「禅城葵のことは忘れろ。そうすればお前は強くなる」   作:らくべえ09

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新章はじめですが、会話シーンばかりで早めに書けたので投稿します。






fate/staynight編
一章  衛宮士郎 アーチャーを召喚し、イリヤスフィール セイバーを召喚すること


 

 

 

 

 

「……」

 

「ええと、そのあんたが俺のサーヴァント、なのか?」

 

「……」

 

「……聞こえてる?」

 

「……」

 

「おーい」

 

「なんでさ」

 

「は?」

 

 いきなり、どこか親近感のある言葉を発した赤いサーヴァントは、頭を抱えそうな勢いだった。

 

「何故だ」

 

「はい?」

 

「何で、よりによって私のマスターがお前なんだ!!」

 

「……いや、別にこっちも狙って召喚したわけじゃないし……?」

 

「……」

 

 赤い英霊は、ようやく気を取り直したように、周辺を観察する。

 

 下に魔法陣が描かれている。

 どこかの地下施設だろうか。

 周辺には、魔術師らしからぬ無数の機械類があった。

 

「……」

 

 そして、自分を呼び出した召喚者(マスター)

 

 特徴的な赤毛をした精悍な印象の少年であった。

 年齢は、高校生くらいか。

 身長も175センチ以上はあり、日本人としては背の高い部類だろう。

 背の高さに負けず、肉体も相当鍛えこまれているのがわかった。

 

「……お前は、何者だ?」

 

「え? ああ……俺は、衛宮士郎。あんたを召喚したマスターだ」

 

「ぬぅ」

 

 サーヴァントはうなる。

 魔力もそこそこあるのはわかった。

 つながれたパスから、流れてくるのは確認できた。

 

「了解はした。一応、マスターだと認めよう。一流とはいかんが、魔術師ではあるようだ」

 

「あー。すまん。俺、魔術はある程度使えるけど魔術師じゃないぞ。こういうのをなんて言うんだ? 魔術使いだったかな」

 

「まあ必要量の魔力があるのなら、そのへんはどうでもいい」

 

「そっか。で、あんたのクラスなんだけど」

 

「アーチャーだ」

 

「そうか。じゃあ、アーチャー。さっそく紹介したい相手がいる。俺の家族……ともかく仲間だと思ってくれ」

 

「――家族? お前に家族がいるのか?」

 

 訝し気にアーチャーは言った。

 

「……いや、まあいるけど。そんなに変か?」

 

「……別に悪いとは言っていない。うむ」

 

「お話終わった?」

 

 いきなり、部屋のドアが開いた。

 

 自動ドアらしいそこから顔をのぞかせたのは、10代後半とおぼしき美少女。

 白い肌。白い髪。赤い瞳。

 まるで雪の妖精を思わせる神秘的な美貌。

 

「……!?」

 

 その美少女を見るなり、アーチャーは目を見開いた。

 

「私は、イリヤ。衛宮イリヤスフィール。シローの姉よ」

 

「……あ。……ああ。そうか、私はアーチャー。よろしく、頼む」

 

「――あんたさ、女好きなの?」

 

「は?」

 

 イリヤの、いきなりな言葉にアーチャーはきょとんとなる。

 

「なーんか、シローと比べて態度やーらかいじゃない? んん? でも、〝スケコマシ〟って感じでもないわね?」

 

「……あー、イリヤスフィール。そういう、あまり淑女にふさわしからぬ言葉は使わないほうが好ましいと思うのだが」

 

 

<私も同意します>

 

 

「!?」

 

 どこからか、女性の声が部屋に響いた。

 

「あー。驚いた? この声はセラ。私が作ったAIで……まあ、色々手伝ってもらってる子」

 

<はじめまして。アーチャー。私はお嬢様にお仕えする女性型人工知能セラと申します。以後お見知りおきを――>

 

「えーあい、だと? それを、君が、作った?」

 

