【カオ転三次】 終末に向けての準備するとある転生者の話 作:黒焦げ
「みんなから少しは休めと言われたのですが舞と歌何か知りません?」
「単に異界に籠もりすぎと思われてただけね」
「補給や睡眠のために帰って来てたんだけどね?何が問題なんでしょうか?」
「私異界に住んでないんだけどなぁ」
睡蓮と文目は我関せずとばかりにジュース飲んでますし
「主注文されていた飲み物です。周辺からは異界の住人になったと思われだしてますよ」
「シフ私は毎日帰ってきてますよ?」
ちゃんと夜中の子守唄歌ってお風呂入って寝てますし何が問題なんでしょうか?*1
「本体は帰ってきて部屋で寝てますし住居こっちですよね?」
「周辺と会話してないからじゃないかな?」
「あー会ってないからずっと異界にいると思われてるのかな?」
「あー人魚ネキ一ついいかな?」
「おや森さんおひさしぶりですね」
「ひさしぶりですね。相席してもよろしいですか?」
「構いませんが何用ですか?」
「皆ね君が帰って来てるのは知ってるんだよ。問題視してるのは異界に潜ってる時間」
3人仲良く首を傾げます。どこに問題があるのでしょうか?
「異界から帰ってくるのが23時で翌日の1時にまた異界に潜ってるでしょ?」
「そうですけどそれが何か?」
帰宅と出発の時間について言われましたがどこに問題があるのでしょうか?
「うん一切自分の行動について疑問に思ってないのがよくわかる。その行動何日続けてるかわかってる?」
「えーとたしか1か月?」
それくらいのはずです
「1月半です。下層をゆっくりソロPTで進んでいるの修羅勢の皆さんから聞いています」
「時おり臨時PT組んだりしてましたからねぇ」
しかしいったいどこに問題があるのでしょうか?まさかソロPTなのを心配されてる?
「質問です『1日丸々休日』とったのはどれくらい前ですか?」
「異界潜りを始める前日ですね」
「その日以降『休日』とってますか?」
「休日?干渉防止のためのLv上げのが優先でしょう?」
セツニキから可能な限りLv上げ優先してくれとも言われてますしね。がんばりましょう
「やっぱり極端な思考になってる確かにLv上げは大事ですけど人間味が薄れる方が問題ですよ」
「私人間ですよ」
「周辺からはどんどん磨り減ってるようにしか見られてませんよ」
「何で?」
首を傾げます。一時的にLv上げ優先してるだけなんですけどね?
「私はこうやって話したからわかりますけど貴女割と極端な行動取りますよね・・・」
「極端ですか?」
「今回の『Lv上げ異界潜り』と『悪魔交渉試験』の行動ですよ」
Lv上げと悪魔交渉試験?
「・・・・・・どこが?」
舞と歌と3人そろって首を傾げます。一体何が極端なのでしょうか・・・
「自覚ねぇんかい」「いやでも人魚ネキだし・・・」「あの人我が道を行くタイプだから」
「1:悪魔交渉怖いからって一切口で主張せず暴力オンリーに走る」
「悪魔との交渉は怖いですもん」
「2:Lv上げしないと本霊干渉で危なくなるからと一か月以上1日の過半を異界で戦闘続けてる」
「Lv上がると自然と防げるって教わりました」
「あげた2つ一般黒札絶対にしません」
「え?」
「1:悪魔交渉とは会話と交渉によって契約するのが基本であって暴力オンリーは論外です
2:急いでLv上げすると言っても普通1日の9割も異界での戦闘時間に割り振りませんし1か月以上続けれません」
「みんなしないの?」
周囲で聞き耳建ててた人たちに聞きますが・・・
「しません」「するわけないでしょうに」「そんなんやったら死にます」「私シキガミ遠征組ー」「無理っす」
暖かな否定の言葉が返ってきました・・・
「あと先ほど貴女に会いに行くなら『凶兆消えたよ』って伝言も頼まれてました」
「おや?凶兆消えたんですか?」
「どうやら最大の干渉すでに行われてたみたいでそれが失敗してるから急ぎの理由はなくなったよとのことですけど『最大の干渉』心当たりありますか?」
「確か・・・」
はてここは何処でしょうか?変身できませんしシフも睡蓮と文目もいませんし・・・お山から移動中だったはずですが?
