今話から本格的に原作と乖離していきます。その辺大丈夫な人はどうぞ。
「お前も〈七つの大罪〉?」
「さっき我々を倒すとかって聞こえた気がしたんだが。アルビオンに毛が生えた程度の闘級でどうやって?」
「その毛が生えた奴に殺されそうになったのは何処の誰だ~? 寝言は俺を殺してから言ってろよ♪」
口ではそう言うが、双方とも冷静に分析して油断ならない相手と緊張を強めた。バンは言わずもがなガランとメラスキュラに敗走した経緯があり、二人の方もつい今しがた同じ〈七つの大罪〉であるエスカノールに同胞が負けたばかりだ。
それに危うくデリエリが襲われかけたのもあり、互いに手の内を探り合っていた。
“おいお前、さっさと私に代わりなさい!”
「黙ってろ負け犬。テメエが表に出る時間はもう過ぎてんだよ」
“ま、負け犬だと!?”
脳内で騒ぐ声を無視しながら同時に自身の状態についても確かめる。ネロバスタとの融合で闘級が上がったのは勿論、対象を分解する女神族固有の魔力まで【
普通ならデンゼルのように身体を明け渡した時点で器となった者の命はないのだが、度重なる死とメラスキュラ戦で魂を知覚したことにより彼の意志が残留し、一度死んでネロバスタが怯んだ隙に主導権を取り返すに至ったのだ。
今の彼は素の身体スペックにネロバスタの闘級の何割かと、女神族の魔力そのものを上乗せした強さを誇る。だがそれだけやっても〈十戒〉にしてみれば
「中々面白い身体してるねキミ。さっきの大男もそうだけどメリオダスは本気で我々と事を構える気だったようだ」
「だったらどうした♪」
「いやなに安心したのさ。先に彼を葬っといて正解だったってね」
「てめえ…」
「待てモンスピート、
一連の流れで両者殺気立つ。バンは親友を殺され、デリエリは先の大戦で捕虜となった姉を亡くした怒りから互いを敵と定めた。
「さっ、こっちもやるか♪ 『
“おのれッ…この屈辱いつか晴らすぞ! 『
【魔力】を発動し、デリエリから奪った「武力」を自身に付与する。かつて喧嘩祭りでメリオダス相手に同じ戦法をとったが、今回の上昇幅はその比でない。
それと『
別名〝
「ホオオゥ♬」
「ガハッ――!」
「デリエリっ!?」
パンチ一発でデリエリの身体が吹っ飛び壁に激突した。よく見れば攻撃を仕掛けたバンの腕までもが
「厄介な特性だね、不死身なんて」
「それだけじゃねえぞ。アイツ、自分の拳ごと『
「それは…正気の沙汰じゃないな」
痛覚を無視した不死身の自壊攻撃。そこに相性の悪い女神族の魔力まで加わったら能力ダウンしている今のデリエリには荷が重い。
とはいえ許容量を遥かに超える強奪はバンの身にも多大な負担が掛かる。肉体限界を超越した強化はそのまま敗北に繋がりかねないため冷静に見極める必要があるが、『
「ホアアァ♫」
「舐めんじゃねえ!
デリエリも自身の魔力【
一撃入れる間に三度の攻撃に見舞われ、こっちが肉を切る間に骨は断たれ身体の大部分が消失する。それでも不死身に任せては再生し、闇が覆えば傷口が塞がる。
互いにノーガードの殴り合いとなりて余波が城を揺らし、発生した衝撃波が下位魔神の命を散らした。それでも二人の勢いは止まらない…!