「そうよ? 変?」

 

「い、いや、驚いただけだ」

 

「ていうか、人工知能って単語わかるのね?」

 

「ああ、聖杯からの知識でね……」

 

「なるほど、なるほど。そっか。じゃ、しばらくはマスターと親交でも深めてなさいな」

 

「……君は、その魔術師ではないのか?」

 

「ん? まあ、魔術を研究してるって意味はそうかもね。でも、エンジニアでもあるの。おいおい教えてあげる」

 

 そう言って手を振り、イリヤは去ってしまった。

 

「……」

 

 アーチャーは憮然とした顔で黙り込む。

 

「おーい。アーチャー?」

 

「……なんだ」

 

「お前、やっぱり態度アレだな……。まあ、いいか。とりあえず、お前の聖杯にかける願いを聞かせてくれよ」

 

「ない」

 

「え?」

 

「そんなものはない。いや、あるにはあるが、それは聖杯ではかなえられんのだ」

 

「……ああ、それで機嫌悪いのか。そりゃそうだよなあ」

 

「そういうわけではない。同情するような目つきはやめろ。不愉快だ…!」

 

「いや、本気で同情したんだけど……」

 

「ほっておけ! で、衛宮士郎。お前こそ聖杯に何を願う? まさか世界平和などとたわけたことを言うまいな?」

 

「……ああ、かなえられるんなら、悪くはないけど。まあ無理だろ」

 

 士郎は考えてから、苦笑して言った。

 

「……ほう?」

 

「しいて言うなら、全部のタイタンがおとなしくなるように、とかだけど。それも無理だろうなあ……」

 

 と、ため息。

 

 ――タイタン? ギリシャ神話の巨神族だったか? ……いや。……!?!??

 

 疑問に思った直後、聖杯から送られる知識。

 

 それに、アーチャーは激震する。

 

 

 ――Gデイ? GODZILLA……!? 巨大生物の大群!? 特生自衛隊!? な、なんだ、この世界は…………!!

 

 

 今度こそ。

 アーチャーは本気で頭を抱える。

 

「お、おい?」

 

「黙れ。しばらく話しかけるな、頼むから……」

 

「お、おう……」

 

 膝をついて苦悩するサーヴァントに、士郎は何とも言い難い顔をする。

 

 

 しばらくして。

 

 

「タイタンという生物については、わかった……」

 

「そうか。まあ、驚くよなあ。俺だっていまだに信じられないとこあるし」

 

「……で、こんなふざけた状況で、お前はなぜ聖杯戦争に参加した? 家族もいる身で――」

 

 アーチャーは士郎へ、刃物で突き刺すような視線を向ける。

 

「いや、俺も参加なんか考えてなかったんだ。でも、勝手に令呪が宿ってさ。イリヤ姉と相談して、ともかくサーヴァントを召喚して今後に備えることにしたんだ」

 

「要するに、行き当たりばったりか」

 

「まあ、そうなんだけど。何でいちいち言葉に棘があるんだ、あんたは」

 

「さあな」

 

「ったく、セイバーとはえらい違いだ……」

 

 

「待て」

 

 

「え? あー、すまん。気を悪くしたか?」

 

「そんなことはどうでもいい! 今、セイバーと言ったな!?」

 

「あ、ああ……イリヤ姉が召喚したんだけど」

 

「彼女が……?」

 

「うん。おーい、セラ? イリヤ姉にセイバーと会わせていいかどうか、聞いてみてくれー」

 

<了解しました。……。許可が下りましたので、アーチャーを上に案内してください>

 

「おう」

 

 

 そういうわけで。

 

 

 アーチャーは、士郎に連れられて上へ。

 

「一応エレベーターもあるけど、短い距離だから俺はいつも階段使ってるんだ」

 

 言いながら、士郎は地上へと先導する。

 

 上は――

 

 まるでSF映画のような地下施設と違い、古風とも言える日本家屋だった。

 ギャップが激しい。

 

