【カオ転三次】 終末に向けての準備するとある転生者の話 作:黒焦げ
主人公の名前は
最初の目標は決まった
『専用シキガミとアガシオンを入手する』
目標達成のためには戦闘をしてマッカを貯めなければならないが
1:そもそも戦ったことがない
2:自身の能力 攻撃方法を把握しきってない
3:悪魔変身後はそもそも足が魚
等々不安材料が多すぎるのである
なので素直に
「すいません初心者用戦闘講習ってどうやって申請すればいいんですか?」
私は事務員のちひろさんを頼ることにしました
「初心者用の戦闘講習を受けたいんですか?」
「悪魔変身能力者向けの初心者用戦闘講習を希望ですけど。そもそも存在しますか?」
「残念ですけど専門の講習はないですね。基本的な戦闘に関する初心者講習してくれる教官なら紹介できますよ」
「ではそちらを受講したいと思います。申請において何か提出するものってあるんですか?」
「ではこちらの書類に自分の名前、戦闘経験の有無、保有する能力等々の記載してください。教官役の方に提出しますので」
申請書類を受け取って項目を埋めていく
| 申請 | 初心者用戦闘講習 |
| 名前 | 水野 亜湖 |
| 戦闘経験 | 無し |
| 保有能力 | 悪魔変身能力:マーメイド |
| 保有スキル | 変身時のみ ブフ 子守唄 |
| 備考 | 非戦闘時の移動方法について相談 |
書き損じは無いか確認して提出する
「これで大丈夫ですか?」
「はい 書き洩らしもありませんしこれで大丈夫ですよ。講習は時間と場所がわかったらそちらに連絡しますね。」
「さすがに今日は無理ですよね?」
「さすがに無理ですね。だいたい2~3日あたり待ってもらうことになるかと」
そういえば講習前に用意すべきものってあるんだろうか?
「こっちで準備しておくことってあります?」
「戦闘講習なので自分で考えられる範囲での戦闘の準備をお願いします。他は常に連絡が取れることと星霊神社から出かけないようにしてください」
「自宅待機ですか?」
「ほぼそうなりますけど 製造部に行ってシキガミ関連の相談しに行っておいた方がいいですよ。性能と相場とかも確認できますから」
「では待機時間は相談しに行ってきます」
「行ってらっしゃい」
講習の申請も終わったし製造部に行ってみようかな?
・・・・・アレワタシセイゾウブノバショシッテタッケ?
あわてて事務所に戻って
「すいません。製造部への道順教えてください。」
たぶん赤面していたと思う。製造部のシキガミ部門の場所はちひろさんが地図付きで教えてくれました。
一回家に戻ってから肉体素材を鞄に入れて製造部にやって来ました
「すいません。新規シキガミの発注関連の質問と相談に来ました」
奥から製造部の人?が出てきてくれました。
「あん?新規発注と相談?」
「私はこの間覚醒したばかりの新人の
頼み事するので先に挨拶しました
「ああ、新人さんか俺はここの皆にエドニキ*1って呼ばれている者だ」
「よろしくお願いします。さっきも言いましたがシキガミの仕様と相場について質問と相談に来ました」
「わかった。仕様についてだな?どんな性能と見た目のが欲しいんだ?」
たしか見た目重視して嫁型作った人たちは苦労してるんだったかな?*2
「見た目は人が乗れるサイズの狼型 *3で力・速型のシキガミを希望してます。」
「動物系か見た目はわかるがなんで人が乗れるサイズなんだ?大きすぎると異界探索や戦闘での被弾が問題になるぞ?」
「私は
「マーメイドかたしかに移動が大変だな。だから乗り物としての狼か」
「戦闘時の短距離移動なら自力でも大丈夫かもしれませんけど普通の移動が・・・」
「まあ方向性はわかった。シキガミ素材用の血肉の提供はどうする?完成前までなら組み込めるが?」
「髪の毛と切った爪ならここに持ってきてます」
「提供素材として受け取っておこう。それとこの霊的契約書にサインを頼む。保障のためだ」
| シキガミ製造契約書 |
| 提供された肉体素材はすべて依頼者のシキガミ制作のみに使用します |
内容がシンプルすぎる契約書を受け取り内容を確認してサインしました
「何でこんなにシンプルな契約書なんです?」
「霊的契約の範囲を狭めるためと効力を強めるためだな。契約の文面を複雑にするとどこに穴が開くかわからなくなる*4のと効果範囲が広すぎると強制力が下がるから。」
「そういう理由ですか。ところで相場と製造までの期間ってわかります?」
「相場はこんなもんだな。製造は人型シキガミなら結構待ってもらうことになっていたがそれに比べたらだいぶ早くなるぞ。だいたいこんなもんだ」
最初の専用シキガミは割引と優先度を上げてくれるという話なのでこんなもんかと考えてたら携帯が鳴りました。一言言って少し離れますか
「事務所からの連絡が来ましたので少し失礼します。水野です」
『事務のちひろです。申請が終わって講習日が決まったのでお知らせです。2日後の朝修行用異界入口前に集合です。修行用異界の場所はご存じですよね?』
「場所は知っていますので大丈夫です。2日後に準備して向かいます」
『では連絡を終えますね。疑問があったらまた会いに来るか電話してください』
「ありがとうございました。ではまた今度」
電話が終わったので相談を再開しましょう
「待たせてすいませんでした。シキガミの相場と納期はわかりました。初期スキルってあるんですか?」
「見た目通りの『ひっかき』『かみつき』ならできるぞ」
「シキガミは後からスキルカードを使って調整していくでいいんですよね?」
「それであってるぞ。Lvを上げていけば覚えれるスキルカードも増えていくからな。」
「相談ありがとうございました。仕様は先ほど相談した通りでお願いします。デザイン参考はこれでお願いします。」
「ありがとな。相場と納期はさっき言ったとおりだ。追加の素材は作ってる最中なら受け付けるから持ってきていいぞ」
聞きたかった事は聞けたのであいさつをしてから帰るとしましょうか
「では失礼します。そのうちまた来ます」
「じゃあな」
では家に帰って準備をしましょうかね
ちひろさんやエドニキの口調が説明みたいなのは文字通り主人公に説明してるからです。
現在のステータス
名前:
Lv:1
変身悪魔:マーメイド
保有スキル:ブフ 子守唄