「ホオオオオオ~~ッ!!」
「
「いや~凄いね【
最早ヒトの形が保てなくなるまで破壊力を増した結果、とうとう
だがそれでもバンは再生しデリエリを追い込むべく拳を振るう。そこにモンスピートが割り込むと、彼女を抱えて距離を稼いだ。
「デリエリ」
「要らねえ」
「そうは言ってもね。我らはあくまでこの国の攻略に梃子摺っていたフラウドリンの助っ人として来たんだ。だから城を落とすのが先決であって遊び優先は筋が通らない――さっきキミが言ってたことだよ?」
これ以上は作業でなく戦いになる。既に
故にこの人間には二人であたり、即刻無力化するか遠くへ放逐せねばならない。それだけこの男は危険だ。
「チッ…」
「うんうん偉いね。じゃあ早く終わらせて仕事に戻ろっか」
「頭撫でんなコンボるぞ」
これで状況は2対1。正確にはネロバスタも入れて同数だが、今彼女はバンの力の一部みたいになっているため頭数としてはカウントできない。完全に強化装置扱いだ。
“拙いっ、奴ら勝負を決めにきた! ここは逃げるのです、〈十戒〉二人は荷が勝ちすぎる”
「黙ってろ♪ 今考えてる」
“そんな事を言ってる場合……というか冷静過ぎないか? 『
今更ながら正常に受け答え出来てる事実に疑問を呈するが何と言う事はない。これが彼にとっての
相手の力を奪った時の高揚感や、痛みに対する異常なまでの耐性。ネロバスタの洗脳染みた術はバンの強みと見事に一致しており非常に相性がいい。
それが分かっているから自分に『
「ようバン! 暫く見ないうちにまた面白いことになってんな」
“………は?”
「お前はっ!」
その時、戦場に場違いなほど明るい声が響いた。
だがそれは本来聞こえてくる筈のないもの。思考が一瞬停止し、振り返った先を見てまた声を漏らした。なにせ声の持ち主は一か月以上前に死んでおり、デリエリ達も
「………ハハ、マジかよ
「にしし。そんじゃ一丁やるとしますか」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
外で激闘を繰り広げていた頃、城内でも〈七つの大罪〉と〈十戒〉が接触していた。
「何故だ、貴様はガランの戒禁によって石と化したはず!?」
片や驚愕に感情を揺さぶられるは襲撃開始からここまで余裕を貫いていたフラウドリンであった。ノルンこそ居ないものの、それ以外の動ける者達を集めた時には襲撃の成功を確信していた。
だがエスタロッサは敗れ、ゼルドリスも居ない。
デリエリとモンスピートもバン一人に押さえ込まれている現状、さっさと城を制圧して二人の加勢に行こうと考えていた彼の前に思いもよらぬ敵が立ちはだかったのだ。
「私も一時焦ったがふと思い出したのだ。そもそも私には〝戒禁への耐性が備わっている〟ことに」
〈七つの大罪〉
《真実》の戒禁に掛かった彼女が魂を神器に移して行動しているのは知っていた。完全な無力化には至らなかったがマーリンほどの魔術士が戦えないとなれば戦力の大幅ダウンが免れないことも。
しかしこうして大罪の一人は蘇った。自力で戻るには時間が掛かると見込んでいたものの、何と間抜けな話かその状況を打破できる術を既に持っていたのだ。しかしその事を彼女自身が忘れていた。
あまりに昔の事故、
「ベリアルインの娘――〈十戒〉ならばこの名に多少の聞き覚えがあろう」
「べ、ベリアルインの娘だとぉ!?」
その言葉でフラウドリンの警戒が最大レベルにまで跳ね上がった。即座にリオネス陥落を諦め、この場からの撤退を図ろうとする。
「まてまてどこへ行く。大事なモルモットに逃げられては困るのだ」
狩る側から今度は狩られる方へ。立場が逆転し脱出を試みる彼を追うのはマーリンだけではない。十年前のあの日からドレファスの身体を取り返そうと躍起になっていたヘンドリクセンも追跡に加わった。
「やはり来たか。しつこい男はモテんぞ」
「友にこれ以上罪を犯させはしない。自然ならざる魂は消えよ、『
ドルイドの魔力によってドレファスと彼を支配するフラウドリンを引き剝がそうとした。だが
「今更手遅れだよ。何をしたところで贖うことなど出来ん。精々後悔しながら死ね」
「そんな事はない。私も共に戦おうヘンディ」