 

 そして。

 

 

 アーチャーの連れていかれた茶の間には、美しい金髪の、精悍な少女が――

 

 

 こたつに入っていた。

 

 

「紹介しとくわね。私のサーヴァント、セイバーよ」

 

 イリヤはセイバーの両肩に手を置きながら、にこやかに言った。

 

「よろしく。アーチャー」

 

 セイバーは生真面目な顔でアーチャーに言った。

 

 殺気はない。

 だが、その眼には油断がなかった。

 

「……ああ。よろしく頼む。おそらく……いや間違いなく、君と比べればなんということのない存在(もの)だが、こうなった以上協力はしよう」

 

「それは、謙遜ですか?」

 

「事実だよ。私は伝説・神話で語られるような、真っ当な英雄などではない。間違って座に加わってしまった……そうだな、ただの人殺しだ」

 

 自嘲して笑うアーチャーに、周囲は困った顔になる。

 

「――1人を殺せば犯罪者だけど、100万人殺すと英雄になる。古い映画でそんなセリフがあるわよ?」

 

 一瞬針のような鋭い視線となったイリヤが、そう言った。

 

「なるほど、そういう意味では私も英雄、なのかもしれんな。いずれにしろ、讃えられる存在ではないが」

 

「……あんた、なんかメンドクサイわね」

 

「気を悪くさせたら謝罪しよう。何しろ、かなえたい願い……いや、かなえられぬ願いを抱いている愚か者なのでね」

 

「あなたの、願いですか」

 

 セイバーは少し興味を引いたようだった。

 

「ああ、私は――そうだな、私は……過去の自分を抹殺したいのだ」

 

「はあ? 何言ってんの???」

 

 イリヤが完全に呆れかえった顔になる。

 

「バカバカしいだろう? その通りだ、かつて私はある理想を抱いていた、そのためにろくに考えることすらせず、走り続けた。しかし、それで得たものは、後悔だけだったよ。結局やったことは、人殺し。そう、大量虐殺だ。その挙句には、危険人物とされて殺された。当然の結果だがな」

 

「……正義の味方にでも、なろうとしたのか?」

 

 痛ましい目で、士郎が言った。

 

 瞬間。

 

 

 アーチャーは明確な殺気を、マスターの放った。

 

 

「――!」

 

 同時に、不可視の刃が両者の間に割って入る。

 

「アーチャーよ、いきなりマスター殺しでもする気ですか?」

 

「……すまんな。あまり言われたくない言葉だったものでね」

 

「ご、ごめん……悪かった。無神経だったよ」

 

「ふん……」

 

 謝罪する士郎に、アーチャーは鼻で笑い、

 

「――だが、確かに図星だよ。私は正義の味方になろうとした。そして、失敗した。どうしようもなく無様な失敗をな。もしかすると、多少人を救えたかもしれん。だが、それに何の意味があったか」

 

「キリツグ……父が、死ぬ前に言ってた。〝人間は正義のためならどんなひどいことでも平気でできる〟って。あなたは、平気だったの?」

 

「至言だな……。平気、ではなかったかもしれん。しかし、止まろうともしなかった……。止めようとしてくれた人もいたのにな。愚かだったよ」

 

 イリヤに対して、アーチャーはひどく弱弱しい笑みを向けた。

 

「……」

 

 イリヤは、何か考えていたようだが、

 

「セラ、リズにお茶の用意をさせて。用意だけね? 紅茶がいいわ」

 

<はい。お嬢様>

 

「あ、お茶なら俺が……」

 

「シローはアーチャーとコミュニケーションでもとっときなさい」

 

「あー、いや」

 

 正直なところ、士郎は若干赤いサーヴァントに苦手意識を持ってしまった。

 何かと塩対応をされては仕方ないが。

 

「まったく……」

 

 イリヤはため息をつき、

 

「なら、ちょっとおやつでも買ってきて。アーチャーと一緒に。ほら、いったいった!」

 

「え? 夜中にお菓子なんか食うのか?」

 

「いーから!」

 

 イリヤは士郎に紙幣を渡して、強引に外へと押し出していく。

 

「わ、わかったよ……!」

 

「……」

 

 アーチャーは黙って霊体化する。

 それでも、士郎についてはいくのだった。

 

 

 

 

 

 ――イリヤ姉も言ってたけど……あんたって、やっぱ女好き?