『ふふようやく会えたわね。わたs・・・・』
肉体強化開始 バレット生成 弾種貫通 数30 一斉射撃 足裏スフィア形成 任意起爆
『ちょ まtt』
弾着確認 反射無効無し スフィア形成 弾種 脳天直撃弾*2 数2 打ち上げ
『話を聞きなさ・・・』
足裏スフィア起爆 放出姿勢制御 右腕部集中強化 性質変更斬撃
『ふんぬぅ』
迎撃相殺 互いの右腕喪失 緊急スフィア形成即時爆破 放出最大加速 離脱 首狩りに行きましたが迎撃されましたか・・
『ぜーはーぜーはーせめて名乗りの合間くらい待ってくれてもいいじゃない』
むこうもバレット待機して牽制してきてますし聞き流しながらこっちも準備しますか
『見た目でわかるでしょうが私は』
「物理反射じゃないからドッペルモドキですね」
『違うでしょうが!あなたよあなた!』
「でもドッペルゲンガーって悪魔いますよ?」
『確かにいるけど知識でこの現象知ってるでしょうが!』
「・・・・ペルソナ覚醒修行何て予約してませんよ」
『とゆうか右腕失っても何で平然としてるのよ』
「?何言ってるのですが?
片腕の喪失程度に疑問を持つなんてやっぱりこいつはドッペルモドキですね。それに
『おかしい何で腕が生えてくるのよ・・・』
クロネキ*3より教わった過剰回復も制御できれば四肢再生程度はすぐできます
「どうしました?私を名乗るのならさっさとちぎれた腕を繋げなさい」
『え?』
「何を呆けているのです?ちぎれた程度なら拾って繋げなさい。出来ないのならマグで仮想腕を構築しなさい」
『え?え?』
「全身にマグを循環させなさい。欠けた部分を補いなさい。敵を前に戦闘準備を怠るなど恥だと思いなさい」
射突 右腕形成大型ブレード 性質変更斬撃*4 バレット形成 弾種散弾 数40 待機 各部スフィア形成 任意起爆
『は?へ?え?』
「思考を止めるな。常に生存方法を考えろ。使える戦術を選り好みするな」
脳天直撃弾発射準備 全バレット面制圧射撃準備
「言ったことが理解できない、実行できないというのなら」
射撃開始 足裏スフィア起爆 放出姿勢制御
「速やかに死ね」
『ひっ』
右腕スフィア起爆 放出最大加速
「ほうかろうじてですが防ぎますかですが」
過剰強化開始 脚部性質変更斬撃 放出行動加速
「次の行動が遅い」
蹴りで残ってる左腕を切り飛ばしたら
『うわぁぁぁぁぁぁぁ』
自分ごと爆発で吹き飛ばしましたか 過剰強化終了
『はぁはぁ・・・お前なんかお前なんか・・・私じゃない!!』
うん?何か様子が変ですね。薄れていってますね
『あ、あレ カ、カラダがいzide・・・・』
消えちゃいましたね?何で?
「以上が心当たりですね。ちなみにニュクスになれるようになったのもこの時です」
周辺の人達といつの間にかいた神主さんが仲良く頭抱えてますね
「皆さんどうされたんですか?」
「あのさ人魚ネキ対峙してたのは間違いなくドッペルモドキじゃなくて君のシャドウだよ」
「神主さんアレ根性なかったですよ?」
「・・・シャドウってさ普通本体を否定したり煽ったりして『本体に否定されることで個を得る』*5のを目的にするんだよ」
「私は向こうから否定されましたが?」
「そこがすでにおかしいんだよ・・・・何でシャドウに否定されてるの」
「正面から殺しに行っただけですが?」
やったのは普段から考えてる戦闘方針を説明しながら殺そうとしただけですけど
「シャドウとの対面てさ相当きついんじゃなかった?」「自分の行動を突き付けて否定してくるからやばかったはず」「さっきの話だとネキ一回も相手を否定してないんだよね」「出来なきゃそのまま死ねっていったけどね」
「シャドウとの対面は己の闇と正面から向き合うことなんだけど・・・君さ実はシャドウだったりしない?」
「はっはっはっ神主さんは何を言うのやら最初から私は私ですよ」
「うん、そうだよね。君自分の影程度じゃ揺らぎもしないよね」
「神主さん先ほども言いましたがホントに私のシャドウだったんです?根性なさ過ぎたんですが?」
「ああだから根性無いんですね」
ああ私の反対属性だったからあんなに脆かったんですね。納得です
「とりあえず自己との対面は乗り越えると同じ方法は使えなくなるからもう起こることは無いと思うよ。だからねゆっくり休も?」
「そうですね。もう一週間ほどLv上げしたらいつものペースに戻しますか」
もうじき年末ですし切りのいいところでゆっくりペースにもどりましょうかね
ネキの心当たりを聞いた皆さんの感想
「どっちがシャドウ?」
という感想が一番多かった模様