔しているね」

 

「なんでわかる……」

 

「君、分かりやすいからね」

 

そう言っているが本当にそうだろうか。実は夢魔の力とか千里眼とか使っているとかそう言うはな「アーリアお姉ちゃん、そんなのなくても顔に出てますよ」……解せぬ。

 

「起きてもいいけど、リインにお姉ちゃん呼びされるたびに馬鹿なことを考えるからアイがアーリアを襲いに行くよ?」

 

「そのままでお願いします」

 

何故バレてしまうのか。

ちょっと凹みながらもマリに話を聞く。

 

「ああうんそれで、何で兄弟かって話だっけ?」

 

「そう。朝起きたらお姉ちゃん呼びされて混乱してるんだ」

 

そのせいでアイさんに襲われかけたし。……いやまあ、俺が馬鹿なこと考えているのも悪いんだけど。

 

「アーリアはリインの姉……いや、兄だったはずの魂だよ。まだ推測の範囲だけど、原因も何となく分かってる」

 

そうか兄だったはずの……兄?

 

「いや、え?俺女なんだけど?」

 

「うん。まあ、眼をそらしたい現実だけど、TSした理由だよ。分かってよかったね」

 

「良くないんだが!?」

 

マリからするとTSした理由は分かっているらしいが、納得できないんだけども。

 

「んー。つまりは、ドリムの転生が途中で失敗したせい、ってことだと思う?多分普通ドリムが転生する時に作られた素体なんだと思うよ。アーリアの体は」

 

「いや、えぇ……でも何で失敗したんだ?それが本当なら俺はポッター家の次男になるはずだったんだろ?入れ替わるにしても性別もこう、変わるものなんじゃないのか?」

 

「そうだね……」

 

「……何故目を逸らす」

 

何でかこっちを見ない。何か申し訳なく思う要素ってあったか?そもそもこの男に申し訳なく思う気持ちってあるのか?だってマーリン(グラウンドクソ野郎)がベースだよ?

 

「……ほら、1年生の頃に言ったこと覚えてる?」

 

「ああ、なんか憑依して精神乗っ取られかけたって話だったっけ……ん?」

 

そう言えばこいつドリム・ポッターの転生特典として、師匠ポジになる人だったよな?

それでもって、意志を強く持ったからマーリンになることは防げたって話だったよね?

……あれ、転生途中で失敗って……

 

「……マリ?お前か?」

 

「うーん……多分……そうだと思う」

 

まじかー……でもそれがなければ今のこの時間も関係性も無かった訳だしなぁ……必要経費っちゃ、必要経費になるんだろうけど。

 

「まあ、しょうがないんじゃない?マリが故意に引き起こしたわけじゃないし、元凶は 別だろ?」

 

「そうだけど、なんか僕としてはこう、ね?ぶっちゃけ別にどうでもいいって気持ちの方が大きいけどほんの少しはね

絶対弟君はそんなに気にしてないと思うんだけどなぁ

「いいんだよー。マリはこのままで」

 

会話に入ってなかったアイが入ってくる。

 

「だって、マリがマリじゃなかったら、私死んでたよ?嘘つき続けて多分どっかでくたばってたと思うなー」

 

「あー。なんとなくわかるかも。そうだな。この時間もその中断?というか、マリの抵抗があってこそだからあんまり気にするな」

 

「そう。そっか」

 

そう言うとマリは目を閉じた。

そっと、頭に温かい手のひらの感覚があった。

 

 

 

 

「その、感動的な感じになっているところ申し訳ないんだが、まだ色々聞きたいことがあってな……」

 

なんかいい感じになっているマリとアイに話しかける。なんかすごく申し訳ない。

 

「……喉乾いていそうですね。お水飲みますか?」「クゥ~ン」

 

「実はそこにいる犬なんだが……」

 

「ああ、何か侵入しようと肖像画の前をうろついてたからレポート書いてるついでに縛っといた」

 

「あ、でも鎖で縛られてたら無理ですよね?……じゃあこうやって……アグアメンティ」「ウゴゴゴゴゴゴ」

 

レポートのついでに縛っといた……まあ、マリだしシリウスブラック相手でもそんなもんか。最強のセコム過ぎて頼もしいぜ。

 

「そうそう。あれなんだけど、正体って……」

 

「ああ、シリウス・ブラックでしょ?動物もどき(アニメーガス)だったとはね。ディメンターじゃ見つけられないわけだよ。あいつら、顔しか分かんないし」

 