 

 ――少しきつく当たられたからといって、安易な発想はやめろ。

 

 ――じゃ、なんなんだよ。会った時からえらい刺々しいじゃないか。

 

 ――……まあ、八つ当たりだ。

 

 ――はあ!?

 

 ――お前が、嫌いな相手によく似ているものでな。気にするな。

 

 ――いや、するよ! なんなんだ、その理由!?

 

 ――所詮、英雄でもないただの破綻者ということだ。幻滅するならかってにするがいい。

 

 ――難儀なやつだなあ、あんた……。

 

 ――まあ、女性に敬意をもって接するのは、父の教えでもある。女性には優しくしろとな。

 

 ――ふーん。俺もおんなじことじいさん……いや、親父? か。女の子には優しくしろって言われた。ただ……。

 

 ――ただ?

 

 ――イリヤ姉には、女に幻想持ちすぎるな。所詮おんなじ人間なんだから、汚いのも下品なのも、根っこは男と変わらないってさ……。いや、ある部分では男以上にたち悪いんだって。

 

 ――……そ、そうか。まあ、同性ならではの意見かもしれん。頭の隅に置いてくのも良かろう。

 

 ――別に優しくするのはいいけど、一定の距離はおいとけとか、なんでもしてやろうと思うな、とかさ。

 

 ――ふん。粗忽そうなお前には、必要な苦言かもしれんな。

 

 ――ちぇっ……。

 

 ――二人だけの姉弟(きょうだい)だ。仲良くするのは良いことだが。

 

 ――え、うち3人家族なんだけど。人間は、だけどさ。

 

 ――なに?

 

 ――母さんがいるんだ。ちょっと事情は複雑なんだけどさ。今日はたまたまいないだけで。

 

 ――……そうだったか。勘違いしていた。

 

 ――まあ、言い忘れてたからなー。

 

 ――その母と言うのは、一般人、なのか?

 

 ――いやあ、ちょっとそれも複雑なんだけど。言っていいのかな? 実は元々親父の部下っていうか、イリヤ姉が言うには、その愛人だったらしいんだけど……。

 

 ――……。

 

 ――俺たちとは血のつながりはない、ま、俺はそもそも養子なんだけど。けど、育ててくれた母さんには違いないんだ。

 

 ――素直に感謝できる母がいる。それは幸福なことだぞ。

 

 ――そうだよな……。

 

 ――しかし、どうするつもりだ?

 

 ――え。なにが?

 

 ――たわけ。聖杯戦争だ。お前たちは積極的参加ではない。だが、聖杯を求める敵は出てくるはずだ。

 

 ――ああ、そうだった。一組は、わかってるんだけどさ。

 

 ――それは、どこから得た情報だ。

 

 ――カルデア……。タイタンに対処する国連組織……かな。そこが、マスターを一人確保してるってさ。

 

 ――お前たちは、そのカルデアとなんの関係があるのだ。

 

 ――ん-。イリヤ姉がその関係者、に近いのかな。俺はまあ、おまけ?