代理とはいえ十戒相手にうまく立ち回っていたがそれも此処まで。地に伏せたところにトドメを刺されそうになるが、突如発生した雷が両者を隔てたことで事無きを得る。
雷という性質上、最初こそギルサンダーの介入を疑ったが、目の前の光景が即座にそれを否定した。
「そんな……ザラトラス、なのか?」
「なぜだ奴は死んだはず………『
嘗て自分とドレファスが奸計に嵌めて殺した人物。フラウドリンに操られてたとはいえ罪の意識が消えるわけではない。
そんな相手から共闘を持ちかけられて最初こそ困惑したが、ドレファスを救いたい一心で気持ちを切り替えると十年ぶりとは思えない見事な連携で敵を追い詰めていった。
ヘンドリクセンから通常の『
「くっ…何の真似だ。言っておくが貴様如きの魔力で私を葬ることなど出来んぞ」
「承知の上です。だが私の
「き、貴様まさか…!」
ザラトラスの狙い――それは命を賭した『
再びドレファスの中に戻ろうとしたところをヘンドリクセンが足止めし、そこに身体の主導権を取り戻したドレファスの『天漢破獄刃』が突き刺さった。
技が完璧に決まったことを確認した二人は再会を喜び合い、最期に消えゆくザラトラスから己の所業を後悔するぐらいなら一生かけて贖罪すること、息子のギルサンダーを宜しく頼むと伝られて昇天する瞬間を見届けた。
「必ず兄貴の言葉はギルサンダーに伝えよう」
「どうか安らかに」
「残念だがその約束が果たされることはない」
「「――!!?」」
だが何時までも余韻には浸れない。確実に消し去ったと思われていたフラウドリンがまだ生きていたのだ。
「二人ともいい表情だ。その絶望を顔に張り付けたまま死ぬがいい」
【
そこに立っていたのは元の何十倍の大きさにまで成長した魔神の化け物。騎士として武器を構えることも忘れ、見上げるほどの脅威となったそれに二人は唖然とする他無かった。
その反応に自信を取り戻したフラウドリンは、何時の間にか追い付いて〝
あまりの迫力に固唾を呑んで注目する中、それすら置き去りにする衝撃が
「なっ…!?」
「今度はなんだ!」
「これは――」
「モンスピートとデリエリの気配が消えた、だと…?」
直前にモンスピートの放った魔力が一気に膨れ上がったのを感じたが、この現象はまるで【
だが有り得ない、あの裏切り者は確かに死んだはずだ。
その答えはあちらの方からやって来た。
「なっ…なぜ貴様が生きているメリオダス!!?」
巨体を仰け反らせるほどの何かが横合いから殴りかかってきたので眼で追えば、ゼルドリスに心臓を潰される前の疵一つない英雄がそこにいた。
あまりに荒唐無稽で急な復活だったため始めこそ混乱したが、流石というべき切り替えの早さを発揮しその後は互角の戦いを両者演じる。
「今の俺なら貴様の力にも引けは取らん。16年前の続きをとことん闘ろうじゃないか!!」
フラウドリンが戦意を滾らせているその傍らで、マーリンは今戦っているメリオダスの強さに違和感を抱いていた。だがその正体もすぐに看破する。
「やるじゃねえか。オレの
「へ…」
「ぶ、分身?」
「神器ロストヴェインの
後に
「そ、その魔力はまるでかつての…」
「今度こそ決着つけようぜ。てめえを跡形もなくこの世から消してやるからよ」
そこからは一瞬だった。目を瞬く間に勝敗が決した。
「ゴボッ…、化け物が!」
先に動いたのはフラウドリンだった。しかしそれ以降彼には何もさせず気付いた時には全身を貫かれていた。それも魔力すら使わず剣技のみで。それを為した相手には納得と同時に怒りの感情が込み上げてくる。
「おのれっ…それだけの力を持ちながらどうしてッ……ごほ、貴様が甘ったるい夢に浸かっている間…我らは貴様と女神族への復讐だけを焦がれ、待ち続けていたというのに」
「……オレも似たようなものさ」
「似ているだと? あの子がどれ程貴様の裏切りに心痛めたか、それを知りもしようとしない癖に!」
もはや結果は火を見るより明らかだ。巨大化は解除され、その身を弄ばれながら死を待つ状態。
だが刻一刻と迫る終焉を感じながらも闘志だけは絶やしていない。ここで自分が死んだら泣いてしまう子がいるのだ。
それは全てが狂った三千年前のあの日。
この戒禁の
「メリオダス様が
「その表現は的確ではない」