「え?わたしは分かりましたけど」「ディーは例外。思いっきり僕の手が入ってるし」「わたしに何したの!?」

 

「あれ……白目むいちゃってる……」「   」

「今誰かシリウス・ブラックって言わなかった?」「マリさん達の方だな」「ドラコ、頼めるか?」「ふん!ふん!……?よく分からんが分かった!(深夜テンション)」「不安だ」「不安だ」「不安だな……」

 

「あ、ディーも分かってたんだ。……あれ?じゃあ何で放置してんの?一応あいつ捕まえるのが吸魂鬼の役目じゃないのか?」

 

「いや、マリさんが縛してるッぽいので、一旦様子見でいいかなって」

 

「ええ……」

 

それでいいのかアズカバンの吸魂鬼よ。お前の上司マリじゃないぞ。アズカバンの看守だぞ。お前ここに出向しに来たって言ってたじゃん。

 

「おいしいご飯もあるし、もうここに永久就職したいなって」

 

「それでいいのか吸魂鬼」

 

「アズカバンとかいう囚人のうめき声しか聞こえない環境より「すまない、ちょっといいだろうか」あ、ドラコじゃん。……目が血走ってるけど、どうしたの?」

 

「ああいや、それは単なる寝不足だ。それでそのシリウス・ブラックの話が出ていたようだが……」

 

シリウス・ブラックの話をしているとドラコが素振りを止めてこちらに来ていた。まあ気になるよね。オブラートに包んで話してあげないと。

 

「ああ、そこの黒い犬がシリウス・ブラックだよ。未登録の動物もどき(アニメーガス)だったとは驚きだよね」

 

「マリ!?」

 

突っ込むも一瞬の静寂。

 

「「「うぁあぁぁぁぁぁあぁぁああああ!!!??」」」

 

談話室にいたスリザリン生が素早くディーの後ろに隠れ始めた。そりゃそうだ。だってこの部屋に大量殺人鬼がいるって分かったら吸魂鬼の後ろに隠れるわ。

……いや、吸魂鬼の後ろに隠れるってなんだ?普通はしないわ。吸魂鬼の特性でメンタルやられるわ。

 

「そんな離れなくても大丈夫だよ。解けないようにしてるんだから」

 

そうマリは言うが、不安なものは不安なんだ。まあ一応フォローしておくか。そう言えばシリウス・ブラックはどうしてるんだ?さっきから静かだけど。

 

「マリが言うならいいんだろうけ……ってリイン!?何してるの!?離れて!!」

 

なんかびしょびしょになった黒い犬の近くにリインがいた。

 

「リイン。僕の代わりに水攻めで話を聞き出そうとしてくれたのかい?」

 

「違いますよ!?」

 

何て鬼みたいなことを言うんだマリは……

 

「白目むいちゃってる……リインやるね~」

 

「アイお姉ちゃん!だから違うんです!ただ水を飲ませようとしただけなんです!」

 

「リイン。拘束している犬への水の飲ませ方今度教えるね」

 

「マリお兄さんも悪乗りしないでください!そんな特殊な状況ほとんどないの分かって言ってますよね!?」

 

シリウス・ブラックであろう黒い犬は確かに白目を向いて気絶していた。なんというか、原作を知る身としてはもう可愛そうとしか言葉が出てこない。

ハリーの名付け親だから、きっとリインにも関わりがあったんだろうなぁとか思っている。

 

「というか、何でリインはこんなことをしたんだ?」

 

「えっと、のどが乾いていそうだったので、アグアメンティで水を出したのですが……」

 

「呪文に魔力を使いすぎてるのかな。昨日も結構な範囲の森を凍らせてたと思うけど、扱いもうちょっと練習しないとだね」

 

「はい……頑張ります」

 

なんか、こう師弟のワンシーンみたいになっているけどそうじゃない。

 

「やっちゃえ!ディー!」「キース!キース!」「あの犬にちょっとキスするだけでいいから……」

 

逃げているスリザリン生が騒ぎ始める。そりゃそうだ。

 

「止めろお前ら!」

 

「ドラコ!?」

 

びっくりした。急に出てきた。

 

「そうだそうだ」

「ディーをあの犬にキスさせる!?」

 

クラッブとゴイルも前に出てきた。

 

「ふざけないでよ!そんなことさせないわ!」

 