 

 ――なるほど、そこは似合いだ。

 

 ――ほっとけ。で、そのマスターがランサーを召喚して、タイタンの駆除に走り回ってるって。

 

 ――敵サーヴァントではなく、怪物退治か。聖杯に関係のない戦いで災難なことだ。

 

 ――今召喚されてるのは、4組だって話だから。うちで2組。カルデアで1組。もう1組は、不明らしい。

 

 ――そうなると、その不明者が敵となる可能性もあるか。

 

 ――できれば、違ってほしいけど。

 

 ――あまり期待はせんことだ。

 

 ――そうらしいや。

 

 

 

 ***

 

 

 

 ――って、あんた、なんだよ、小麦粉買えとかジャガイモ買えとか……。

 

 ――夜食だのおやつとかいうものなら、自作することもできるだろう。それなりに味わえるものを作れる自信がある。

 

 ――へー、あんた料理できるんだ? イメージ違うなあ。

 

 ――ふん。素人料理だがな。が、少なくともお前よりははるかにうまいものが作れるだろう。

 

 ――なにをぉ? って、あれ? 俺料理作れるとか話したっけ?

 

 ――……。観察すれば、その程度すぐに察せられるものだ。

 

 ――すげーな!

 

 ――やめろ! お前に褒められるとジンマシンが出そうになる。

 

 ――サーヴァントにもそういうの、あるのか?

 

 ――……気分の問題だ。

 

 

 

 

 

 また、別の場所にて。

 

 

 

 

 

「あなたが私のマスター、ですか?」

 

「うん、そう」

 

 召喚されるなり、ライダーは妙な熱のこもった視線を受けた。

 

 十代の、見目麗しい美少女。

 しかし内から感じられる強大な魔力と、どこか自分と似通った匂い。

 

「よく来てくれたわ、ライダー」

 

 ライダーを見上げて、少女は嫣然と微笑んだ。

 

「それでマスター、私は……」

 

「あー、とりあえずその恰好はちょっとねえ?」

 

 マスターは言って、ライダーを上から下までジロジロと観察し始めた。

 普通なら、不快に感じそうなものだが、向こうに悪意がないのがわかるためか――

 照れはしても、嫌な気持ちではなかった。

 

「ふむふむふむ……なるほど、なるほど」

 

「マスター?」

 

「じゃ、ちょっとお着がえしよっか?」

 

「は?」

 

 

 ***

 

 

「うんうん。予想はばっちりだったね、さすが私」

 

 しばらくして。

 

 ライダーはセーターにジーンズ姿。それに眼鏡と言う現代の服装に着替えさせられていた。

 眼鏡には、魔眼を封じる作用があるようだ。

 

「あの、マスター? この服は……」

 

「パッツパッツのSM趣味みたいのは落ちつかないでしょ? いや、嫌いじゃないけどね。ぬふふ」

 

「はあ……」

 

「でも、さすがは伝説の美女。何着ても似合うわあ」

 

「そ、そうですか? ありがとうございます……」

 

「うん。私が男だったら『あ、妊娠させなきゃ』って思うくらい素敵だよ!」

 

「マスター!?」

 

 

「お前は昭和のエロ親父か?」

 

 

「――!?」

 

 いきなりの鋭いツッコミ。

 しかし、声の主はライダーがまるで気配を感じ取れなかった。

 

「あ、おばあちゃま。どお? 私の召喚したライダーは」

 

 少女は自慢げに、ライダーの腰に手をまわしながら声の主に言った。

 

 小柄な老婆。

 だが、そのしゃっきりとした体幹は並の重大よりもはるかに強靭なものを感じさせる。

 

 強い霊力の持ち主。

 そして、かつて自分を殺そうした戦士たちと似た何かもあるようだ。

 

 ライダーはそう察した。

 同時に、マスターの家族であることも察する。

 

「テレビでもネットでもいいから見てみな。また出たよ」

 

「……あーー」

 

 少女は気だるげに息を吐いてから、手にしたスマホをタップ。

 

 画面には、

 

『**空港をタイタンが襲撃。犠牲者多数』

 

 などの見出し。

 

 さらに、毛むくじゃらであちこちに海藻類やフジツボに覆われた人に似た怪物。

 それを望遠で撮ったらしい写真も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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