ヒロアカ世界でポケモントレーナー   作:十六夜冬歌・読9書1

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ネズミだけど偉人な根津校長の数え方
あとエミュがムズい!

ファンブック最終巻とウルトラアートワークス買ったので久しぶりに更新です


16:匹なの人なのどっちなの?

 

 

パルキアパワーで1.2.3で飛び込んだら場面が変わって雄英到着です。私一人ならのんびり『そらをとぶ』で飛んで来ますけど今はエリちゃんがいるので『こうそくいどう』並に巻きで行きます。すばやさ2段階アップです。

 

てな訳で雄英に着いたんですけど雄英すっごく大きいです。バリアフリーってやつです。幼女ぼでーなのも合わさってとんでもなく大きく見えます。エリちゃんも隣でほへーってなってます。

ちなみにすでに校舎の中です。時間停止と空間転移の前にはセキュリティ何それ美味しいの?状態です。

 

 

それから校長室を探して短距離『テレポート』をするとネズミの校長先生がちょうど何かを飲もうとしてる体勢で止まってました。漫画やアニメとちがってリアルテイストなネズミです。あとたぶん今時間停止を解除したらびっくりして飲み物ぶふぁ!ってなるかもです。

 

「ディアルガ」

 

まぁ解除するんですけど。

 

 

 

「っ!?!?」

 

時間停止を解除すると案の定校長先生がびっくりして飲み物が器官に入ったのかゲホゴホし始めました。

匂いからしてコーヒーだったみたいです。

 

それから少ししたら咳も落ち着いて、改めて一息ついてから話しかけてきました。

 

「ん‥、んん!はじめまして、僕の名前は根津、ここ雄英高校のステキなネズミの校長先生さ!よければ君たちの名前を教えてくれないかな?」

 

大慌てから一転、校長がバッチリ先生っぽくなりました。

それから自己紹介もされたのこちらもお返しします。

 

「門戸、令奈。こっち、が、エリ」

 

「え‥‥えり、です」

 

あと校長が人間じゃないからストレス少なめなのがありがたいです。

 

 

「うんうん、令奈ちゃんにえりちゃんだね。それで君たちはどうしてここへ?もしや何か困ってる事でもあるのかな?」

 

「ある。エリ、ヤクザ、人体、実験、されてた、から、保護、と、個性訓、練、して、ほしい。対価、情報。オール、フォー、ワンの、今の、居場所‥‥‥‥はふゅ‥‥‥」

 

いっぱい喋ったからちょっと息切れです。校長がびっくらぎょーてんフリーズしてる間にゆっくりすーはー深呼吸します。まぁいきなりヤクザだの人体実験だのオール・フォー・ワンだの物騒なワードがこんな子供の口から出てきたんだからフリーズするのも仕方ない事です。ゆっくりしていってね!です。

あとエリちゃんが案の定話についてこれてないけどさもありなんです。闇深案件なんて分からない方がいいです。

 

「あぁ‥うん、分かった!任せて欲しいのさ!」

 

頭痛が痛いみたいになりながらも校長が再起動。

ちょっとやけくそっぽい?

でも任せろと言われたから任せます。これであとはヤクザ共の残党狩りをすればエリちゃんはばっちしおーけーです。

あとはエリちゃんの個性の情報も伝えておきます。抹消無しで訓練したら事故っちゃうかもですし。

 

 

「うん。あと、情報」

 

という訳で『テレパシー』で校長の頭にエリちゃんに関する情報とオール・フォー・ワンを吹っ飛ばしたラストシーンの情報をドカンと送り付けました。

コイツ直接脳内に!?ってやつです。ファミチキください。

 

「じゃ、あと、よろしく」

 

それからエリちゃんの部屋から回収してきた物を全部出して残党狩りに行くために繋いでた手を離‥‥離‥‥離れない?

 

「エリ、離して?」

 

「どこ行くの?」

 

そう聞かれてもヤクザの残党狩りに行きますとは言いづらいです。

あと手の骨がミシミシなってます。意外とエリちゃん力強いです。

 

「用事、ある。手、離して?」

 

「わたしもいく」

 

「だめ」

 

「なんで?」

 

ジト目エリちゃんになりました。もう片方の手も掴まれて逃がす気皆無な雰囲気です。身長差もあって圧が、圧がすごいです。

でもなんでなのかさっぱり分かりません。

 

「僕もどんな用事なのか気になるかな。令奈ちゃん、教えてくれないかい?もしかしたら手伝えるかも知れないよ?」

 

テレパシった校長も復活して前門のエリちゃん後門の校長です。ちなみに校門ははるか向こうにあります。じゃなくて、用事の内容を話すか考えます。とりあえず校長にはエリちゃんの情報に合わせてヤクザ共の情報も送ってあります。もちろん潰した事も。

だから校長は私が何をしようとしてるのか察してるかも知れません。わんなうとー。

逆にエリちゃんにはヤクザ共がどうなったかなんて教えてませんけど子供特有の謎感覚で明らかに何かを感じてるみたいです。

つーあうとー。

 

 

「ヤクザ、残り、ぎるてぃ、する」

 

「ぎるてぃ?」

 

「ぎるてぃ」

 

つまりこうなってはお手上げなので正直に吐きます。

すりーあうと、チェンジです。

すると校長は何かを考え始めてむむむってなって、エリちゃんは圧が無くなった代わりに?マークを浮かべながらぎるてぃを連呼してます。ぎるてぃです。

 

「ヤクザ、任せて、も?」

 

「あぁ、必ず関係者を全員捕まえてみせるよ」

 

「なら、よろしく」

 

校長に尋ねるとしっかりと目を合わせた上で答えてくれました。

これならきっと多分大丈夫です。めいびー。

 

 

 

まあダメならダメでその時は私が殺るだけなんですけど。

 

 

 

 





エリちゃんから見た令奈
・怪我を治してくれた
・嫌な記憶しかない部屋を壊してくれた
・手を引いて外に連れ出してくれた
・顔色悪くてフラフラしてて今にも倒れそう
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