【カオ転三次】 終末に向けての準備するとある転生者の話 作:黒焦げ
「イズン山の警備強化と畑の増設が出来そうなものが手に入ったので設備投資に来ましたよ」
「この間の騒動が終わったら何事も無かったように行動する契約者に対する感想を述べよ」
イズンが不思議なこと言ってますね?
「イズンさんこの人首傾げてとぼけてるように見えるけどね。本気で不思議がってるだけだからね」
「夢?」
「あ、うん。よくわかった。何も気にしてないってよくわかったわ・・・」
なんかすごく納得がいかない気がする・・・
「自己紹介が遅れたけど私は夢。本体の分身3姉妹の3女よ」
「分身?女神界隈で有名なあの3姉妹か」
「有名?何でです?」
はて?なぜあの子達が有名なのでしょう?
「何であなたがそこを知らないのよ・・・あなたに対する依頼消化してるのは彼女たちでしょうが」
「・・・・・そういえば失われた舞と歌の復旧あの子達に任せてました」*2
「いや本体私たち3姉妹指導用映像付き資料提出してるんだから顔が知れ渡るのは当たり前でしょうが」
「一応手を出したら族滅食らうわよと掲示板で女神界隈には警告出してあるから」
「族滅何て・・・・手を出したとこの連中がいる異界ごと全部消すだけですよ?」
「本体・・・・ソレ一般的には族滅と言います」
「そうなの?」*3
「言っちゃなんだけど同じ出身の氏子達で固まってる場合がほとんどだから異界ごと消したら族滅です」
「へーそうだったんだ。今まで気にしてなかったわ」
「ねぇ?実行に移したことあるとか言わないわよね?」
「大丈夫ですよ。たぶん10回未満のはずです」
「本体・・・既に大小合わせたら20超えてるわよ」
「消したのはメシアのとこじゃなかったっけ?」
「そっちは大小合わせて100超えてるわよ」
あれ?そうだっけ?襲ってきた相手のとこ消すことはあんまなかったような?どうだったかな?
「イズンさんアレが興味無い相手に対する反応よ。貴女に対する行動はキチンと正面から向き合ってる方なの」
「問答無用じゃなくて内容確認してから対応決めてるのほんとに誠意ある対応だったのね・・・」
「季節の贈り物とかも持ってきてるでしょ?一応仲間判定だから色々気を使ってはいるのよ。契約違反したら躊躇い無く即消すでしょうけど」
「少しはためらってくれないかなぁ?」
「無理でしょ。条件次第じゃ私ですら躊躇い無く殺そうとするのよ。うんあの時は運がよかったわ・・・」
「そ、そうなんだ・・・」*4
まあどうでもいいことは横に置いておいて当初の予定を話すとしましょう
「設備投資の話に戻しますけど運よく動力源になるもの手に入りましてね。あと防衛用のロボット兵3体もらってきました*5」
「あ、後ろのソレ防衛用なのね」
「流石にシキオウジクラスは無理でしたが特製カスタム品なのでLv45ありますよ」
| 種族 | ラピュタロボ |
| Lv | 45 |
| 物理スキル | 光子砲*6 突撃 |
| 回復魔法 | ディアラマ |
| パッシブ | 銃ギガプレロマ 飛行 チャクラウォーク 生命の泉 小気孔 |
| 耐性属性 | 物理 火炎 氷結 衝撃 電撃 |
| 無効属性 | 破魔 呪殺 精神状態異常 |
| 説明 | 天空の城ラピュタに登場する戦闘用ロボット兵モデルのロボシキガミ。 戦闘時は正面から戦うのではなく空から光子砲を撃ってくる支援役だったりする |
「私より強いじゃない・・・」
「イズンコレはこちらからの提案なのでそっちに拒否権はありますけどLv上げの方法提案できますよ?」
「何かイヤーな予感はするけど提案だけは聞かせてくれない?」
「私が用意する魔石料理を大量に食べること」
「どっかの異界で死闘を繰り広げてLv上げして来いとはいわないのね・・・」
「だってあなたとした契約はここの防衛ですよ?他所に連れてったらダメでしょ」
「まあそうなんだけど魔石料理って何なの?」
「え?文字通り『魔石』を調理したものですよ。から揚げとか煮物とか焼いてソースかけたやつとか」
「その『魔石』ってさコレ?」*7
「違いますよ。コッチです」*8
「本体たぶん『魔石』をそのまんま調理したやつじゃないよね?って意味だと思うんだけど」
「悪魔なら余裕で食べれるでしょ?こんな感じで」
ボリっとかじってモグモグごっくんとして見せたら
「イズンどうしました?」
「無理無理無理無理食べれないわよ」
「そんなに拒否しなくても・・・」
「いや普通鉱石食べる逸話持ってない悪魔は食べないわよ」
「けどコレMAGの塊みたいなもんですよ?もぐもぐ」
「いやそんな煎餅食べるみたいに食べないでよ・・・」
「試しにこれでも食べてみてください」