「……?」
「逃げたのではなく愛する存在のための戦いに身を投じたのだ。お前には分かるか?」
愛という言葉は知ってる。だが実感を得られたことは無い。生まれた時よりずっと敵を倒す以外の戦いなどしてこなかったのだから。
「そうか…いずれ分かるといいな」
やがてその方も我々の前から姿を消すと、メリオダスが殺したアラナクとゼノ、カルマディオス合わせて〈十戒〉の席が半分も埋まらない事態に陥った。
その穴を埋めたのが当時〈十戒〉とは別に活動していたゼルドリス、魔神族側に寝返ったグロキシニアとドロール、そしてメリオダスが拾ってきた
「どうして皆私の前からいなくなるんですかっ……ただ一人が嫌なだけなのにどうしてッ!?」
「お、落ち着くんだ! 私は居なくなったりしない」
「……本当?」
「本当だとも。勿論デリエリ様やモンスピート様もだ」
だが同時に少女の親代わりだった女も亡くなった。
新任の、それも人間の血が混ざった子供ということもあり就任当初は周囲との確執もあった。
「フラウドリンさんって意外と面倒見いいですよね。一緒にいると落ち着くと言うか」
「む、そうか? あの二人の方が子守に慣れているだろう」
「モンスピートさんはともかくデリエリさんは全くですね。すぐコンボってきますし。……というか皆さんして子供扱いするのどうにかなりませんか」
「ハハッ、成人もしてない内はまだまだ幼子さ」
それを解消すべく動き回っている内に随分懐かれたものだ。
自分より圧倒的に強いのに、どうしても目が離せず気付けば世話を焼いている。
初めこそメリオダスの件で互いにギクシャクすることもあったが、次第に頼られるのも悪くないと思うようになった。
ああそうか。甘っちょろい夢に浸かっていたのは俺の方だった。
〝お前にもいずれ分かるといいな〟
そうだな今だったら分かる気がする。分かりたくなど無かったがな。
「死ねない…俺はまだ死ねんのだ! 貴様が捨てたあの子を置いてく訳には――!」
「いい加減眠くなってきたぜ。早く死ね」
死神は無慈悲に戦いの終了を告げる。すぐ目の前に闇を纏った拳があり、これを振り切られたが最期跡形もなく半身を消し飛ばされるのを直感した。
(すまないノルン、グリ――)
為す
「間に合った、と言うには遅過ぎましたね」
「ッ、お前はノエぶッ!!?」
だが幾ら経っても死が訪れることはなかった。直前に割り込まれた聖杖が威力を完全に殺し、そのまま骨が砕ける音と共にメリオダスを城壁に叩き付けたのだから。
奇しくも1秒前と立場が逆になる。趨勢も目まぐるしく変化する。
「ちょっと先に飛び出さないでよ。いきなり消えたからビックリしたじゃない」
「そう言うなメラスキュラ。早急に対処しなければフラウドリンの命は無かったろうて」
割り込んだ影の後ろから一人の少女が続いて現れる。ゼルドリス達と立場を同じくする魔神族の精鋭だが、先のリオネス侵攻からは外れていた十戒、《信仰》のメラスキュラ
「ところでメリオダスが生きているのはどういう絡繰りかしら」
続いて現れるは全身鎧の老兵。十年前から暗躍していたフラウドリンを除いて〈七つの大罪〉と初めて対峙した相手であり、戒禁の呪いにより石化している筈の十戒、《真実》のガラン
「南に
そして――
「さあ治りましたよ。フラウドリンさん以外の魔力を感じないのを見るに皆さん負けてしまったのですね…」
戦場で敵に背を向けて仲間の回復まで行っている少女。普通なら格好の標的だが彼女に剣を向ける者はいない。無意味だと誰しもが理解しているのだ。
「あの少女はっ…奴が《不殺》です!」
「ほ、本当にあんな子が十戒なのか」
「とうとう現れたな」
彼女こそこの盤面を引っくり返せる最強の
今までの戦いなど本作においては前哨戦に過ぎない。何故なら他の9人を倒したところで彼女一人残っていれば容易に巻き返せてしまうのだから。
十戒、《不殺》のノルン
統率者はゼルドリスだが、この十戒という部隊の生命線は間違いなくノルンだ。だからガランもメラスキュラもこの状況に対し危機感を感じていない。感じる必要など無いのだから。
「残念ですがやり直しです。正しい結末に私が導かなくては」
ということで原作には参加してなかった2人も参戦!