ダフネも出てきた。なんか落ちが読めた気がする。

 

「「「あいつにキスする前に俺/私が先にディーにキスするわ!」」」

 

「そうじゃない!死ぬ気かお前ら!?……アーリア!何故突っ込まない!?」

 

「いや、多分そういうこと言うだろうなって分かってたから……」

 

もうこいつらが魂吸われた方がいいのではないだろうか。そんなことを考えているとおもむろにマリが犬に近づいていく。

 

「とりあえず人型に戻して話聞くね」

 

「まってマリ!?」

 

止めようとするも、躊躇せずにシリウス・ブラックを人間に戻した。

が、シリウス・ブラックはリインの水攻めで気絶している。

 

「あー……リイン。慣れないとこうなるから気を付けてね」

 

「恥ずかしいです……早く起こしてもらえないでしょうか」

 

そうリインが言うと、マリはアイさんとリインを自分の後ろに立たせてから覚醒の呪文をかける。

 

「……っは!……ジェームズとリリーは……!」

 

「夢だね。っと、何を求めて侵入したか視させてもらうね」

 

マリの目が少し光ったように見えた。途端にシリウス・ブラックが力なく鎖に垂れ下がる。千里眼と開心術を合わせたようなもの……?だろうか。

 

「……えー……そう来たかぁ……じゃあもう少し過去を……」

 

「何見えたの?」

 

「ちょっとまだ全容が見えないから待ってね」

 

何やらアイさんと話すマリ。多分これあれだ。冤罪だと分かっちゃったやつだ。

少しすると、シリウス・ブラックが息を吹き返したかのように動き始める。

 

「ここは……スリザリン寮?……鎖……捕まっちまったのか……」

 

「事情は分かったから暴れないでね。暴れたら腕斬ってでも止めるからね」

 

色々知ったようなマリが剣を突きつけて脅す。いや、杖使えよ。

突きつけられた剣を見て、抵抗を諦めたのか力を抜くシリウス・ブラック。……いや違うな。見た目からしてチャンスがあれば抵抗する目だ。

 

「無実の罪で投獄されたのはかわいそうだけど、ホグワーツに侵入して、スリザリン寮まで押し入るのはちょっとどうかと思うよ」

 

「「「え?」」」

 

話を聞いていたスリザリン生が驚く。シリウス・ブラックも驚く。

 

「んーマリ?その辺含めて一回説明した方がいいんじゃない?」

 

アイさんが言うと、それもそうか、とマリが話し出す。

 

「マグルを巻き込んでピーター・ペティグリューだっけ?その人を爆発四散させたって話だけど、あれピーター・ペティグリューの自演だって」

 

「軽い!重要な事実なのに軽く話しすぎだよ!?」「え?何?無実の罪でアズカバンにずっと入ってたのこの人」「何で先輩方はすぐ信じてるんだ?」「1年生か?こういう状況でマリさんの言うことに間違いはない」「色々伝説作ってるしなぁ……」

 

物分かりが良すぎるスリザリン生だった。調教された結果ともいう。

 

「で、ここに来たのはリインを一目見るためだって。いくら名付け親の1人でも男が女の子の部屋に侵入しようとするのはどうかと思うよ」

 

男のお前が言うのか、アーリアはそう思った。

 

「私……ですか?」

 

先ほどその名付け親に意図してではないが、水攻めしてしまっているせいでちょっと気まずそうなリイン。

 

「ああ……本当に、君のお母さん、リリーにそっくりだ……君が虐待を受けていると知って心配していたが、元気でいてくれて安心したよ」

 

「えっと、貴方が私とどういう関係なのかは知りませんが……そうですね。ありがとうございます」

 

そっか。そう言えばリインはシリウス・ブラックのことを知らなかったな。誰この人って状況だよな。

 

「マリ。この人とリインってどういう関係?名付け親って言ってたけど」

 

「うーん。記憶を見るに、リインのお父さん、ジェームズ・ポッターの親友で、リイン達の名付け親。裏切ってリインの両親を殺したピーター・ペティグリューをぶっ殺しに行こうとして、逃げられて、ついでにその罪を負わされて冤罪でアズカバンに入ってた人だね」

 

「だから軽いんだって!?」

 




メッチャ時間開いてすいません……
ちょっと色々忙しく週数行とかしか書けていませんでした。

プロットも少し追加で考えたりして、最後までの道筋は見えてきているので、完結まで頑張ります。
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