「何コレ飴?普通に食べれるけどかなりのMAG含有してるのね」
「飴と魔石混ぜただけのやつですけどねー」
「ちょっと飲み干した後に言わないでよ」
「食べれたんだから問題ないでしょ。そういう物なら食べれそうです?」
「まあこういう物ならなんとか・・・」
「では後で送っておきますね。感覚的にどの程度の量で霊格があのロボットたちより上になりそうです?」
「私の感覚だと400はいると思うけど?」*9
「なら明日にでも送っておきますね」
「あるんだ・・・」
「作るの簡単なものですしこの子達のおやつですよ」
「あ、そういうこと」
最初から引っ付いてる睡蓮と文目の頭を撫でながら言ったら向こうも納得したようですね
「あなたが飴玉で強化できるので良かったですよ。あと一個強化方法持ってますけどこっちは私もしたくないので」
「ちなみにどんな方法?口に出すのもやばいものなら説明しなくていいわよ。割と本気で」
「わりと有名な方法ですよ?『房中術』であなたの中に私のMAGを注ぐだけです。基本悪魔としたくないから選ばなかっただけです」
「あー確かにその手の方法はね・・・・私も夫以外とする気は無いし。ん?あなた女よね?」
「ガイア連合のエロに関する技術をなめたらいけません女性に生やすなぞ簡単です。使い手次第じゃ子供も作れます」*10
「そ、そうなんだ・・・えっと私の方からもその方法はNGということで」
「じゃ飴玉舐めて頑張ってください。1か月あれば大丈夫でしょ?」
「すいません。3か月はくださいゆっくり取り込まないと馴染まないからいやホントだよ」
「本体これに関してはイズンさんの言う通りよ。あの飴玉の内包量考えたら一日15個はきついわよ」
「コレそんなに含有量あるの?」
「低レベルが食べたらLv上がるわね。私達3姉妹なら結構回復するアイテム扱いよ。仕事中に舐めてること多いし」
「あー星祭の皆さんのとこに持ってったら好評だったのはそのせいか。イズン3か月でだいじょうぶですね?」
「そこは大丈夫なはず」
「じゃあ頑張って舐めてくださいね。じゃ設置物関係の話しますね」
「後ろでふよふよ浮いてるやつね。どっかで見た気がするんだけど?」
「娯楽用に置いてる映画で見たんじゃないんですか?天空の城ラピュタとかで」
「ああそれそれそれに登場していたやつそっくりね」
「そっくりも何も参考元それだそうですよ?『飛行石』*11防御結界強化用と防衛部隊の供給用の2つと農業用結界用の2つ合わせて4つを設置します。これでだいぶ余裕が出来ますね」
「地脈分は?」
「飛行石に流して動力補助に使います。余剰が生まれた分は接地式MAGバッテリーの方に流して貯蓄ですね。満杯になることは無いでしょうけどあふれそうなときはイズン頑張って吸収してくださいね」
「唐突に無茶振りされた件」
「イズンさん大丈夫だと思うわよ?地脈がいきなり太くなって膨大な量があふれかえるような事態何て起こんないでしょうし*12」
「亜湖さん注文されてた若木持ってきたわよ」
「小鈴さんありがとうございます。こればっかりは農業部で一回育てないと持ってこれませんからね」
「リンゴ園の増築するの?」
「土地が狭いのは空間拡張系の術式で解決できるけどソレを行う余裕なんて無かったですから今回手に入った飛行石の1個はリンゴ圏専用ですよ」
「それは嬉しいわね。総量が増えれば私の取り分も増えるから」
「まあ世話する人手が足らなくなったら増やせませんけどね」
「その問題があるのよね・・・」
「まあ急拡大何て不可能何でだいぶ先の問題ではあるでしょうけど」
「こっちも対策考えておくわ」
「もう少ししたら農業部の方々も到着しますので畑の拡張とトリコ食材畑の新規設置がんばりましょう」
天空の城ラピュタに登場する青色の結晶が元ネタであり、ふしぎの海のナディアに登場するブルーウォーターと共通の原案を持つアイテム。
光量子コンピューターとして作成したブルーウォーターに、取り込んだエネルギーを増幅し放出する太極炉術式と、同じ術式間でエネルギー伝播を行う類感術式、マグネタイトに重力子の働きをさせる回路と重力制御プログラムを組み込んだ物。
ネキの保有する畑は
その1:田んぼ(キクリ米)+ダイコンブレード+ドンパッチソード 農業用結界
その2:育てやすい調味料系霊草畑 農業用結界
その3:ズボラ飯食材 農業用結界
その4:黄金のリンゴ 農業用結界
その5:オカルト対応野菜 農業用結界
その6;トリコ食材の育成難易度低いやつ 農業用結界
となってます。今回の話で4番の畑が結界内の空間が拡張され黄金のリンゴ圏が大きくなり新しく6番畑でトリコ食材を栽培し始めました