どうやってガラン爺さんが戒禁を抜け出せたかは次回明かされます。
ーーー改めて能力をおさらいーーー
戒禁は《不殺》
ノルンの前で殺生を行う者は、寿命を全て奪われて死に至るというもの。ただし当の本人は己の時間を止めて対策しているので実質的な被害はない。
魔力【
「時間」に関連したあらゆる事象を引き起こす魔力。ほぼ無敵に等しい力だが「上魔」の法則で魔力に直接作用する【魔力】や魔神族には影響されやすい。また封印の効果で女神族の力に対しても抵抗を受ける。
〈作中で使用した技〉
『
超速移動。術を掛けた者の時間を無限に加速させることで生物、非生物問わず全ての物質を置き去りにする魔法。
『断魔の羽衣』との併用は不可能であり使用中は見た目相当の防御力しかない。
『
接触即死。対象を形が保てなくなるほど遠い未来まで加速させる技。これも生物、非生物問わず干渉可能。
『断魔の羽衣』
絶対防御 & 自動カウンター。対象の時間を止めて〝不変〟の概念を得る力。この魔法を纏うと世界の法則からも逸脱し、動作の悉くが容認・遂行される。
『追い縋れぬ憧憬』との併用はできず見た目相当のスピードしか出ない。
『
半永久封印。唯一原作からある技で、マーリンの奥の手。その効果は対象の時間を止めて状態を保存するというもの。本来は多大な時間が掛かる禁術だがこれもノータイムで発動可能。
『悠久の狭間』
情報未到達。触れた相手を低倍速にできるが、『
↑の完全劣化だがノルン以外だったら超強力な切り札になれるくらい凶悪。
『
超回復 & 能力末梢。対象の時間を任意の時間まで巻き戻し、怪我、呪い、魔法に至るまで操作する技。他の系統と異なり、この魔法だけは付与と干渉どちらの性質も併せ持つ。
『
到達限界。文字通り世界を加速させる魔法。『追い縋れぬ憧憬』とは逆に、ノルンと彼女が指定した者は加速する時間の影響を受けない。
『
停滞不変。時間を止めることは勿論、集中すれば特定のエネルギー法則すらも停止させることが出来る。
『
巧遅拙遅。限りなく遅い世界に対象を閉じ込める。『追い縋れぬ憧憬』と違い、仮に囚われてもノルンが何を言ってるかは理解できるが、此方が喋り終えるには無限の時間を要する。
『
条件付き巻き戻し。今いる場所から過去へと逆行し、それまでの道程をやり直すことが出来る。過去が完全に塗り替わるまでは魔力継続が必要で、それにより世界改変系の術の中で一番魔力消費が激しい。
十戒 vs 七つの大罪 勝つのはどっち?
-
十戒
-
七つの大罪
-
実は引き分け